所感・3番外編
2005/4/15
ええっと、お楽にしてください。
パパーノです。
私はビールが好きで、あれこれ輸入ビールなどを買ってきては飲んで楽しんでいるのですが、 ふと、これから死ぬまでにどれだけのビールを飲めるのだろう、と考えて、 ちょっと計算してみました。
98歳まで、60年間、今と同じように元気にビールを飲んだとして、だいたい、5万6千本です。 クレイジーキャッツの歌の「五万節」に「飲んだビールは五万本」という一節がありますが、 同窓会で飲んだとはいってもなかなか大変な本数であることがわかります。
ちなみに先ほどの計算は、毎日1回、土日は昼晩と2回の飲む機会があったとして、 1回あたり平均2本のビールを飲んだと仮定しての計算です。
これだけ飲めば、飲んだビールの缶または瓶を一本づつ積み上げれば、かなりの高さになるかも しれない、と思い、これも計算してみたところ一本あたりの高さを15cm平均とすれば、8.6km くらいでした。月まで届くと思ったら、意外とたいしたことありませんね。月までの距離は、35万km から40万kmくらいですから、私どもの会社の全従業員が私と同じペースでビールを60年飲み続けたとして やっと届く距離です。
ちょっと、がっかりしたものの、エベレストを超えることはできます。そこで、 今からでも遅くありません、挑戦することにしました。
ビール一本の平均価格を200円として、予算総額は1120万円ほどです。これに対して、この27日から 飲んだビールに費やしたお金をチェックしています。現在、予定コストは1万500円、実績コストは 1万100円、ということでほぼ、計画通りの進捗です。
ばかばかしい、なに言ってやがんだ、と思う方も多いと思うのですが、 これはプロジェクトマネジメント技法でプロジェクトの進捗管理のベースになるものです。
実は、EVM、アーンド・ヴァリュー・マネジメントというものを応用しようと思ったのですが、 実績の高さを算出するために、飲んだビールの缶または瓶の高さを一本づつ測定して、 進捗の実績を定量的に算出する必要があり、このプロジェクトを始めたときには、このカンジンな点を 十分理解できていなかったので、とても残念です。
まぁ、要するに、こんな趣味でも、仕事に必要なスキルを身につける助けになるということで、 所感に変えさせていただきます。
何か連絡事項はございませんでしょうか?−なければ朝会を終わります。
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