What's New バックナンバー 2009年
-
今年も激動のうちにあっという間に過ぎました。もうあと残り1時間半、といったところです。
感慨にひたりながら、アル中ハイマースペシャル −飲まずに死ねるかを更新しました。ビールは通算589種類。今年も100種類いくかという勢いでしたが、最後の3ヶ月でちょっと失速気味、89種類に終わりました。もっとも目標は60種類だったので大幅にクリア。
今年印象に残ったビールは、イギリスのBrewdogという会社のビール2種類、Punk IPAとRip Tide。
どちらもアウトスタンディングなビールを作ってやろうという強い気概を感じる骨のある素晴らしい味でした。
(2009/12/31 22:39)
-
オーストリアのビールをもう一本。
ツィプファー。実は先ほど飲んだゲッサーもこのビールもBrau Union Oesterreich AGという会社が醸造しています。ゲッサーはもともとこのブラウAGに次ぐ第二のビール会社シュタイリッシュ社だったのですが、最近にブラウAGになったようです。経営統合したんでしょうかね。
ツィプファーはもともとのブラウAGの本社のリンツ(Linz)が住所として記されていますが、ゲッサーのほうは、シュタイリッシュ社の本社があったグラーツ(Graz)と記されています。
さて、ツィプファーですが、香りは少なく、あっさりとしたあっけない味ですが、よく味わってみると、少し強めの酸味と苦味が感じられます。後味はすっきりとしています。
原材料は、麦芽にホップ、アルコール分は5.4%。★★
(2009/12/31 18:30)
-
今日は、ついに大晦日です。
午前中で大掃除を終わらせるつもりが、4時すぎまでかかりました。29日まで仕事があるとしんどいしんどい。
家内はまだお節の準備などで大変そうです。とにかくぐっと冷え込んできていて、明日は雪がふるかもしれません。
オーストリアのビール、ゲッサーを飲みました。
オーストリアの"Finest Beer"とラベルに書いてありますが、もともと女子修道院で醸造を始めた千年の歴史がある(巽一夫著「世界のビール ベスト50」新潮社1996年)メーカだということです。飲んだのはピルスナータイプで、ホップの綺麗な香り、爽やかな苦味がそこそこに効いています。軽めのコクもバランスがよく、後味も嫌味なく、軽い苦味が残ります。
原材料は、麦芽にホップ、アルコール分は5.2%。★★☆
(2009/12/31 18:00)
-
私の妹が仙台に住んでいるので、たまに名産品を送ってくれるのですが、今日、届いたのは、「南部せんべいのみみ」。レアなものらしく、本体よりも美味しいという噂だそうです。なにしろ堅い。注意書きもちゃんと書いてあるのですが、気をつけないと確かに歯を痛めそうです。味は本体とはだいぶん違うような気もしますが、不思議な美味しさで家内も子供も、そしてランちゃんもポリポリ食べてました。
堅いため、少しづつ少しづつ、ポリポリ食べることになるので、しばらくツマミに重宝しそうな感じです。
(2009/12/31 1:45)
-
シドニー発ロイター。
不要なクリスマスギフト、豪州で800億円以上=調査
豪州なだけに豪勢、ってことはないか。そんなもんは合成だ!って永野のりこのマンガにあったっけ。誰も知らないでしょうが。
多分、日本はもっとすごいことになっているだろうなぁ。クリスマスだけでなくて、イベントも多いし。それにしても「菜食主義者へのタンドリーチキン用スパイス、犬を飼っていない人への犬用ボウル」ってのはひどいな。
(2009/12/29 2:04)
-
あっという間にイブもクリスマスも忘年会も送別会も過ぎていき、年の瀬も押し迫ってきました。とりあえずツリーは出したものの、平日で私も忙しかったうえ、子供も塾があったりして、それほど力も入らず、またすぐに押入れにしまいました。買っておいたシャンパン(正確にはクレマン)も正月に飲むことにして手をつけずにとっておきました。私は明日の29日まで仕事です。今年は最後の2ヶ月くらいで新しい展開が見えてきた感じですが、まだまだ予断を許しません。
30日は大掃除を目一杯頑張って31日はゆっくりしたい、と思います。
「ゆっくりMATLABでプログラミング?」
「う...ん。そうしたいところだが、まぁ、ワインを開けてバタンキュー、で気がついたら5日の初出勤日になっているっていうところかな。」
(2009/12/29 1:47)
-
オーストリアのヴァイス・ビア、エーデルワイス・スノーフレッシュ。
爽やかなハーブの香り、複雑さには欠けますがフレッシュな柑橘系の感じがします。濁った明るいレモン色で、酸味がさわやかなさっぱりとした美味しさです。ベルギーのホワイトに近い感じです。コクや苦味は少ないものの、ビールがちょっと苦手という人にも美味しく飲めるかなりオススメのビールです。
原材料は、麦芽、ホップ、アルペンハーブ、アルコール分は5%、★★★
(2009/12/29 1:47)
-
ベルギーのフルーツビールを飲みました。
フローリス・ストローベリー。苺のいい香りが心地よく、甘酸っぱく苦味が控えめ、後味もすっきりしていて嫌味はなく飲みやすい。意外に美味しい。
原材料は大麦麦芽、小麦、果汁、ホップでアルコール分は3.6%、★★
(2009/12/29 1:47)
-
火事場のバカ力というのでしょうか、こういう話が出てました。
隣人は“スーパーマン”、車を持ち上げ下敷きになった6歳の少女を救出。(ナリナリドットコム)
いいですね、ほっとしますね。
(2009/12/23 10:30)
-
おとといは八王子に出張、昨日は松阪、今日の休日をはさんで、明日は福井に、と出張続きです。
「昨日の松阪出張も走って会社を出たよ。」
「100kmマラソン?」
「いや、違うって。会社の敷地が広いので、最寄の駅はすぐそこにあるように見えるけれど、研究所の通用口を出てから駅まで小走りで10分くらいかかるのだ。」
「ふーん。それを見越して仕事を終えればいいだけじゃない。」
「それはそうなんだが...。それよりも、帰りは例によってヒヤヒヤしたぞ。最終の特急にはなんとか間に合い、大和八木の乗り換えも丹波橋の乗り換えも危なげなくできたけどな。」
「まったく、小学生並みね。あんたみたいに携帯で乗り換え5分前の目覚ましを、けたたましく鳴らしている人なんて、他にいないわよ。」
「まぁまぁ。それでも危ない。」
このご時世に忙しいのはありがたいことです。年末から1月中ごろにかけて戦争状態。
昨日は冬至、今朝は冷え込んでまた一段と寒かった。今日からまた日が長くなっていきます。
(2009/12/23 10:30)
-
21日は東京は八王子のほうへ出張で行ってきました。米原から岐阜羽島の間は雲が垂れ込めて雪も降っていましたが、名古屋から東は快晴。富士山も綺麗に見えました。
シャッターを切る音が新幹線の車内のあちこちで響いてましたが、片山右京氏の事件もあった直後ということもあって、私はちょっとためらわれたので、写真はなしです。まぁ、人間の目にはきれいに見えていても写真に写すと架線柱やら電線やらが写りこんでイマイチの写真になりそうだ、とも思ったし。でも、綺麗な富士山の姿を見ると、いつも思うのですが、ちょっと神秘的な感じがしませんか?霊山だと思われてきたのがなんとなくわかる気がします。
(2009/12/22 0:55)
-
今朝も引き続き氷点下の朝でした。いつもどおり、テニスの壁打ち、朝食のあと雑用をこなしつつ、実践ビジネス英会話。
昨晩はスウェーデンのウオッカアブソリュートを飲みました。作っていたプログラムで多分うまく動作しないと思っていたところを恐る恐るテストしてみたら、なんのことはない、ちゃんと動くじゃありませんか。満足感にひたりながらバタンキュー。寝不足の上、風邪気味だと思ったので、22時すぎにいい気分のまま寝て、久々に8時間も睡眠をとってしまいました。
「あれだけ飲み食いして風邪気味もないもんだわ。」
それはさておき、CNNのサイトを漫然と見ていたら面白い映像を見ました。
Scientists capture deepest underwater volcanic eruption on film
深海の圧力があるので、近くでの撮影が可能だったということですが、なかなか迫力。映像に収められたのはこれが初めてということです。
(2009/12/20 16:25)
-
寒波襲来。寒いですね。
ここ京都も最低気温が氷点下を記録しました。それでも朝からテニスの壁打ち。
最初は指の先が冷えて凍えましたが、汗をかくくらいに体が温まります。朝から体を動かすと一日快調。
ところで、昨日は久しぶりに木屋町四条のMickへ行ってきましたが、海鼠を出してくれました。私は知らなかったのですが、海鼠の季節は冬だそうです。美味しいですね。
しかし、便利な時代です。海鼠の捌き方で検索すれば、写真つきで丁寧な解説を見ることができるのだから。それにしても最初に食べた人は何を考えてこれを食べようと思ったのでしょうか。いつも不思議に思います。
(2009/12/19 17:55)
-
今日もまた松阪に出張で行ってきました。
「なんで松阪に行くときはいつも走っていくことになるんだろう。」
「ええ?松阪まで走って?24時間TVの100kmマラソンじゃないんだから。」
「違う。たいてい午後に会社を出るからギリギリまで仕事をねばってるんだけど、ギリギリを狙いすぎて駅まで毎回走っている。」
「ふうん。電車の中で行ったり来たり走っているってつまらないギャグでなくてよかったわ。」
「そして、今日も危なかった。」
「また乗り過ごしたの?」
「すんでのところで、京都方面への乗り換えの大和八木駅を逃すところだった。到着5分前に携帯の目覚ましをかけていたのでまだよかったのだが、気がついたらもうホームに止まっている。飛び起きて走って降りたぞ。」
「到着5分前に起きていて乗り過ごしそうになるって神経を疑うわね。」
「もう1分、一眠りってやつだ。ドアが遠かったのでしんどかった。あと5秒気がつくのが遅かったら大阪に連れて行かれていたね。そんなこんなで太ももの筋肉とヒザと足首が少々痛いぜ。」
「まったく、これからまだまだ思いやられるわ。」
(2009/12/18 2:50)
-
何かと話題のイタリアのベルルスコーニ首相、イタリア版ローリングストーン誌に、今年のロックスターに選ばれたりしたのも記憶に新しいのですが、この13日にはミラノで大聖堂のミニチュアを暴漢に投げつけられ、鼻を折るなど大怪我を負う事件がありました。ミラノ発ロイターによれば、その模型がみやげ物店で売れ行き好調だそうで。たぶん大理石のほうなんだろうなぁ。商売、商売。(ロイター記事)
(2009/12/16 22:04)
-
最近、夜遅くまである製品の設計用プログラムを組んでいて、自分の組んだプログラムでいろいろ試してみたりして、
なかなか面白いのでかなり寝不足気味です。
ところで、会社のPCは、Windowsログオンのパスワードを変えるように定期的に催促がくる設定になっているのですが、
昨日の朝一番、パスワード変更のダイアログが出たので、変更しました。その後、改めてログオンしようとすると、なんと、パスワードが違っている、と言ってきてログオンできないじゃあーりませんか。普段使っているパスワードを、いくつか試してみましたがまったくだめ。すぐに、アカウントがロックされてしまいました。
60分たてば、再度トライできるので、ころあいを見計らって再度、指がもつれたと想定していくらかのバリエーションを試してみましたが、これもNG。何度もロックされたあげく、ピンとひらめいた言葉があったので、これを試すとめでたくログオン成功。いやぁ、これと類似の言葉を含めても、一度もパスワードやログイン名で使ったことがない言葉だったので、意外や意外。いったいどうしてそんなパスワードを設定したのだろう。しかもパスワード変更は、確認のために二度も入力しないといけないのに。
「それだけでも十分ヘンだけど、そんな言葉を後から思いつく、っていうのも、なんだか、とってもヘンだわ。」
「うん、すばらしいヒラメキだった。たまに俺って天才なんじゃないか、って思うときがあるよ。」
「まさに、天才となんとかは紙一重、ってやつね。」
明日も早いし、おやすみなさい。
(2009/12/16 3:53)
-
近所の酒屋チェーンのリカーマウンテンで直輸入しているポルトガルのビールスーパーボック・スタウトを飲みました。以前に飲んだスーパーボックが割合よかったので、ちょっと期待したのですが。スタウトにしては軽い味わいで、
苦味が少なく甘みもあまりありません。ハイネケンのダークを飲んだときのがっかり感に近いものがあるかもしれません。
原材料は、麦芽、砂糖、カラメル色素、ホップ、でアルコール分5%、★☆
(2009/12/16 3:39)
-
今年のノーベル賞受賞者のエリノア・オストロムの本、Governing The Commons,
Elinor Ostrom, pub. by Cambridge University Press, 1990
を今年最後に読むことにしました。
魚や、牧草、水、といった共通の資源は、ほとんどの人や国は、採り過ぎて枯渇したら大変なことになる、
とわかっていながら、結局、有効な手が打たれることなく、無くなってしまう寸前になって慌てて対策をとる
ということが往々にしてあります。日常の小さいことでもそんなことってありますよね。どうしてそうなってしまうのか、そしてどうしたら上手く管理できるのか、
を説いている本です。さまざまな利害関係にある集団同士がどのようにして協調して共通の問題にあたることができるのか、
という問題を扱っています。1日平均12ページずつ読めば、31日までに読み終わる勘定ですが、上手くいきますか。大晦日にゆっくりと読む時間をとりたいものです。
(2009/12/13 13:34)
-
昨日は浅尾酒店のワインの試飲会でした。
今回はスパークリングワイン特集。日本の甲州を使ったものから、スペインのカバなど。今回は本数は少なかったのですが、なんと、9450円もする「フランソワーズ・ベデル/アントル・シエル・エ・テール」もありました。確かにこのシャンパンはものすごく美味しい。香りもなんともフルーティでふくよかな、決して媚びない感じで、上品な酸味がとても厚く深い味わいでした。ブルゴーニュのロゼのクレマンもよかったのですが、なんといってもオススメはイタリアの弱発泡性、マルヴァジア・セッコ・ヴィーノ・フリッツァンテ。素晴らしいフレッシュな香りで1300円ほど。これはお買い得で実に美味い。
これで会費2000円はとってもお得。
次回は来年の1月9日だそうです。
(2009/12/13 10:08)
-
今日は冬らしい寒々とした曇り空です。
東京にいた時分は、冬らしいというとカラっと晴れた青空だったのですが、ここ京都は違います。日本海側の雲が山を越えて侵入してくるんでしょう。朝7時から普通どおりにテニスの壁打ち。今日は、常連さんの一人が熱心にサーブの他、全般の構えかたや振り切り方、力の抜き方と体重移動を中心にいろいろレクチャーしてくださいました。構えからバックスイングと、力を込めて握らずに力を抜くことが大事、腕で振り回さずに体重移動で打つべし。そうして体の軸を固定したまま、体の前でボールを捕らえれば自然に振り抜くことができ、同時に体が正面に向くので、すぐに次のボールに対処する準備ができる。
できているつもりでもできていない。ちゃんと習ったことのない私にはありがたいことです。意識するほど、うまくできないのですが、たしかに、なるほど、理にかなっています。
こころなしか、また上手くなった気がします。
もともとが物凄くヘタだと上達を実感しやすいのがいいところです。
1時間とちょっと汗を流した後、帰宅、朝食後、ランちゃんの散歩など。もうしばらくしたらNHKラジオの実践ビジネス英語。
(2009/12/13 9:55)
-
最近、松阪にある事業場との関係が深くなったので、ここに書いているように、何度か松阪に出張で行っています。
昼に会社を出て鶴橋から近鉄特急で行くのですが、途中で八尾を通過します。そのたびに、昔、ヤオ・シティ・エクスペディションってバンドがイギリスにあったっけ、って思い出します。
「って、作品を聞いたことあるの?」
「むぅ、痛いところをつくじゃないか。バンドがあったことは知っているし憶えているんだけど、彼らの音楽は、全然、憶えていないんだ。実際に聴いたことはないかも知れん。」
ちょっと調べてみたら、まったく検索にひっかからず。あれこれ試していたら、つづりが違っていて、バンド名は、
"Lino And the Yow City Expedition"
でした。
「で?」
「いや、八尾にはいろいろ思い出があるな、と思ってさ。」
「どんな?」
「十年以上前だと思うけど、地下鉄谷町線に乗って天六を寝過ごしてたどり着いたのが八尾。」
「そんなんばっかりじゃない。」
ところで、よく見てみたら。今、気がついたのですが、今年の11月19日にアルバムが再発されたばかり。
おお、やっぱり世界意識との繋がりがこんなとこにも...。
(2009/12/12 14:21)
-
今日は家の都合で、一日自宅で仕事中。
雨が降って肌寒くてうっとうしい一日でした。最近、MATLABのクラスプログラミングを使い始めて面白くてしょうがありません。新しいことを覚えるのは楽しいものです。
さて、ロイターから。
オーストラリアの一家、「回転する家」を満喫
こ、これは、新しいかもしれない...。
「新しいかどうかなんて調べればわかるじゃない。調べたの?」
「いや、まぁ、その、なんだ。」
「新しい、だなんて、あなたが物知らずなだけかもしれないじゃない、あいかわらずlazyね。」
「う...ん。誰か調べてくれないかなって。」
(2009/12/11 18:26)
-
最近のタイガー・ウッズを巡る報道を横目で見ながら、しみじみ、人の運命なんてわからないものだ、と考えてしまいました。私たちが遭遇するほとんどの苦境は、実際たいしたものではないのかもしれません。Bob Dylanの歌に"It's Alright Ma"という曲があるのですが、その中の一節に、「ときには、アメリカの大統領でさえ裸で立たなければならない」というのがあります。この曲は、The Band とのコンサートの模様を収めた名盤、"Before The Flood"で、ギター一本と炎のような歌声のすばらしいバージョンを聞くことができますが、この一節のところで大きな歓声があがります。
(2009/12/11 18:26)
-
「ちょっと、俺って頭いいんじゃない?」
と思える瞬間がたまにありますが、そんなときはいい気分ですよね。まぁ、実際にはあまりたいしたことでは
なかったりするわけですが...。
結構いいものが出来上がってきましたよ、仕事のことなので内容が極秘なところがひっじょーに残念です。
おっと、そろそろ寝ます。おやすみなさい。
(2009/12/10 3:55)
-
ひさびさに新しいビールを飲みました。
ベルギーのフルーツビールです。フローレス・ミックスフルーツ、軽い酸味と甘みが感じられますが、軽い上品なジュースのような感じで、苦味はまったく感じられません。嫌味はありませんが、深みはさすがにいまひとつ。
原材料は大麦麦芽、小麦、果汁、ホップ、でアルコール分は3.6%、★
(2009/12/10 3:50)
-
今日は午後から松阪へ出張でした。鶴橋から紀伊半島を横断するすっかりおなじみになった景色も、昼の日差しに黄葉が輝きいい感じでした。
行きはよいよい帰りは怖い。
帰りは例によって、関係者と居酒屋でちょっと一杯。
楽しい会話が弾んで時間があっという間にすぎ、気がついたら21時を回ってました。しかし...。
松阪から近鉄の特急で京都まで帰る最終は20時47分発....。
やっちましました。あー。
しょうがないんで、名古屋まで近鉄で出て新幹線で帰ってきました。向こうで泊まるよりは安かったもののちょいと出費がかさんでしまいました。
考えてみれば、以前はたまに大阪で終電を逃しタクシーで帰宅して1万1千円、なんてことがあって、それに比べればずっと安い。もう少し頻繁にあった、「淀からタクシー、6500円」、と同じくらいだったわけで、ちょいと不思議な気がしてきました。
昨日の晩、徹夜で準備していたので途中の行程はぐっすりと寝ていて、乗り継いだ名古屋駅も京都駅もなんだか夢の中のよう...。
(2009/12/9 1:51)
-
今日は同志社大学で行われたIEEEの関西チャプター主催のワークショップに参加してきました。
テーマは今をときめく「メタマテリアル」でしたが、かなりの盛況でした。普段に通じている技術を違った面から見る
ことができてなかなか有意義でした。E-H対応かE-B対応か、という話もあったりして、今年進めようと思って思うようにできていない電磁気学を、ちょっと頑張ってやらなければ、と再度思ったりしました。
(2009/12/5 18:51)
-
NIKKEI NETのIT+PLUSにこんな記事が出てました。
電子部品各社、タッチパネル事業強化 アルプス電気など
そうなんですよね。クリック感のあるタッチパネルとか、面白い。アルプス電機も元気がいいし、SMKはコネクタは知っていたんですが、いろいろやってるんですね。
(2009/12/5 18:51)
-
無事にボーナスが出てよかった。額に関しては....。
それはさておき、一年ちょっと前にロイターでこんな記事が出ていました。
アルコール、飲むほどに脳が縮小=米研究
脳の研究をしている人にはトリヴィアルな事実らしいのですが、まぁ、今さら、仕方ないやね。
「ふーむ。それで年とともに酒に弱くなるわけか。」
「そーいう問題じゃありません。」
おやすみなさい。
(2009/12/5 3:31)
-
今日は東京出張、MathworksのMATLAB EXPO 09に参加してきました。
浜松町からすぐのホテルで地下のイベント会場を借り切ってのかなり大規模な展示会/セミナーで、参加者も予想以上に多くて盛況でした。
セミナーは、例によって基本的に製品紹介なので、それほど濃い内容ではありませんが、参考になることはいくつかあったので満足のいくものでした。
昼は大門交差点にある立ち食いそば「六文そば」ですませました。
かきあげや天ぷらの定番のほかに、あじ天、ごぼう天や、いかげそ、ああ懐かしや、学生のころによく食べた春菊天、など美味そうな天ぷらが並び、ラーメンなんかも美味そうだったな。
かきあげそばと稲荷で480円、ちょっと高いか。たぬきと天丼ミニのセットが400円は隣のOLが食べていてこれはちょっとかなりよさそうでした。
立ち食いそばマニアの私ではあるのですが、最近、関西の濃いダシに慣れきってしまったせいか、関東で立ち食いそばを食べると懐かしい気持ちはあっても、昔ほど美味しく思えなくなってきたのが少々残念。
東京駅の酒屋で、前回買いそびれた地ビールを買って帰ろうと思ってみたら、なんと、今日は売ってませんでした。
以前に日記で「値段が高い」と散々批判したのが拙かったか。
併設されているバーで勝沼醸造の今年の新ワイン、アルガーノ甲州をグラスに一杯飲み、新幹線に飛び乗って帰ってきました。
それにしても東京は人が多い。
(2009/12/3 0:46)
-
今日も朝からテニスの壁打ち。
早朝にしっかりと体を動かすと一日爽快にすごすことができます。午前中は少し仕事のMATLABプログラムの作成、読書、実践ビジネス英会話、午後は買い物、プレッチェルなどを買ってきてエビスの黒とともにお楽しみ。イビキをかいて昼寝。Amazonで次の本を物色、ボーナスをあてに3冊ほど購入しました。
ところで最近、Bonnie Pinkの今年のアルバム"One"を好んで聴いています。「鐘を鳴らして」もいいし、ハミングとシンプルなバッキングで始まって、いつの間にかいい感じに盛り上がる一曲目「Won't Let You Go」もいいし、ゆったりとしてちょっぴり切ない「フューシャ、フューシャ、フューシャ」、軽快な「秘密」や「妄想LOVER」、「Rock You Till The Dawn」もいい感じに仕上がっていて何度聴いても飽きさせません。
佳曲がそろっていますが、最近は「Get On the Bus」が気に入っています。アメリカの田舎のバスターミナルで、夕陽の中、銀色のステンレスの古びた長距離バスが発車を待っているような風景が思い浮かぶ、情感がたっぷりあふれるいい曲だと思います。
最初は、前作の"Thinking Out Loud"ほどには聴かないかな、とおもったけれど、聴けば聴くほどじわじわと好きになってきました。何度も聴くから好きになるのか、好きになるから何度も聴くのか....。
(2009/11/30 2:31)
-
昨日は松阪へ出張してきました。昼から近鉄特急で小旅行。
直通の特急に乗ったのは初めて...かな?
たぶん。
橿原線から大阪線への接続が興味深かった。一駅手前で橿原線から単線で別れてゆっくりと西側を回って大阪線に合流します。なんだか前にも乗ったことがあるような気もしてきましたが...。
午後3時から仕事で関連する技術者の講義を聴いて、夜は知り合いの先輩社員とちょいと飲みに行きました。
今回は焼肉ではなく、小さな居酒屋でしたが、料理は実に美味かった。二人で飲み食いして5500円と値段もリーゾナブル。松阪駅前は不景気な顔していますが、ここは予約でいっぱいの状態でかろうじてカウンター席で予約の客が来るまで、ということで入れてくれたのですが、とにかく混んでいてすばらしい景気のよさでした。
九兵衛
なんでもないような、ちくわの天ぷらとか玉子焼きなんかがとても美味い。スジ肉の細切れを燻製にしたのもいけたし、海老とイカの鉄板焼もしっかりとした味で美味い。鶏肉も新鮮な刺身を食べることができ、肝の刺身はなかなかのものでした。
「松阪情報をここに書いてもまったく意味ないんじゃない?」
「うん、私もそう思う。まぁ、でも何か誰かの役にたつこともあるだろう。」
(2009/11/30 2:21)
-
今日は土曜日ですが、松阪へちょっと用事があって昼から出張です。
深刻な用件ではないので、お気楽出張です。晩秋の小旅行といった趣でしょうか。
ロイターから。
冒険家「ジェットマン」、大陸間飛行に挑戦し落下
「ジェットエンジンを搭載した翼」って、どこかマンガで見たことあるようなあれですか。冒険家とはいっても、すごいですなぁ、やることが。安全対策はちゃんとしていたようですね。
さて、これから恒例のテニスの壁打ち。午前中は家の雑用を少し。午後からは私は出張、子供は学校、家内はカバンの激安セール、ランちゃんは昼寝といった予定です。
(2009/11/28 7:15)
-
少し疲れ気味なのか、唇にヘルペスができてきています。
ヘルペスって炎症を起こすときだけではなく、普段からずっといるのだそうです。普段はおとなしくしているのですが、宿主の健康状態が悪くなると、新しい健康な宿主に移ろうとして大量繁殖してぐじゅぐじゅ出てくるのだそうです。面白いもんですね。
閑話休題、読み始めた Paul Sloane の "The Leader's Guide to Lateral Thinking Skills"、予想よりもなかなか面白いです。単なるスキル、ハウツーというより、チェンジリーダーはどうあるべきか、変化を先取りできるクリエイティブな組織にするには、どうするべきか、ということがうまくまとめてあります。なかなかオススメです。
(2009/11/26 3:20)
-
だいぶ、寒くなってきました。
早朝のテニスの壁打ちも30分ほど遅くに行くようになってきました。7時、といってもようやく太陽も昇ったばかり。綺麗な空の写真がとれました。(写真)
(2009/11/23 22:16)
-
松ヶ崎祭、工繊大の学祭に行って来ました。
恒例のお笑いライブは、モンスターエンジン、天竺鼠、とろサーモンの3組。まぁまぁ面白かったけど....。
とろサーモンはかなりいい出来、楽しませてもらいました。
模擬店はいろいろ工夫が凝らしてあって、ちょっと小粋なバーやカフェの感じに仕立ててあったり、コスプレの店があったり、とても楽しそう。焼き鳥、焼そば、たこ焼き、フランクフルト、クレープなど定番のメニューのほか、ピタサンドやタコス、ピザなど、鍋やおでんやうどん、いろいろ。
ごった返す若者の波と笑い声、あちこちのスピーカから流れる大音響、炭火焼の煙の匂いの中で、なんとなく疎外感を感じながら、もう、あのころから20年もたっているのか、と少し感傷的な気分に浸って帰ってきました。
銀杏の黄葉が綺麗でした。(写真)
(2009/11/23 22:16)
-
ロイターから。
新聞買いに出た81歳の豪男性、道に迷い9時間ドライブ
豪快な男性ではなくてオーストラリアの男性。意地になってたのかもしれませんね。
(2009/11/21 15:21)
-
ブームに迎合するのはいやだ、とか、初物にそれほどこだわらんでも、とか、値段が高すぎる、とか、どうせ売れ残るのにコンビニやスーパーが大量に仕入れて売るのはどうかと思う、など批判的なことをなんだかんだと言いながら、毎年結局買っているボジョレ・ヌーボー。今年も悩みに悩んだ末、結局、Beaujolais Villages Nouveau Domaine Monternot 2009(ドメーヌ・モンテルノ))を空けてしまいました。いつもながらフレッシュな香りと果実味が美味しくて堪能しました。2300円だったのですが、満足。
ところで。980円のペットボトルのも出ているじゃないですか。去年も見かけたのですが、今年は大々的に宣伝しているので飲んでみようか考え中。結局ブームに弱いのがツライところ。
(2009/11/21 0:58)
-
キリンから今年のとれたてホップ一番搾りが出ています。今年から麦芽100%になりました。正直言って普通の一番搾りと比較して味の差はよくわかりません。相当舌が敏感になればわかるのかもしれませんが...。
麦芽100%といっても重すぎはせず、バランスのとれた味はさすがです。一番搾りは飲み飽きませんね。
# ちなみにこれは新たなビールとしてはカウントしません。
(2009/11/21 0:58)
-
サッポロから<復刻>サッポロ缶ビールが出ているので、さっそく買って飲んでみました。
なんでも1959年に初めて缶入りビールを発売したということで、当時の資料を参考に再現したのだそうです。缶の写真を見ると、下のほうに小さく、見えるでしょうか、「熱処理」と記載されています。最近、生ビールばかりなので、新鮮といえば新鮮です。
香りはそれほど強くはなく、軽いすっきりとした味のビールです。それほど強くはない苦味がそれでもしっかりと爽やかに効いています。後味には苦味とともに、軽い甘みが舌の上に残ります。悪くありません。
原材料は麦芽、ホップ、米、コーン・スターチ、でアルコール分4.5%、★☆
(2009/11/17 22:05)
-
今日は2ヶ月に一度の定期痛飲、ではなかった定期通院の日でした。京大病院は、西側に新しい棟が完成間近、景気が悪いというのにまだまだ膨張拡大を続けています。
ただ今日は、あいにくのザザぶりの雨で、少々うっとうしい。なので写真はなし....。
病院そのものは、いつもどおり、簡単な問診と薬だけなので、すぐに終了しました。10時までに帰宅。一日休みにしていて、ちょうどタイミングよく京都にあるベンダーのオフィスで電磁界シミュレータHFSSのバージョンアップセミナーがあったので、午後2時から2時間ほど聞いてきました。
それにタイミングよく、というか、なんというか、洗面所の蛇口のレバーの調子が悪くなり、水漏れの修理屋さんに来てもらったり、なんだかんだと家でのんびりと仕事をしつつも結構あわただしい一日でした。
病院の次の予約は年明けの1月、年の瀬が押し迫っていることを実感。
(2009/11/17 22:05)
-
日曜日は大文字山に登ってきました。銀閣寺の北側から登るのですが、そこまで自転車ですぐ。頂上までは登らず、街中から見える大の字までなのですが、20分から30分もあれば楽に登れます。
「何のためか、わかるような気がするわ。」
「うむ。美味しいビールを飲むためだ。」
曇りで爽快な天気とは言いがたかったのですが、気温は少し肌寒い程度でちょうどよく、いい運動になりました。
右側のサイドバーに少し写真をアップしておきます。モミジの紅葉はまだら模様で、綺麗に紅葉した木もあれば、まだ完全に緑の木もありました。疎水のサクラは綺麗に紅葉して落ち葉が綺麗です。
帰りに疎水の水面を飽きずに眺め写真をとってました。写真
乱流で渦がきれいに発生するのが面白い。
(2009/11/17 7:55)
-
今日は朝まで雨が降っていたので、早朝のテニスは中止。
最近、MATLABのプログラミングに凝っていて少々寝不足気味だったので、ゆっくりと寝坊しました...朝8時に起床。
なんやかんや、やっているうちに午前が過ぎ、午後には天気が回復してきましたが、やはりなんやかんややっているうちに時間が過ぎていきました。結局、昨日うまく動作しなかったプログラムが動作して満足しました。
夜は、伏見の日本酒、鉄斎を楽しんでいます。ちょっと喉に違和感が、そして鼻水が..。風邪かもしれませんね。楽しみだなぁ。
では、おやすみなさい。
(2009/11/15 0:40)
-
今年度は、MATLABを使って設計用のツールを作っているのですが、MATLABの使い方にもだいぶ慣れてきたので、その便利さを享受しています。ベクトルと行列をサイズを気にせずそのまま扱えるし、複素数も特殊関数も準備されているし、グラフィックも簡単だし、ほんとに具合いいですね。今日は帰ってから、エッチラオッチラ最適化のモジュールを作っていたのですが、さきほどあっけないほどちゃんと動いたことを確認してほっとしているところです。
どんな場合でもほぼ確実に動いて、導関数がいらない、しかも短くいコードで書ける、何が起こっているかわかりやすい、私がちょっと好きなのが「滑降シンプレックス法」です。収束が遅いのですが、実用上はほとんど問題になりません。自分でちょちょいと書けば、カスタマイズが簡単だし、具合がいいです。
さぁ、来週は遺伝的アルゴリズムかな。
(2009/11/12 3:30)
-
ラベルのデザインが目にとまって、前から気になっていたニュージーランドのお買い得ワイン、Monkey Bay のソーヴィニョン・ブランを空けました。
フレッシュな香りがいい感じで、酸味が心地よく利いていて一気に飲んでしまいました。あーしやわせしやわせ。
(2009/11/10 21:30)
-
ボストンのタフな探偵・スペンサーが活躍するRobert B. Parkerの新作"The Professional"、一気に読み終わってしまいました。後半まで大きな事件は起こらず、あれよあれよという間にどんでん返しもなく、少しセンチメンタルな気分になるラストでしたが、とても面白く楽しかったのですが、ちょっとあっけない気もしないでもありません。ゆったりとした大河小説の中流域のほんのひとこまといったところでしょうか。
さて、これで今年の目標14冊は達成。次の本を買うまで1週間ほど、ちょっと読み返しのTom DeMarcoの"Slack"を読んでしまうつもり。その後、今年最後はじっくりとノーベル経済学賞を受賞したElinor Ostromの本を読もうなどと考えています。
(2009/11/10 21:30)
-
ロイターから。
英国の犯人が手配写真を自ら提供、警察は謝意
・・・・・・
(2009/11/10 21:30)
-
今日も朝7時からテニスの壁打ちを1時間ほどしました。
間違えてテニスシューズではなく普通の靴を履いていってしまったので、少し丁寧にプレーしました。午前中は読書と英語、午後は少しネットをブラブラしながら、ちょっと論文を読んだりノートを開いたり、外は秋の心地よい天気ですが、家でのんびりとしています。今、キリンのハートランドを楽しんでます。最近、レストランで見かけることが多いように思うのですが、意外に美味い。苦味が少なく、軽いフレッシュなビールです。次から次へと新製品が出ては消えていく市場のなかで、スタイルを変えずにひっそりと息が長い、いいビールだと思います。
さて、ロイターから。
米男性が背中を広告スペースとして販売、年収は約800万円
うーん....。
(2009/11/8 14:55)
-
昨日は午前中はいつものとおり、午後から京大宇治キャンパスで行われたIEEE kansai-Chapter主催のSIW(Surface Integrated Waveguide)を主題にした講演を聴講してきました。
京大の宇治キャンパスは通りに面した部分を大幅に改装してとてもきれいでモダンな感じになってました。講演は「木質ホール」、木の匂いがやさしい、これまたモダンな建物です。
どんなにこの技術が進化しているのか興味シンシンでしたが、うーん、進化しているのかしていないのか....。とても勉強にはなりましたが。
講師がみんな熱弁をふるい、一時間も延長したため、7時に帰宅。
8時からは浅尾酒店のワインの試飲会。
今回はボルドー特集、ということでしたが、赤ワインだけでなく、白ワイン、ロゼもあってなかなか新鮮。パヴィ・マカンのロゼは意外に美味しく驚き。今回は10500円もするシャトー・ポンテ・カネ2001や、5200円もするグレ・2005も含まれていて、たっぷり楽しみました。
次回は12月12日だそうです。
(2009/11/8 13:05)
-
衝撃的な映像だ..。
1356万円分のお酒が台無しに(ロイター)
「モスクワの倉庫でフォークリフトが棚に激突し、.....」ブレーキとアクセルを踏み間違えた感じか。それにしても、もったいない。
(2009/11/6 1:54)
-
福音書と言われるTom DeMarcoのThe Dead Line、読み終わりました。副題が"A Novel About Project Management"とあるとおり、小説じたてでマネジメントはどうあるべきかを説いています。各章の最後に主人公のMr.Tompkinsがマネジメントにまつわるあれこれをまとめているのがとても参考になります。またちりばめられた格言もいい。
だけど、結末はというと、このラストはなんだ、と思わず言いたくなる、ちょっとふふっと笑ってしまう展開で、かなり不満。
さて、今日から、毎年楽しみにしているロバート・B・パーカのスペンサーシリーズ、今年の新刊"The Professionalを読み始めました。今年ついに目標の14冊目、たぶん、2週間あれば読了できるでしょう。300ページあるとはいえ、文字も大きくて読みやすい、1週間で読み終えることができるかもしれません。いかに生きるべきか、いかに愛するか。プロであり自律して生き抜くためにどうあるか?老境に達したと思われるスペンサーとスーザンの愛の物語がどう展開するのか、スリリングな事件の解決以上に楽しみでもあります。
(2009/11/5 23:59)
-
急に昨日の晩から冷え込んで、今朝は寒い。5.5℃まで下がったそうです。ストーブをそろそろ出さないといけません。
深夜まで降っていた雨で路面が濡れているうえ高度の低い朝日が差し込んで、なんだか、クリスマスか正月か、といった雰囲気でした。
のんびりとした休日・・・だけど、明日からの会社の一大イベント「内覧会」の準備が残っているために会社にいかなければいけません。9時くらいに出れば間に合うので、ちょっとしたピクニックといった趣ですが。
(2009/11/3 8:15)
-
居眠りだったのではないか、と一部で騒がれたこの事件。結局、違っていたみたいですが、それにしても、ノートPCを開いて何してたんだか、会社の方針をめぐって激論、管制からの呼びかけにも応じず、目的地に降りるのを忘れて250kmも通り過ぎるなんてちょっと不自然な気もしますが....
空港素通りのパイロットに相応の処分=デルタCEO(ロイター)
(2009/11/1 6:21)
-
昨日の晩も少々飲みすぎ、そして、寝不足のせいで晩の早めにグロッキー。今日は5時半に起きてしまったですが、外はまっくら。まだ、ようやく少し明けてきたところです。急速に日が短くなってきたように思います。もう少し明るくなったらテニスの壁打ちに行って来ます。
今日は自主防災会の防災訓練が午前中にあって、町内の自主防災会部長をやっている私にとっては今年の一大イベントです。
午後は天気が悪くなるという予報ですが、少々時間があるので、ちょっと仕事で気になっているところを片付けたり、夕食を作ったり、とのんびり過ごせそうです。
さて、11月。がんばらなくっちゃ。
(2009/11/1 6:14)
-
金曜日は午後から近鉄特急で紀伊半島を横断、松阪に出張しました。天気がよかったので、秋の小旅行、といった趣です。
私が最近ちょっと力を入れていたことが役に立ちそうで嬉しい限りです。いろいろ状況を客観的に考えてみると、今後どうなっていくかがまだ不透明なので、複雑な気分なのですが。
松阪では、また焼肉。今回は千力という店でした。味噌だれで食べるのが松阪流。やはりドイツから来ている初対面のR.H.さんも交え、4人で楽しく食事してから近鉄特急で帰りました。
R.H.さんは毎日通勤でハンブルグ郊外にある100km以上はなれた自宅から車通勤しているらしいのですが、所要時間は片道50分だそうです。平均時速120km超はすごい。また、食事したうちの一人の方は毎日名古屋から松阪に通勤しているらしく片道2時間もかけているそうで、私以上の長距離コミューターがいるなんて、ちょっと珍しいシチュエーションでした。
(2009/11/1 6:05)
-
長くて短かった10月が終わり、11月になりました。
先週から、ドイツのエンジニアでミック・ジャガーになんか似ているBさんが来日。
前、一緒に働いていたBさんですが、今は私が別の仕事をしているので、仕事上の関係はあまりありません。でも、
仲がいいので、彼が日本に来ると毎日のように晩は一緒に食事に行きます。
おとといは京橋にあるスペイン料理の店に連れて行き、美味しい食事と楽しい会話で、あっという間に時間がすぎました。
家ではこの一週間、バーボンのEarly Times(懐かしい!大学のときによく飲みました)なんかを飲んでいるのですが、少々飲みすぎ気味か。毎日するはずの電磁気学の演習や技術の勉強などが滞ってました。まだまだ気分に大きく左右されているのが不本意です。今年もあと2ヶ月です。11月は休みも多いし、行事や打合わせなんかも多いし、あっという間に過ぎるだろうなぁ。
(2009/11/1 5:50)
-
今日の午後は、神戸の三宮へIEEEのセミナーを聴講しに行って来ました。
ちょっと久しぶり、奇妙な格好をした若い女性がそこここにたむろしていた以外はなんとなく懐かしい気もしたりしましたが、寄り道はせず、阪急電車ですぐに帰りました。
広島大学の藤島先生のセミナーで、60GHzや120GHzといった周波数でGbps超の通信を目指すという内容だったのですが、なかなか興味深い話ではありました。100Gbps....。
野球場やサッカー場などで、ハイビジョンのカメラ数台から中継局に無線で送るときにこの広いバンド幅に束ねるとか、そういった使い方ですか。
そこにビジネスチャンスがあるかというと、まだわかりませんが...。
ところで、阪急京都線の特急のシートは京阪の特急のシートよりもちょっとすわり心地が悪いように思いました。スプリングの具合がちょっと、イマイチ。
(2009/10/27 2:50)
-
i-Phoneユーザではないのですが、面白い記事をみつけました。
The 10 dumbest iPhone apps
iNap@Work、会社で居眠りしているときにばれないようにランダムにマウスのクリック音などを出すアプリということで...ふーん。
(2009/10/25 9:55)
-
水曜日は朝から特許を書き始め、実施例のシミュレーションを繰り返し実行するも、なかなか十分な性能にならず、
結局、晩に家に帰ることができず、会社に徹夜でHFSSの前でふんばっていました。最終的に3時くらいに思った以上の性能が出たので、ほんと、よかった。
まぁ予想していたので、「どん兵衛・肉うどん」を引き出しに入っていたし、換えの靴下やタオル、歯磨きセットなど、用意周到に準備ができていました。
木曜日朝7時すぎに一応完成、提出にこぎつけました。ようやく今年3件め。
めでたしめでたし。
(2009/10/23 4:00)
-
楽しみにしていた、アメリカはサンフランシスコのアンカー社のビール、スモール・ビール。
バーレイ・ワインのスタイルになる濃厚でリッチなオールド・フォグホーンに使用されたあとの二番麦汁を使ったアルコール度数の低いビールです。豊かな泡がたち、薄めの琥珀色のこのビール、麦芽の香りが大変によく、強めの苦味が素晴らしい。重くはなくモルトの甘みもあまりありませんが、しっかりとした芯がある味です。後味にも苦味の余韻が心地よく、アルコール度数が低いためにとてもすっきりとした味に仕上がっています。
すばらしい味です。たいへん気に入りました。
原材料は麦芽にホップのみ、アルコール分は3.3%、★★★★☆
(2009/10/21 0:24)
-
ひさしぶりのベルリン発ロイター。
独警察、ケバブ屋台の小競り合いでソースの辛さ捜査
ドイツはトルコからの移民が多いので、ドネルケバブの店や屋台がたくさんあります。この何年か、日本の祭りの屋台でも
見かけるようになりました。美味しいんですよ。(参考:ドイツはリューネブルグのお店の写真と近所の吉田神社の節分祭の写真)
だいたい、それほど辛くはありません。
(2009/10/21 0:24)
-
おとといはグーテン・カロルスで幸せの中で意識不明、昨晩はワインの試飲会でたっぷりと楽しませていただいたあと、帰宅後に銀杏とエビスビールで意識不明、という状態でしたが、土日の朝はちゃんと7時までに起きて、テニスの壁打ちをして実践ビジネス英語や読書、買い物など雑事、そして昼食、夕食と作ってまぁまぁの日をすごしました。
浅尾酒店でのワインの試飲会は私が一番好きな赤ワイン、ピノ・ノワールの特集で、6700円もするブラン・ド・ノワール(ピノ・ノワール100%)のシャンパンや、6500円もするシャボール・ミュジニー1998のほか、チリのワインなども交えて7種類、これで一人1500円とは、ほんとにお得。最近、毎回コンスタントに20人以上集まるのでちょっと広まってきたみたいです。私はとくに、セラール・レオン・クラウダンのブルゴーニュ・コート・ド・ボーヌ2005が気に入りました。
次回は11月7日だそうです。
(2009/10/19 2:22)
-
ベルギーのトラピスト・ビール、ロシュフォール 6を飲みました。ハチミツのような濁ったブラウンでしっかりとした泡が立ちます。甘い香りがとてもいい感じです。酸味と甘みが調和していて、控えめにバランスがいい苦味を感じます。リッチで美味しい。後味は意外にすっきりとしています。
とても美味しくて気に入りました。
原材料は、麦芽、ホップ、糖類、酵母、アルコール分は7.5%、★★★☆
(2009/10/19 1:55)
-
近所にキンモクセイがあちこちに植えてあるので、とてもいい香りがただよっています。季節ですねぇ。
今朝、家のドアにカマキリがとまってました。ベランダにも一匹いたし、家内はこの間洗濯物に止まっているのを見た、ということで、これも季節を感じさせます。
昼はナスでパスタを食べました。秋のナスは美味い。今晩は銀杏を炒って食べよう。
(2009/10/17 17:15)
-
昨日、待ちに待ったグーテン・カロルスのキュヴェ・ヴァン・ド・ケイゼルのレッドを飲みました。先週はブルーでした。
「これも、ひょっとして?」
「うむ。2700円。」
でも、このビールはそれだけの価値があるというもの。フルーティでスパイスのヒントもあるすばらしい香りとどっしりとした味、そして少し強めにバランスした苦味。どちらかを選べ、と言われたらこちらかなぁ。去年一番美味しいと感じたビールがこれ。今年も期待を裏切らず、素晴らしい味でした。
アルコール分は10%を超えるので、750mlの一本を開けるとバタンキュー。気がついたら朝の5時になってました。
今晩は浅尾でワインの試飲会です。私の一番好きなピノ・ノワール特集ということでとても楽しみ。
(2009/10/17 17:15)
-
火曜日は松阪に出張で行って来ました。
近鉄特急で大阪から1時間半ほど。意外に近い。16時からの打ち合わせのためにオフィスを13時半に出て余裕で間に合います。 1時間ほどの打ち合わせのあと、「松阪牛を食わせてやるぞ」ということだったので、ステーキかすき焼きかと思ったら焼肉でした。
焼肉屋がとても多いそうで、「お客さんが来ると毎回焼肉に連れて行くものだから、ほんとのところ、飽き飽きしているのだけど」、とのことでした。味噌だれで食べるのが松阪流ということで、少し甘いのですが、結構うまいです。生ビール2杯飲んでいい気分。打ち合わせの資料つくりを結構がんばったので、帰宅後、バタンキュー。
今日は、MATLABで組んでいる自前の設計ソフトで遊んでいたら、こんな時間になってしまいました。明日、というか今朝というか6時に起きてまた会社。がんばらなくっちゃ。
(2009/10/15 4:30)
-
アルデンヌ地方のアシュフ醸造所のビールをもう一本。これもかわいらしいラベルのマック・シュフ。茶色がかった琥珀色で、しっかりとした泡がたち、いつまでも消えることがありません。しっかりとした酸味の中にほのかな甘みがあり、バランスのよい苦味が飽きさせません。意外に後味はすっきりとしています。モルトの香りか酵母の香りか、それほど強い主張はありませんが、心地よい香りがします。あとから少し高めのアルコール分を感じます。いやぁうまいですねぇ。
原材料は、麦芽、ホップ、糖類、酵母、アルコール分は8%、★★★☆
(2009/10/11 18:35)
-
ベルギーのラ・シュフを飲みました。
少し濁った黄金色のこのビール、しっかりとしたきれいな泡がたち、フルーティな香りがなんともいえません。クリーミィな口あたりで、梨を思わせるフルーティな酸味が心地よく、ほのかな甘みと、全体にうまくバランスした苦味がアクセントになっています。後味に、少し高めのアルコール分を感じます。なかなか美味いです。ラベルもかわいらしいですね。
原材料は麦芽、ホップ、コリアンダー、糖類、酵母、アルコール分は8%、★★★☆
(2009/10/10 20:00)
-
帰りに東京駅の地下にお洒落な酒屋があるので、石川酒造のビールを買おう、と思っていたのですが。
「多摩の恵み」のペールエールとピルスナーがあったのだけど、結局買いませんでした。
「なぜ?まさか一本610円を出し惜しみしたってわけじゃないでしょうね?」
「いや、その通り....。かごの中にまでは入れたのだけどさ。日本酒の試飲もやっていて、かわいらしいお姉さんが元気よく勧めてくれたのを飲んでみたら、香りもすばらしく、ものすごく美味しかったのだ。その女性は蔵人だということで、いいものを作っている喜びと誇りに満ちたいい笑顔だったぞ。」
「で?」
「それが980円だったのだ。なんとなしに610円を二本で迷っている自分がバカバカしくなって、買うのをやめた。」
「日本酒はどうしたの?」
「紀州の酒だということで、東京で買うのもなんだかなぁ、と思ったので、結局日本酒も買わなかった。」
「決断力がないわねー。」
新幹線の改札の中の待合室には軽食と生ビールを売っているところがあって、しかも、数席ですがAC電源を使えるようにしてくれているところがあります。そこで、エビスのスタウト・クリーミィ・トップを飲みました。
いい香りでキメの細かい泡と、アーシーな苦味がしっかりとしていて、とても美味しかった。上面発酵で作っているのだろうか?写真は撮らなかったのですが、参考に エビスのページをリンクしときます。★★★☆
ということで帰宅後、楽しみにして冷やしておいたグーデン・カロルスの「キュベ・ヴァン・ド・ケイゼル・ブルー」を飲みました。上質なチョコレートや、バナナを思わせるフルーティな香りと、上品でしっかりとした甘み、豊かでまろやかにして複雑な味わい。今年も素晴らしい味でした。アルコール分が高いので一本空けて、完全にバタンキュー。いやぁしあわせだなぁ。
「でも、これって一本2700円ほどもするんでしょう?」
「うむ。まったく気にならない。」
原材料は麦芽、ホップ、カラメルモルト、小麦麦芽、トウモロコシ、コリアンダー、オレンジピール、糖類、酵母、でアルコール分は11%、★★★★☆
(※去年の評価は★★★★でしたが、ちょっとアップ。また、写真は去年のものです。デザインはまったく同じなので。)
(2009/10/10 13:35)
-
昨日、金曜日、幕張メッセで開かれている「最先端IT・エレクトロニクス総合展/CEATEC JAPAN 2009」へ行って来ました。水、木と台風が来ていて、きっと、出張を控えていた人も多かったからでしょう、すごい人出でした。競合メーカの動向やらを視察するため一日中早足で歩きっぱなしで結構大変です。いつものことですが、パンフレットやカタログなどを少しづつもらっているうちに、だんだんカバンが重たくなって腕や足が痛くなる。でも、新しい技術や夢のある新製品を見るのはとても楽しいものです。
あとの整理が大変です。今日から三連休だから、その間にやっつけよう。
(2009/10/10 13:35)
-
今週初めにちょっと思いついた構造について、電磁界シミュレーションで特性の検証しています。夢中になって
やっていたために午後10時にようやく、キリをつけて、会社を出ました。
折からの台風で、いつ電車が止まるか、とヒヤヒヤしていたのですが、とりあえず帰宅するまでは大丈夫でした。遅めの夕食と風呂、琥珀エビスでほっと一息。風と雨が強くなってきました。明日まで続きそうです。
(2009/10/8 3:00)
-
シカゴの女性私立探偵、V.I.ウォショースキーの物語、1984年の"Dead Lock"を読了しました。最後のクライマックス、残り80ページあまりを、昨日、今日で一気に読んでしまいました。ほんと、手に汗握る展開と息を飲むラスト、とても面白かったです。
さて、次の洋書、今年の13冊目はTom DeMarcoの"The Dead Line、福音書と呼ばれるDeMarcoの著作の一つです。ちなみに、"A Novel About Project Management"という副題が示すとおり、会話が中心の読みやすそうな本です。
「また警句を集めようとしてるわけね。いくら気の利いたセリフを憶えても、中身が伴わなければ、結局、追い詰められるのは自分自身だと、最近、痛感しているくせに。」
「読んでいる間だけ、つかの間の優越感と余裕と安らぎが得られればいいのだ。福音書と呼ばれるゆえんだ。」
「まったく...。」
前310ページ、一日10ページ平均で11月8日に読了予定。
(2009/10/6 23:05)
-
台風が近づいてくるそうで。一説によれば、伊勢湾台風と似た進路だとか。とりあえず、「猛烈」より勢力が弱まってきたようですが、まったく油断なりません。
アサヒが「日本初の缶ビール」を復刻したということで、さっそく飲んでみました。アサヒ・ゴールド。
発売当初は加熱処理がされていたそうですが、この復刻版は生ということで、若干違うそうです。どうせなら、加熱処理すりゃいいのに、と思うのは私だけでしょうか。
香りはなかなかよく、泡も綺麗にたちます。コクはあまりないものの、強めの苦味がいい感じに効いています。後味に苦味とともに酸味が残り、まぁまぁの味です。
原材料は麦芽、ホップ、米、アルコール分は5%、★☆
(2009/10/6 22:45)
-
今日は朝からいい天気で、風も心地よく、秋晴れののんびりとした日でした。
早朝テニス、朝食の後、読書とちょいと勉強。掃除したりランちゃんの散歩、そして実践ビジネス英会話。
午後からは鴨川を散走しました。例によって木陰のベンチでビールを飲みながら読書と昼寝、市内をぐるっと走って帰宅しました。子供は学校の運動会でよほど楽しかったらしく、顔を輝かせて帰ってきました。夕食はグラタン、想像のとおりうまく出来たので満足。茹でて冷やしておいた枝豆の紫頭巾を食べながら日本酒をちょっと飲んでいい気分です。しあわせだなぁ。
(2009/10/4 23:41)
-
Sparkling JINROが目についたので飲んでみました。
チューハイ類はほとんど飲まないのですが、真露のグレープフルーツ味のソーダ割りということで、少々珍しさも手伝って飲んでみましたが。まぁ、想像どおり、ウオッカをメッツで割ったような味ですな。原材料を見たら一応、果汁も使っているらしい。・・・むむ?真露ではなく、ウオッカを使っているようですな。なーんだ。
ってなことで、朝までの雨はどこへやら、晴れて気持ちのいい午後です。キリ番まであと少しですねぇ。例によって、踏んだ人は申告ください。何か、プレゼントしましょう。えっちらおっちら30000アクセスまできました。感謝感謝。
(2009/10/3 16:05)
-
秋には赤ワインがいいですねぇ。ブルゴーニュ・ルージュ、ドメーヌ・ド・ラ・プレットのLa Corvee Au Pretre 2006を空けました。
ルイ14世のころから畑を持っているという老舗で、ヴォーヌ・ロマネから採れる葡萄のみで作ったワインだそうです。コルクを開けると素晴らしい力強い香りです。ルビー色が美しい。酸味がしっかりときいていて、上品なタンニンがきいています。コショウかモカのようなスパイシーなアクセントが効いていて、とても美味しかった。
(2009/10/3 16:05)
-
期末の最後の一日は会社に泊まりで上期の出願特許第二段を作成してました。
その予感はすでにあったので、「どん兵衛」を買ってあったし、タオルも換えの靴下も引き出しの中にいれてあったので
とりあえずはこころおきなく仕事をして、朝一番に無事、知財権センターに提出、そのあと一日雑用に近い仕事でフル回転、やっと帰ってきました。
もう10月なのだなぁ。
(2009/10/1 21:05)
-
先週も怒涛のようにすぎ、土日は、いい天気で少しのんびりしました。
例によって朝は6時前に起床、テニスの壁打ちを1時間ほど。読書、勉強、買い物、自転車での散策、夕食を作り家族にふるまい(でもあまり感心されず)、と、いつもどおりの週末を過ごしたわけですが。
日曜日のテニスの帰り、朝8時前のことですが、高野川にかかる北大路通の橋のちょい北のあたりの河川敷で鹿を見ました。
最初、メスの鹿に気がついたとき、一瞬何だか目を疑いました。そして近くに立派な角がはえたオスもいることに気づました。オスは警戒してかじっとこちらを見ていましたが、メスは呑気に河原の葦などを食べてました。
土手の上から携帯で撮ったので、ちょっと写真は見えにくいのですが...(鹿の写真)。
いったいどこから来たのでしょうか。警察に通報しなくていいのか迷いましたが、まぁ、肉食獣でもないし奈良にはたくさんの鹿がいることだし、いいか、と思い、しばらく眺めたあとそのまま帰りました。
床屋のお兄さんに訊いてみたところ、宝ヶ池のあたりで見たことがあるということで、さらに川上の大原のあたりにはたくさん鹿がいる、ということで、川づたいに来たのでは、とのことでした。
土曜日の晩は、遅くからイタリアのスパークリングワイン、Santero Pinot Chardonnay Vino Spumanteを開けて意識不明の重態、日曜の晩は枝豆が美味しくビールを少々たしなんだあげく、11時前から就寝。枝豆は丹波の黒豆・紫頭巾が美味しい。
なんだか大事なメッセージを含んだ夢を見た覚えがあったけれど忘れてしまった。シルバーウィークの時間も費やしながら作成していた特許は今日目出度く完成、知財権センターへ提出してほっと一息。
特許はまだ第二弾、第三弾と引き続き頑張って仕上げなければ...。
(2009/9/29 1:30)
-
スペインのビールを見つけたので飲んでみました。Cruzecampo。軽くスムースで飲みやすいビールで、ほんのり甘みを感じます。苦味もコクもひかえめ、ごく普通のラガービールです。
原材料は麦芽、ホップ、コーン、酸化防止剤(亜硫酸K)、アルコール分は5%、★☆
続いて、ラベルの鳥も鮮やかな、インドのビールKing Fisher。INDIA'S PREMIUM LAGERとあり、麦芽とホップのみの純粋ビールです。軽い草のいい香りがしますが、味は薄く、酸味と苦味が少し強めにきいているとても軽いビールです。ラベルをよく見てみると「原産国:イギリス」とある....。
原材料は大麦麦芽、ホップ、アルコール分は4.8%、★☆
(2009/9/23 20:35)
-
4ヶ月ぶりですね。アル中ハイマースペシャル −飲まずに死ねるか、更新しました。ビールはついに574種類。あと3ヶ月、月に8〜9種類のペースで飲めば今年も年間100種類を達成できます。
(2009/9/22 9:10)
-
昨日も5時半に起床。早朝のテニスの壁打ちと午前中は電磁気学演習、特許作成の続き、をしてました。
少し雲が出始めていましたがいい天気にまたまた誘われて昼からは散走。自転車でぶらぶらと散策するのを散走というのだそうです(OVEの最新情報・・OVEはシマノがプロデュースしている都心の「ライフクリエーションスペース」だそうです)。
昨日は京都の繁華街・寺町三条近辺へ。
「そんなとこに何しに行ったの?」
「ハンティング。」
「・・・何を?」
「ビール。」
ということで、目新しいビールがないかとその近辺の酒屋を訪ね、2種類見つけて買ってきました。
その後、鴨川ぞいにのんびりと自転車を走らせ、途中で例によってビールを一本と読書。夕方に帰宅。
ちょいと疲れが出て11時すぎに寝てしまいました。
(2009/9/22 7:50)
-
ベルギーのヘットアンケル醸造所のビール、ボスクリ。
ブロンドビールにフルーツジュースを20%ブレンドしたビールということです。ちなみにボスは森、クリは高級フルーツソース。しっかりとした泡がたち、レモンティーのようなフルーティで甘い香りがします。味は想像ほど甘くはなく、甘み酸味としっかりとしたボディに強めの苦味がバランスしていい味に仕上がっています。
原材料は麦芽、ホップ、フルーツジュース、糖類、酵母でアルコール分は6.5%、★★★☆
(2009/9/22 7:50)
-
ベルギーのビールモワネット・バイオロジークを飲みました。リンゴを思わせるフルーティな香り、豊かな泡がたち、濁った明るいオレンジ色のこのビール、ひかえめな甘酸っぱさとたっぷりとした旨味があって、強めにバランスした苦味が効いています。後味はさわやか。比較的強めのアルコール分はあまり感じさせません。
バイオロジークというのは有機農法の材料を使ったビールということです。ラベルがかわいらしいですね。
原材料は麦芽とホップ、糖類、アルコール分は7.5%、★★★☆
(2009/9/21 2:27)
-
今朝は5時40分に起きてしまいました。
暗闇の中で右手と右足をつかまれて持ち上げられて、隣で寝ている家内に助けを求めようとしても声が出ない、という恐い夢を見てよく眠れなかったわりには朝から好調。
午前中は読書、電磁気学演習、特許の続き、掃除など、ビジネス英語、昼食はペンネアラビアータ、昼からまた鴨川へ。例によってビールを飲みながら読書。素晴らしい天気で、緑が美しく青空は高く、木陰に風が心地よい。
帰りにイズミヤに寄ってガットの張替えを頼んでいたテニスのラケットを受け取り、夕食の材料を少々買い求め帰宅。最近読んでいる伝送線路の本をしばし読んでから夕食を作って食べて、8時から自主防災会の町内パトロールに参加。月一回、20日に拍子木と「火のよ〜じん!」で10人ちょっとのグループで町内を歩きます。養徳学区は広い。南、北、東の3つの区域にわけて、それぞれの区域ごとに1グループが担当します。私はいつもは東なのですが、今回は南に参加。1時間ほど少し早足で歩きました。
帰宅後は、銀河高原ビールを飲みながら、「飲まずに死ねるか」の更新作業の続き。Tom DeMarcoの"Slack"なんかも読みながら日付が変わり、2時半には寝ようと決心し、YouTubeでジミヘンを聞きながらこうして日記を更新中。
つくづく、俺ってひまなんだなぁ、と思った。
(2009/9/21 2:14)
-
今朝は少々寝坊して7時15分に起床。
テニスの壁打ちに行ったものの10分くらいでガットが切れてしまい中止....。まぁ、それでも少しは体を動かすといい感じです。
朝食後、午前中は特許を書いたりちょっと雑用で出たり入ったり。昼からいい天気に誘われて、自転車でまた鴨川へ。河原でビールを飲みながら読書と昼寝。風が強かったのですが、気持ちよい一日でした。
帰宅後はフィルタの教科書を開いたり電磁気学演習を開いたり。
あと、夕食後はちょっと更新が止まっている「飲まずに死ねるか」のアップデート作業をしました。この連休中に更新をするつもりです。
今読んでいる洋書"Critical Thinking"は4日間の遅れ。これも連休中に読み終わることでしょう。
こんな調子で連休を過ごす予定。・・・実は予定表なんかも作っていたりする。
まぁ、のんびりと。
(2009/9/20 2:00)
-
ベルギーのビール、ヘット・アンケル醸造所のマルグリート
を飲みました。
しっかりとした豊かな泡で、濁った薄いオレンジ色のきれいなビールです。酸味が主体で苦味が強めにバランスしています。柑橘系のフルーティなさわやかな香りでとても美味しいビールです。
原材料は麦芽、ホップ、オレンジピール、コリアンダー、ローズボタン、酵母、アルコール分は6.5%、★★★☆
(2009/9/20 1:56)
-
いま、読み返しの洋書は、Tom DeMarcoの"Slack"を読んでいるのですが、とても面白い。副題が"Getting past burnout, busywork, and the myth of total efficiency."....かっこいい。
Managementについて師いわく。
"Management is hard, and not because there is so much work to do (an over worked manager is almost certainly doing work he/she shouldn't be doing). Management is hard because the skills are inherently difficult to master."
Knowledge workについて師いわく。
"This is a card game where all the cards are wild."
しびれるなぁ。
innovationがなければ我々は永遠に救われない。
(2009/9/17 2:20)
-
イチローの大記録や楽天の快進撃も記憶に新しいこのごろですが。
先週の木曜日は会社で徹夜、今週の月曜日は終電を逃し淀からタクシーとひさびさに頑張って資料を作った仕事は、今日に無事に発表を終え、ほっと一息。
8月から5人のメンバーとともにやってきた仕事で、みんなが意欲的にいろいろやってくれたおかげでうまくまとめることができたのですが、最後のまとめは少々しんどかった。ちなみに、昨日(火曜日)は京大病院への通院の日だったために会社を休みにして、朝10時までに病院はすませて、一日自宅で会社のネットワークに結び、メールのやりとりをしながら、資料の最後の仕上げをやってました。
夜中に飲みながらパワーポイントで作業しているうちに、3時くらいに意識不明、気がついたら5時。
「ほんと、エコナどころじゃないわね。(asahi.comの記事)」
「うむ。そういえば、そのうち日清オイリオを槍玉にあげようと思っていたのだけれど、まぁ、やっぱりやめにするかな。」
「やめといたほうが賢明ね。マイナスなことを書くと、自分がイヤになるでしょう?」
(2009/9/17 2:20)
-
発がん物質に変わる恐れある成分があるということで、花王が「エコナ」を出荷停止にするそうですが。(asahi.comの記事)
昔、あるコンサルタントの講演で、「あなたの奥さんがあなたを愛しているかどうかは、使っているサラダ油を見ればわかる」と言っていた。
「エコナを使っていれば奥さんはあなたの健康に気を使っている、ということでそれだけあなたを愛しているということです。」
と断言されていました。あほちゃうか。
花王がいかにすごい会社か、20数年連続で販売だったか利益だったかが上がっている、その秘密は?...というセクションの導入だったのだけれど、その瞬間「バッカじゃないの、このおっさん?」と思い、講演の中身は全部忘れ、しかも、そのコンサルの名前も忘れてしまい、このエコナのくだりだけは覚えている。
まぁ、健康にしても発ガン性にしても、ほとんど大勢に影響がない程度ではないか。
そういえば、小学生のころ、友人の家に遊びにいった時、友人のお母さんが
「飲み物は何がいい?」
「ファンタ!」
「そうね、ファンタにしましょう。ビタミンCが入っているから体にいいですものね。」
という会話を聞いて、目を白黒させたことも鮮明に覚えている。
・・・・・・・・・・・
「なんて、人に気の悪い悪口をこうして書きながら、あなた今、何飲んでるわけ?」
「お酒。伏見の冷おろし。うまいぞ。」
「まぁ、酒だビールだウイスキーだ、それからラムを一瓶と、って、それだけ飲んでたら、普段の油にエコナを使うかどうかなんて悩む必要はないわね。」
(2009/9/17 2:20)
-
ドイツのビールを一本。
バンベルグという都市のシュレンケルラ ラオホ。
ラオホというのが燻製ということだそうで、燻製した麦芽を使っているということです。しっかりとした豊かな泡が立ち、匂いはなるほど、燻製の香り。コーラのような色合いですが、味は意外とすっきりとしていて苦味が主体で、甘みや嫌味はありません。よく味わうと結構苦みが強く効いています。
原材料はホップ、大麦麦芽、酵母、アルコール分は5.1%、★★★
(2009/9/13 19:50)
-
ベルギービールを二本。
一本目はアビイビールのウイットカップ・スティムロ
濁った少し濃い目の黄色で、柑橘系のさわやかな香りがします。酸味が主体でさわやかなコクと苦味がしっかりとしていて、しっかりと冷やして飲むと夏に美味しい、ホワイトのようなビールです。
原材料は麦芽、とうもろこし、ホップ、酵母でアルコール分6%、★★★☆
さらに一本は、レッドビールのヴィヒテナール。
こちらはコーヒーのように濃い色のビールでしっかりとした泡が立ち、黒糖を思わせるいい香りがプンとします。
甘酸っぱい濃い味ですが、しつこくはなく、こちらもさわやかな若々しい感じがします。
原材料は麦芽、ホップ、小麦、糖類、アルコール分は5.1% ★★★
(2009/9/13 19:50)
-
昨日、土曜日は、晩8時から近所の浅尾酒店でワインの試飲会に行って来ました。
一本目はクレマン(フランスの発泡酒でシャンパンではない)、青リンゴのような香りが素晴らしくてボディもしっかりしていて美味しかった。スペインのテンプラニーニョ、アメリカのジンファンデル、そしてオーストラリアのシラー、コーテデュローヌ、ロワール、イタリア、といろいろ飲みましたが、シラーのスパイシーで酸味がある美味しいワインをたっぷりと楽しませてもらいました。1500円はお得。
次回のテーマはピノ・ノワール。私が一番好きなワインです。
10月17日だそうです。
(2009/9/13 6:10)
-
1ドル90円台に乗ってきました。株価が10444円ですか。
だいたい予想通りの展開ですが、株価はもっと下げるのではないかと思っていたので、その点が少しはずれました。
またまた、ロイターから。
中国人発明家、中古部品で作った潜水艦に夢をかける
工夫を凝らした点が、「ボディにドラム缶を使うなど」だって....。中は暑くて汗びっしょりになるだろうなぁ。
(2009/9/12 6:34)
-
10日の晩はひさびさに会社で徹夜をしました。
来週の水曜日に報告をしないといけない仕事があって、資料作りをしていたのですが、思った以上に難航してしまいました。2時間ほど仮眠したので、完全な徹夜ではありませんが。1時間でも2時間でも、少し横になるだけ大分しんどさは違います。朝はちょいと寒かった。
そういえば、午前3時ごろにPCの前で思わずウトウトした際に、左手に頭の重量がしばらくかかっていたようで、今でも左手の親指がほんの少し痺れています。
あやうく、また、とうこつ神経麻痺になるところだった。この先一度くらいはやるかもしれないな、この調子だと。
昨日は帰りがけに生ビールを2杯ほどひっかけて21時半すぎに帰宅。最近、そんなこんなで、Critical Thinking An Introductionがすでに1週間遅れ、とちょっと深刻になってきました。この土日でどこまで回復できるか。
さて、今朝はちょっと雲が多くて今にも雨が降りそうなのですが、これからテニスに行って来ます。
(2009/9/12 6:34)
-
最近、NikkeiBPのコラムで、伊東 乾の「常識の源流探訪」を好んで読みます。丁寧な語り口と地に足がついた論考は、頷かされることも多く、面白いです。一週間に一度きちんと更新されているのもさすがです。とてもオススメです。
最近、釈由美子のブログShaku Diaryもお気に入り。
(2009/9/8 22:57)
-
子供のころ、多摩丘陵でセミとりをしていたころ、ミンミンゼミは真夏のセミのように思っていたのですが、ここ京都では、市街地のはずれの山のふもとのあたりで8月も終わりになってからツクツクホーシと同じ時期に鳴いています。
テニスの壁打ちの常連さんの一人(おそらく50代)に聞いてみたところ、子供のころから秋のセミという認識だということでした。私の記憶違いかしらん。ちょっとネットで調べてみましたが、鳴く時期に関して特にツクツクホーシのような記述は見当たりませんでした。
ただ、私の観察によれば、ミンミンゼミはクマゼミと生息域が分かれています。クマゼミは京都では低地の市街地を中心に生息していますが、ミンミンゼミは山ぞい。時期的にもほぼ完全にずれています。クマゼミが8月後半かかるくらいまでで、ミンミンゼミはそれから9月半ばにかけてです。
私の推測では、気温の関係ではないかと思います。関東は8月の平均気温が大阪京都よりもだいぶ低いので、それで関東ではミンミンゼミが真夏になるのではないかと思うのですが、どうでしょう。
ちなみに、京都ではセミの抜け殻調査が行われているようです。(参考資料)
また、ミンミンゼミの日本での生息域もありました(参考資料)。意外に、関東に集中していることがわかります。
(2009/9/8 1:55)
-
朝晩はだいぶ涼しいのですが、昼はまだまだ暑いですね。
今朝は6時に起きて恒例、テニスの壁打ち。宝ヶ池運動公園の入り口で、ちょうど、西側に向かって下りのスロープになっていたので、朝日の影がのびていたので写真をとっておきました。いつもどおり、1時間あまりたっぷりと汗をかいて帰宅。朝食のあと、ちょっと読書、雑用を少しこなし、実践ビジネス英語。ひさしぶりに車をジャブジャブ洗いました。
天気もよく乾燥しているせいか、すぐに乾いていい気持ち。
昼食後は自転車を転がして、深泥池から太田神社、上賀茂神社から賀茂川へ。ミンミンゼミとツクツクホーシが鳴いています。雲が多かったのですが、だいたいいい天気、河原でビールを飲みながらベンチに寝転び、しばし読書。
途中で食料品などを買い求め、ゆっくりと帰りました。少し日焼けした肌と心地よい疲労感がいい感じです。
(2009/9/6 22:40)
-
金曜日は同僚と飲みに行ったのですが、ちょいと飲みすぎました。昨日の晩は、飲みすぎて眠たくて歩いている途中で首かっくん、顔を上に向け寝てしまって風呂に入ろうとして押入れに入ったり、押入れから出たと思ったらいつの間にか床に寝てたり、いつの間にか電車に乗って会社に行く途中になって社員証カードを電車の中に忘れたことに急に気がついたり、という悲惨な夢を見てうなされながら寝てました。
いつもながら夢がリアルなので、結構つかれる。
で、ロイターでこんなニュースが。
フランスの一流チェス選手、大会で泥酔し眠り込む
うーん。私も気をつけなければ。
(2009/9/6 22:40)
-
飲まずに死ねるか、更新しようとしつつ作業がまだ終わっていないので、すみません。いろいろ充実させたいとおもいつつ、なかなかノレナイのが原因。一気にやってしまえば、2〜3時間程度の作業なのですが。
そういえば、今年はちょっと新しく英語のブログでビールへの思いをつづろうと思いFacebookにアカウントを作って一週間に一本でいいやとおもいつつ、やっぱりこちらもあまりの反応の無さにすぐに飽きてしまって止まっている状態。最近、またfriendのリクエストが来たようですが、再開しようかと思っているところです。
ちょっと最近パワー不足です。認めたくないけど。
(2009/9/2 23:36)
-
アラン・ロベール。・・・・一瞬、現代思想家にそんな人いたっけ?と思った人もいるかもしれませんが、高層ビルを素手で登るフランス人です。
フランスの「スパイダーマン」、世界一高いツインタワーに登る(ロイター)
この記事を読む限り、この人にとって挑戦とは、もはや高さとか技術とかではなく、「途中で警察に逮捕されないように、いかに登るか」という問題なのかも...。なぜ登るのか?ラブストーリー、ってほれっちゃったんだからしょーがない、って。
(2009/9/2 23:36)
-
選挙で民主党が勝って、ちまたではこんな記事が流れています。
民主党政権誕生でビール減税に期待感、税収減リスクが実現に壁(ロイター)
そりゃ、ドイツに比べてビールはいかにも高いものなぁ。まぁ、あまり期待せずに待っておこう。
毎年恒例のキリンの秋味が出ています。微妙に缶のデザインを変えてますね。並んで売っていたのが、紛らわしいサントリーの発泡酒「秋生」です。並べて写真を撮ってみました。
さっそく、秋生を飲んでみました。泡は注いだ直後はしっかりと立ちますが早めにきれていきます。色は濃い目で琥珀色です。 ローストした麦芽を全麦芽の15%だけ使って、濃い色に仕上げているようです。また、麦芽の量ではなくて添加物の大麦使用量を1.4倍としています。
味は苦味が控えめ、コクがやはり足りないものの、高いアルコール分が補っています。これはなかなかうまい企画だと思います。
原材料は麦芽とホップ、大麦、糖類、でアルコール分6.5%、★☆
(2009/9/1 2:33)
-
オランダからロイター。
アムステルダム当局、名物「ビールバイク」規制強化へ
なんだかとても楽しそうなバーなんですが。みんなでこぐんでしょうかね。
(2009/8/30 17:05)
-
だいぶ涼しくなりました。
とはいえ、昨日今日と前線が通過、関東の南にある台風の影響かかなり蒸し暑い。朝は少し寝坊して7時すぎに起床。休日恒例のテニスの壁打ちで40〜50分ほど汗を流しました。
雑用の合間にちょいと勉強。ついに。
R.J.Cameronの"Microwave Filters for Communication Systems"を読み終えました。2月の頭から始めたので7ヶ月かかったわけですが。とても素晴らしい内容でした。こんな分厚い教科書を最初から最後まで読んだのは初めてかもしれません。理解が不十分な部分もあるものの、これから経験が深まるうちに理解が深まっていくことでしょう。
Sara ParetzkyのTotal Recallも先週の日曜日に一気に読んでしまいました。ぐいぐいと引き込まれる展開、二つの事件の意外な真相、そして、V.I.の親友ロティの物語が複雑にからみあい、愛車のムスタングでシカゴを疾走するV.I.。そして対照的にウィーンを舞台にした悲しくも心暖まる静かなラスト。
今日から今年11冊目の洋書を読み始めます。今度はうってかわって実用書、"Critical Thinking An Introduction"(Alec Fisher ,pub. by Cambridge University Press, 2001)を読みます。クリティカル・シンキングは、拠って立つ理由や事実をきちんと踏まえながら考えて、何を信じるべきか何をするべきか判断するスキル、とでもいいましょうか、思考のしつけとして当たり前のようでなかなかできていないことです。練習問題もあるので、一日13ページで20日で読んで、9月19日に読了予定とします。どこまで練習問題に取り組めるかが問題です...。
(2009/8/30 15:35)
-
仏工場作業員、解雇回避のためにヌードカレンダー制作(ロイターの記事)
うーん、男性作業員13人...。目的に合った行動か、かなり疑問なのですが。誰が買うんだろう。
それはさておき。
ちょっと気になることがあってMATLABで計算をいろいろしていたら、こんな時間になってしまいました。でも、思ったとおりうまくいったのでいい気分。
というわけで、コロナ・ライトを飲みました。国産ビールの平均値と比べてプリン体を60%カット、糖質・カロリーを30%カット、とラベルに書いてあります。あまり期待していなかったのですが、意外にベックスを思い起こさせる軽やかな香りと、軽いすっきりとした味の中にちゃんと苦味はそこそこ効いていて、後味もさわやか、なかなかいい感じです。
原材料は麦芽、穀類、ホップ、アルコール分は3-4%、★★
(2009/8/26 2:58)
-
今日は、地蔵盆です。京都では町ごとのお地蔵さんを祭ってテントを出して町内の子供を集め、一日、行灯を作ったり、ゲームをさせたり、夜になったら花火をさせたり、というお祭りです。
夏はこれで終わりという感じです。天気がよくてよかった。
私はテントの設営とか後片付けとかの手伝いをしますが、家内はいろいろ大変で出たり入ったりしています。
(2009/8/23 15:05)
-
昨日の晩は、南仏のワイン、ラングドックの"Le Temps Des Gitans"を空けました。葡萄はカリニャン種ということです。心地よいフルーティな香りと果実味たっぷりのミディアムボディの赤です。1600円程度の値段ですが、大変美味しかったです。
名前はフランス語で「ジプシーの時間」ということで、ラベルの絵が特徴的です。ちなみに、検索してみると同名の有名な映画があるようですが、関係なさそう...。
このワインは、ディオニーが輸入していますが、ここはなかなかいいワインを輸入してくれています。
(2009/8/23 14:42)
-
今朝はちょっと遅く7時に起床、厚い雲で今にも降りそうな天気でしたが、普段どおりテニスの壁打ちへ行ってきました。シャワーと朝食のあと、V.I.を読んでいます。他にやらないといけないこともあったような気もするのですが、面白すぎてどんどん読んでしまいます。
クライマックスに向けてどんどん盛り上がってきました。手に汗握る展開です。
(2009/8/22 14:42)
-
今日は、自主防災会の夜間パトロールの日だったので、仕事を定時に切り上げ帰宅。8時から1時間ほど町内を歩いて「火の用心」。ぞろぞろとおっちゃんとおばちゃんが世間話をしながら歩きました。
ちょうどよい運動になるかと考えたのですが、思いのほか疲労感が。やっぱり昼の仕事がきついからなぁ...。はっはっはっは。せっかく早く帰っているのに、あまりたいしたこともせずに時間が過ぎてしまいました。
ロイターでふと目にとまったので、ちょっとリンクしときましょう。
ミス・ユニバース日本代表
うーん。そういえばしばらく前に衣装のデザインが問題になって和装業界も含めて物議をかもしていましたっけ。西欧人にはこういうイメージがピッタリときてウケがいいのだろうな。
他の国の代表も見てみましたが、せっかくなのでちょっと感想など。
ミス・オランダは若干笑える衣装。
ニカラグアは凝っていて素敵。
メキシコは少し失敗してるんじゃ...。
モーリシャスはグリーンでエコ、作戦か。
アイスランドは経済破綻の影響か、かなり地味だけど好感。
シンガポールはシンプルな色がいい感じ。
韓国は、他にはないお母さんの雰囲気を感じさせていますが、イマイチ。風船か。
インド、マレーシア、タイ、ザンビアはひょっとして日本と同じ路線では。
ジャマイカは笑顔も明るくて美しい。いい感じです。
ミス・トルコ...ラブ。
(2009/8/21 0:38)
-
16日の晩は、大文字の送り火(決して「大文字焼」ではない)を見て、今年の夏も終わりだなぁとしみじみ。
この何年か、夏休みは、なぜかとてもストレスがたまります。去年はいろいろやろうと頑張りすぎて、達成度は非常に高かったもののバーンアウト。今年は、ゆるく過ごしたものの、会社の仕事で気になることがあって、でも心身ともに仕事関係は拒否気味。なんだかそのために、グズな自分をことさら意識してしまい、いやなムードを引きずったまま心が弾まない。今年もストレスをためこんだ夏休みになってしまいました。
この夏の特別な体験といえば、ドゥルーズを読んでいろいろ考えたことでした。これは私にとって、かなりインパクトがありました。ちょっと考えすぎたかも。
16日は、普通の土日モードに戻すべく、朝からテニスで1時間たっぷりと汗を書き、読書、ビジネス英会話、昼食の後、少し自転車を転がして鴨川へ。河原で読書の続き。
川のせせらぎと遠くから聞こえる街のざわめき、ジョギングを楽しむ人々、子供の自転車の練習、ベンチで寝転んでいる男性、芝生に寝転ぶカップル....。
やろうとしていたこと、できたこと、やらなかったこと、いろいろあったけど、まぁ、上出来だった、と言ってもいいかもしれません。
17日はとても暑い一日になりました。休み明けの出勤で、散漫に情報収集しているうちに時間がたってしまいました。インターネットのおかげで新しいものを企画する際の調べ物はとても楽になりましたが、かなり集中していないと散漫になりがちで、本当に効率が上がっているのかは微妙なところです。
今日は、私用で休暇を一日いただきました。今日もかなり暑くなりそうです。ただ、一日会社のネットワークに接続して自宅で仕事をするつもりではありますが。
(2009/8/18 9:19)
-
11日から13日まで、妹と妹の子供たち、ヤス君とユカちゃんの計3人が来襲、楽しいひとときを過ごしました。
私はクールに普段どおりに5時半過ぎに起床、朝の早いヤスを宝ヶ池へつれて行って散歩とテニス。昼はクールに冷房を入れた室内で読書。夜はクールに飲みすぎてバタンキュー。
そんななか、ドゥルーズを読み終えました。
素晴らしかった。理解はとにかく。
他者と社会、外部の内部におかれる人たち、言表による境界線と私たちを囲いこみ他者を封じ込める具体的な装置、境界線を否定しながら新たな境界線を作る知、知とともに発生する権力、権力の関係からはっきりと認識できる他者の中の自己、歴史を織り込んだ外を襞として形成される自己....。
「なぁんて言って、こういうことをわかったつもりになって、難解な単語と言い回しを覚えて自らの権威と権力を強化しようとしてもうまくいかないことは、わかっていることじゃない。」
「面白ければいいのだ。」
「じゃ、これに関してはどうなのよ。いわく、
『むしろ、権力そのものによって私たちが追いやられる袋小路を彼が発見したからである。私たちの生によっても、思考においても、最も微細な心理のなかで、私たちは真理と衝突するのだ。外が、外を真空から引き離す運動の中に入り、外を死から遠ざける運動の場になることがないとすれば、出口はないであろう。』
あなたはまさしく、日常生活においても、こうやって自ら作り出している権威と権力の間にはまり込んで袋小路に追い詰められているんじゃないの?」
なぜか、自転車の前輪の空気を入れる部品が壊れて自転車屋さんへ行きました。お盆だというのに混んでいて待たされました。
暮れて行く街を眺めながら、都市と自分に関して考えていました。
「都市は単にあなたの脳を投影したものでなく、あなたたちの脳の中に新たに織り込まれた歴史となり、言葉とともに可視化されることによって、社会とあなたを結びつける力となっている、とやっと気がついたの?でも、それは、単純に、あなたが他者とともに歴史を生きているということだけじゃない?」
もう一度、養老毅と中村雄二郎を読み直そうと思った次第。年末と年初はサルトルかフッサールかハイデガーか、はたまたカントか、しばらくは考えるばかりです。
「いいのだ、これからは教訓でなく、箴言だ。」
「たくさん線を引っ張ってページの片隅を折っていたわね。わかってもいないくせに。ばっかじゃない。」
自転車が直って、スペインのスパークリングワインハウメ・セラを買って帰り空けました。680円と激安で、香りは悪くありませんが、ちょっとイマイチだったかも。
(2009/8/16 0:11)
-
「それで、そこの川を見ると赤茶色の濁流で一杯になったんだ。」
「信じられませんね...。今はほとんど乾いてしまっていて川底にちょろちょろと流れている程度なのに。」
「うん。たたきつけるような雨がひどかったんだけど、家内のお母さんが言うには、すぐに高台に逃げないといけない、というので、ここを登ったんだ。」
私たちは土手を上がり、さらに、段々畑のようになっている台地の赤茶けた斜面をどんどん登っていった。高台の一番上は、細長いテーブル状の広場になっていて、その一段下まで登った。上を見ると、白い石でできた椅子や人の高さほどの蜀台が並んでいるのが見えた。年に一度、祭りで使う神聖な場所だ、と前に聞いた。
もやに包まれた町を見下ろすと、弱い夕陽で照らされていて、もともと赤い土の色ばかりの単色の景色にオレンジ色の濃い陰影がついていた。
「このすぐ下まで泥水がきたんだ。」
「えー、それじゃ、ほとんど湖のようになったんですね。底に町全体が沈んだ感じじゃないですか。」
「うん....わりあいすぐに水は引いたけどね。」
「信じられないなぁ。」
「大昔にもあったらしい。年寄りは言い伝えで知っていたんだ。...お義母さんのおかげで助かったわけだ。」
私は、足元かなり下のほうに見えるバラックのような家の屋根をぼんやりと見ていた。ふとその家とそのとなりの家とのあいだにピンク色の花が咲いている木があることに気がついた。
「あれは桜ですね?」
「そうなんだ。日本から持ち込んだらしい。」
「へぇ。」
「ここは地面も建物も赤土ばかりで味気ないだろう。日本から植物を持ち込む人も多いんだけど、あまり良くはないよね。」
日がもう暮れようとしていた。風はほとんどない。想像していたほど暑くはなく、静かだった。
「まさか、これから帰るつもりはないよね。」
「ええ、さすがに無理ですよ。でも明日には帰りますよ。」
「もっと長居してもらうつもりさ。」
あんなに来たかったのに、しかも赤茶色の大地ばかりだ、というのも知っていたのに、もう十分な感じがしていた。
「ヴァリハって楽器が好きで、一度、生の演奏を聴きたいんですけど。」
「ヴァリハ?知らないなぁ。」
「竹の筒のまわりに弦を張っている楽器でこういうふうに弾くんです。綺麗な音がするんですよ。」
演奏の様子をレコードのジャケットで見て憶えていたので、身振りをしてみせた。
「うーん、知らないけど、地元のバンドが出るバーがあるから、そこへ行こう。きっと、君も飛び入りで弾かせてもらえるよ。」
「でも、無理ですよ。邪魔になるだけだろうし....。」
「大丈夫、大丈夫。みんなアマチュアだし、なにしろ気さくだからね。」
私たちは夕闇に包まれ始めた曲がりくねった道を歩き始めた。
というところで目が覚めました...。
(2009/8/13 6:00)
-
おとといの猛暑にうって変わって、昨日、今日と朝から雨降り。朝5時半に起きてしまった。
雨が弱まったところで、自転車ころがして壁打ちへ行ったら3人も先客が。みなさん熱心ですなぁ。
ちょっと雨がひどくなったので、10分か15分くらいで終了。
ドゥルーズの「フーコー」を読み始めましたが、理解はともかくなんとか読み続けることはできそう。
「新しい青物屋の主人が町にやってきた。」
「ほーら、またすぐに口マネする。全然面白くない。」
「これからは教訓でなくて箴言だ。」
「そんなこと書いてないわ。」
「すべからく言葉は「言表」であって、他のどのような科学的命題や文学的形式、日常の文、分裂症的な無意味などと、決して共通の基準はないが、等しく知なのだ。多様体としてあり、現実の中で具体的な内容をそなえて出現するのだ。」
「ばっかじゃない。さっぱりわからないわ。」
まぁ楽しんで夏休み中に読めそうな感じです。理解はともかく。
Sara ParetskyのTotal Recall、開けて目次を見た瞬間、絶句。52章、523ページもある...。しかも文字がギッシリ。夏休み中に楽に読めるつもりでいたのが、これは無理。今月末読了を目標としました。
(2009/8/10 7:25)
-
Muhammad Yunus、読了しました。
貧困のない社会を築くために、私も何かできるでしょうか。
感動ついでに、というわけでもないのですが、綺麗な夕陽を撮影しました。
(2009/8/9 0:05)
-
今日はついにギラギラ光る太陽が出て夏本番の天気になりました。
実は7日から夏休みに入っているのですが、6日は同僚と飲みにいって帰宅後、バタンキュー、7日はポルトガルの安ワインを一本あけて、焼肉屋でチャミスルを飲んでバタンキュー、ということで、幸せなもんです。
朝はそれでも6時に起きて早朝のテニスでたっぷりと一時間近く汗をかいていて、今朝の測定結果では、体年齢28歳、とまた一歳若返ってしまいました。
さて、夏にクリスマスのビールというのもなんだか、と思いますが、割引セールだったので二種類購入してさっそく味わってみました。
クリスマス・ペール・エール。デ・ライク醸造所の名品で、なしやリンゴのようなフルーティな香り、苦味は少ないさわやかな味わいです。レモンティのような酸味と上品な甘みでしっかりとした旨味がなかなかです。喉ごしと後味はさわやかで嫌味を感じません。
気に入りました。
原材料は麦芽とホップ、酵母、スパイス、でアルコール分6.2%、★★★☆
さらに、スラッグムルダー・ケルスト。
やはりリンゴを思いこさせるさわやかな香りですが、こちらはラガーです。
軽く、なめらかでクリーミィな飲み口で苦味の少ない軽い味わいです。後味に軽く旨味が残り、やはり美味しいです。
原材料は、麦芽、とうもろこし、ホップ、酵母、アルコール分は5%、★★★☆
(2009/8/8 23:55)
-
「飲まずに死ねるか」の更新作業をしているのですが、少したまってしまったもので、もう少しかかりそうです。今週末にはアップできるかと思います。
さて、先週に新しく飲んだビールを3種類まとめて書いておきましょう。
まずは、スペインのマオウ・ネグラ。
以前に飲んだマオウもそこそこ美味しかったのですが、黒ビールのタイプのこのネグロもなかなかのものです。エビスの黒と同じタイプ、ラガーの黒のようです。少し強めの苦味がカラメルの甘さを軽く感じるしっかりとしたコクにうまくバランスして大変美味しい。これはいいじゃないですか。
原材料は麦芽とホップ、アルコール分は5.5%、★★★☆
お次はベルギーのセゾン、セゾン・デ・シリー。
キリっと冷やしてなお美味い、しっかりとしたモルティなコク、フルーティな酸味と上品な甘みがさわやかで、後味もすっきりとしています。濃い琥珀色も美しい。
原材料は麦芽、ホップ、カラメル、アルコール分は5%、★★★★
さらにベルギーからプロフィシアット。
やっぱりこれは美味いです。泡はきめが細かくしっかりとしています。プンとフルーティな香りがいい感じです。濃厚な味で、まるで綿菓子を思い出す口当たり、複雑で強い旨味と酸味、そして後から遅れて強い苦味を感じます。飲んだ後に胃が暖まる感じでアルコール分の高さを十分に感じて飲み応えがあります。ビールだからと油断して飲みすぎるとひっくり返ります。少々、お値段は張りますがそれだけのことはあります。
私がいつもネットで買っているベルギービールの木屋とケルコム醸造所が共同で作ったらしく、ちなみに名前はオランダ語で「おめでとう」の意味だそうです。
原材料は麦芽、ホップ、酵母、糖類、でアルコール分は9%、★★★★
(2009/8/4 23:55)
-
昨日から、まだ雲は出ているものの、おおむね晴れ、日中はすごく暑くなってきました。一応、梅雨があけたと思われる宣言が近畿でも出たようです。その後の経過とかで見直すこともするそうなので、まだ決まったわけではありませんが。結局
、太平洋高気圧の勢力が弱くて梅雨前線を押し上げることができずになし崩し的に前線が消えていったということなのですが。
朝晩はまだ少し涼しくて、これから野菜が値上がりしそうですね。
で、ロイターからビデオのニュースを。(音が出ます、会社でこっそり見てる人、っていないと思うけど、は注意。念のため。)
ロボットが調理するラーメン店
まぁ、だからってなんというわけでもないのですが。
「こいつは、しゃべらないほうがいいと思う。ミュートにして見たほうが迫力があるぞ。」
「そーいえば、大学時代の友人で、音を消してTVを見るのが好きな人がいたわね。」
「あれは、確かにいいぞ。やってみるといい。・・・でもそういうことじゃない。」
ちなみに、ビデオの中で店員さん(と思われる人)が
「ロボットで一番いいことは、正確な茹で時間、正確な動き、スープの味、温度」 と言っていますが、
・・・・時間と動きはともかく、スープの味は違うんじゃないかと思う。温度も微妙。
(2009/8/4 23:26)
-
もう8月ですね。早いものです。
今朝も、低い雲が垂れ込めて時折ざっと雨が降る天気で、とても涼しかった。
昨日で、読み返しで読んでいたinfluenceをようやく読み終わりました。あしかけ4ヶ月か5ヶ月くらい。
Reciprocation
(「ギブアンドテイク」、というか「贈答とお返し」というか)
Comittment and Consistency
(そうか、今から思えば私はこれが好きだったんだな、など)
Social Proof
(みんなと一緒だから大丈夫、みんな持ってるから、など)
Liking
(好きな人と同じ)
Authority
(社長が言ってるから、など)
Scarcity
(限定10個の生産、しかも残りがわずか1個、とか、今だけお得、など)
の6項目に分けて、いろいろな実験の結果や社会現象を紹介しながら、私たちの判断に知らず知らずのうちに影響を与えている要因を説いています。この類の本を今年は3冊か4冊ほど読みましたが、Robaert B. Cialdiniのこれが一番面白い。後の本は、これの繰り返しだけだったように思います。
"Buisiness Essentials" と出版社は分類してるし、副題が"The Psychology of Persuasion"となっている表紙のデザインや、裏表紙に書いてある書評は
「認知や行動のクセを知って得をしよう、利用しよう、できるビジネスマンになろう」
というトーンですが、内容はちょっと違っていて、むしろ、
「よく知って自分の判断や行動を見直して、不当な場合はNoと言おう、ずるい人や不正に気がついたら落ち着いて考え直そう」
といった感じです。
さて、読み返しの3冊目は、知っている人は知っている、でも私はそんなに知らない、ピープル・ウエアで有名な、Tom DeMarcoの"Slack"です。ちなみに、日本語の本は中村雄二郎の「問題群」を読み終わりました。ハイデガーあたりからの後半1/4ほどは、さっぱりわからない状態になってました。で、夏休みに入ってからドゥルーズにとりかかる予定。
Muhammad Yunusの"Creating a World Without Poverty"は計画どおり、夏休み前に読了予定。平明な英語と力強い内容なので、楽に読み進んでいます。
(2009/8/2 9:40)
-
松坂選手、レッドソックス関係者とボストンを敵にまわしてしまったそうで。(ZAKZAKの記事)
「これから得られる教訓はだな。1.他責にするな。2.グチをむやみとこぼすな。3.人間だからグチをこぼしたくもなるだろう、そのときは相手を選べ。といったところか。」
「その調子なら何からでも教訓を引き出せそうね。」
「うむ。教訓なんて簡単だ。目の前の空のバーボンのボトルを見れば、1.飲みすぎはよくないぞ、2.逆風のときこそシラフで自分を鍛えろ、3.でも適量なら健康にいい、とそんな調子だ。これを客観的精神または精神の客体化という。」
「バカじゃない。かってなことを言っているだけじゃない。」
「これだけは言っておく。吉井某の記事を読んだが、ありゃダメだ。見識も分析も自論も覚悟もなさそうだ。」
帰りの駅の売店の夕刊紙の見出しに大きく踊ってたのですが、まぁ、ちょっとね。バッカじゃなかろうか。
甘ったれだな、と思いつつ、私も人のことを言えないぞ、と少しビターな気分になりつつ、「甘えの構造」って本があったっけと思い出したら、ちょうど日経BP ONLINEのなかの新刊書評でこんなのがありました。
浅田彰に始まって、東浩紀に終わる・・・のか?〜『ニッポンの思想』佐々木 敦著(評者:栗原 裕一郎)
レビューを見ただけで完全にウンザリしてしまった。
そのうち時代はかわるさ、なんて、同じ話をするなら、こんなグチっぽい日記じゃなくて夢を語れればいいよね。
ロイターからこんな記事が。
エチオピア人ガイドの1億円の夢、旅行者が叶える
(2009/7/30 6:35)
-
村上春樹の1Q84が評判だということですが。
実は村上春樹は、「世界の終わりと・・・」を流し読みした程度で、ほとんどまともに読んだことがない。なぜ?なぜでしょう...?
「田辺聖子も馳周も読んだことないでしょう?別にいいんじゃないの?」
今日、うちの子供が買ってきて読んでいるのを見てちょっと驚き。やっぱ、成長してるんだなぁ。
1984年。ふーむ。1980年代は私の中学から大学までの時期なので、当然私にとっては意味のある(あるいは、まったくなかった)、そういう時期ですが。
と。シミジミ、フォア・ローゼズなどをロックで。
なんか懐かしい。意外とまろやかでクセもなく飲みやすい。
(2009/7/28 0:50)
-
土曜日も日曜日も、6時前に起きてテニスの壁打ち。早朝は雨もやんでいて、少し日も出ていました。1時間ほどたっぷりと汗をかいて帰宅、シャワーのあと朝食を食べて少し雑用をしてから本を読んでいるうちに、すごい雨が降りました。
土曜日は昼に久しぶりにラーメンでも食べに行こうと言っていたので、雨の間をぬって高野の「横綱」へ行きました。
スープがしっかりとした味で、麺は少し固かったように思いますが、美味しかったです。ただ、ちょっと塩辛らく感じました。あとで喉が渇くんですよねぇ。
中華料理でよくあるのですが、旨味調味料を効かせると美味しいのですが、どうしても甘くなるので塩味でバランスをとってどうしても塩分は多くなりがち。プラス動物性の脂肪を使うことで強烈に美味くはなるわけですが、まぁ、こればかり食べていると体には悪いだろうなぁ、と改めて思う。
とはいえ、だいぶ体を絞ったので、たまには、ラーメンのハシゴや、ダブルクオーターパウンダーと絶品バーガー、ココイチとケンタッキーみたいなファーストフードな一日を作ってもいいかもしれない。
食べるために痩せるのか痩せるために食べるのか。それが問題だ。
(2009/7/28 0:50)
-
「で、大学時代の友人に触発されて思い切って買ってしまった。」
「今日Amazonから届いたの?・・・ドゥルーズ?しかもフーコー論?」
「夏休みの楽しみに。」
「どこでギブアップするかが楽しみだわ。」
「認めるよ。自信ない。夢うつつで文字を追っているだけの状態にどこまで耐えうるか。で、一緒にサラ・パレツキーの探偵ものV.I.Washawskiの"Total Recall"も買っておいた。こっちは大丈夫だろう。」
一緒に注文してしまったMiles Davisの"The Man With The Horn"も届きました。
1981年に出たアルバムで、20年ちょい前に見たジャズ雑誌で「元気の出るアルバム」の一枚に紹介されていて、印象的なジャケ写がずっと気になっていました。 ベースがマーカス・ミラー、ドラムがアル・フォスター。いやぁ、やっぱりいいなぁ。ギターは一曲だけマイク・スターンが参加、他はバリー・フィナーティって知らない人。ソプラノ・サックスにビル・エヴァンス、あと、ムーグにピアノといった布陣。かっこいいぞ。
(2009/7/24 22:30)
-
「あぁ、大事なことをすっかり忘れてた。」
「何のこと?」
「日食のことさ。打ち合わせに夢中だったので、すっかり見るの忘れてた。」
「でも大阪も天気悪かったんじゃないの?」
「うっすら雲を通して見えたり見なかったりしたらしい。その瞬間涼しくなった、と得意げに言っている所員がいたぞ。」
「本当なの?」
「冷房の温度設定を下げただけだろう。ゴゴゴゴと音がしたという所員もいたぞ。」
「マンガの読みすぎじゃない?」
「おそらく。自分で効果音を発声していただけだろう。でも日食を見たからといって何になるのだ。」
「すぐそういうことを言う。ナブラチロワの言葉『勝ち負けは重要でないと言うのは、たいてい負けた方ね』が今朝の天声人語に紹介されてたわよ。」
「日食を見たかどうかは決して勝負ではないぞ。私が言いたいのは、私たちが目撃するかどうかと日食のありようとは無関係であり、なおかつ、日食を目撃したからと言って直面している問題が解決するわけではない、ということは、三鷹、じゃない、見たか見てないかはそれほど重要ではない。むしろ..」
「あーうるさい。最近、話が長いうえに要領を得ないわよ。というか、昔からそうだけど、目だって酷くなってきてるわ。今日の会議だって、センター長の質問にモタモタ答えていたでしょう。あきらかにセンター長はイライラしていたわ。」
「『というか』以下は完全に余計だ。」
「ほんとは見たかったんでしょ?」
「いや、全然。これだけ世間が騒ぐと見る気もおきなかった。」
「あーら、また負け惜しみね。」
「だから、勝ち負けじゃないんだって。だいたい今回の日食がこれまでの日食とどう違うというのだ。何が天文ショーだ。ただの自然現象だ。写真だったら何べんでも見たことがあるぞ。」
「ふふーん・・・・・」
「・・・・と、とにかくだな、あれこれ考えたあげく、日食占い、というのを提唱することにした。」
「あ。どーせ・・・」
「やっぱ提唱はやめた。」
(2009/7/22 23:00)
-
今日は2ヶ月に一度の病院の予約が入っていたので、連休にプラス1日休みにしてのんびり過ごしました。
この4日間は完全に仕事のメールはシャットダウン。
午前中は朝から物凄い大雨だったのですが、私の痛飲、じゃなかった通院と、ランちゃんの伝染病予防ワクチンの注射も済ませました。いや、すごい雨でしたってわからんか、これじゃ。人間の印象を画像にするのはなかなか難しいものです。
午後はたまに日がのぞいたりしてますが、また、思い出したように雨が降ったりやんだりしています。明日の日食を見るのはちょっと難しいですか...。
(2009/7/21 23:30)
-
フランクフルトとミュンヘンのちょうど中間にあるCrailsheimのビール、Engel Bockを飲みました。
濃い琥珀色で泡が少ないボックビール。モルトが重く甘い、苦味は控えめ、カラメルを思わせる味、どちらかというとドッペルボックに近い気もしましたが。
でも、やっぱり美味いですなぁ。堪能しました。
原材料は麦芽とホップ、アルコール分は7.2%、★★★
(2009/7/21 23:25)
-
アイスランドのビールを一本。
Viking Sterkur。軽いビールですが、少し酸味が勝っていてあまりコクは感じられず、苦味がうまく効いているものの、後味に少し嫌味が残る感じがします。アルコール分は高いのですが、あまり感じさせず、とても平凡なラガーという感じでした。
原材料は、アイスランドの天然水、大麦麦芽、トウモロコシ、糖類、ホップ、でアルコール分7%、★☆
(2009/7/21 6:35)
-
昨日は午後までは、厚い雲は出ているものの、太陽がのぞいたりしてものすごく蒸し暑かったのですが、夕方から雷を伴った大雨が降って、梅雨明けが近いと思わせる天気でした。
今朝は高原のような涼しさ。
天気図(WNIのページをコピー:すみません)を見たら、見事に梅雨前線が南下して紀伊半島の真ん中へんを横断して名古屋−静岡−東京の南海上にある。
むむむ?関東甲信越地方の梅雨明け宣言は、ちょっと早まったんでは?
(梅雨入りと梅雨明けの速報はこちら)
今日から、読書のほうは今年9冊目の洋書、Muhammad Yunusの"Creating a World Without Poverty", (Pub by PublicAffairs, 2007)をスタート。
ユヌス氏は知っている人も多いと思いますが、バングラディシュでグラミン・バンクを設立し、担保なしで小額($30といったレベル)からの融資をするマイクロ・クレジットをスタートした人で、この活動によってノーベル賞を受賞しています。特に貧しい人、中でも女性を中心に融資を行い、経済状況を少し改善することで、自立した事業をスタートでき、それによって数百万人の貧者の生活を改善しているといいます。そして、今、他の発展途上国にも広がっているそうです。
この本では、さらにこの活動を発展させて、"Social Business"という企業形態を提唱しているそうです。
ぎっしりと文字がつまった260ページですが、前書きを読んだところ、比較的わかりやすい英語で、明快に考えが述べられているようなので、なんとか8月10日には読み終える計画でいきます。
これはかなり楽しみです。
(2009/7/20 17:40)
-
ドイツの北にあるハンブルグよりさらに東、ベルリンとを結ぶE26号のちょうど中間、ちょい北にあるMeckelenburgはLuebzのビール、Luebzer Pilsを飲みました。
ドイツ北部のPilsはドライなものが多いのですが、これはそれほどでもありません。どちらかというと薄めの黄金色、ホップやモルトのいい香り、ほどほどのコクと少し強めの苦味が上品な味わいです。後味にほんのりと苦味が残って飽きがきません。これはほんとに美味しいビールです。
原材料は麦芽、ホップ、アルコール分は4.9%、★★★★
(2009/7/19 17:52)
-
ベトナムのビール、Halida。
昨日、アップしましたが、写真を取り直したので改めて。薄めの黄金色で、泡もきれいにほどよく立ちます。普通のラガービールで嫌味はなく苦味が少ないスムースな味わいに仕上がっています。コクがしっかりとあります。上等なヘレスといった感じです。
原材料は、麦芽、ホップ、米、アルコール分は5%、★★
(2009/7/19 17:41)
-
5月のビールはマイボック。アルコール度数が少し高めでモルティな重たいビールです。
Nesselwangは南部のバイエルンのなかでも、ドイツ最南端近くにある街のようですが、そこのPostbrauerei Mai Bockを飲みました。
あわ立ちは少ない琥珀色のビールで、モルトの香りがします。甘いモルトの深いコクと弱めにバランスさせた苦味で、うーんこれぞ、ボックビール。ヤギの顔がおなじみですが、アルプスの麓にあるせいか、スズランなどの花がなんとなく高原の雰囲気のラベルが涼しげですね。
マイボック、高めとはいえ、それほど高いアルコール度数ではないのですが、結構ガツンときます。油断してガブ飲みしているとヤギの後ろ足に蹴られたようにノックダウンしてしまうので注意が必要です。
原材料はモルツ(Gerstenmalz)とホップ、アルコール分は6.5%、★★★☆
(2009/7/19 0:24)
-
今朝もどんより曇って湿度がむちゃ高い。7時すぎから恒例のテニスの壁打ちを1時間ほどして、汗をたっぷりかいてきました。
「今朝計ったら、体年齢は29歳だったぞ。」
「肝臓の年齢は60歳じゃないの?」
「そこまではわからん。でも、今朝は、京大工学部の若者も壁打ちをしていたぜ。」
「それがどうしたの?」
「今年で20歳なんだってさ。」
それはさておき。
おとといが来日最終日だったドイツのエンジニア・ドクター、H氏。晩は京橋のグラン・シャトーのすぐ隣近所にある「餃子の王将」に連れて行きました。
#ちょうど朝日新聞の夕刊に京橋の記事が出てました。
去年、Fried Dumplingが好きだと言っていたのを聞いて出町柳のみんみん(今はもう閉店してる)に連れて行き、ギョウザが好きなことはわかっていたので、これはもう、王将しかない、と思った次第。
安いし、かなり気に入ってくれました。確かに王将のギョウザは美味しいですね。チャーハンもかなり美味かったので、私にとっても、ポイント高かったです。
(2009/7/18 21:04)
-
アイスランドのビール、Egils Pilsner。
ほんのりといい香りのラガービールで、きめの細かい泡がしっかりと立ちます。少し濃いめの黄金色。苦味が少なめですが、しっかりと効いていて、すっきりとした味わいになっています。美味しいです。
原材料はアイスランドの天然水、大麦麦芽、ホップ、イースト、アルコール分は4.5%、★★☆
(2009/7/18 6:41)
-
今週はドイツのドクターが来日していたのですが、このところ、いつも律儀にビールをお土産に持ってきてくれます。
今回は6本も!感謝しています。
一本目はWettinger Doppel Bock、ヴェッティンゲと読むと思います。ボックは強いビール、ドッペルボックはその2倍、通常アルコール分が8%前後あります。
とてもモルティな香り、泡は強く立ちませんが琥珀色の綺麗なビールです。甘いモルトのコクがとても深く、酸味とあいまって梅酒を少し思い出させます。苦味は相当強いのですが、あまりにボディがしっかりとしているので、うまくバランスしています。ドッペルボックにしては少し苦めかもしれません。後味にも苦味がしっかりと残り、いい感じです。高いアルコール分に相応の喉越しで、これは美味い。
麦芽、ホップエキス、ホップ、アルコール分は8%、★★★★
(2009/7/18 6:41)
-
今週、近所で見つけたドイツのピルスナー"ラーデベルガーを飲みました。干草のような軽いいい香りとしっかりめの泡が立つ黄金色のピルスナーで、しっかりとしたボディーと少し苦味が強めにバランスしています。やっぱりドイツのピルスナーは美味しい。
原材料は麦芽とホップのみ、アルコール分は4.8%、★★★☆
(2009/7/18 6:41)
-
中国政府、ネット依存症治療の電気ショックを禁止に(ロイター)
国内200以上の施設で行われているという治療がどんなものなのか、知りたい気もする。
で、"The Dumbest Generation"、予想どおり、さっぱりつまらない。
最近の高校生、大学生は、本を読まないのがけしからん、伝統的な音楽や絵に触れることもなく、地理も知らず、文章もまともに書けない。前の世代に比べて情報は大量にあふれていて選択肢はたくさんあるが、つまりは、ものすごい時間をかけてコンピュータに向き合っていても、自分に興味のある中身だけをつまみ食いしているだけなので、全然身についてはいない。やっていることといえば、SNSをチェックして簡単なコメントをやりとりすることに夢中なくらいで、ようするに仲のいい友達同士だけでつるむためだけにネットを使っている。
その証拠にテストの成績は落ちるばかり。
それに輪をかけて、そうした若者たちに迎合して持ち上げ、賞賛さえし、自らの責任を放棄する知識人や教育関係者たち、けしからん。大変けしからん。
という内容で、統計データがたくさんあるけれど、文章中に散漫にインライン展開されているために、なんだかよくわからんし、こんなにページ数を割いて書いてもしゃーないじゃん、と思ってしまう。
とりあえず、なんとかかんとか、200ページまで来て、計画比3日遅れだけど、こんなん、早く読み終えてしまおうと思いつつ、なにせ、教育的な配慮からか、少々難しい語彙のオンパレードなので、辞書で引きつつ読まないとさっぱり続かないところがつらいところ。
まぁ、なんとか計画通りに読み終えることはできそうです。
(2009/7/16 6:09)
-
私のドイツ出張の許可が下りなかったので、ドイツからドクターに来てもらいました。
「それって、会社全体で見たら同じことなんじゃないの?」
「そーいうホントのことは言わない。」
昨日は、IEEEへ投稿した論文の査読の結果が来ていたのでそれに対する論駁について一日議論し、晩はお好み焼きへ連れて行きました。
今日は全体のスケジュールやマーケットの状況、事業部や研究所の状況などの情報を交換しました。晩は、すっかり私にはおなじみになった京橋のイタリアンレストラン・ペルベッリーニへ連れて行きました。
楽しい会話と素晴らしい料理で大変満足。
#ペルベッリーニは、シェフとシェフのお姉さんの姉弟でやっている小さなお店です。お客が少ないときはシェフ一人で回している、そのわりにはのんびりとした感じの方なので、ちょっと待たされたりするのですが、このせわしない世の中、たまにはこういうのもいいか、と思わせる家庭的な雰囲気の店です。料理はとても美味しく、いつも満足。値段は一人4千円から5千円くらいの見当でリーゾナブルです。ここは本当にオススメです。
(2009/7/14 23:25)
-
北大路通りをブラブラしていたところ、イギリスのBrewdogという会社のビールを2種類見つけたので買ってきて飲んでみました。
まずは、Punk IPA。
カスケードホップのフルーティな香りがしっかりとしていて、強い苦味がいい感じです。そして、その苦味にバランスするようにモルトのコクが深く、これは美味い。後味までしばらく苦味の余韻を楽しむことができます。
原材料は麦芽とホップのみ、アルコール分は6%、★★★★
さらにRip Tide。これは泡は少ないですが、どっしりとしたスタウトです。エスプレッソコーヒーというか土を思わせるような強い味、苦味、なかなか骨のある味です。媚びるような甘みは一切、感じられません。アルコール分はそれなりに高いのですが、ほとんど感じさせません。
原材料は麦芽とホップ、アルコール分は8%、★★★★
どちらもアウトスタンディングなビールを作ってやろうという強い気概を感じる、素晴らしい味でした。
オススメです。
(2009/7/12 16:00)
-
昨日今日と予報では午後には雨が降るということだったのですが、降らずじまい。
今は強烈な太陽が出ています。休日恒例、1時間ほどの早朝テニスの壁打ちでは、朝をたっぷりかいて、前後で0.9kgも体重が減ります。それだけ汗をかいているってこと。ここのところちょっと体重が減っていて、去年1年の平均60.5kgに対して、この1週間の平均が59.3kgとなりました。今朝は58.7kg、体年齢29歳。どんどん、若返っています。
コツは適度な飲酒。って本当かね。
(2009/7/12 15:50)
-
話は全然変わりますが、昼休みにニュースをチェックしていたら、また、衝撃的なニュースがありました。
熟し過ぎのサクランボ食べたアナグマ、道路で泥酔
いやぁ笑わせてくれるじゃないですか、ベルリン発ロイター。今週はトラクターを盗んで警察車両6台が出動、時速20kmで40分も逃走した、あのニュースが一番かと思ったらさらに上手が出てしまったしまった島倉千代子。
「警官は最後にはほうきを使って道路から追い払ったという。」
・・・・・・・・・・・・・
(2009/7/11 6:30)
-
昨日、おとといくらいから気温も上がって、サウナのような様相を呈してきました。
もう7月も半ばだもんなぁ。
帰りがけに四条木屋町のMickに寄って帰りました。美術を研究しているというイギリス出身の女性が先客でいたのですが、水木しげるのムック本を持っていてちょっとびっくり。マンガはたいそう好きなそうで。ビッグ・コミック・フォー・メンを毎週読んでいるんだって。
流暢に日本語を話す方だったのですが、練習がてらちょいと英語で会話。こんなに時間を使って勉強してもこの程度か、とちょっと悲しい気持ちになるのですが、ヘタでたどたどしくとも、とにかく話をしてこちらの言わんとするところを半ば強引に理解させる、そんな度胸がついたのは、勉強の成果ともいえるでしょう。
(2009/7/11 6:30)
-
昼休みにニュースをチェックしていたら、こんな記事を見つけました。
Mayor's office: Michael Jackson memorial cost L.A. $1.4 million(CNNの記事)
マイケル・ジャクソンの葬儀のセレモニーで3000人の警備体制などあれやこれやでロス市は1億4千万円ほど出費がかさんだ、ということで、ひごろから赤字で苦しいところで大打撃。HPで寄付をつのっている、ということなのですが。
一説によれば借金300億円、資産500億円ということなので、誤差の範囲じゃないか、ロス市はマイケルの管財人に請求すればいいじゃん、と思わずつっこんでしまいました。
そういっている今でもCD、ビデオともにどんどん売れているようで、日本だけでもミリオンセラー間違いなし、といったところらしい。30億円とか50億円とかいった単位で資産が増えているのもすごいところ。
一億円くらい分けて欲しい。
(2009/7/10 2:52)
-
「何をにやにや笑ってるの。」
「ベルリン発ロイター。酔った男がトラクターで逃走、催涙スプレーも効果なし」
「・・・」
「時速20キロで40分も逃走、6台の警察車両で追跡だってさ。はははは..」
(2009/7/8 2:58)
-
スペインのビール、その名もアルハンブラを飲みました。軽いホップの香りが心地よく、苦味も甘みもほとんどない軽いビールです。飲むとふわっとシェリーのような香りがしていい感じです。
原材料は、麦芽、コーン、ホップ、アルコール分は5.4%、★★
(2009/7/8 2:58)
-
日曜日の夕食の後に自転車で四条木屋町のMickへ行ったものの、なんと珍しく閉まっている。
すぐ近くの木屋町通沿いにある酒屋でスペインのビールを見つけたので買い求めした。店のBGMはフラメンコが流れていていい感じです。バーも併設されていたので、白ワイン「クロス・ムスタルゴ・ブランコ」をグラスでいただきました。タパスは「真鰯の酢漬け」、これがかなり美味。いや、なかなかいい店を見つけてしまいました。
15分ほど時間を潰して、もう一度見に行ったけれどやっぱり閉まっているし、時間がもったいなかったので、自転車を飛ばして帰宅。途中、京大の構内を通って帰ったのですが、理学部の北側の田んぼで蛙の大合唱に遭遇しました。
4種類くらいでしょうか、ウシガエルとかガマガエルでしょうか。それからカジカのような声も聞こえます。
しばし、楽しんでから帰りました。
うん、まぁ、いい運動にはなった。冷えたビールが美味い。
(2009/7/8 2:58)
-
同じく羽田酒造の地ビール「周山街道ビール・ヴァイチェン」を飲みました。
写真は運悪くバッテリー切れでなし。また今度、撮ります。泡は軽めですぐに切れていきますが、軽いフルーティな香りがいい感じです。酵母が入っているということですが、それほど濁ってはいません。コクも軽めであっさりめのヴァイスビア、飲むとふわっとバナナを思わせる香りがして悪くありません。
原材料は麦芽(大麦、小麦)とホップでアルコール分は5%、★★★
(2009/7/8 2:58)
-
京都の京北町周山の羽田酒造の地ビール「京都散策麦酒・ケルシュ」を飲みました。モルトのいい香りのする黄金色のこのビール、酸味とモルトのコクが控えめにバランスしたまさしくケルシュです。苦味は少ないのですが、とても美味い。
原材料は麦芽とホップ、アルコール分は5%、★★★
(2009/7/6 1:10)
-
昨日は、浅尾酒店のワインの試飲会に行って来ました。7種類のワインで1500円ですからほんとにお得です。
今回はフランスでワインを醸造している仲田氏のMaison Lou Dumont(メゾン・ルー・デュモン)のワインが3種類、スパークリングのブラン・ド・ブラン、ブラン・ド・ノワール、そして、ピノ・ノワール、とても美味しかった。特にブラン・ド・ブランはリンゴの香りとドライでさわやかな果実味、飽きのこないコクがほんとに美味しい。「天・地・人」のラベルが目印です。私の好きなポルトガルのカザル・ガルシアもよかったし、ボルドーのフルボディーの赤も素晴らしい味でした。意外だったのがアメリカはカルフォルニアの「シャトー・セント・ジーン・メルロー」、香りもよくまろやかなコクとしっかりとしたタンニンと軽くスパイシーな口当たり、目隠しされて飲んだらボルドーだと言うところでしょう。ただ、値段はそれなりなのでそういうものか。
いやぁ、しやわせ、しやわせ。
次回は8月1日の8時からです。
(2009/7/5 17:55)
-
今日は梅雨の合間で太陽がのぞき、暑い一日でした。今週は、ようやく梅雨らしい感じの毎日でした。昨日は、予報では降らないということだったのですが、夕方からしとしと降りました。
「今日の雨はみんなの涙雨だろう。あまりにボーナスが少なかったからさ。」
「あなたみたいな働きでもボーナスが出るのね。出ただけでも感謝しないといけないんじゃない?」
「そ、そういう本当のことを言うのが一番嫌われるんだ。」
「で、天気占いって何よ。」
「うむ。晴れた日にはいいことがある。雨の日にはイヤなことがある。そういう占いだ。」
「・・・それって占いとは言わないんじゃないの。」
「100%あたるぞ。」
「まぁた、得意のヤツね。どんな日だっていいこともイヤなことも一つくらいはあるものだものね。そりゃ当たるわ。」
昨日の晩は、その少しばかりのボーナスをあてに買ったシャルドネを空けました。ヴィニョーブル・ギョーム。ロマネ・コンティなどの最高級品と同じシャルドネから作られているでも価格は1500円程度と安い。
シャルドネ独特の香りが立ち、酸味は少し弱めですがコクがしっかりとしていて、とても美味い。
後味がちょっとすっきりとしすぎか。
(2009/7/4 19:50)
-
「どうも私は常に流行の先取りをしている気がする。」
「気のせいじゃないの?」
「今日の朝日新聞夕刊の文化欄に「チリモン」が大きくとりあげられていただろう? 私なんぞ、20年以上前から凝っている。やっと時代が追いついてきたか、って感じだね。」
「何言ってるんだか。」
「チリメンジャコに混じっているイカやエビ、タコなどを探して喜んでいたのだ。たまにタツノオトシゴなんかもあって嬉しかったものだ。」
「早くから取り組んでいるわりには体系化するのがヘタで、発信もうまくないし、継続性がない。力が入っているのは最初だけ。どっかの会社とまったく同じね。」
「ま、まぁな...。」
(2009/7/1 0:05)
-
先週末は、ポルトガルの白ワインを楽しみました。湿度100%といった感じなので、冷やしたボトルはすぐに水滴がびっしりとついて、いい雰囲気です。
ポルトガルというととても甘くて濃厚なポート・ワインが有名ですが、酒屋では、一緒にスペインのワインの一種、シェリーが並べてられていることが多いですね。きりっと冷やしたシェリーもこれからとてもいいものです。
と思っていたら、こんなページがありました。
香り豊かなシェリー酒の産地−へレス/スペイン(NIKKEI NET C-Style)
市場の様子とかとてもいい感じですね。今週末もポルトガル・スペインの地中海や太平洋を思い浮かべながら楽しむつもりです。
(2009/7/1 0:05)
-
梅雨前線が南に停滞しているようですが、降りそうで降りません。
湿度は高く、曇り勝ちな空ですが、ときおり日が出ていると、太陽高度が高いせいか、とにかく暑い。
早朝のテニスは汗をたっぷりかいて爽快。そのせいか体重がついに59kgを切って58.8kg、18年ぶりくらいかもしれません。体年齢31歳。だいぶ、若返ってきました。
昨日の晩はポルトガルの白ワイン、Ouro Verde Vinho Brancoを空けました。近畿では有名なチェーンのリカーマウンテンで680円と安いワインですが、少し発泡していて、少し柑橘系を思わせる果実味がさわやかでとても美味しいワインでした。
昼は銀河高原ビールの小麦のビール。これはほんとによくできたヴァイス・ビアだと思う。実際、ドイツ人にも飲ましてみたらquite niceと言ってました。これも暑い日にぴったり。
(2009/6/28 20:55)
-
フラーズ・ロンドン・プライド。ラベルによれば、ロンドン最古の醸造所で作られたということです。ちょっと控えめですが、エールビール特有のフルーティな香り、琥珀色のいい色をしています。モルトのコクがしっかりとしていて、苦味がとても強くバランスしていて、うん、これは美味しいです。やっぱりイギリスのエールタイプのビールはとても美味しいです。
原材料は麦芽とホップ、アルコール分は4.7%、★★★★
(2009/6/27 2:53)
-
実は今日、昼休み後の実験室の掃除の時間に、若手の所員とマイケル・ジャクソンの話をたまたましていました。マイケル・ジャクソンの話をするなんて年に一回あるかどうかなんですが、夕方、駅の売店に並ぶスポーツ新聞の見出しを見てびっくり。この何年かの様子をきいていたところでは、遅かれ早かれこういうときが来るだろうと思ったのですが、やはり50歳とは若すぎる。熱心なファンではなかったけれど、確かにマイケル・ジャクソンは大きく何かが変わっていった象徴的な存在でした。いろいろなことが思い出され、ここにも書いては消し、考えては書いてまた消して、としてしまう。
時代がどんどん変わっていく、そんな感じがします。
(2009/6/27 2:53)
-
ひさびさにベルリン発ロイター
男児の作った「原子力発電所」、道路封鎖の大騒動招く
遊んでいただけで、いたずらをしたわけではなかった..うーん、しばらく使えるかもしれないな、このフレーズ。そして、さらにもう一本。
酔った男に銃で撃たれた犬、仕返しに鼻先を噛み切る
ふーん。
(2009/6/26 2:39)
-
「まいど1号」って東大阪の中小企業が中心になって打ち上げた人工衛星の話は聞いたことがあると思いますが。
日経エレクトロニクスのHPでこんな記事を見つけました。
「まいど1号」の憂鬱
実際には、ほとんどJAXA(宇宙航空研究開発機構)が作ったようなもので、東大阪の会社たちは少し手伝った程度だ、ということ、実際には100kg以下の超小型衛星は「まいど1号」だけでなく他にも15以上も製作されていること、当然、それらには中小企業が大なり小なり関与していること、など書いてあります。なんだかこういう形だけできた話は大阪に多いような気がするけれど、それは偏見と思い込みかもしれません。
いずれにしても、ずっと前からわかっている話だろうに、後だしジャンケンのようにこういう記事が出るのもどうかと思いますがね。
(2009/6/24 22:35)
-
梅雨で鬱陶しい天気で、蒸し暑くて寝苦しい、しかも不況で給料も減って腹ただしい、今日このごろですね。そんななか、ロイターからこんなおめでたいニュースが。
NYのカップル、「無重力結婚式」を挙げる
写真を見ると、逆さになってキスしてますね。無重力状態は20-30秒程度(放物線の頂点にいるときだけ)だそうで、そのあとすぐに1.5G以上の加速度がかかるということですから、この写真のちょっと後はすごい状態だったでしょう。
ちなみにJTBでも、同じ機体を使った体験ツアーが用意されているようですね。(参考)
(2009/6/24 2:45)
-
今日から読み始めているのが、The Dumbenst Generation(Mark Bauerlein, Pub. by Penguin Group, 2008,2009)。どこかで見たことがあるような
ロボットのイラストが目につきますが。なんといっても副題が"How the Digital Age Stupefies Young Americans And Jeopardize Our Future"そしてさらに、駄目押しで、"Don't Trust Anyone Under 30"とある。簡単に訳せば、「いかにデジタル世代がアメリカの若者をアホにし、そして私たちの未来を台無しにしているか」そして、「30歳以下を信じちゃいけない」....。うーむ。National Bestsellerということで、なかなか面白いという書評を見て購入しましたが、どうでしょうか。私自身はX世代やY世代を通り越して、彼らアホ世代(失礼!)の草分けのような気がしているのですが、厳しい指摘と指導が期待されます。230ページほどなので、23日間で読む計画。3日だけ余裕を見て7月18日読了予定で行きましょう。
(2009/6/24 2:45)
-
「梅雨入りしたかどうか、気象庁を揶揄したら、とたんに雨降りで梅雨らしい朝ね。あんたらしいわ。」
「天気予報では、今週一週間梅雨らしい天気と書いてあった。今日、梅雨入りにしとけばいいんだ。」
「それじゃ平年より20日以上遅れになってしまうから、バツが悪いのよ。」
「平年ってなんだよ、まったく。」
とよく調べないままに書いているわけですが...。
昨日は、一日、買い物やら送り迎えやらで、何度もあわただしく出たり入ったりしながら、Tipping Pointはめでたく読了で予定どおり。Amazonから連絡メールも入って注文していた本がちょうど発送されたとのことで、ダンドリも具合よい。夕食後、8時すぎから自主防災会の町内見回りにも参加して40分ほど歩いてきました。おっちゃん、おばちゃんが楽しく話しながら歩いているのをBGMのように聞きながら、なんとなくほっとするひと時でした。
その後は、イタリアのスパークリングワイン、プロセッコを空けて、いい気分。風呂に入ったらバタンキュー。いい一日でした。
今朝は雨上がりで路面は濡れているけど、一応、テニスに行ってきます。雨水を含んですぐにボールが潰れると思うのですが、それまで軽く運動してきます。
(2009/6/21 6:15)
-
「梅雨入り宣言ってもう出たの?」
「『梅雨入りしたとみられる』宣言は、6月9日に出ていたぞ(参考・tenki.jp)。」
どうも梅雨前線もはっきりしないし。ただ、やっぱり、蒸し暑いですね。毎年この季節はポルトガルの白ワイン、
Casal Garciaを飲みます。わずかに発泡しているこのワイン、
味もさわやかでいいのですが、なんといってもビンが涼しげでいい感じです。曇り勝ちな空から太陽がのぞく蒸し暑い午後に、キリっと冷やして飲むと最高です。
さて、今日は遅れ気味の"The Tipping Point"を読んでしまうつもりです。1週間くらい前倒しで読み終わりそうな勢いだったのですが、途中でちょっと面白みが薄れてスピードダウン。予定では今日読了予定。あと、40ページほどなので午前中に集中して読んで、今日中に読み終わるつもり。
(2009/6/20 9:15)
-
無料セミナー、しかも無料ランチつき、というといかがわしいセミナーのように思われてしまいそうですが。
HFSSという有名なFEMの3次元電磁界シミュレータを愛用しているのですが、昨日は、保守契約を結んでいるユーザー向けの技術セミナーがあったので行ってきました。場所は、京都は堀川二条の全日空ホテル、って自転車で20分。
AnsoftはANSYSに買収されたので、プレゼン資料の右肩に全部ANSYSのロゴが入っているのが印象的でした。
「平安の間」は冷房も効いていて快適。内容は当然、ANSOFT製品の紹介なわけですが、いちおうそれなりに収穫もあって、昼食もとても上品で美味しかったし、満足。
(2009/6/20 9:15)
-
以前は、ロイターといえば、ベルリン発が面白かったのですが、最近はなりをひそめています。かわりにロンドン発が
面白さ連発。ひょっとして、局員が異動したのだろうか。
英宝くじの40億円の選者、ニンジンの育て方を学ぶ予定
うーむ。あなたならどうしますか?けっこう、宝くじにあたって人生狂った人がいるとかいないとか。私だったら...。それを元手に宝くじを始めるとか。ちょっと少ないか?財団を設立して資金をうまく運用する人を雇って、あがったお金でユニセフなどに寄付、とか。でも40億もあったら1億円か2億円くらいなら使ってもいいかな。
(2009/6/17 22:13)
-
梅雨とはいえないような天気で、また今年も水不足が心配になりそうです。
ところで、今月は環境月間ということで、温暖化防止が叫ばれているのですが、太陽の黒点の数が少なくて太陽の活動がちょっと弱くなっているのではないか、って話知ってます?
ごめんなさい、ソースをリンクする時間がないのですが、ひょっとしたらミニ氷河期になるかも、って密かに
ささやかれているらしいですよ。どうなんでしょう。
では、おやすみなさい。
(2009/6/16 3:55)
-
一週間もあっという間にすぎ、また、新しい一週間が始まります。ぼやぼやしているとすぐに期末がきそうな感じですね。
梅雨入りしたり、オタマジャクシが降ったり、大臣が辞任したり、株が10000円台まであがったり、ドイツ出張の許可が下りなかったり、イスラエルでは100万ドル入りのベッドのマットレスが捨てられたり、激動の一週間でした。
エルサレムの女性、大金入りマットレスを捨てたと明かす
100万ドルですから、1億円程度ですね。すごい。
「それって、その女性が使い込んでしまったんじゃないの?それとか自分のポケットへぽっぽナイナイしてしまったとか。それで誤魔化すのにわざと捨てたんじゃない?」
なんとなく、そんなとこのような気がする。
(2009/6/14 17:05)
-
そんなわけで、送料無料キャンペーンで魅かれて買ってしまった、スパークリングワイン、Sula Brutを一本空けました。ラベルにシャンパンと同じ製法で作られていると
書いてあります。インドで作られているということなのですが、いや、味は素晴らしい。泡も絶え間ない豊かな発泡が見られ、美しい。これは素晴らしいスパークリングワインです。いやぁ美味かった。実にうまい。
(2009/6/14 17:05)
-
英国の伝統的なサミュエル・スミスのペール・エールを飲みました。
泡がきれいに豊かにたつ、美しい琥珀色のこのビール、ホップの香りも綺麗です。一口のんで、これは美味い、素晴らしい。しっかりとしたモルトのコクに対して、苦味がとても強く効いています。後味にも綺麗に残り余韻を楽しめます。香りもくどくはなく、実に美味い。
原材料は、大麦麦芽、ホップ、アルコール分は5%、★★★★☆
(2009/6/14 17:05)
-
サントリーの発泡酒、YUTAKAを飲みました。
天然水へのこだわりをマーケティングのコアにすえながら、堅実に商品展開をしていく力はなかなかのものではないでしょうか。今回のこの発泡酒は糖質も50%OFFということで、「そんなにカロリーとか健康を気にするならビールなんか飲むな」と言いたいところですが、まぁそれはそれとして。
うまく嫌味や雑味を抑えてすっきりとした味に仕立てています。苦味もほどほどに効いていていいじゃないですか。最初は特にこれといって特徴のない発泡酒のように思ったのですが、飲んでる途中にふわっと突然感じる玄米の香り、というか正確には玄米茶の香り、がします。確かにこれは新しいかもしれない。従来のビールとは確かに一線を画した香りです。ちょっと驚きました。
原材料は、麦芽、ホップ、玄米、糖類、酵母エキス、アルコール分は5%、★☆
(2009/6/14 17:05)
-
今日の朝日新聞の夕刊を見ていたら。
登山コース上に勝手に矢印 迷うハイカー続出 六甲山系
という記事が一面に載っていた。スプレーで岩に描かれた矢印の写真が載っていた(そう思いながらリンク先を是非見てください。)ので、「まったく最近の若いものは。」と思って苦々しい思いで記事を読んだところ、
「芦屋市内の登山家が山に入った時、ちょうどスプレーを吹き付けていた人を発見した。神戸市内の男性(77)で、『迷いやすいので自分の好きなコースの多くの場所に印を付けた。反省している』と謝罪したという。 」
・・・・。
以前にも、母子で連続窃盗、という事件の見出しを見て、一瞬ヤンキーママと茶髪の小学生を想像してしまったが、実は70歳代の親と50歳代の子供の犯行だったということもあったが、やっぱり、偏見と思い込みはいかんね。反省。
それにしても何を考えているんだか。と自分への苦々しい思いは棚に上げ...。
(2009/6/11 22:57)
-
これはいいかもしれません。
これで忙しい日も一安心、コンパクトな「USB電子レンジ」が登場(GIGAZINE記事)
ハインツが作ったようですが、デザインもなかなかいいし、いい感じですね。
(2009/6/10 23:06)
-
今月は環境月間だということですが、麻生首相が10日、2020年に国内の温室効果ガスを2005年比で15%削減を目指す(1990年比8%減)という中期目標を表明した、ということですが。
「まぁた、思いつきでそんなことを言ってるわ。どーせ自分の任期もそれほど長くもないし、かっこいいことだけ言っとこうてなもんでしょう。」
「そんなこと言っていいの?次世代の環境を守るのは私たちの務めよ。」
まぁ、たしかに、いろんな意見はあると思うのですが、化石燃料を燃やして生活を維持しているということは、1億年も前の太古に固定された太陽エネルギーを開放して利用しているということなので、いい事ではないですよね。CO2排出量、というのはその度合いだと考えるとわかりやすいように思います。
今、入手できる太陽エネルギーだけで生活ができるように工夫していかないといけないのは事実でしょう。降り注いでいる太陽エネルギーで、CO2を利用できる形にいかに効率よく固定できるか、それがカギになることでしょう。たとえそこにたどり着くまでに時間がかかったとしても。
「なんてカッコいいこと書いても、昨日も電気つけっぱなしで電磁気学の教科書を前に、リビングで果てて寝てたでしょう。いい加減、飲みすぎよ。」
ごめん。
(2009/6/10 22:30)
-
来ましたね。日経平均で1万円の大台に迫ってきましたね。今日の終わり値は9991円49銭です。
そんな中、石川県では空からオタマジャクシが降ってきたという話題があって、みなさんご存知のことと思いますが、不思議ですね。諸説あるようですが、ただ単に誰かが撒いただけなのではないか、と私は疑っているのですが、どうでしょう。
ってどうでもいいけど。
(2009/6/10 22:30)
-
今日は昼からそこそこ天気はよくなったのですが、風が強い一日でした。うちの近所で飛行機が低空飛行しているのを見ました。ヨットが風上に向かって進むのを見るように横からあおられるようにして、進んでいきます。
青空が筋状に一部のぞいてますが、グレーの厚い雲が不穏な雰囲気です。
近所を歩いている人みんながその場を離れないように指示がでたため、私もじっと叡山電鉄の線路わきの通りでじっと立って動かないようにしてました。保健所の人が現れて、順番に注射を打っていきます。未知のウイルスが広まったらしい。家内と子供とどう連絡をつけようかと思案しているところで、目がさめました。
今朝も朝6時に起きてテニスの壁打ち。
ちょっと飲みすぎた次の朝でも、1時間ほど運動すればスッキリさわやか。
(2009/6/7 22:36)
-
エビスが2009年限定醸造で、超長期熟成を出してきました。4年前に飲んだときには少し重たすぎるかな、と思ったものですが、この数年の間に、モルトの重たい味わいのビールにかなり慣れたせいか、それほどには感じませんでした。アルコール分は少し高めですが、あまり感じさせません。モルトの甘みのあるまろやかな深いコクに、苦味もしっかりとバランスしていてほんと美味いです。
原材料は、麦芽、ホップ、アルコール分は6%、★★★★
(2009/6/7 18:02)
-
ベルギービールの中でもホワイトはとても好きな種類ですが、このティチェ・ブランシュもなかなか美味しかったです。少し濁ったレモン色でキメの細かい泡がたちます。柑橘系のさわやかな甘酸っぱい香りと味。苦味はほとんどありませんが、しっかりとしたコクがあって美味い。よく冷やして飲むととても美味しいですね。
原材料は、麦芽、小麦、ホップ、コリアンダー、オレンジピール、アルコール分は5-6%、★★★
(2009/6/7 18:02)
-
ベルギーのジェアン社のフルーツビール、デュカシスを飲みました。この手のビールにありがちな甘みはそれほど強くなく、酸味が主体の味わいです。果汁のうまみが凝縮された感じでとても美味しいです。アルコール度数も低くて飲みやすい、食前酒にいいのではないでしょうか。
原材料は麦芽、ホップ、カシス果汁、糖類、アルコール分は3.0%、★★☆
(2009/6/7 17:57)
-
どうも私は人の顔の認識能力に人とずれがあるような気がしていて、「あの人とこの人と似ているよね。」を話をもちかけて同意を得られることが少ないように思います。で、昨日、朝の通勤途上で、同期のS君だと思って「やは。」と手を挙げて声をかけたものの、どーも別人だったようで、まだ恥かしい思いを引きずっているところです。
今朝はちょっと寝坊、7時すぎに起きて1時間ほどテニスの壁打ち、電磁気学演習などこなしました。昼には出し巻きを作ったのですが、美味くできてGood。夜は近所の酒屋Asaoのワイン試飲会に参加、白ワインの特集だったのですが、柑橘系や青リンゴなどのさわやかな香りとたっぷりとした果実味が素晴らしいワインばかり、1500円でたっぷりと楽しませてもらいました。
もうそろそろ梅雨入りです。蒸し暑い日が続いていますが、体調の維持に気をつけましょう。
「やっぱり適量のアルコールが健康の秘訣ですな。」
「適量ってあんた....。」
そう、テキーラも美味しいですね。あーしやわせしやわせ。
(2009/6/7 0:11)
-
また、イギリスからロイター。
英国で251人の子どもが「パイ投げ」に挑戦
「あと5人で256人だからキリがよかったのに...。」
「また、そんなこと言ってる。2進数ならキリがいい、とか16進数ならキリがいいとか、もう陳腐だわ。」
「・・・・でも、そういえば、251人でも素数だからそれなりにキリがいいんだな。」
で、挑戦、はいいんだけど、何をもって成功したことになるんだろうか。とりあえず人数を集めてパイ投げすればギネスに載るということなのか。それともパイ投げにもルールがあるのか。そのヘンが気になるところ。
「気になるなら調べりゃいいのに。」
「ごめん、今晩は時間ない。死ぬまで調べないかもしれないけど、カンベンして。」
「それなら、『気になる』なんて書かなければ?ほんとのところ、どーでもいいんでしょ?いつものとおり、『ふーん』って書いておけば?」
「いや、ひょっとして誰かが調べてくれるかなぁ〜って....。」
といいながら自分でちょっと調べてしまった。一つ見つけた。6月6日にHorshamのすぐ近く、Detling, County Showground で大会があるようですね。
The Official World Custard Pie Championship
まぁ、世の中いろいろあるようで。
(2009/6/4 3:00)
-
最近、ベルギーのビールは楽天のベルギービールJapan((株)木屋)からネット通販で買っているのですが、直輸入のものもあって楽しませていただいています。このストラッフェ・ヘンドリックもそんな一本です。水の都・ブルージュのドゥ・ハルヴ・マーン醸造所のエピソードはそちらのサイトで見ていただくとして、強いアンリという名のこのビール、濃い目の金色で泡が強くたち、フルーティな香りがいい感じです。バナナのヒントも感じます。酸味が主体のしっかりとしたボディに強めにバランスした苦味があって後味も嫌味なく締まった味です。強いアルコール分はあまり感じさせません。これは美味い、気に入りました。
原材料は麦芽とホップ、酵母、アルコール分は9.0%、★★★★
(2009/6/2 1:55)
-
GMが破綻するということで、また激動の一週間になりそうですね。
そんななか、ロンドン発ロイター。
運転中にラジオでサッカー中継聴くのは「危険」
ふーん。そーなんだ。
(2009/5/31 23:35)
-
昨日は南仏のワイン、"La Passion 2008"を空けました。2006年、2007年と引き続きユーモラスなラベルで一目でLa Passionだとわかります。グルナッシュのしっかりとした果実味で、でも渋みやスパイシーなコクで引き締まった味で飽きさせません。いやぁ、これは実に美味い。1500円程度という値段でとても満足できます。オススメです。
(2009/5/31 15:30)
-
メキシコのビールもコロナ・エキストラのように軽いものが多く、ライムなんかをちょっと絞って飲めば、これも梅雨にぴったり。今日飲んだのは、羽飾りをつけたヘルメットをつけた戦士らしき男のラベルも誇らしげなボヘミア。期待に反して、意外にコクがあります。香りがプンといいカンジでほどよい苦味も効いていて、なかなかいい感じではないですか。
原材料は麦芽、ホップ、コーンスターチ、酸化防止剤(亜硫酸塩、エリソルビン酸Na)、アルコール分は4.6%、★★
(2009/5/31 15:10)
-
もう5月の終わりになり、昨日も梅雨のはしりか雲が多くて雨がぱらつき、蒸し暑い。
こんな日の昼さがりは、アメリカのマスプロ・ビールがいい。そんなわけで、ミラー・ライト。これは軽い。軽すぎる。明るい黄金色の色はとにかく、炭酸入りのミネラルウオーターと区別がつきません。ホップってほんとに入っているのか。見事に甘みも苦味も嫌味もなし。これはこれで一つの境地かもしれない。ちょっと言いすぎか。
王冠には"4-Time World Beer Cup Gold Award Winner"とほこらしげに書いてあって、1996,1998,2002,2006年にそれぞれ受賞したようです。きっと、ライト・アメリカン・マスプロ・ビールってジャンルがあるんだろうな。
すっきりさわやか、日本の梅雨にはミラーで決まり、って言えなくもない。
原材料は大麦麦芽、穀類、ホップ、アルコール分は3〜4%、★☆
(2009/5/31 15:10)
-
アサヒの新製品はオール・モルト、ドイツのピルスのスタイルというザ・マスター。さっそく飲んでみました。さわやかな香りと、重たすぎないほどよいコクに強めにバランスした苦味でなかなか素晴らしい味に仕上がっています。後味に軽く残る苦味がいい感じです。
ただ、平凡で控えめなピルス。これで、あまたある地ビールや、エビスやキリンの一番しぼりやサントリーのモルツと差別化できると思っているのだろうか。
スーパー・ドライという新しい境地を開いた気概はもうないのか。
原材料は麦芽とホップのみ、アルコール分は5.5%、★★☆
(2009/5/31 15:10)
-
またまたCNNから。
Woman checks old lottery ticket, wins $10 million
私はこの手のものに縁がない。したがってなかなか手を出さない。だからしてますます縁遠くなる...。
小学校のころ、仮面ライダースナックをお小遣いありったけで買ってみて、あたりが一枚もなかった。アイスの「当たり」も当たったためしがない。年賀状のお年玉も切手が少しあたるだけ。家内は私と結婚する前まではいろいろ当たって毎年楽しみにしていたらしいのですが、私と一緒になったとたんにパタっと当たらなくなったらしい。
ちなみに私の弟は、たびたびアイスの「当たり」でもう一本、でもらったアイスがまた「当たり」。
10億円か...。いいな。
(2009/5/29 2:01)
-
CNNでこんな記事が。
Boat that can 'think' to cross Atlantic unmanned
無人のヨットで大西洋横断、ということでチューリッヒの大学のチームが製作中とのことです。なんとなく、そんなん、余裕でできるんちゃうん、と思ったものの、写真を何枚か見てみると確かに水面に浮かんだヨットは吹けばとんでいってしまいそうなちょっとこころもとない感じにも見えます。天気予報もダウンロードして最適航路を選択できるようにプログラムもしているらしい。文中には書かれてませんが、GPSだって常に監視できるし、転覆さえ避けることができればなんとかなるか。
成功を祈ります。
(2009/5/28 1:05)
-
「はい、吉田ですが。」
「あ、吉田さんですか?えーっと、大友商会の岩見さんから電話がはいってますけど...」
「おおとも?...??」
「ちょっと聞き取りにくかったんですが、大友商会か大友産業か、こころあたりありませんか?」
「いえ、ちょっとないんですけど...」
「あやしい電話ですかねぇ。」
「うーん。」
「どうします?まぁ、とりあえず、転送しますね。」
ということで電話を転送したものの。
しばらくして、オートモーティブ・カンパニーの方から、別のチームの吉田さんへの電話だったことが判明。
あーそーだったんだ。はっはっは。すまぬすまぬ。
(2009/5/28 1:05)
-
「私が言っていたとおり、来ましたね。核実験にミサイルですか。これで新型インフルエンザは事態収拾だな。」
「また、始まった、お得意の陰謀説。」
「いや違う、いかに私の意識が世界に影響を与えているかを自慢したいだけだ。今回は陰謀なんて仮定していないぞ。」
「陰謀にしろ世界意識とのリンクにしろ、存在を実証できないうえに本人でさえ十分に理解していない要因Xを持ち出すのは、思考のしつけとして良くないわよ。」
「むぅ....。いや、きっと、CIAの誰かが私のmixiの日記を見ていいアイディアだと思ったのではないか、と新しい妄想にかられたのだが。最近、不審な足あともけっこうあるぞ。」
まぁ、まさか、そんなことはないとは思いますが。私は、時期としては選挙前の8月かそこらくらいに来るんじゃないかとニラんでいたんですが。韓国の前大統領の自殺もありましたが、何かありそうですね。
「そんなもんないわよ。だいたい、あなたね、トイレで本を読むのやめてよね。」
「そ、そんなこと関係ないじゃんか。」
(2009/5/26 23:57)
-
昨日の晩は、近所の酒屋のASAOでワインの試飲会。イタリアワインをたっぷりと楽しませてもらいました。
これとは別に1500円くらいのお買い得イタリアワイン、Umoni Ronchi Jorioを飲みました。
あの人気マンガ「神の雫」に登場したらしいのですが、いや、確かにこれは美味い。まず、スパイシーで果実味たっぷりの素晴らしい力強い香りがあります。プラムのような明るくて深い味、そしてどっしりとしたモカ・コーヒーを思わせるコク。決して甘くはなく、後味までしっかりと楽しめるいいワインでした。
スロヴァニアン・オーク樽で約1年の間しっかりと樽熟成させている、ということで、確かに言われてみれば樽の香りも感じます。これはオススメです。
(2009/5/24 23:57)
-
あえて触れまい触れまいと思いつつついつい書かずにおれないインフルエンザ。
インフルエンザ騒動にやっぱり影響(インフルエンス)を大きく受けている証拠ですな。
東京でも3人目の感染者が出たとか。
新型だと言うけれど、前からあったんではないか、と私はニラんでいるのですが。感染が拡大しているんでなくて発見しているだけだと。
まず、一点目はメキシコから広まりはじめた初期に、既に日本に持ちこまれているはずだ、という推定。2月〜3月ごろに発症した人は、きっと、A型の季節性と診察されてすまされているだろう。
次に、学生を中心に若者に感染者が多いという点。おそらく、20年前くらいまでに少なくとも一度は流行ったことがあるのではないだろうか。これも季節性にまぎれているはずなので、否定はできないと思う。
スペイン風邪のころにH1N1型が中心に流行っていたのが最近ではなくなったというけれど、この一ヶ月の体制のように細かくチェックしているわけではないはずなので、まぎれて残っていてもおかしくはないと思います。
だいたい、慎重に遺伝子をチェックしないと区別がつかんようなものだから、わからんよなぁ。
ちなみに、ここ京都でも小学校5年生が感染したそうで、子供の高校も今日から27日まで休校だそうで。
でも神戸では来週から再開。
「何をもって再開の判断ができるのかイマイチ不明ですな。休校前と何が変わったのから再開できるという理屈なのか教えて欲しい。再開しても安全は保障されているのか。」
「ま、そんなかたいこと言わんでもよろしがな。一週間も休めばよろしちゃいますのん。」
・・・・要は休校も再開も納得性の問題か。
ちなみにメキシコシティでは制圧宣言。
(2009/5/22 23:01)
-
今日は蒸し暑い一日で、夜から雨もぱらついています。
京阪電車では今週から、関西でインフルエンザの国内感染者が出たのでマスクをして予防につとめてください、という車内放送が入るようになり、社会の一員たる公共交通機関として何かをしなければ、という使命感から一生懸命に考えて案出したアクションアイテムだとは思うけれど、余計なお世話という気もしないでもない。
「あなたも京阪電車でマスクをして乗ってよね。」
「健康な人がマスクをしてたって、感染を防げるものではないんだぜ。感染者がマスクをすることには意味あるけどね。」
「でもほとんどの人がマスクしてるでしょう?」
「逆に7〜8割がたの人がマスクしているから大丈夫だと思う。マスクしていない人には近づかないように気をつける。」
「・・・・。まぁ、あんたになんやかんやいうてもあかんわ...。」
(2009/5/22 2:12)
-
ベルリン発ロイター
ドイツ警察、アスパラの価格めぐり暴行した男を捜索
ドイツでは、ちょうど白アスパラガスがシーズンです。
なにしろでかい。初めてミュンヘンの街頭で束にして売っているのを見たときは、まるで薪でも売っているのかと思ったほどです。"シュパーゲル"というのですが、たいていのレストランで、季節のメインディッシュとして用意されています。
オランディーズソースやバターなどソースを選ぶことができて、大きな皿に茹でた白アスパラガスがゴロゴロと並べられ付け合せのジャガイモなどと一緒に供されます。ちなみに、副菜として数種類の肉類を選ぶことができます。美味しいんですよね。値段は、15ユーロ程度だったと思う、それなりだけど、日本と違うのは、とてもじゃないけど食べきれないほど出てくるところ。
「日本でホワイトアスパラガスというとサイズは小さいけれど、春だけでなく10月とか11月なんかでもスーパーで売っているぜ。」
「日本でも作っているのかい?」
「北海道など作っているところもある。だけど秋のものはオーストラリアからの輸入品さ。南半球の春だから。」
「な〜んだ。」
てなもんで、実は近所のスーパーでタイ産が年がら年中売っていますが。
(2009/5/20 1:50)
-
イギリスのサミュエル・スミスのオーガニック・ラガー。有機栽培の麦芽とホップを使っているそうです。そういわれてみると清々しい香りがするような気がします。絶え間ない泡立ちが美しい、黄金色のラガーです。イギリスでラガーとは珍しいですね。苦味もコクも控えめ、軽いすっきりした味に仕上がっています。
原材料は有機栽培大麦麦芽、有機栽培ホップでアルコール分は5%、★★
(2009/5/17 0:50)
-
イギリスのエール・ビールを一本。その名もセント・アンドリュース・エール。そう、ラベルの絵も、有名なゴルフ場のセント・アンドリュースです。
琥珀色でさわやかなモルトの香りがします。冷えているとそっけない味ですが、モルトのコクと甘みが感じられます。苦味は控えめですが、後味に綺麗に残ります。
エール、美味しいですね。
原材料は大麦麦芽、ホップ、アルコール分は4〜5%、★★★
(2009/5/17 0:50)
-
ついにインフルエンザ、国内での感染が出たそうです。
「ところで、『新型インフルエンザ』って言ってるけど、ひょっとしたら、ずっと前からあったんじゃないの?」
「また、勝手なこと言ってる。」
「いや、だってさ、これまでは綿密に検査しなかったから、普通のA型インフルで済まされてきただけかもしれないぜ。弱毒性だからわからなかっただけなんちがう。」
「それは、間違いね。新しいウイルスだから人類が免疫を持っていないので感染が広く拡大する可能性がある、ということなんだから。事実、急速に広まっているのよ。」
「実はすでに免疫を持ってる人もいたりして。ま、それはとにかく、この調子だと次から次へと患者を隔離したって感染者は出てくるよね、きっと。どうするんだろうね、疑い例も含めて隔離なんかしていたら、そのうち冬になって、季節性インフルエンザが始まって一億総隔離だね。もっとも、みんなが感染したら免疫獲得だね。」
「バカなこと言ってんじゃないわよ。そんなこと言ってるとあんたが隔離されるわよ。」
致死率0.4%と推定されているようで、普通のインフルエンザで0.05%といいますから、やっぱり注意は必要です。
(2009/5/16 21:35)
-
今週もあっと言う間に過ぎました。
「いえ、とっても長かったですけど...。」
まぁ、若いうちは長く感じるもので、年取るとね、どんどん時間が経つのが速くなるものなんだよ。時間を大切にしましょう。
少々久しぶり感のあるベルリン発ロイター。
オープンカー試乗中、現金300万円が車外に飛ばされる
ふーん、そうなんだ....。
(2009/5/16 1:15)
-
サッポロの限定醸造、焙煎生ビールを飲みました。焙煎麦芽を一部ブレンドしてあるとのことで、琥珀色のこのビール、味に期待ももたせたのですが。モルトの甘さを感じますが、それほど強くはなく、苦味はあまりありません。どうせならもっと重たく作ってほしかった。あっさりとまろやかに、といったカンジでしょうか。
原材料は麦芽、ホップ、米、コーン・スターチ、アルコール分は5%、★☆
(2009/5/13 2:00)
-
森永卓郎って「ただの牛丼好きなおっちゃんじゃないか」と揶揄したことが過去にあったのではありますが、
いや、なかなか、わかりやすく近い目線のコラムを書いていて読むのを楽しみにしています。
ワークシェアリングを単なる雇用政策に留めるな(日経BPの記事)
もなかなか言えそうで言えないことをズバリと書いています。
(2009/5/12 21:00)
-
今日は、京大病院へ定期通院の日なので会社を休みにして自宅にいます。
天気がすごくいいのですが、夜から雨になるそうで。
ところで、Amazonから、Robert B. Parkerの新作"Chasing The Bear A Young Spenser Novel"が出版されるということで予約の案内メールが届きました。そのメールによれば、10%OFFで1373円とのこと。Amazonって1500円以上なら送料無料なんですよね。割引がなければ1532円で送料がかからなかったのですが。そういう意味では下方の「こちらもどうぞ」はしっかりとしたワナですな。幸い、"Now And Then"はもう買って読んでしまったものなのでいいのですが。
自覚して必要なものを必要に応じて買う、という意識が必要です。
(2009/5/12 9:50)
-
日曜日は夕方4時すぎからぶらりと自転車で、新緑に誘われてまたもや鴨川へ。上賀茂神社よりさらに北へ自転車を走らせ、柊野堰まで足を伸ばしました。(写真1、写真2)
しばらく小道を散歩しました。
(写真3、写真4)
川岸の草むらからすっと立ち上がった人影は、片手に小さな折りたたみ椅子とアコーディオンと思しきハードケースと反対側の手にクラシックギターを持っていました。
ゆっくりと緑を満喫した後、鴨川の河川敷をまっすぐに自転車で帰りました。トータルで1時間ほどのサイクリングでいい運動になりました。
駐車場があって無料で駐車可、野球やサッカーなどができそうな運動場も整備されているし、釣りやちょっとしたピクニックにはいい感じです。ただし、バーベキューや花火などは鴨川の河川敷では禁止されています。
(2009/5/12 9:50)
-
天気がよくて気温も上がり、いい週末でした。
土曜の晩は久しぶりにちょっと贅沢してコーテ・デュ・ローヌ,
Camille Cayran Cotes Du Rhone Villages 2005を空けました。しっかりとしたボディを抑制された酸味と渋みが引き締める素晴らしい味でした。さらに日曜の晩は焼肉、生ビールを3杯とマッコリを2杯。2晩連続でバタンキュー。家内の親戚の夫婦が美味しいところをよく知っていて、連れて行ってくれました。驚くほど美味い肉を食べました。マッコリも上品な酸味で、これまで飲んだなかでは一番美味かった。
(2009/5/12 9:50)
-
連休後の木金と出勤日もあっというまにすぎて、また通常の週末ですが2日間の休み。天気もよくて気温も30度近くまで上がるとの予報で、まるで、ゴールデンウイークの続きのようですね。
ロイターから。
世界最高齢の犬、21歳の誕生日迎えギネス記録更新
おとといの晩、家内がTVで見ていた映画、「マイ・ドッグ・スキップ」はなかなかよかった。私も思わず引き込まれて見てしまいました。 昨晩は「世界で一番パパが好き」(ケヴィン・スミス監督)。好きで昔繰り返し読んだW.サローヤンの「パパ・アイラブ・ユー」に似たところがあるポジティヴで心暖まる物語で、やっぱりグッドでした。ウイル・スミスが顔を出しています。
そういえば、連休中にウイル・スミス主演の「バガー・ヴァンスの伝説」もついつい引き込まれて見ました。これも素敵な映画でした。ウイル・スミス主演といえば、ちょっと前に見た「幸せの力」もよかった。
ほとんど映画は見ないのですが、ここのところ、TVでちょっといい映画を見ることができるので、家内とDVDプレーヤに感謝。
(2009/5/9 6:28)
-
さぁ、連休も終わりです。
みなさんはリフレッシュできましたか?私は毎日6時に起き、5月4日以外は毎朝テニスの壁打ちを40分程度し、その行き帰りに実践ビジネス英会話、朝食後に午前中は電磁気学の勉強や読書、昼からは読書、鴨川でビール飲んで昼寝したり、大文字山に登ったり、夕食を作ってサービスしたり、パパーノなんなんでしょうと飲まずに死ねるかを更新したり、一晩だけは飲みすぎて意識不明になったり、かなり充実した感じがしています。
前半はとくに天気がよかったので、毎日のように自転車をころがして鴨川を散歩、風と太陽を感じながら読書とビールと昼寝、ということでまったく心が洗われるようでした。
さて、今日からまた仕事を頑張りましょう。
仕事といえば、「世界最高の仕事」、最終選考に小林さんら16人
記事には書いていませんが、6カ月間の報酬として15万豪ドル(約1100万円)のほかに3億円相当の家に住むことができ、仕事の内容は毎日の生活や楽しみをブログにして発信することだそうです。TVで紹介してました。
では、おやすみなさい。
(2009/5/7 1:02)
-
パパーノなんなんでしょう、更新しました。
月イチ程度の更新をしようと思っているのですが、今月中にもう一回書けば、やっと追いついたことになります。
これから、これから。
(2009/5/6 23:11)
-
さらにロイターから。
焦点:アップルが半導体開発の動き、ベンダーは戦々恐々
うーん。アップルが半導体、しかもアプリケーションプロセッサの開発をしているのではないかという予測記事ですが。ハードウエアよりもITを使ったサービスで収益を上げるという彼らのビジネスモデルにはそぐわないと思うので、たぶん、ありえないと思いますけど。よりよいチップを開発させて供給させるために内部に半導体の知識を持った人をコンサルティングのために雇っているだけではないかと思います。
あるいは、新手のブランディング戦略かもしれません。
(2009/5/6 10:44)
-
ロイターから。
伊首相夫妻が女性問題めぐりケンカ、地元紙にぎわす
いやぁベロニカ夫人、美人ですねぇ。
(2009/5/5 21:42)
-
それからラムを一瓶と。
というわけで、リコ・ベイ・ゴールド・ラム。聞いたことないブランドのラムですが、コルドンヴェール社が輸入、つまりは「やまや」でお買い得ということで、800円ほどと安かったのでこれを買って飲んでいます。
思ったよりクセがなく、うまいもんです。
(2009/5/5 0:07)
-
2日は昼に大文字山へ登ってきました。
銀閣寺の裏の上り口まで疎水ぞいに自転車ですぐ。デジカメのみしかもたない軽装だったので15分ほどで大の字に着きました。霞がかった市内がよく見渡せます。雲ひとつないいい天気で新緑も目にまぶしく心が洗われるようでした。とった写真の一部を5月の写真として右サイドバーにアップしておきました。5月のさわやかな風を感じるでしょう?
つつじも綺麗ですね。鴨川で撮った鴨の写真も載せておきました。
読書と少々の勉強、屋外で美味しくビール、そして運動。さわやかに連休が過ぎていきます。
(2009/5/5 0:07)
-
予定どおり、昨日のうちに、
Bitter Medicine(Sara Paretsky, Published by Dell Publishing, 1987)を読み終わりました。ちょっと切なくほろ苦いラストまで息をつかせない展開でした。6冊目の洋書はPredictably Irrational(Dan Ariely, Pub. by HarperCollinsPublishers, 2008)です。実は、昨日のうちに、下條信輔の「サブリミナル・インパクト」をとても面白く読んだのですが、内容はその具体例といったところのようです。サブリミナルからキーワードを借りると「意識経験に先立つ潜在認知の役割、選考/選択とそれに先立つ定位反応、情動の役割、注意の中心と周辺、能動性と受動性、など」、私たち消費者は自由なのでしょうか。そして、私たちはどこへ行くのでしょうか。5月24日読了が目標です。
(2009/5/3 21:45)
-
辞書を枕にして寝ると、英単語を自然に覚えられる、と人は言う。
朝から天気が大変によかったので、午後から本と辞書とビールを片手に鴨川へ行って河川敷のベンチで昼寝。
あまりに気持ちよくて、2時間近くも寝てしまいました。
(2009/5/1 2:22)
-
アル中ハイマースペシャル −飲まずに死ねるか、更新しました。ビールはついに536種類。2009年の目標は控えめに年間60種類。しかし、ここまでのところは年間100種類ペース。どこまでいけますか。
(2009/5/1 2:18)
-
岩手県の盛岡にあるベアレン醸造所のビールを2種類飲みました。ネット通販は便利。
まずは、クラシック。これは素晴らしい。きれいなしっかりとした泡がたつ、少し濃い目の黄金色のビールですが、まず強い苦味を感じます。モルトのコクもこの強い苦味にバランスしてとても深い。甘みはほとんど感じさせません。後味はいつまでも苦味の余韻を楽しむことができます。
原材料は麦芽とホップ、アルコール分は6%、★★★★
さらにシュバルツ。強めの泡がたつ黒いビールです。ケストリッツァーのようなスタイルで、そんな味を期待していましたが、どちらかというとすっきりとした味わいに仕上がっています。カラメルのコクや甘みなどはほとんど感じません。ボディはしっかりとしていて苦味が控えめにバランスしています。上品な味です。
原材料は麦芽とホップ、アルコール分は5.5%、★★★☆
(2009/5/1 1:36)
-
今日は本来は勤務日だったのですが、休みをとって連休に一日追加しました。たまにはいいやね。
「また休みの間ずっとリビングにベタっと座って仕事してるの?うっとうしい。」
「仕事じゃなくて、読書にネットサーフィン、そしてテキーラのロックだよ。」
うん、そりゃうっとうしいかもしれませんが....。
実は、ちょっとしっかり勉強しようと思っています。
夕方に床屋へ行ってきました。意外に混んでいてちょっとビックリ。で、ロイターから。
北京の理容師、客の毛髪11キロで「天安門」作る
ちょっとビックリ。
(2009/4/28 22:18)
-
一年ちょっと前の記事ですが、Gigazineでこんなのを見つけました。
日本の会社ではありえないほど独創的なGoogleのオフィス写真&ムービー in スイス
すごいですね。やっぱり独創的な雰囲気やスタイルは独創的な仕事に結びつくのでしょうか。そういえば、今日のGoogleのロゴはモールス信号になってました。サミュエル・モールスの誕生日にちなんだものと思われますが、なぜ、モールスだけ特別に記念するのかがちょっとわかりません。こんなこともミーティングエッグで議論されるのでしょうか。
(2009/4/27 21:35)
-
パパーノなんなんでしょう、更新しました。
もうちょっとこう勢いが足りないなぁ、まだまだ。
これから、これから。
(2009/4/26 3:06)
-
4月11日から"Open Innovation"を読み始めたのですが、40ページほど読んだところでギブアップ。全然面白くない。まわりくどい文章もなんだかイマイチ。
で、今週から
Bitter Medicine(Sara Paretsky, Published by Dell Publishing, 1987)を読み始めました。
おなじみ、シカゴを舞台にした女性探偵、V.I.ウォショースキーの物語。
V.I.は、妊娠していた友人の娘でまだ16歳だったコンスエロと彼女のボーイフレンドのファイビアーノを郊外の会社へ連れて行った。ファビアーノが就職の面談を受けるためだった。彼を待っている間、コンスエロは容態が急変、近くの病院へ運び込んだが、結局、お腹の中の赤ちゃんもコンスエロ自身も死んでしまった。そして、その直後、彼女を手当てした主治医マルコムは何者かに殺されてしまったのだ。気が進まない調査を始めたV.I.だが...
熱いハートとファイト、そしてプロのプライドを胸に、シカゴの街を疾走するヴィク。しばらく寝不足になりそうです。
(2009/4/25 21:30)
-
今週後半はSMAPの草なぎさんの話題でもちきりでした。
「そこまで大騒ぎするほどのもんでもないんでないの。」
「あなたもね、ひとごとじゃないわよ。」
「・・・・すみません。気をつけます。」
あちこちで所感や挨拶、講演、プレゼンなどでネタになっていたことでしょう。これほど日本中で広くネタにされるのはWBCの優勝以来ではないか、と勝手に想像しているのですが...。
昨日は、少し早めに会社をあがり、同僚と飲みに行って、1〜2時間くらいのつもりが、やはり野球の話やサッカーの話で楽しく激論になり、結局、終電で帰宅。今日は朝から大雨で早朝テニスは中止。本を読んだり、買い物に出たりのんびりと過ごしました。
Gigazineの記事はなかなか面白いのでついつい記事から記事へとサーフィンしてしまい、ネットで無駄に時間を使ってしまう原因の一つではあるのですが。 こぼれ話が好きなもんで。
ちょっと前の記事ですが、ビール好きの男性に残念なお知らせです
写真はオクトーバーフェストの写真のようですが、シュパテンのビールをおいしそうに飲んでいますね。いいなぁ。
(2009/4/25 20:25)
-
リスボンでWorld Telecommunication Policy Forum 2009が開催されています。セッションや講演をVideoで見ることができます。
最近、いろんな場面でYouTubeが利用されているのを見かけます。
関係ないけど、ソフィアからロイター。
ブルガリア検察、大地震「予言」できなかった占い師を捜査
・・・・ということは、ブルガリアでは、占い師をみんな結構頼りにしているってことか。
まぁ、日本でも同じような状況であるような気もしますが....。
では、おやすみなさい。
(2009/4/24 4:28)
-
ロンドン発ロイター。
飲酒した男性、女性の魅力を低く認識する傾向=英研究
ふむん。「女性の魅力」とはいったい何を指しているのか。ビールをがぶ飲みする横顔が美しい、とかそういう魅力だったりしたら、どうだろう。気になったのは記事の写真のビール。Three Horses Beer PilsenerということでTHB、決して「高温高湿バイアス試験」のことではない、気になったので調べてみたらマダガスカルのビールらしい。さりげなく写真がマニアックですね。
(2009/4/22 22:08)
-
昨晩は、強烈な風が何度も吹き付けて、家が壊れるかと思ったほどでした。春の嵐か。
京都に住んで20年あまり、あまり風が吹かないように思っていたのですが、ここのところ、たまに大風を経験します。地球温暖化のせいか、それとも私の性格が悪いせいか。
地球のために「スリムな体型」維持を=英研究者(ロイター)
そこまで大きく考えますか...。地球のためって、ねぇ。
(2009/4/21 23:48)
-
この土日は素晴らしくいい天気でした。土曜日はヤエザクラを見にまた市内をぶらぶらしました。京都の街ではソメイヨシノ、枝垂れ桜などたくさんの桜を見ることができますが、4月中旬より後に咲くヤエザクラも見事です。
日曜日は、鴨川を出町柳からぶらり自転車で北上、ソメイヨシノや枝垂れはすでに散ってしまいむしろ初々しい緑の葉が綺麗ですが、一本、見事な桜が咲いていました。多分、ヤマザクラか、その一種だと思うのですが、やはり綺麗ですね。
ヤエザクラとヤマザクラは右のサイドバーを飾っておきました。
もうひとつ、今の季節は、鴨川、高野川ともに一面の菜の花でむちゃくちゃ綺麗です。
(2009/4/19 21:46)
-
7時前ののぞみに乗って東京へ。神谷町で学会の研究会を聴講しに行って来ました。
昼は何を食べようか、周りをぶらぶらしました。最初は神谷町駅出口近くの地下にある立ち食いそばで安くすますつもりだったのですが、結局、
ABC steak&barにしました。美味しそうなハヤシライスに魅かれて入ったら、向いの30代とおぼしき女性2人組がステーキを美味しそうに食べているのを見て結局、980円、ステーキ150gのランチを奮発しました。
いやぁなかなか美味しかった。焼加減は聞かれなかったのですが、厚めの肉がミディアムレアにきれいに焼けていて、脂肪が少ないわりに柔らかくジューシー。付け合せは皮付きジャガイモのフライ少しと、ちょっと意外なモヤシのごま油炒め。ただ、意外に腹一杯にはならない。かなり物足りなく感じる人もいるのでは。
店の雰囲気もいい感じだし、次の機会があれば、ハヤシライスとメンチカツを食べよう。夜ならビールもワインもいろいろあるので楽しめそうだ。
例によって終了が伸びたので、時間はギリギリ。雨もパラパラと降り始めたところだったので小走りで移動、虎ノ門から地下鉄で新橋まで一駅、京浜東北線で東京へ出て、もうすぐ廃車になるという噂の500系のぞみに飛び乗って帰ってきました。
ついさっきまで、まばゆいばかりに輝く東京の中心にいたのに...。でも、新幹線で山科のトンネルを抜けて夜の京都の町並みを見ると、なんだかほっとします。帰るところがあるというのはいいものですね。
(2009/4/18 0:01)
-
私の友達の友達の友達のKさんが富士通に勤めているらしく、アメリカで開催された展示会、CTIA2009で説明員をしたんだそうな。
そこで、「日本でなぜ防水ケータイなんかが流行るのか」と質問を受けて「日本人は風呂が好きだからさ」と説明したらしい。で、こんな記事がアップされたということです。
Why Do the Japanese Love Waterproof Phones?(PC Magazine)
いやぁ、なんだか私も納得しました。私にも疑問だったんですよねぇ。そういえば、風呂で本を読むのが趣味だという人を知っているので、そうか、そうか。富士通の国内シェアは10%〜15%なので、なるほど、長風呂が好きな人の割合もそんなものか。
ちなみに当のKさんのブログも友達の友達のサイトで知ったのですが、お互いにまったく知らない私が勝手にリンクするのもアレだし、コンペチと言えばコンペチなので、止めときます。まぁヒマな人は探してみてください。
(2009/4/16 23:51)
-
2009年も1Qを過ぎて、新しいビールは年間100種類ペースで快調に飲んでいます。
今晩も麦芽100%になった新しい一番絞りを飲んだのですが、もう遅いので今日はアップせずに明日にでも。カウントするかどうか微妙な線ですが。
さて、ロイターから。
捨て犬ではなく純血種、オバマ家の犬選びに失望の声も
いろいろ言われて大変ですね。全ての人の希望をかなえることはできないでしょうから。
15日は東京出張・・・といっても、朝6時には出て7時京都発の新幹線で移動、午前中が千葉・幕張メッセで展示会、13時すぎから移動、15時から町田近くのとある会社で打ち合わせ、きっと新横浜発19時すぎの新幹線でとんぼ帰りという強行日程。では、おやすみなさい。
(2009/4/15 4:02)
-
ラ・トラップのブロンド。フルーティな香り、軽い酸味が主体の濃い目の黄金色のビールです。すっきりとした味わいで軽く控えめな苦味が後に残ります。
原材料は麦芽、ホップ、糖類、酵母でアルコール分は6.5%、★★★
(2009/4/12 21:05)
-
春のビールといえば、ボックビール。トラピストがなぜ、という気もしますが、ラ・トラップのボック。これもちゃんと角の長いヤギの絵がラベルに描いてあります。強い泡がたつ深い琥珀色のこのビール。やわらかい香りが素晴らしい。苦味が強めで酸味のあるコクとバランスしていて、とても美味い。アルコール分は極端に高いわけではありませんが、標準的なボックの7%はあります。美味しいからといって油断して飲んでいるとヤギの後足で蹴飛ばされるようにダウンしてしまいます。
原材料は麦芽、ホップ、糖類、酵母でアルコール分7.0%、★★★☆
(2009/4/12 17:00)
-
トラピストビールは7ヶ所の決まった修道院が醸造するビールですが、1ヶ所だけオランダにあります。
そして、このラ・トラップ・ホワイトはトラピストビールの中でも唯一のホワイトです。透明な色の薄い黄金色で泡がよくたち、フルーティでさわやかな香りです。酸味のあるフレッシュな味わいで苦味は控えめ、今日みたいに天気のいい暑い日によく冷やして飲むと実に美味しいです。
原材料は麦芽、小麦麦芽、ホップ、糖類、酵母でアルコール分5.5%、★★★☆
(2009/4/12 15:30)
-
昨日の晩は近所の疎水までぶらぶらと散歩しました。途中のコンビニでワンカップ大関とつまみの豆なぞを買って、
散っていく桜を惜しみながら夜桜見物。ちょっと最近飲みすぎかな。
4月だから、しょうがないね。
(2009/4/12 12:05)
-
ふくろうのラベルの常陸野ネストビール、スイート・スタウトを飲みました。泡は控えめですが、しっかりとしたボディのスタウトです。その名のとおり甘みを少し感じますが、嫌味はありません。苦味は控えめで、よくまとまった味になっています。
原材料は麦芽とホップ、アルコール分は4.5%、★★☆
(2009/4/12 12:05)
-
昨日の晩は、帰りがけに、ちょっと久しぶりに木屋町のMickへ寄って来ました。30分だけ飲むつもりがついつい長くなり、結局0時半まで飲んでいました。
夜桜を少し写真を撮ってみました(写真1, 写真2, 写真3)。
今週も、あっと言う間に過ぎました。Chip&Danの"Made To Stick"は予定どおり読み終わりました。さすがにとても面白く楽しんで読めました。これからの私のプレゼンは大きく変わるはず....。今日から今年5冊目の洋書、"Open Innovation"を読み始めます。H.Chesbroughは、2003年の著書でOpen Innovationを提唱した人らしいのですが、今回読む本は、innovation researchの実際の中でのさらに理論的な側面を、5カ国の14大学15人の研究者の論文でまとめたものです。これも面白そうです。これからは、発明も、すべて自社内で賄う垂直統合型ではなく、水平分業型で行かなければ。
これも一日15ページ平均、なんとかGWの前半で読み終わりたいところです。
(2009/4/11 17:30)
-
存在を知ってはいたのですが、今まで入手できなかった、アフリカはケニアのタスカーを見つけたので、さっそく買って飲んでみました。
あわ立ちは少なめのラガーで、いたって普通。苦味はほとんどなく、あっさりとした味。妙な甘みや嫌味などは感じられず、意外と綺麗なすっきり系でした。
ふつーに美味しいビールです。
原材料は、大麦麦芽、大麦、コーンスターチ、糖類、ホップ、アルコール分は4%、★☆
(2009/4/10 4:10)
-
さらにラ・トラップをもう一本。
2009年春季限定のトリプルを飲みました。これも、しっかりとした泡立ちで薄めの琥珀色のビールです。酸味が強めで甘いコクがしっかりとしたフルーティな味わいで、苦味もしっかりと後から効いてきます。これも落ち着いた美味さです。
ラ・トラップは、他にもう3種類注文してしまいました。今週末には入手できることでしょう。
原材料は麦芽、ホップ、糖類、酵母、アルコール分は8%、★★★☆
(2009/4/9 4:08)
-
トラピスト・ビールの中で唯一、オランダで醸造されるのがラ・トラップです。
そのクアドルペルを飲みました。しっかりとした泡立ちの琥珀色のビール、葡萄を思わせるいい香りがします。強く主張する味ではなく、苦味と甘みが控えめにバランスよく、ただしっかりとしたボリューム感のあるコクがあって複雑な味を感じます。衝撃的な味でも感激する味でもありませんが、しっかりと落ち着いて美味い。
原材料は麦芽、ホップ、糖類、酵母、アルコール分は10%、★★★★
(2009/4/7 7:07)
-
今日は、家内と子供は映画を見に行ってます。TVドラマ「相棒」のスピンオフ映画という「鑑識・米沢守の事件簿」です。相棒は面白いので、TV嫌いの私もたまに見るのですが、鑑識の米沢さんもいい味だしています。楽しんでいることでしょう。
私はランちゃんとお留守番。
雨も降っているし、今日は残した仕事もないので、本を読んだり電磁気学の演習を少しばかりしています。ちょっと買い物に出たら、旨そうなホタルイカが出ていたので、買ってきて昼にしました。ホタルイカのスパゲティ。オリーブオイルとニンニクで火を通すだけですが、実に美味い。
(2009/4/4 15:35)
-
黒麹を使った焼酎が最近のお気に入りなのですが、さつま白波の黒麹仕込みを飲んでいます。思ったよりあっさりとしていて軽い味わいですが、ほのかな甘みとコクで十分に楽しめました。
そんななか、ひさしぶり、ベルリン発ロイター。
ドイツ女性、「掃除し過ぎの夫」に耐えかね離婚
うーむ。壁壊しちゃいけないな。そこまでは、ね。
(2009/4/4 1:57)
-
なぜベルギービールが続くかというと、ネット通販で、ベルギービールJAPAN (株)木屋から買っているからなんです。ここは独自で直輸入しているものもあってアーレントもブファロもそうでした。
さらにそんな特別な一本、パーテル・リーヴェン・ヴィットを飲みました。
柑橘系で少しスパイスを感じるフルーティでさわやかな強い香り、そして強いあわ立ち、濁ったレモン色のホワイトです。柑橘系の酸味が心地よく、軽くバランスした甘みがコクを感じさせ、軽快な飲み口とさわやかな後味で、実に美味い。
ただ、ヴェデット・エクストラ・ホワイトには、ちょい負けるか。
原材料は麦芽、ホップ、コリアンダー、オレンジピール、酵母でアルコール分4.5%、★★★☆
(2009/4/2 23:52)
-
ベルギービールを二本楽しみました。
まずは、アーレント・トリプル。創始者はドイツの醸造所で修行したそうで、アーレントは鷲の意味だそうです。フルーティなひかえめな香りで、濁ったオレンジ色、それほど泡はたたない。フルーツのような甘みと酸味、ほどよい苦味が味を引き締め相応のアルコールを感じます。バランスがよくて美味しい。上等なデザートのようです。
原材料は麦芽、ホップ、酵母、コリアンダー、アルコール分は8.0%、★★★☆
もう一本は、ブファロ。ラベルからわかるようにバッファローです。醸造所のある町にバッファロー・ビルのサーカス団が来たときに、従業員がサーカスを見に行ってしまったためにカラメル状に焦がしてしまったのが、たまたま美味いビールになった、というのが由来だそうです。
コーヒー色で豊かな泡がたちます。甘みと酸味がバランスよく、アーレントトリプルのコクとアルコール分を減らした感じです。どちらかというと甘みが強い。色やエピソードから想像するほどカラメルやコーヒーのような味は感じません。苦味はほとんどなし。
原材料は麦芽、ホップ、コリアンダー、オレンジピール、酵母、アルコール分は6.5%
★★★
(2009/4/2 2:22)
-
週明け、株価が400円程度も下げ8200円台、油断がなりません。対ユーロはまた130円より高くなり128円、ドルは97円で今週は95円を伺う動きになるそうです。
「しかもな、月の土地の価格が20%も下がっているんだってよ。(ロイター記事)。」
「何が起こっているのか、全然わかってないくせに。」
ごもっとも。よくわかりませんが、ただの情報の受け売りです。とりあえず、次の海外出張まで円が強くあってほしいものです。
で、ちょっと久しぶりにロイターから。
フィンランド人男性、指にUSBメモリー装着
記事の文章は、少々理解しにくいように思いますが。パソコンのUSBに指が差してあったら...たしかにぎょっとしますね。で、こんなものも見つけました。
軟体星人“緑男USBメモリー”発売(ソリッドアライアンス、ニュース&プレスリリース)
ふむん、そういえば、今日、会社のPCにUSBメモリを差しっぱなしにしてきたな。セキュリティ上問題、というか問題外、かもしれませんな。
「どうせ、大したもん入ってないんだからいいんじゃないの?」
「いや、それを言うなら、ちゃんとメモリー全体を暗号化しているから大丈夫、と言ってほしい。」
(2009/3/31 0:40)
-
先日、ある会社の事務所で、いろんな会社のカタログが並んでいる本棚を見ていました。
「やらわん」というのが目にとまって、これはいったいどんな会社だろう、やわらかな名前の会社だな、とぼんやり考えていたのですが...
しばらく見ていて気がついたのですが、本棚はあいうえお順に並べてあって、ファイルの背表紙を使って
「あ」とか「か」とか「さ」とか見出しが作ってあり...そう、「た」「な」「は」「ま」「やらわん」ということだったのです。
(2009/3/29 7:50)
-
昨日、今日、と少し京都の太秦のほうに用事があって、自転車を30分ほど飛ばして花園へ、一日中出ています。
金曜日の晩は、以前に一緒に仕事をしていたK君の昇進祝いということで、F君、N君と4人で飲み会。
京橋の「新和食ダイニング」
きくい
に行きました。7人しか入れないカウンターのみの小さな店です。
馬刺しが評判らしいのですが、新鮮な魚、鶏、野菜が、ここは実に美味しい。お酒もオススメのものを数種類出してもらって次々と飲み、すばらしい味でした。ちょっと食べ過ぎぎみでした。
楽しい話もはずんで、0時半に帰宅。風呂に入ってから、勉強しようという気だけはあったものの、意識不明の重体。
ここのところ、勉強が滞りがちなのと、読書の進捗が悪いのと、出費が嵩んでいるのとで、ちょっとブルー。
(2009/3/29 7:48)
-
寒のもどり、というか花冷えというべきか、今日はかなり寒かったですね。
そういえば、会社のトイレでトイレットペーパーを使って苦しそうに鼻を何度もかんでいる人をみかけました。少し花粉はマシだと思っていたのですが、この2,3日前からまた増えているようです。私は薬が効いているのか、目が少しかゆいくらいで、今はなんともありません。単に、黄砂が飛来してきていないから、かもしれません。
気象庁の黄砂予測図を見るとしばらくは問題なさそうです。冬型の寒いときは大丈夫なんだろうか。
(2009/3/27 0:03)
-
昨日の昼は、実験室のPCというPCはWBCの速報に接続されていたようです。イチローの劇的タイムリーで勝ててよかった。
私は、昼休みにちょっと用事があって寄った労働組合事務所で、そこにあったテレビでしばし観戦、5回表、ノーアウト1塁3塁で4番城島三振、5番小笠原の三振ゲッツーで「終わった」と思っていました。その後、9回裏ダルビッシュが同点タイムリーを浴びたときは気が動転しましたが、結果的にはそれもご愛嬌。やっぱり嬉しいなぁ。
帰りに同僚と飲みに繰り出しました。熱心な阪神ファンの彼は
・なんで原監督はあそこ(9回あるいは10回)で藤川を使わないのだ、なぜダルビッシュなんだ。
・なぜ、イチローを一番で使い続けたのだ、あれは結果論では正しかったが、短期決戦の戦い方としては間違っている。
・それでも、戦略として選択したのなら、その理由をきちんと説明するべきだ。そうでなければファンは納得しない。
・監督がまともなら、もっと楽に勝てたはずだ。
などという意見を強硬に主張していましたが、私はまったくそう思わなかった(というかその問題意識そのものがナンセンスだと思った)ので、大激論。
11時すぎまで黒麹の芋焼酎と九州南部の地鶏料理を楽しみながら、仕事の進め方やリーダーのありかた、やりがい論にまで発展しながら、楽しく激論を繰り広げました。私もちょっと負けず嫌いなもので。
区間急行という各駅停車で萱島乗り換え準急という各駅停車、しかも三条まで先着、で、のろのろと帰ってきました。
1時前に帰宅後、風呂あがりに、さらにビールを2本ほど飲みながらネットをチェック、ちょっと本を読んで、恒例の電磁気学演習を開いたまま...バタンキュー。意識不明。気がついたら朝6時。
今日一日は無事に、のどかに過ぎました。
(2009/3/25 22:03)
-
洋書の読み返し2冊目は、R.B.Cialdiniの"Influence"にしました。人と意見が対立したときに、説得したいと思うときがあるでしょう?説き伏せてねじ伏せるのでもなく、権力で抑圧するのでもなく、「影響力」を活用して相手に気持ちよく動いてもらえたら。影響力とは人を動かす力です。では、人の行動はどのようなことから強く影響されるのか、それを解き明かしている本です。
読み始めたら、けっこう憶えているものです。リサーチの結果や面白いエピソードが親しみやすい平易な文体で書かれていてなかなか面白い。一日5ページくらいで2ヶ月でなんとか読めるか。
(2009/3/24 3:50)
-
サントリーの限定醸造、グリーン・アロマ、が出ていたのでさっそく飲んでみました。ドイツ産アロマホップを50%以上使用しているというこのビール、香りという点ではそれほど個性を感じませんでしたが、苦味をわりあいしっかりと感じます。モルトの甘みを感じるボディーは重過ぎることなく、バランスしてすっきりとした仕上がりになっています。後味も嫌味ありません。もともとのサントリー・モルツの持つ持ち味、天然水を使ってすっきりと軽くて飲みやすいモルト100%というコンセプトは失っていません。
原材料は麦芽、ホップ、アルコール分は5%、★★☆
(2009/3/22 22:20)
-
アサヒが新しい発泡酒を出してきました。ちなみに、私は便宜上、発泡酒はビールのうちに分類しています。
クール・ドラフト、苦味がきれいに効いていて、ほどほどにコクもあって、なかなか美味いではありませんか。後味もすっきりしていて、嫌味がありません。発泡酒といえば、プレミアムビールと第三のビールの間にあって、なんとなくパっとしないこのごろですが、これはなかなかいけます。
原材料は麦芽、ホップ、大麦、コーン、スターチ、糖類、アルコール分5.5%、★☆
(2009/3/22 21:30)
-
ベルギービールの中でも、リンデマンズは上品なジュースのような味わいで、アルコール度数も低いので、相当に飲みやすいです。
フランボワーズ、合成じゃないかと思うような色をしていますが、成分には表記されていません。木苺のフルーツ味たっぷりで甘酸っぱいビールです。上品なシロップを飲んでいる感じです。
原材料は麦芽、小麦、ラズベリー、砂糖、ホップ、香料、アルコール分は2.5%。★☆
カシス、これもグレープジュースのような濃い色で、味も甘みを抑えた上等なジャムのような感じです。どちらも苦味はほとんど感じません。
原材料は麦芽、小麦、カシス、砂糖、ホップ、香料、アルコール分は3.5%、★☆
私にはちょっと甘すぎる感じです。ただ、ビールが苦手な人でもチューハイ感覚で飲むにはいいかもしれません。もっとも、それなら、チューハイでいいかもしれませんが。
(2009/3/22 21:30)
-
ついに苦節2ヶ月、Self Help(Samuel Smiles Published by The Echo Library, 2006)を読み終わりました。難しかった。1858年に英国で出版されたこの本は、忍耐と辛抱と勤勉をむねに、まじめに気高く、勇気をもって、自らが向上するように、コツコツと自分を信じて地道に努力することが大事だということを1800年前後に活躍したたくさんの人を例にあげて、237ページぎっしりとつまった文章で説いています。あの人はこうだったこの人はどうだった、とずっと説教されている感じですが、これを読むこと自体が向上心を胸にひめた忍耐と努力の姿ということで、途中で計画を変更しましたが、ついに読みきり、達成感で一杯です。
やればできるじゃん。
(2009/3/22 17:55)
-
今日は予報どおり朝から雨降りです。
昨日おとといとあんなにいい天気だったのに....。
京都では19日にサクラの開花宣言が出ていたそうですが、12日ほど平年より早いそうです。まだ、まばらで見ごろは1週間くらい先でしょうか。昨日、休日出勤で会社へ行ってきたのですが、一本の木にほんの一つか二つほど気の早い花がほころんでいました。
花粉症のほうは、処方された薬がよく効いているせいか、それとも、黄砂の襲来が収まったせいか、だいぶマシです。
今日は一日雨の予報。午前中は墓参りとNHK英語講座。そして雑用をいくつかこなして、午後は読書、そんな予定です。
(2009/3/22 8:25)
-
今年4冊目の洋書を読み始めました。Made To Stick,
Chip and Dan Heath, Published by Random House Books, 2007, 2008
「例えば納豆ダイエットとかバナナダイエットとかバカバカしい噂話がまことしやかに世間にいきわたるのに、なぜ、『大人が一日とるべき鉄分は14mg』といった、多くの人が知っているべき正しい情報や知識は広まらないんだろうね。」
「面白くないからなんじゃない?」
「それを言っちゃあおしめぇよ。だいたい、会社の経営方針とか、そういう重要な発表ほど、いったん広まってもすぐに忘れ去られてしまうだろう?」
「記憶力が悪いんじゃないの?飲みすぎで。」
「だから、さ。面白い話と面白くない話ってあるじゃんか?自分のメッセージやアイディアを面白く話すことができれば、人に上手に伝えることができるんだぜ。」
「まぁ、あなたの話は面白くないわね。プレゼンもヘタクソだし。」
この本はstickyなideaにするファクターを6つあげて考察し、自分の考えやメッセージを多くの人に上手に伝える方法、印象的なプレゼンテーションの仕方を解き明かします。
チップとダン、どこかで聞いたような名前ですが、著者は大学教授と教育コンサルタントの兄弟、ということです。
ちょっと違った視点で自分のプレゼンスキルを見直せそうで、なかなか面白そうです。
(2009/3/21 1:06)
-
20日は休日出勤でした。メンバーの一人が日程の都合上、どうしても実験をしないといけなくなったので、管理者としてつきあう必要があるのです。明日21日も出なければなりません。
しかし、ほんとに久しぶりの休日出勤ですが、広いオフィスでただ一人、やっぱり集中できるし、仕事は進むなぁ。平日を休みにして休日に来るようにしたらどうだろう。
(2009/3/21 0:40)
-
今週は、とにかく、花粉と黄砂のアレルギーでだいぶダメージを受けていましたが、
処方してもらった薬が効いてきたせいか、黄砂の襲来がひとまず収まったせいか、とにかくだいぶマシになりました。
おととい、注文してあったReturn To Foeverの、再結成ライブ盤が届いたので、さっそくPCに録音し、ずっとそればかり聴いてます。おなじみの楽曲で気心の知れたテクニシャンが7から8分の力で楽しんで演奏している感じがします。
(2009/3/21 0:40)
-
今日は2ヶ月に一度、京大病院へ定期通院の日で、仕事は休みにして行って来ました。
天気はすごくいいのですが、こんな日はやっぱり花粉がかなりひどい。黄砂も襲来しているということで、大文字山も
かすんで見えます。点鼻薬と抗アレルギーの飲み薬を喘息治療薬にプラスして処方してもらいました。
巨大な吹き抜けの待合室は天井がガラスなので日が入ってとても明るい(写真)。そして、巨大なS社製の液晶テレビが。裏のラベルを見たら108インチでした。でかいし綺麗。
そういえば、プラズマの150インチの実物は見たことがないので一度見てみたいですね。もっとも、最近は大画面化というより、薄型化、省エネ化、というところが力点になっているように思います。
ちなみにこんな記事がありました。↓
電気代で選ぶ!薄型テレビ 省電力ランキング【09年3月版】(日経トレンディネット)
(2009/3/17 12:05)
-
ますます多種多様な雑誌を出版している日経新聞社だけあって、日経ビジネスオンラインの記事は面白いものが多いのですが、例えば伊東 乾の「常識の源流探訪」は、とてもオススメです。事実による裏づけを感じさせる丁寧な文章を毎週きちんと読ませてくれます。
(2009/3/17 8:05)
-
最近、私が関連するある製品について事業がうまく立ち行かなくなった理由を私の身近にいる3人の識者に聞いてみました。一人は「お客様の要求が変わったのについていけなかった。」一人は「その工場の品質問題や事業に対する基本的な意識の問題」、もう一人は「戦略上の問題:お客様を中国のある会社に絞って対応したが、そのお客様が伸びなかった。」という具合で見方も意見もまったく異なるものでした。
全部、なるほど、と思わせるものだけに、どう分析したものか。一般的な話として、適切にお客様を絞り、その要求にこまめに応えながら、工場のオペレーションをきちんとやれば事業は安泰、なのですが。
「そんな答えが欲しいんじゃないよね?」
難しいですな。
(2009/3/17 8:05)
-
3月14日はホワイトデーです。今年はバレンタインデーと同じく土曜日なので私のようなモテナイ君にとっては、平穏な気持ちで過ごせるわけです。
家内へのプレゼントはスーパーで小さな苺大福2個と100円ビールを買いました。サービスカウンターでプレゼント包装をしてもらいました。係りの女性2人は笑いを噛みころしている感じでしたが、冷静に丁寧に対応してくれました。ちょっと恥かしかったのですが....。
それにしても、円周率の日とはしらなかった。アインシュタインの誕生日でもあるらしい。
・・・・花粉症はなんとかならないか。今日はまた、かなり酷い状態です。
(2009/3/14 0:17)
-
ほんとに一週間が早く過ぎていきます。
最近、気がついたのですが、京阪電車のアナウンスは、例えば、「扉を閉めます。ご注意ください。」というような具合です。普通によく聞くアナウンスは「扉が閉まります。」なのですが、確かに、「閉めます」のほうが正しい、と思います。なかなかやるな、京阪。
おやすみなさい。
(2009/3/14 3:11)
-
今日は会社に見学に来た就職希望の学生に、研究所の説明をしました。質疑応答も含めて1時間ほど。
来年の就職は大変だろうなぁ。バブルの真っ只中にのほほんと入社して居座っている私には想像のつかない世界です。
穏やかな春の日差しが一杯の一日で、みなさん、ほんとに真面目な感じで心が洗われる気がしました。
(2009/3/13 2:35)
-
むぅうううう。
火曜日は福井に出張してきたのですが、帰りのサンダーバードに乗るちょい前くらいから、かなりひどく鼻がつまり始め、えらいことになってしまいました。全身がアレルギー反応と戦っている感じでちょいとしんどいです。
まぁ、強いアレルギー体質なので、普段から花粉症とかわらんような状態ではあるものの、やっぱり春先は、一段とひどい日があります。
これでまた黄砂が来ると悲惨だな。
ちなみに薬は、アレグラって薬を使っていて、眠くならないし、私には比較的よく効くので具合がいいです。
目のかゆみにはアルガード。
年々ひどくなっているのか、それとも、今年は花粉が多いのか、去年よりも症状がきつい気がします。
(2009/3/12 1:35)
-
9日は午後から出社にして、朝から税務署と区役所へ。
税務署は医療費が大きかったので確定申告。8時半の数分前に着いたのだけれど、すでに受付を始めていて、先客もいなかったので待たされることもなく、去年と同じく渡すだけですぐに終了。
区役所は印鑑証明が必要だったのですが、これもすぐに終了。
会社に行く電車の中で夢中でスペンサー・シリーズのThin Airを読み続け、一気に最後まで読み終えてしまいました。8日間、ということは一日35ページ平均。十分に楽しめたけれど、ストーリーにヒネリがなさすぎる感じもした。
0時前に帰宅。予感していたとおり、TOEICの結果が届いてました。
リスニング 425点 リーディング 435点 で860点。
やりました。早くも今年の目標850点をクリアしました。
嬉しいです。
まぁ、ちょっとはいい事がないとやってらんないもんなぁ。
(2009/3/10 2:05)
-
イタリアのキャンティ・ワイン、フラスコーレ・キャンティ・ビトルニーノ2004年を空けました。1500円ほどで売っていたのですが、これは掘り出しものでした。2004年、というと最近のような気もしますが、もう4年ちょっと前になるんですね。澱が瓶の首にたまってました。しっかりとしたコクがあって、甘みを感じますが、決して甘ったるくはなく、熟成感のある酸味がうまくバランスして、実に美味い。しあわせだなぁ。
(2009/3/7 23:46)
-
ビールは快調に飲み進んでいる(ってそんな言葉ありか?)わけですが、なんと、まだ年間100種類ペースです。
今日は、エビスの限定醸造品、シルク・エビスを飲みました。
小麦の麦芽も使ったこのビール、泡だちはそれほどでもありませんが、絶え間ない発泡がいい感じです。苦味は控えめで口当たりはスムースでコクがありながら重すぎず、なかなか美味い。後味もすっきりとしています。
原材料は麦芽(大麦麦芽、小麦麦芽)、ホップ、アルコール分は5.5%、★★★
(2009/3/7 23:39)
-
Self Helpが計画通りに読み終わることができずに、まだまだ苦労しそうなので、計画を変更しました。残り70ページほどを一日3ページ平均で3月23日までに読み終わるように計画しなおしました。実は読み返しで平行して読んでいた"Leadership Is an Art"を読み終わったので、読み返しを一時中断して、こちらにあてることにしたわけです。そして、3冊目の洋書、Robert B Parkerのスペンサーシリーズ、"Thin Air"を読み始めました。14年ほど前の物語で、スペンサーの盟友の警官フランク・ベルソンの新妻が失踪し、直後に撃たれて重傷を負ったベルソンにかわり、スペンサーが行方を追うストーリーです。やけにカフェイン抜きのコーヒーにこだわっているころなのですが、味気ないんじゃないかなぁDecafeって。
電車の中でも読みふけってしまい、寝不足気味か。
面白いのですぐに読み終わりそうです。
(2009/3/7 3:03)
-
さて、明日は午前中に健康診断があり、私は血液検査や胃部X線検査などがあるため、今晩の21時以降、診断までは絶飲絶食ということです。慌てて20時半すぎに帰宅、食事とビールを駆け込みで済ませ、さぁ、修行。むむむむむ。こんなときは早く寝るに限る。
(2009/3/3 22:10)
-
今日は3日、桃の節句ですが、小さい娘さんがいる方は急いで帰宅されたことでしょう。あるいは有給休暇をとった人もいるかもしれません。土日の暖かさと打って変わって冷え込んで、今日は雪が舞ったりしていました。
暖かかった日曜日、私の親が東京から遊びに来ていたので、梅宮大社へ連れて行ってきました。
梅が見ごろでなかなかいい感じです。これから遅咲きの梅も咲き始めるし、北野天満宮ほど人が多くないのでオススメです。阪急の松尾駅から桂川を渡って歩いてすぐです。写真を右にサイドバーに上げてます。ちなみに「日本最古の酒造の神」です。
(2009/3/3 22:10)
-
おお、いつの間にやらキリ番が過ぎてますね。連絡がないのですが...。ニアピンの人でもいいので教えてください。なにか見繕ってプレゼントしますよ。
(2009/3/3 22:10)
-
3月に入りました。昨日、今日といい天気で、気温も高く行楽日和でした。
長濱浪漫ビールの伊吹バイツエンを飲みました。あわはそれほどでもなく、香りは控えめ。少し濁っているのは酵母が入っているからです。苦味は少なく、深みのあるコクとさっぱりとした後味です。もう少しコクとボリュームがほしいところか。
原材料は麦芽とホップ、イースト、アルコール分5%、★★☆
(2009/3/1 19:50)
-
2月の最終日の土曜日、デュポン醸造所のベルイユを飲みました。
これも美味いビールです。さわやかな中に酵母も感じる香りが強く、きれいに泡が立つ濁ったオレンジ色のビールです。しっかりとしたボディに比較的強めにバランスした苦味があり、後に軽い酸味と甘みを感じます。決して媚びない骨のある味に思いました。名前はラベルのベルギー南部のベルイユ城です。これも高いアルコール分をあまり感じさせませんが、油断して飲んでいると危険です。750mlの瓶だったから..。
原材料は麦芽、ホップ、糖類、アルコール分は8.5%、★★★☆
(2009/3/1 19:50)
-
ロイターから。
ダイエットの方法、正解は1つではない=米研究
こういうのは新しい発見なのだろうか。少なくとも、摂取カロリーを減らす、消費カロリーを増やす、その両方をする、の3つは必ずあるはず。それぞれに対していろいろな対策が考えられ、人によって向き不向きがあるのはあたりまえ、だと思うのですが....。
(2009/2/28 12:35)
-
ベルギービール、デュポン醸造所のボン・ヴーを飲みました。
これは実にうまい。しっかりとした豊かな泡が立ち、フルーティなさわやかな香りがいい感じです。濁った明るい黄金色のこのビール、高いアルコール分を感じさせず、深いコクがあり、控えめな酸味とバランスのよい甘み、そして心地よく苦味を感じます。ちなみに、ラベルには"Avec les Bons Voeux"とあり、「幸福とともに」という意味だそうです。素晴らしい味です。
原材料は麦芽、ホップ、糖類、アルコール分は9.5%、★★★★
(2009/2/28 11:35)
-
うーむ楕円関数はよくわからん、と頭をかかえつつ、本を開いたままPCの前で意識不明になり気がつくと4時をまわっていてあわてて寝室へ上がり1〜2時間寝てから会社へ定刻出勤、という日が続き、それもあって少々しんどいといえばしんどいのですが、そんなわけでちょっと、このページの更新が止まってました。あっという間に週末ですねぇ。
さて、楕円関数、snとかcnとかなのですが、友人から「sinとかcosもみなれているだけで、どういう代数が成り立つかということ、どういう微分方程式を満たすか、ということ」という指摘を受け、なるほど、それは腑に落ちる話だ、と思いました。特殊関数とかは、ある特定の分野に出てくる特有の微分方程式に対応していることが多いわけなので、その分野をしっかり勉強しておけば自然と見慣れているわけで、よくわからん、というのはその分野の勉強が足りない、ということですね。
(2009/2/28 11:35)
-
さらにベルギーのビールをもう一本。グーデン・ドラーク。私にはよく感じられないのですが、醤油のような香りがあるようです。家内に確かめました。
あわ立ちはそれほどでもありません。にごりのない濃い琥珀色です。酸味とカラメルを思わせるコクがあります。ちょっと甘めか。苦味はそれほどありませんが、余韻の中に感じることができます。アルコール分の高さはそれほど感じません。
原材料は麦芽、ホップ、糖類、オレンジピール、コリアンダーでアルコール分は10〜11%、★★★
(2009/2/22 20:25)
-
ベルギーのビール、アデルデュス・トリプルを飲みました。濁った明るい茶色で、きれいに泡が立ちます。香りは思ったほど強くはありません。苦味が主体の味わいで、後味までしっかりと残ります。甘みは少なく、柑橘系の酸味を感じます。しっかりとした味なので、アルコール分の高さはあまり感じさせません。
原材料は麦芽、ホップ、酵母、糖類、ハーブ、スパイスでアルコール分は9%、★★★
(2009/2/22 20:05)
-
最近は、近所の酒屋にはもう珍しいビールがないので、あまり期待せずにブラっとのぞいたら、ドイツの名品、ヴァイヘンステファンが2種類あったので早速購入しました。おそらく世界で一番古いブルワリだということで首のラベルを見ると1040年創立とあります。ミュンヘンの北のほうにあるフライジングにあります。ミュンヘンで飲んだことがあるのですが、日本で手に入るとは素晴らしい。
一本目はヴァイヘンステファン、クリスタル・ヴァイス、濾過した透明な黄金色でラガーのようです。きれいな泡が豊かにたち、絶え間ない発泡があります。バナナの香りも感じるフルーティな香りがすばらしい。苦味はなく、酸味が主体で、しっかりとしたコクのある味が、すっきりといい感じです。
二本目はヘーフェ・ヴァイス・デュンケル。酵母が入っていて濁った色の濃いビールです。こちらのほうがフルーティな香りが強く、モルトの香りもいい感じです。コクもしっかりとしています。うーん、幸せ。プレッチェルを買ってきてつまみながら、ババリアン地方にいるつもりで楽しみました。
どちらも、原材料は麦芽とホップ、アルコール分は5〜6%、★★★★
(2009/2/22 20:05)
-
今日はTOEICを受けてきました。
リスニングは、もうちょっとといったところか。
去年よりも楽に聞き取れるようになりました。去年は捨てる問題がいくつかあって余裕がなかったのですが、今年は全ての問題にあたることができました。
ただ、「もう一回聞かせてくれれば、簡単に答えられるのになぁ」という問題がいくつかあって、そういったできなかった問題の印象が強く、去年よりはデキがいいと思うのですが、それほどウキウキした気分はなし。
リーディングはほぼ100%できました。読むスピードが速くなっていることを実感。
去年はちょっと焦り気味で読み飛ばす設問がいくつかあったのですが、今年は全て読んで理解したうえで余裕を持って設問に答えることができました。
全体として、どうでしょう、去年の830点より出来ている感触はあるのですが。まぁ800点はあるでしょう。
今年の目標850点ですが、今回はダメだったとしても、この調子なら達成は可能な感触です。
帰りがけ、やはりかなりエネルギーを使ったせいか、こってりしたものをしっかりと食べたくなり、去年と同様、枚方公園駅前の大阪王将で餃子とチャーハン、そして生ビールを一杯。
にんにくくさくて家人にはかなり不評なのですが。
(2009/2/22 19:40)
-
今日は天満橋のベルギービールの店、ドルフィンズへ連れて行きました。席についたときに、店員さんがおずおずと、「これ、前回来られたときの忘れ物です」と言って、「デイリー・コンサイス」(英和+和英の小さな辞書)を渡してくれました。いつの間にかカバンの中から消えてしまい、探していたのですが、やはりというか、なんというか。そう、つい先日、やはりドイツのHさんを連れてきて楽しんだときに、忘れていったらしい。
終電ぎりぎりまで飲んでしゃべって1時まえに帰宅。
それにしても忙しい一週間があっという間に過ぎてしまいました。おやすみなさい。
(2009/2/21 4:05)
-
前に一緒に仕事をしてくれていたミックジャガー似のドイツのエンジニアのSBさん、この2週間来日しているので、ちょいと一緒に飲みに行きました。
お好み焼と寿司とどっちがいいか訊くと寿司がいいというので、京橋駅近くの回転寿司へ連れて行きました。
前に行ったときはあまり期待していなかったせいか、割合おいしいと思ったのですが、今回は、うーん、ま、悪くはなかったけれど、ちょっとイマイチでした。
それでも、ビールは美味いし話が弾んでとても楽しい時間を過ごせました。
なんとなく気が合うんですね、お互いイマイチの英語を操りながらも、とてもリラックスして話ができます。
彼は最近日本語の勉強をしているそうで、ひらがなと格闘中ということです。外来語の話をしているときに、
beerがビールになるのはヘンだ、と言うので
"via hole"に関連する特許を調べたときに、日本語の表記は「ビアホール」となって、"beer hall"と同じで思わず笑ってしまった、という話をしたらえらくウケてました。
(2009/2/20 3:05)
-
ロイターからこんな記事が。
アルジェリアの大食漢、ギネス記録更新を狙う
これによれば、ギネスブックには「世界で最も変わった食事」部門があるとのことで、世界記録は、「フランス人男性が自転車128台、スーパーのカート15台、シャンデリア6つ、ベッド2台、スキー1セットを食べた記録を持つ」そうで....。いったい...???
(2009/2/19 0:27)
-
パパーノなんなんでしょう、更新しました。そんなことしている場合か、早く寝ろよ、という声が聞こえてきそうですが、はい、その話です。
(2009/2/18 3:13)
-
今日、メールで仮定法過去を使う場面があって、文法が正しいか少々不安だったので、ネットで調べてみたら、こんな便利なページが見つかりました。
英文法大全
いいですね、これは。
(2009/2/18 1:05)
-
Webinarって知ってますか?って一ヶ月ほど前に書いたことがありますね。今、ちょうどMicrowave Journal主催の無料Webinarが始まったばかりです。アメリカ東海岸の時間で午前11時から、ということで、日本時間では深夜1時から、家で風呂上りにパジャマで参加できるので非常に具合がいいです。今から約一時間。まだ、CM中。おっと始まった。
(2009/2/18 1:05)
-
昨日の午後から晩にかけてかなりの大雨でした。木屋町で飲んでいたのですが、思わず終電をのがし、タクシー代もなんとなくもったいないように思ったので、たまにはいいだろう、と思って1時間ほど歩いて家に帰りました。今朝にはもうあがりましたが、日もでて暖かくい穏やかな一日です。本を読むあいまにネットをザップしていたところ、こんなのを見つけました。
ハンドルが刀の柄になっている傘。
柄がLEDで光る傘。
遊び心は一杯ですが、ビジネスには向かないよなぁ。
(2009/2/14 14:41)
-
ベッセル関数についてちょっと調べたら、このページがひっかかってきました。
高精度計算サイト
カシオが作っているページのようですが、なかなかやるなぁ。生活編もなかなか充実しているし、特殊関数なんかも、
関数そのものを知っていても実際に数字計算をした人は少ないんじゃないかと思うのですが、これなら気軽に試せそうです。
(2009/2/13 2:30)
-
「そば焼酎、雲海〜」のコマーシャルでおなじみの宮崎は雲海酒造の「日向木挽 古秘」を飲んでいます。芋焼酎の黒麹を使いかめ貯蔵、ということですが、おお、これは美味い。ふくよかな甘みを感じます。嫌味もしつこさもなく口あたりがよくて、とてもまろやかな味わいです。実に美味い。
これは、ほんとオススメです。
(2009/2/11 21:23)
-
おひさ、ロイターから。
裸の登山、スイスの一部では罰金の対象に
これまでは裸で登ってもおとがめはなかったらしい。それから豆知識。裸での山登りはドイツからの観光客に特に人気が高まっている。
それにしても「罰金を払うだけの現金を持っているかどうかは分からない。」という締めくくりがいい味出してます。
(2009/2/10 23:43)
-
今年の日本語の本の二冊目は、ガラっと変わってコンサルティング会社を経営する佐々木直彦の「プロデュース能力」。
先日受けたセミナーは、この本の内容をテーマで佐々木氏が講師だったのですが、とても面白い。現状の問題を解決するとともに、自分のビジョンを実現していくために、周囲の人を巻き込み新しい何かを作り上げる、という活動をプロデュースと名づけ、現状にとらわれ硬直しがちな思考や行動を、もっと自由に大胆にしていこう、と呼びかけています。忘れていた何かを思い出して元気が出てきます。「コンサルティング能力」を読み始めています。日ごろ感じていることがうまく整理されて書かれているので、とてもタメになります。「相手の直面している問題を的確に抽出し、課題の解決を助ける」コンサルティング能力は、どんな分野であっても、いい仕事をしたいと思う人にとって必要な力なのではないかと思います。
(2009/2/10 22:53)
-
最近、「意識とはなんだろうか」(著:下條信輔、講談社ゲンダイ新書 1999年)を読み返してみて、改めて自分、意思、あるいは自分で自分の意思だと思っている何か、について考えさせられました。いくつかの錯覚の事例から丁寧に問題を提起していき、だんだん意識と無意識というのが明確に線引きができるものではないことに気づかされます。同じように、世界と身体と自分の境界は実はあいまいで、むりやり切り離そうとすればするほど、実際には切り離そうした自我が逆に見事に消滅してしまうことがわかってきます。自我を形成する「言葉」は、自分の中に自然に生まれるものではなく、他者によって教えられ、世界と関係することによってのみ、初めて獲得されるものであることは、とても示唆的です。何度も読む価値がある本はそうあるわけではありませんが、私にとって、この本は何べんでも読み返そうと思える本です。声高に自分の説を主張するわけでもなく、売らんかなというキャッチフレーズがあるわけでなく、丁寧な文体が真摯な著者の姿勢を感じます。
とても、オススメです。
(2009/2/10 21:57)
-
スペインはアンダルシアのヘレスで造られるワインの一種、シェリーはたまに飲むのですが、B. Vergara Sherry Finoをここのところ飲んでいます。Finoはアルコール分をシェリーにしてはおさえ気味で、ドライな味、ちょっとお洒落に飲むにはいい感じです。
(2009/2/10 21:57)
-
以前、宮田秀明氏の「仕事のやり方間違えています」という本を読んで面白かったのですが、NB onlineの「経営の設計学」もなかなか面白くてよくチェックしています。今週は「「減らすビジネス」が利益を生む」。ちょっと目からウロコが落ちた気分です。
(2009/2/7 16:41)
-
4日は、セミナーを受講するために東京へ行ってきました。家を朝6時前に出て、10時に埼玉大学、昼13時に秋葉原、18時半から21時まで新橋でセミナー、ということで最終ののぞみで深夜0時半すぎに帰宅という強行日程。
秋葉原はほんとに久しぶりでした。udx最上階の22階にある見晴らしがすばらしい会議室での打ち合わせが終わったあと、少しぶらついたのだけど、もちろん、なじみだった店はとうになく、予想以上にストレンジャー気分。
印象に残ったのは、ラーメン屋など、やたらと食堂が目につくようになったこと。
時間の余裕もあまりなかったので、昼は抜きにしようか、と思いつつたまたま目にとまった、沖縄そばの店
まーさぬやーへ入りました。3時まではランチタイムで木灰そば(沖縄そば)とジューシー(炊き込みごはん)のセットで600円ということで、これを注文。
腰のある麺とあっさりとしたスープが、期待どおりうまかった。
(2009/2/6 4:22)
-
今年の節分はちょっとだけですが雨が降っていまひとつではありましたが、人出はまぁまぁ多くあいかわらずの賑々しさでした。出町のたいやき(写真は去年のものです)も相変わらずの人気でした。家族でお参り、河道屋の年越しそばを食べ、恒例の松井酒造の「にごり酒」と「しぼりたて」を飲んで、七輪で焼いているいわしをかじり、串カツやイカ焼をつまみながら歩きました。年の数だけ豆を食べて、今年1年に思いを馳せ、ビールを一杯。乾杯。
(2009/2/4 1:59)
-
かものはしのラベルが鮮やかなオーストラリアのワイン、プラティパス・ピノ・ノワールを飲みました。プラティパスはかものはしのことだそうです。980円ととってもお買い得のこのワインですが、しっかりとしたボディと調和した酸味、ピノ・ノワールの香りもなかなかよく、たっぷり楽しめました。
オーストラリアやニュージーランドのワインはなかなかいいものが多いように思います。
これはオススメです。
(2009/2/1 18:00)
-
昨日はおとといから降っていた雨が一日中降り続き、鬱陶しい天気でした。今朝は晴れ間が出ていたので、恒例テニスの壁打ちへ。心地よい疲労感がいい感じです。
先週から今年2冊目の洋書、Samuel Smilesの"Self Helpを読み始めています。今のような激動の時代に、とてもタメになる本だと、ビジネス書のレビューに載っていたので原書を買ったのですが、ちょっと古い本なので文体も単語も古くて堅く、読み始めたものの、しかも内容もあまり面白くない。1ページにギッシリ文字がつまっているし、一日10ページ読むのはかなり苦しい。ギブアップするかも、と思いながら、なんとかしたいものです。内容は「神は自ら助けるものを助く」ということです。
(2009/2/1 13:12)
-
ワインもおみやげにもらってしまいました。丸いボトルが特徴のフランケン・ワインです。ビュルガーシュピタールのシルヴァーナー。シルヴァーナーは葡萄の種類で、フランケンワインの本流のものだそうです。少し緑がかっていて酸味が強くしっかりとしたコクもあってとても美味しい。ドイツのワインは甘口が多いように思いますが、しかも、辛口という意味の"Trocken"であってもどこか甘みのある味のように思いますが、これはしっかりとした味でそんなことはありません。素晴らしく美味しい。
しあわせだなぁ。
(2009/1/29 23:35)
-
ロイターから。
イタリアの都市、外国メニュー締め出しで批判受ける
市の中心部だけのようだし、まぁいいのでは?と思ってしまうのですが。そういえば、ここ京都でも景観保護の条例があったりしますね。写真の料理が美味しそうだなぁ。
(2009/1/29 23:13)
-
3本目のアイスランドのビールはThule Exportと同じVifilfell社のViking Gylltur。どちらかといえばペールな色合いのラガービールですが、モルトのコクがしっかりしています。控えめにバランスした苦味もいい感じです。やはり後味に少し甘みが残るくらいですが嫌味はまったくありません。アイスランドでは最もポピュラーなビールらしいです。
原材料は麦芽、コーン、糖類、ホップ、アルコール分は5.6%、★★☆
(2009/1/27 23:20)
-
ところで、最近、仕事や勉強をしようとちょっと疲れ気味でフラフラになってもPCを開け、本を開け、でもそのまま意識不明、リビングで椅子に座ったままで4時か5時くらいまでになったりして、1時間から2時間布団に入って寝て6時に起きて会社に行く、で、また、疲れがとれないまま同じことを繰り返すというまったく、やる気のからまわり状態だったりして、まったく効率が悪い日が続いています。
今年の目標として「毎日2時半には寝よう」、というのがあるのですが、まったく守れていない。来週は節分だし、今日から実行するぞ、と堅い決意。
(2009/1/27 23:16)
-
ドイツのドクターは明日の朝、日本を発ちます。昨日は守口市の居酒屋で、今晩は天満橋のベルギービールの店、ドルフィンズへ行きました。
ドルフィンズ、ちょっと高くつくのですが、料理も美味いしビールの選択肢が非常に多いので好きな店です。
ドイツ人の彼はドイツのビールを日本で飲みたくはないそうで、確かにその気持ちはよくわかる。ベルギービールは好みではない、ということで、キリンのハートランドの生を飲んでました。彼の好みにはピッタリだそうです。私はヒューガルデンのホワイト樽生。
ベルギースタイルのフライドポテト・フリテン、ムール貝のビール蒸し、ハーブを使ったサラダ、トマトソースのパスタとバジルとオリーブのピザ。quite nice! 私もたっぷり楽しみました。
(2009/1/27 23:10)
-
疲れたときにはビールが最高ですね。
アイスランドのビールの二本目ですが、Egils Gullです。Gullはゴールドということだそうです。首都のレイキャビクにあるEgill Skallagrimssonという会社のようです。あわ立ちがよく、炭酸がちょっと効いているこのビール、モルトのコクがしっかりとしていて後味に少し甘みが残るくらいですが嫌味はなく、なかなかいい感じです。私の好みからいうともう少し苦味が効いていたほうがいいと思うのですが。悪くありません。
原材料はアイスランドの水(Pure Icelandic Water)、麦芽、アイスランドの大麦、ホップと酵母、アルコール分は5%、★★☆
(2009/1/25 22:30)
-
今日は一週間延期になった京都市役所前フリーマの日でした。
朝8時半から出店、太陽が出ている間は暖かいけれど、少し陽がかげると寒い寒い。むっちゃ寒かった。雨や雪はなかったのでよかったのですが、午後2時すぎには早々に退散しました。
それでも、それなりの金額はあがったのでまぁまぁよかった。客足は今日は渋い客が多かったな。景気の影響か、それとも単に1週間のびたからなのか。
夕食を早めに済ませ、夜はお通夜に出席、慌しい一日でした。
それはさておき、ひさしぶりにベルリン発ロイター。
万引き少年申告の虚偽住所、実は取り調べた警官の家
いろんなことがあるもんですねぇ。
(2009/1/25 22:00)
-
ポルトガルのワインを飲みました。なんでも、ポルトガルで国内シェアNO1、とてもポピュラーなワインだということです。
Porta Da Ravessa。酸味が利き苦味もあって果実味がしっかりとした美味しいワインです。680円と、とても安いワインですが、かなり楽しめました。コストパフォーマンスは抜群ですね。
(2009/1/25 21:45)
-
近所の酒屋、リカーマウンテンで直輸入しているというポルトガルのビール、スーパー・ボックを飲みました。ポルトガルのビールは初めてですが、しかも名前が期待を持たせますが、普通のピルスナーでした。炭酸が比較的強く、コクはあまりないものの、さわやかな苦味がよく効いていて、後味に苦味はなく、普通に美味しいビールでした。
原材料は麦芽、コーン、糖類、ホップ、アルコール分は5.4%、★★☆
(2009/1/25 21:35)
-
ドイツからのお土産で、アイスランドのビールを3種類頂きました。その一本目。Thule Export。あわ立ちは少ないですが、ホップのいい香りがします。透明感のあるペールな黄金色で、重たくない程度のコクとちょうどよくバランスした苦味でとても美味しいビールです。
AkureyriにあるVifilfell社が作っているということです。
原材料はアイスランドの水(Pure Icelandic Water)、麦芽、トウモロコシ、糖類、ホップ、アルコール分は5%、★★☆
(2009/1/25 21:35)
-
帰りにコンビニに寄ったところ、オリオン・ビールのいちばん桜を見つけたので早速飲んでみました。厳選アロマホップ使用ということですが、確かに綺麗な香りがします。泡もしっかりとたちます。モルトのコクがしっかりとしていますが、重すぎるほどではなく、控えめにバランスしている苦味が心地よいです。なんでも「沖縄では正月を過ぎると緋寒桜の鮮やかなピンクの花々が次々と色づきはじめ」るそうで、この華やかな季節にふさわしい2009年季節限定ビールだそうです。なかなか気に入りました。
原材料は麦芽とホップのみ、アルコール分は5%、★★★
(2009/1/24 2:58)
-
会社の最寄駅の近所にある場末の小さいお好み焼きや「本場四国」。
ドイツのエンジニアは皆、ここのお好み焼きが大好き。
なんでも、日本のパンにはひまわりの種やらかぼちゃの種やらが入っていないせいか、胃腸の調子が悪いということで、今日はお好み焼きが最適な選択だろうと判断したのです。
いつもの大名焼1500円、ミックス1150円と生ビール。
うん、お好み焼き美味しいですね。とても満足してくれました。
食事中に話題になっていたのですが、
独メモリーチップ大手、キマンダが破産申請=裁判所(ロイター記事)
大変ですねぇ。
で、ついでに、まったく関係ない話題ですが。
世界で最も多くのサソリを口に入れられる男性(ロイター記事)
・・・・。ふーん。
(2009/1/24 2:47)
-
昨日から、一緒に仕事をしてくれているドイツのドクターが来日しています。今日は関係する部署の2人も誘って、4人で京橋駅すぐ近くのイタリアン・レストランに行きました。
ペルベッリーニ
前菜2品、パスタ2品、メインを1品、パンとビール、ワインを一本ボトルでとって15700円、素晴らしく美味しい料理で値段もリーゾナブル、とっても満足しました。
小さいレストランで今日の客は私たちだけだったのですが、ゆっくりとくつろげる雰囲気でした。
ちなみに:
ほたてとホワイトアスパラガス、鴨のコンフィ、ゴルゴンゾーラと野菜のパスタ、辛めのトマトソースのペンネ、知床の鹿のステーキ
トスカーナのワイン、ビールはハートランド。
それにしても、この2日間は冷たい雨が降ってとても寒い。明日あさってはさらに寒く0℃をきるのではないかと予報されています。延期になったフリーマはおそらく天気はよさそうですが、物凄く冷え込みそうです。
(2009/1/23 2:05)
-
そして、さきほど1時から2時までMicrowave Journal主催の3.9世代携帯電話関連の無料Webinarを聴講しました。
Webinarってなんだと思ったらWeb Seminarの略だということで、あちらではかなりポピュラーになってきているらしい。
プレゼンの間は、なんとか起きていました。最後10分程度のQ&Aがあったのですが、最後の最後で意識が遠のきましたが....。ちなみに質問はテキストボックスに記入してSubmitボタンを押せばいいようになってました。
内容は、それほど目新しい内容でもなかったけれど、いい復習にはなったかな。
でも、すごく効果的ですね、Webinar。移動の必要がないし、特に今回の場合、時差の関係で時間を有効に使える。
(2009/1/21 2:50)
-
今日は休みをとって、京大病院へ定期通院の日。
まだ肺に炎症が残っているそうで少し検査の数値が悪いそうな。自覚症状としても、引き続き「悪くはないが決して良くはない」という状況で、おかげでマジメにもらった吸入薬を毎日欠かさず使っています。そして、そのせいか、ずっと発作はおきないので、この1年以上、発作を止める気管支拡張剤を使わずにいるのはすごいことです。
いい薬ができたものだ。
他に平日でないと用が足りない雑用を少しこなし、午後は家から会社のネットワークへ接続して仕事。風邪で休むと連絡してきた若手社員から午後遅くに再度メールが来ました。病院に行ったらインフルエンザだったので今週一杯休み、ということです。今の部署で昨日から6〜7人が風邪で休み、どうやらある実験室で実験している人たちが集団感染している疑いがあります。
で、思い立って、夕食後、近所の病院に行きインフルエンザ予防注射を打ってもらいました。抗体が体にできるまで2〜3週間かかるということで、ちょっと遅すぎる気もしますが、これだけ流行り始めるとやっといたほうがいいだろうと判断しました。
(2009/1/21 2:50)
-
リンデマンズのランビック・ファロ。これはグーズに近い感じですが、甘酸っぱい華やかな香りがちょっと強めか。やはり梅酒のよう、というか杏のような甘酸っぱい味です。やはり悪くはありませんが。
原材料は麦芽、小麦、ホップ、糖類、アルコール分は4.2%、★★
(2009/1/21 2:47)
-
リンデマンズのグーズ。
つい先週に飲んだグーズ・ランビック・キュヴェ・ルネよりも甘く、初めてランビックを試してみる人にはこちらのほうがオススメかもしれません。甘酸っぱい、梅酒のような感じです。悪くはありませんが、私にはちょっと物足りない感じもしました。
原材料は麦芽、小麦、ホップ、糖類、アルコール分は4%、★★
(2009/1/18 22:40)
-
ワインをもう一本空けました。
ドメーヌ・マビィ・ラ・フェルマーデ 2006。これは美味い。しっかりとしたボディと調和した渋みが深みを与えています。南仏、コート・デュ・ローヌ南部のリラック村で造られるワインで大統領官邸のエリゼ宮、首相官邸のマティニョンの両方にオンリストしたワインだそうで、さすがに素晴らしい味です。たっぷりと楽しみました。
(2009/1/18 20:50)
-
去年の11月から一週間に一回のわりで連載されている日経ビジネスオンラインのコラムポケットにドングリのちからはなかなか面白く参考にしています。パパーノなんなんでしょうに今年の目標について書きましたが、みなさんも、もう目標を決めているでしょう。でも、もし決めかねているなら、ちょっと参考にしてみたらいいかもしれません。著者の米光氏は言葉を生み出すのがなかなかうまく、たとえば、目標はSMARTが大事だと書いています。S=Specific(具体的)、M=Measurable(測定可能)、A=Atteinable(達成可能)、R=Result oriented(成果に基づいている)、T=Time bound(期間が設定されている)ということです。
どこでも書いているようなことのように思いますが、うまいですねぇ。私が言いたいことをスマートに表現しています。
(2009/1/18 17:00)
-
フリーマーケットのフリーはfreeではなくfleaだと教わったときはちょっと軽い衝撃を受けたものですが、それはさておき、今日は京都市役所前フリーマケットに出店する日でした。
会場に行って受付をすまそうとしたところ、あるはずの受付がない。同様に困った様子で荷物を抱えてうろうろしている人も、同様に車からたくさんの荷物を降ろしている人もいます。電話で確認したところ、録音テープで応答。「雨天のため、順延」。
確かに、午後から雨という予報でしたが。誰か説明する人なり事務局の人がいてほしかった。
予報より少し早め1時すぎから雨が降り始め、判断は正しかったとは思うけど、対応悪いなぁ。
(2009/1/18 17:00)
-
プレゼントっていいですねぇ。お酒がプレゼントだとなおいいですね、って私の場合、ほぼ100%、いただくものはビールかワインか日本酒なんですが。
今日は、Saint Cosme Les Deux Albion 2006を空けました。素晴らしい香りとタンニンの効いた味で大変満足。あー、しあわせだなぁ。
(2009/1/17 2:13)
-
しばらく更新をサボっていました。2週目も仕事はアクセル全開で、あっという間に過ぎました。
ニューヨークでUSエアウエイズの飛行機がバードストライクで両翼のエンジンがストップ、機長の冷静な判断で
ハドソン川に不時着し犠牲者ゼロ・155人が全員救出されたということで、すばらしいことです。(CNNの記事)
危機的状況でどれだけ冷静に対処できるか、なかなかできないことだと思います。
(2009/1/17 1:44)
-
中東情勢はひどいことになっていますが、早く戦闘を止めてほしいと思います。こんなことばかりだと、いずれ、イスラエルという国がなくなってしまうことになりやしないか、と思ってしまいます。
さて、去年を振り返り、今年の目標をたて、個人的な内容ばかりですが、パパーノなんなんでしょう、更新しました。今年は「協力しあえる関係を築き2010年に向かって新たな展望を開く」ことをテーマに取り組みたいと思います。スローガンはRelate From Your Heartです。みなさんはどんな目標をたてましたか?ともに頑張りましょう。
(2009/1/12 21:21)
-
ニューヨーク発ロイターから。
NYの推定年齢140歳のロブスター、海へ戻る
ふーん、ロブスターってそんなに生きるヤツもいるのか。
(2009/1/12 0:10)
-
リンデマンズは、ピーチやアップルを飲んだことがありますが、アルコール度数も3.5%と低めでどちらかというと甘いジュースのような味です。
グーズ・ランビック・キュヴェ・ルネを飲みました。これは本格的なランビックで、強い酸味でなかなかいい味です。苦味はほとんどなし、コクは少し薄めか。
原材料は麦芽、小麦、ホップ、糖類、アルコール分は5%、★★★
さらにティー・ビア。これもランビックですが、紅茶とレモン果汁が入っています。紅茶はレモン、ピーチ、ミント、アールグレイの4種類だそうです。まぁレモンティーの香りと味です。甘酸っぱいコクがしっかりとしていて、美味しいですね。
原材料は、麦芽、小麦、ホップ、糖類、紅茶エキス、天然レモン果汁、アルコール分は3.5%、★★
(2009/1/10 23:59)
-
寒い一日でした。ここ京都の街中は、日本海側が大荒れのときは冷え込んで雪がちらついたりします。朝7時ごろはちょっと強く降っていたので早朝のテニスは中止。
昼間は青空がのぞいたかと思うと、すぐに黒い雲に覆われて雪が降ったり、しばらくするとお日さんが出たりと
いった調子でした。1月18日に京都市役所前のフリーマに出店するので家内は一日中準備。
私は読書してました。ちょいと買い物に出かけたら、見慣れないベルギービールを入れてくれているのを発見。さっそく買ってきました。
ビールを味わったあと、映画のハイジをTVでやっていたのでついつい見てしまいました。
(2009/1/10 23:45)
-
ロイターから。
北京郊外で歩行ロボットによる「人力車」
これ、ってなんだか意味がないような、あるような。でも写真を見る限り、とても人間一人を乗せて引っ張れるとは思えませんな。
(2009/1/10 3:06)
-
昨日もおとといもほぼ徹夜。朝、自転車で近所の交差点を渡ろうとしたのですが、眠たくて頭がクラクラして、運転もフラフラしてきて、あー意識が遠のく、危ない...なんとかこらえて渡りきりましたが、危なかった、という夢を、行きの電車の中で爆睡中に見てしまいました。
とりあえず、今日も無事に帰宅。
年明けの一週間、密度が濃すぎてあっという間に過ぎました。
(2009/1/10 3:03)
-
今日は、去年末から出ているキリンの限定復刻ビール「明治のラガー」を飲みました。実は2年前にも復刻ラガー<明治>の名で限定醸造していて、その素晴らしい味に驚きました。パッケージデザインは異なるものの、記憶どおり、モルトの味がしっかりとして、苦味が強めに効いたなかなかの味です。
前は色がもう少し濃くて、もう少し苦味が強かったような気もしますが。
ちなみにこれは新規ビールとして勘定にはいれません。
原材料は、麦芽とホップ、アルコール分5%、★★★☆
(2009/1/7 0:50)
-
今日実験を手伝ってくれたエキスパートのIさんが、サンプルをピンセットでつまもうとしてポロっと落としたりしました。
「初日だからしょうがないな。」
月曜日を休みにして今日から出勤という人もいるようですし、まぁ、今週はリハビリがてらのんびりといきましょう、なんて人も多いのでは?
しかも、すぐに3連休。スキーかなんかに行ってきたりして、遊び疲れからその週もボケっぱなしで、本格始動は19日から、なんて誰ですか、そんなことを言っているのは。
いや、世間ではそんなことは許されないはず。で、私は初日からちょいと実験したりシミュレーションしたり、計画たてたりまとめたり、明日は午前から打ち合わせでフル回転。今日は、午後2時すぎに会社を出て、京阪奈学研都市にある本社の研究所に出張で行ってきました。いろいろまた教えてくれて、実りのある出張でした。
ところで、ロビーに大きな鏡餅がちんと置いてありました。なんかヘンだなと思ってよく見てみると一番上のダイダイはプラスチック製。餅も良く見ればプラスチック。2段がさねの餅の上にコブが、餅の前にたれるくらいに敷いてあるのですが、これはどうやら本物らしい。コブとダイダイの間が串にさした干し柿が。これもどうやら本物。
近づいてじろじろ眺めていたのが、きっと防犯カメラに写っていただろうなぁ。
(2009/1/7 0:50)
-
ついに年末年始の休暇もおしまいです。
変化が激しいこのごろですが、とにかく頑張って乗り切りましょう。
(2009/1/4 23:50)
-
サッポロの新製品、ザ・ゴールデンピルスナーを飲みました。
モルトの香りが綺麗にします。炭酸が効いていますが、苦味はあまり感じられず、モルトの重みのあるコクはあまりないあっさりとした仕上がりです。「厳選麦芽」ということなのですが、それほどありがたみはかんじられないのがツライところ。
原材料は麦芽とホップ、アルコール分は5%、★★
(2009/1/4 23:50)
-
今日は3が日の最後の日ですけど、なんと土曜日なんです。ちゃんと普段の週末モードに切り替えないといけませんね。
朝、7時から1時間弱、ちょっと時雨がぱらつく中、テニスの壁打ちをしてきました。フォアとバックとを10回づつ交互に繰り返すようにラリーを続け200回以上続くようになりました。去年に数えたときは70回程度だったので、やはり上達したといえましょう。さらに壁からの距離をとって力が入る状態でも50回程度は続く程度までショットが安定してきました。
残念ながらスピードガンがないので定量的に測定できませんが、ボールのスピードが増しているのも実感します。
2008年は年間80日行く予定で82日実行しました。今年も年間80日を目標にします。サーブの練習は四十肩に気をつけて、あるいは腰を痛めないように気をつけて実行しようと思います。
(2009/1/3 18:24)
-
2009年の読書の目標は、洋書の新規:14冊、読み返し6冊、日本の本:6冊(読み返しも含む)とします。
洋書の一冊目"
The New Age Of Innovation"C.K.Prahalad, M.S.Krishnan Published by McGraw-Hill, 2008
を元日から読み始めています。これからは、カスタマ一人一人にとって特別な経験を与えること(N=1)、それを実現するために世界中のリソースにアクセスできるようにすること(R=G)、の2点を基本にするビジネスをしなければならない、と実例を交えながら説いています。当たり前というなかれ、徹底して実行することは難しい。
(2009/1/2 23:15)
-
アル中ハイマースペシャル −飲まずに死ねるか、更新しました。ビールはついに502種類。2008年の目標はもともと60種類、ストレッチ目標として100種類としていたのですが、102種類を達成しました。2009年の目標は、でもやっぱり控えめに年間60種類とします。ひそかに100種類を狙おうと思いつつ、これはさすがに無理だろうなぁ。
(2009/1/2 22:55)
-
あけましておめでとうございます。
お雑煮、お節、お酒、おめでたい気分です。うちは白みそで丸もちを焼かずに入れます。小芋と大根、そしてなんといってもたっぷりの花かつおをのせるのが最高です。これから年賀状のチェックをして、昼から初詣の予定。
今年もよろしくお願いします。
(2009/ 1/ 1 9:50)
Copyright(C)Shimamura,T. & Shimamura,S.^2 since 2003/ 2/11