アル中ハイマースペシャル-飲まずに死ねるか
The Best Beer in 2013
Moretti La Rossa
2013年、最も印象に残ったビールは、11月にアメリカに出張に行ったときに飲んだモレッティのラ・ロッサでした。
ひげのおじさんのラベルで有名な普通のモレッティは日本でも普通に入手できますが、このロッサは日本では売っているのを 見たことがない、とても美味しいと噂を聞いていたので、どうしても飲みたかった一本です。苦節10年、ついに飲むことができました。 イタリアンレストランのメニューで見つけたときはものすごくうれしかったです。名前のとおり深い赤い色、豊な泡、 そしてコクのあるしっかりとした味で、苦味が控えめにうまくバランスしています。噂にたがわず美味い。
Doppio Malt というのはモルトの量を多く使ったコクとアルコール度数の高いスタイルでドイツのDoppel Bockと 同じスタイルです。
原材料はデータなし、アルコール分は7.2%
★★★★
Great Beer
German
レーベンブロイ・輸入品
★★★★
レーベンブロイ・ケラー
ミュンヘンの直営ビアホール
★★★★☆
プレミアム・ピルス
★★★★★
パウラーナー
サルバトール
(ドッペルボック)
★★★★
ヴァイス
★★★★★
プレミアム・ピルス
★★★★★
フランシスカーナー
ヴァイス
★★★★★
ヴァイス・デュンケル
★★★★★




Great Beer
Ale
アンカー
リバティ・エール
★★★★★
ヨナヨナエール
★★★★




Great Beer
Pilsner
ピルスナーウルケル
★★★★★
ブドバー
★★★★☆




Great Beer
Weiss
銀河高原ビール
ヴァイチェン
★★★★
銀河高原ビール
小麦のビール
★★★★




Great Beer
Lager
小江戸ブリュワリー
伝説のビール職人
★★★★
サッポロ
エビス黒
★★★★
サミュエル・アダムス
ボストン・ラガー
★★★★




Great Beer
Stout
ギネス
エキストラ・スタウト
★★★☆
アサヒ
スタウト
★★★★




Great Beer
Bergium
シメイ・ブルー
★★★★
ウエストマール
トリペル
★★★☆
ルフェーブル醸造所
ニュートン
★★★
ルフェーブル醸造所
バルバール・ウインター・ボック
★★★★
ドゥシャス・デ・ブルゴーニュ
★★★☆
ローデンバッハ
クラシック
★★★☆
モート・サビット・グース
★★★★
カンティヨン
クリーク
★★★☆
世界ビール大全
著:マイケルジャクソン
訳:金坂留美子訳
発行:(株)山海堂
1996年
Great Beer Guide
Michel Jackson
Dorling Kindersley
2000
Parker's Wine Buyer's Guide
Robert M. Parker Jr.
Simon & Schuster
2002
ミステリ亭の献立帖
著:東理夫
発行:(株)晶文社
1988年
スペンサーの料理
著:東理夫・馬場啓一
発行:(株)早川書房
1986年





Contents

2012/8/19 更新・ビールは全708種類
1.ドイツ ・・・・・・122種(new:5種類)
2.ベルギー ・・・・・・168種(new:1種類)
3.イギリス・アイルランド ・・・34種(new:2種類)
4.ヨーロッパ ・・・・・・・・70種(new:1種類)
5.アジア・オセアニア ・・40種(new:8種類)
6.日本・大手4社 ・・・・・・・117種(new:3種類)
7.日本・地ビール ・・・・・・・106種(new:2種類)
8.アメリカ ・・・・・・51種(new:1種類)
9.ワイン ・・・・・・約148種(new:8種類)
10.その他のお酒
11.エピソード(new:1種類)
なお、中南米、カナダはアメリカに分類しています。また、パレスチナやイスラエル、トルコ、アフリカ・ケニアはヨーロッパに分類しています。

Sorry, I have not started English version of this home page....
In the future, within 2009, I will upload English version of this Beer Advocates page.
I have signed up to "facebook" and just started to write Beer related "notes" in English. Some useful information for foreigners living in Kyoto will be contained. I'm thinking it will be good preparation for English version of this site. Find me.
(2008/12/22 21:50)


評価について

★★★★★ ・・・・愛しているレベル
★★★★  ・・・・探してでも飲みたいレベル
★★★   ・・・・喜びを感じるレベル
★★    ・・・・普通
★     ・・・・標準以下
さらに☆が★の半分です。
当然、主観です、趣味です、好き嫌いです。5つ星は特別です。
例えば、よなよなエールを飲みます。味わった後に
よなよなエールバス・ペールエール(評価は★★★)を並べてどちらをとりますか」
と訊かれたと仮定します。この場合、よなよなエール、と明確に迷うことなく答えることができます。
次に
「他の4つ星ビール(例えばサミュエルアダムスボストンラガー) と比べて、どちらをとるか」
と訊かれたと仮定します。この場合、甲乙つけがたく、迷います。こうして、よなよなエールの評価が 決まります。★★★★。
このようにエベレストよりも高くマリアナ海溝よりも深い自問自答によって、ひとつひとつ評価をしています。
当然、値段のワリにはちょっとなぁ、などというバイアスもかかっています。
多くのビールは何度か飲み、評価を確認しています。場合によっては付け直すときもあります。
オススメはどれですか?という問いに対しては、う~ん。
ま、うるさいこと言わんと飲んでください。え、私がうるさいんじゃないかって?


グラスについて-美味しく飲むには

素晴らしい味のビールのほとんどには、それぞれのビールに対して専用のグラスがあります。本当は、 ビールを深く追求するならば、当然、専用のグラスで、それ相応の注ぎ方をして楽しまなければなりません。
経済的な制約や、それだけのグラスを集めておく場所もないことから、本当に残念なのですが、 このサイトではそこまで追求はできていません。
そのかわり、なるべく同じグラスで同じような注ぎ方をするようにしました。泡の立ち方や色あいを 相対的に比較することができると思います。
ところで、日本のビールが、よく出来ているなと思う点は缶で直接飲んでも、とても美味く感じるところです。きっと 炭酸が効いているおかげでしょう。汗をタップリかいた夏の日に、キリっと冷やした缶ビールを ぐっと飲むのは最高ですよね。
私がここで強くオススメするビールは、しかし、グラスに開けて飲んでみてください。香りと味をいっそう深く 味わうことができます。また、あまり冷やしすぎないほうがいい場合もあります。野菜室で冷やすか、チルドで冷やすかは、 ビールによって考えたほうがよいでしょう。
夏の居酒屋で、ジョッキの生ビールを頼むと霜が降りるほど冷やしてあることがあって、 これは信じられないほど美味いのですが、同じようなことをしても家では美味くありません。この理由は、永遠の謎です。


ビールとは-純粋主義者になるべきか

ドイツには、バイエルン公ヴィルヘルム4世が1516年に制定したビール純粋令という法律があり、麦芽と ホップと水だけで作られたものしかビールとして認められません。
日本のビールのほとんどは米やコーンスターチが副原料として入っています。バドワーザーもクアーズも米を使っています、米国だからって、つまんないシャレはさておいて、味がまろやかに飲みやすくなる 効果があると思えます。
で、日本でもビールの定義が法律で決まっていることはご存知でしょう。 原材料は麦芽 、ホップ 、水の他、政令で定める物品(麦、米、とうもろこし、こうりゃん、ばれいしょ、でんぷん、糖類、カラメル)のみを使い、発酵させたもの、さらに、上記政令で定める物品の重量の合計が 麦芽の重量の50%をこえないものということです。発泡酒、第三のビールというのはこの規定から外れたビールのような お酒なわけです。ま、そんなこんなでビールとはなんぞや、という問いに対して明確に答えることも 難しいのでありますが、とりあえず、ここでは、あまりそこにはこだわらないことにしました。
なにしろ、ベルギービールを飲んでいると、ビールの定義なんてどうでもよくなってきます。
うまいもんはうまい。
でも、副原料を使っていないビールのほうが得点が高めになっているのは、仕方ないか。
なお、ルートビアなど、ビールとはいえないようなものもシャレで入っています。


アルコール度数-高けりゃいいのか

「アルコール度数ちょっと高め」というのがスーパードライの宣伝文句だったのですが、約5%なので、実は それほど高くありません。バドワイザーなんかの水っぽいビールも5.5%あったりするのでわからないものです。 ドイツのEKU28、スイスのサーミッヒクラウス、そして日本の博石館ビールのスーパーヴィンテージあたりが もっとも高く、13%を超えるので、ワインや日本酒並です。ベルギービールでは10%、8%あたりのビールも よく見かけます。日本のビールでもアサヒのスタウトは8%ほどあります。
ドイツのビールではサルバトアを代表とするドッペルボックが6~8%程度で高い部類になります。
アルコール分が高いからなんだ、というものでもないのですが、独特の味わいがあり、一度選んで飲んでみては いかが?それだけでも価値があるというものです。


ドイツのビール-ヴァイス・ビア・プリーズ

ドイツは出張でミュンヘンに何度か行ったことがあります。パウラーナー、シュパテン、レーヴェン、などなど 歴史の古い醸造所がたくさんあり、それぞれのレストランを持っています。また、ヘレス、ピルス、ヴァイス、 デュンケル、ボック、ドッペルボックなどなど、ビールの種類も多く、 それぞれが特徴のある深い味わいを持っています。
季節ごとに飲むビールを分けているようで、6月にドッペルボックを注文すると、一緒に行ったドイツ人に ヘンな顔をされました。
「俺は日本人だから構わないんだ。」と言ったら、ますますヘンな顔をしていましたが、後から考えてみれば ずいぶんと失礼なことを言ったものです。例えてみれば、畳に靴であがって「俺はドイツ人だからいいじゃないか」 と言うのと同じなのかもしれません。

また、近所の喫茶店のママさんは海外旅行が好きで、あちこちに行っているらしいのですが、
「あら、ドイツへ出張したことあるの?ドイツは黒ビールが美味しいよね。」
と同意を求められても、ドイツの黒ビールったっていろいろな種類があるよなぁ、と考えてしまい、 かといって、相手はそのモノの言い方からして、それほどビールに凝っているわけでもないし、 いろいろビールについて熱く語る気にもなれず、ちょっと弱気な笑いを浮かべて「ええ、そうですね。」 と語尾が不明瞭な相槌を打ったりするわけです。
ミュンヘンのあるドイツのババリア地方は800以上ものブリュワリがあって5000種以上のビールを作っているそうで、 小規模なブリュワリが多く、ホテルを兼ねた自分のところで消費するだけしか造らないところもあるそうです。 (世界ビール大全)私も現地ではいろいろなブランドのいろいろな種類のビールを飲むようにこころがけましたが、 ほとんどは大手のもののみでした。そのうちゆっくりと滞在して、小さなブリュワリのビールを堪能したいものです。

さて、街のパブやレストランでビールを頼むと、ヴァイスビアなら細いグラス、ヘレスならジョッキ、ボックやドッペルボックなら太いグラス、とスタイルが決まっています。メニューも中ジョッキ大ジョッキというようなアバウトな書き方 でなく、0.5Lなど定量的に書かれていて、グラスにちゃんと目盛りがふってあります。もし、泡を除いて目盛り以下の 容量しかなかったら文句を言えるそうで、店員さんは大変です。なにしろ、新鮮なヴァイスビアは素晴らしい泡立ちで、 泡の量をうまく調整しながら入れないと規定の容量を入れることができないのです。一度注いでから泡をスプーンで掻きだし、ちょっと時間をおいて注ぎ足し、というようなことをしていると、ちょいと時間がかかるのです。


ランビック/フルーツ・ビール-原始のビール

これがビールと言えるのか、初めて飲む人はかなり驚くことでしょう。たとえば、ブーンの クリーク。まず、色が赤い。ベルギーのランビックは野生の酵母を使って発酵させるビールなのですが、2年ものの ランビックにサクランボを漬け込み、そして若いランビックをブレンドしたものです。苦味は控えめで、 ほどよい酸味と甘みがあり、確かに美味しい。
あまりに酸っぱくて飲みにくいものもあり、好き嫌いがわかれますが、実は女性にウケがいいのです。ちょっとリスキーな 気もしますが、デートのときにどうぞ。
ただ、ね、高いんですよ。
ランビックではないのですが、ニュートンも、とても美味しいです。青リンゴの香りと ホワイトのきれいなフルーテイな香りとが素晴らしく、嫌味がまったくなく、すっきりとしています。
ベルギーのビールは個性のあるものが多く、どれもとても美味しいです。ビールやお酒が苦手だという人が意外と 飲めて好きになるようで、ベルギービールがきっかけでビールを飲めるようになったという人を 数人知っています。


日本のビール-新鮮なのはいいことだ

男は黙ってサッポロビール、夏はなぜか水着のキャンペーンガール。日本では、 「秋味」とか「冬物語」など、定番になった季節商品や、ご当地ビールも種類がたくさんありますが、 缶のデザインを変えただけなんちゃうん、と思わせるものも多く、また、こうして定番なったビールの陰で、 死屍累々の企画モノビールが多いことでも、おそらく世界で類を見ないマーケットを形成していると思われます。
以前、「美味しんぼ」で美味いビールは室温で飲んでもコクがあって美味く、近頃はやりのマスプロビールは 室温ではとても飲めたものではない、そこに大きな差があるのだ、というような場面があったと記憶している のですが(嘘だったら、ごめんなさい)、それをどう勘違いしたのか、ビールは室温で飲むのが一番美味いと 言って、室温のビールでもてなしてもらったことがあって、ここでこんなことを書くのはまったく 申し訳ないのだけれど、さすがにちょっと困りました。
日本は、比較的個性が薄いビールが多いわけですが、新鮮という点は間違いなくポイントが高く、 品質が劣化した高い輸入ビールよりも、美味しい確率は高いといえます。また、 雨後のタケノコのようにあちこちに存在する地ビールも、もはや珍しい存在でなく、これも、比較的 似たようなものが多いとはいえ、博石館ビールのように、たまに強烈に個性的なビールもあり、 非常にバラエティにとんでいて面白いものです。
大手ビールメーカでも、意外と、スタウトは大変美味しかったりして、隠れた名品も、結構あるようです。


エールとラガー-上面か下面か、それが問題だ

キリンがラガーの生を出したとき、ラガーなのに生と言えるのか、と他社からつっこみが入っていた覚えがあるのですが、 これはキリンが言う通り、ラガーというのは下面発酵の酵母で製造したビール一般を指すのであって、 生は熱処理をしていない、ということだけなので、別段問題はないわけです。
で、ピルスナーはラガーの一種なのですが、これはチェコのピルゼン地方発祥のドライでホップの香り豊かな ビールのみを指します。ドイツのピルスナーはたいてい「プレミアム」とつくのですが、実にドライで、 これはほんとに美味しい。ドイツでもっと普通に飲まれている黄金色のラガーは「ヘレス」といって、ずっと軽く 苦味も少ないものです。他にもっとコクのある「ドルトムント・エクスポート」もあります。
世界で製造されているビールの大部分はラガーであって、日本の黄金色のビールも99.99%はラガーでしょう。-いえ、数字は ちょっといい加減ですが。
エールビールは、上面発酵の酵母を使ったもので、イギリス・アイルランドのスタウトやエール、ドイツならアルトビア、 ベルギービールのかなりの部分はエールビールです。エール=黒ビールではありません。それは、 ベルギーの「デュヴェル」や「デリリウム・トレメンス」を見ると明らかです。 また、エビスの黒はラガーと普通は言いませんが、分類上はそうなるはずです。(間違っていたら知らせてください。)
日本でも地ビールというとエールのイメージが強いのですが、香り高く、コクのある、ラガーにはない深い味わいが 特別な感じがするからでしょう。


ホップ-清く正しく美しく

ホップが効いたドライなビールは私はとても好きで、香り高く、特に後味に苦味が余韻のように残るビールを飲むと幸せな気分を味わえます。
私が愛してやまないアメリカの「リバティ・エール」は、カスケード・ホップという ホップを使っているのですが、マスカットのようなフルーティな強い香りがします。日本でも「よなよなエール」 や、2006年の春に限定で出ていたサントリーの発泡酒「さわやか春生」も 使っていました。
キリンの「とれたてホップ一番しぼり」はちょっと有名ですが、正直言って私には 違いがよくわかりませんでした。そう言われてみればそうかなぁ、という感じです。これは日本の岩手県遠野でとれたホップを使ったということです。サッポロはドイツ南部のハラタウ産のホップを使った「畑が見えるビール」を出したりしていました。また、エビスはバイエルン産(バイエルン地方はミュンヘンを中心としたドイツの南部の地方です)の アロマホップを使っていると缶に書いてあります。チェコのピルスナーはボヘミアのザーツ・ホップを使うことで素晴らしい香りが 出ています。
ただ、ホップは、香りと苦味を両方カバーするものはほとんどないということで、普通は数種類のホップを使うようです。、きっと 専門家になれば、ホップの話だけで本を一冊書けるのだろうなぁ。
また、防腐作用もあるのでそもそもホップを使うのはそういう効用を期待したこともあったのです。ドイツの北部のピルスナーが ドライなのは、船で輸出するのに防腐剤として大量にホップを入れたからだ、という説もあります。ベルギーのランビックなどは、 苦味はほとんど感じられないのですが、実は結構ホップを使っています。わざわざ苦味が出ないように花を使い、 あからさまに防腐剤として使っているのです。
ところで、ラガービールの中でも、バドワイザーに代表されるアメリカのマスプロビールは、水のようにすっきりとした味に 特徴があるわけですが、ほんとにホップが入っているのか、と思わずラベルの成分表示を確認してしまいます。
ラガーでホップが効いていないビールはたくさんありますが、これは、いったいどういう料簡なんだ、 原材料費を抑えようという根性丸出しなんじゃねぇのか、と思います。ほんとに入っているのかね。
信じるしかない、信じる者は救われる。きっと入っている、入っているに違いない。


チョコレートやハチミツも-甘い濃い

ヘンに甘いビールもあるにはあって、バドワイザーなんかも少し甘みを感じますし、なんといってもラバットのブルーは 結構甘いと思います。これらはホップが少なすぎるからではないかと思います。原材料に糖分、というのはよく見かけるわけですが、 だから甘い、というわけではありません。
でも、チョコレートが入っているビールもあります。もともと、チョコレート・モルトと呼ばれる高温でローストしたモルトがあり、 これを原料に使ったイギリスのエールやスタウトは、まるでダークなチョコレートのような味と香りがあります。
日本でもあちこちの地ビールメーカでバレンタインに合わせて売り出しているようです。多分、この2から3年のうちに、 ブームになるものと思います。
それならば、と考えたのか、実際にチョコレートを入れてしまったスタウトが、ヤングのダブルチョコレートスタウトです。 他にもチョコ・ベア・ビアなんかもあります。決して甘ったるくはなく、ビターで深い味わいが素晴らしいものになっています。
ハチミツが入っているのがベルギーのバルバールです。こちらはハチミツの甘さが少しあってコクが深まり、 ほんとに美味しいものです。
いずれにしても、安易で嫌味な甘さと違って、濃くて深い複雑なコクがこれらの材料で加えられ、くせになりそうです。 苦い濃いもいいけれど、甘い濃いもいいものです。


まだまだ

書きたいことが山のようにあり、これから、書き足していきますので、また、どうぞよろしく。


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