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アメリカ
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私の愛するアメリカのビール、サンフランシスコのアンカーの
スティームビアは
近くの酒屋ASAOで売っているのですが、
同じアンカー社のリバティエール
はおいてくれていません。京都の白川通りを北大路から北上すると
リカーマウンテンという大きな酒屋のチェーン店があり、以前そこで売っていたので、久しぶりに
買いに行ったのですが。もう、置いてありませんでした。
(2004/6/27 23:10)
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先日インターネットで注文しておいたビールが、昨日、届きました。昨日から冷やしておいて、
さっそく、愛するアンカー・リバティー・エール
を飲みました。上面発酵のエールで、マスカットのようなすばらしい香りと、鋭いキレのある苦味、
後味はあくまでスッキリとして苦味の強い余韻がいつまでも楽しめるすばらしいビールです。
ラベルによれば、カスケードホップを熟成時に添加する
ドライホッピング製法というのをとっているらしく、これが素晴らしい香りを作るということです。また、
副原料は使っていません。
お勧めです。
アルコール分:6%
(2005/ 8/5 2:20) -
アンカーのオールド・フォグホーンをネットで注文し、
入手したので飲みました。
アルコール分8.9%と高めの香り高いエールビールで、ラベルにはバーレイ・ワイン・スタイル、つまりは、 麦のワインと書いてありますが、いい表現だと思います。深いコクとバランスのよい苦味で、とても 美味しいです。オールド・フォグホーン、古き良き霧笛、心暖まるビールにぴったりのネーミングです。
(2005/ 9/10 20:20) -
アンカーのブルックレス・ブラウンを飲みました。
創業当時にさかのぼるオールドブラウンエールのレシピを基本に作られたアンカーの140周年記念限定ビールだそうです。Citraと呼ばれるアメリカ産の新しいホップを使っているということで、柑橘系のさわやかでやわらかい香りのビールです。重くはなくすっきりと、苦味はバランスよく、後味が柑橘系のさわやかな、とてもおいしいビールでした。
原材料は、麦芽、ホップ、でアルコール分6.0%
(2012/4/29 21:50) -
スチームビアが有名で、私の愛するリバティ・エールを作っているアンカーから限定ビールで、ボック・ビールを
入手したので飲みました。
ラベルはマイボックでよく見かけるヤギの絵です。マイが5月ですが、ヤギの意味もあり、また、ヤギの後ろ足で 蹴られるような強いビールだということで、ヤギの絵なのだそうです。秋に収穫された大麦麦芽と小麦麦芽を使い、 冬の間にじっくりと熟成して春に飲むという伝統的なボックです。
色は濃い琥珀色で豊かな泡がたち、控えめな香りがいい感じです。深いコクがありますが、甘くはありません。強い 苦味がうまくバランスしています。力強い味です。ただしアルコール分はそれほど高くはありません。
原材料は麦芽、ホップのみアルコール分は5.5%
(2008/3/31 22:28) -
ようやく注文しておいたアンカーのサマー・ビールが届いたので
さっそくよく冷やして飲みました。きれいにきめの細かい泡がたち、イーストのかもし出す香りがきれいにします。
クリアな黄金色ですが、コクは重たいほどではなく、小麦を使った酸味のあるさわやかな味は確かに夏むきです。たいていのヴァイス・ビアは苦味は強くありませんが、このサマー・ビールはほどよい苦味が効いています。ビンの口に巻いてあるラベルにあるとおり、
"modern American wheat beer"、というのがぴったりくる味わいです。とても美味しいです。
美しいラベルです。
原材料は麦芽、ホップ、アルコール分は4.6%
(2008/6/27 1:27) -
これまで買いそびれていた、アンカーのクリスマス・エール。
毎年違うレシピで違う味になるというこのビール。さすがに美味い。ちょっとスパイスのヒントを感じるフルーティないい香り。香ばしいカラメルの深いコク、しっかりと強めにバランスした苦味。ラベルは社長の手書きだそうで。
あー、幸せだなぁ。
原材料は麦芽とホップ、ハーブ、スパイス、アルコール分は5.4%
(2008/12/7 21:55) -
楽しみにしていた、アメリカはサンフランシスコのアンカー社のビール、スモール・ビール。
バーレイ・ワインのスタイルになる濃厚でリッチなオールド・フォグホーンに使用されたあとの二番麦汁を使ったアルコール度数の低いビールです。豊かな泡がたち、薄めの琥珀色のこのビール、麦芽の香りが大変によく、強めの苦味が素晴らしい。重くはなくモルトの甘みもあまりありませんが、しっかりとした芯がある味です。後味にも苦味の余韻が心地よく、アルコール度数が低いためにとてもすっきりとした味に仕上がっています。
すばらしい味です。たいへん気に入りました。
原材料は麦芽にホップのみ、アルコール分は3.3%
(2009/10/21 0:24) -
アンカーのスペシャル・エール、ハミング・エールです。
カスケード・ホップのフルーティな香りと強い苦味、ボリュームある深いコク、リバティ・エールを少し軽くした感じです。
原材料は麦芽にホップのみ、アルコール分は5.9%
(2011/11/23 1:30) -
悩みは深いがビールはうまい。
晩には、ヨナヨナエールと サミュエル・アダムス・ボストンラガーを飲みました。
サミュエル・アダムスはアメリカはボストンの地ビール、ということなのですが、 素晴らしい香りと深いコクと、コクにバランスして強く残る苦味がすばらしい。ヨナヨナエールと 色も泡立ちもよく似ていますが、味も香りも思い起こさせます。しかし、上面発酵の酵母を使った エールではなくあくまで下面発酵タイプのラガーなのだそうです。また、この深いコクのある味わいは小江戸ブルワリーの 「伝説のビール職人」と良く似ています。気に入りました。美味しいです。
原材料は麦芽とホップのみ、アルコール分:4.8%
(2005/ 7/14 4:57) -
梅雨明けが発表されたようで、また暑い一日でした。といいつつ、私はエアコンの効いたオフィスで
日中は仕事をしていたのですが、どうやら、この深刻な事態をあらためて分析したところ、
また一つ決断をしなければならないことに気がつき、考え考え
京阪特急に乗って帰ってきました。
あれやこれや悩んだ末、勇気をふりしぼって、またもやアメリカの地ビールを買ってきました。
ブルックリン・ラガー、その名のとおり、ニューヨーク の地ビールだそうです。アメリカのビールというと、どうしても、水のように薄い ミラーやバド、ロリング・ロックを思い出しますが、つい先日飲んだ サミュエル・アダムス・ボストンラガーや アンカーのスティームビア、 愛するリバティエールなど、素晴らしいビールもあります。
このブルックリン・ラガーは琥珀色できめの細かい泡がたち、フルーティな香りとエールのような 味わいで、しかしコクは押さえ気味で、スッキリとして重たくなく爽やかな苦味がなかなかいい感じです。 ソフィスティケイトされた味で、気に入りました。
麦芽とホップのみ、アルコール分:5%
(2005/ 7/18 20:30) -
アメリカの名品の一つ、
「ヘンリー・ウエインハーズ・プライベート・リザーヴ」、カッコイイ長い名前とラベルが魅力的なピルスナーです。
柔らかい香りと、コクがありバランスよい苦味、なかなか美味しいです。
副原料で穀類が使われており、アルコール分4.5%
(2005/10/2 3:40) -
アメリカのエール、レッドフック・ESB。香りよく、
苦味はそれほど強くないフルーティな味のスッキリしたエールです。少し甘みを感じますが、嫌味はなく、
なかなか美味しいです。原材料は麦芽とホップのみ、アルコール分6%
(2006/8/19 1:41) -
アメリカは北西部のオレゴン州ポートランドにあるローグのレッド・エールを飲みました。
これは素晴らしく美味い。ホップの綺麗な香りと強い苦味がいい感じです。後味にも苦味が綺麗に残り、余韻を楽しめます。モルトの味がしっかりとしていますが、強い苦味のために重たく感じません。
なお、写真では綺麗な色が出ませんでしたが、明るい琥珀色です。
アメリカのホップの生産地が近く、気温はどちらかというと低めなので室内でじっくりと飲むビールが流行るのだそうです。名前はローグ川に由来しているそうです。これはとても美味い。
原材料、アルコール分などラベルに記載なし
(2010/5/5 3:21) -
近所の酒屋ASAOのカウンターの隅のほうに、まだ梱包を開けたばかりのダンボールがあって、その中にあった、
ちょっと目を引くビンのビールを買ってきました。アメリカはローグのビール「チョコ・ベア・ビア」。この夏休みの間、チョコレートを加えたヤングのダブル・チョコレート・スタウトは、かなり美味しかったので、期待して
買ってきました。
ダークなチョコレートの香りがして、味もほのかにチョコレート味があります。いや、チョコレートたって甘くはないの
ですよ。最近はやりのカカオのパーセンテージの高いチョコレート、あんな感じの香りと味は、もともとスタウトや
ダークなエールビールに通じるものがあるわけで、それほど違和感がなく、これも、風味とコクを増すことに
成功しています。後味まで続く、強い苦味も好感。
缶のデザインはイマイチだと私は思います。
原材料は麦芽、ホップ、自然チョコエキス、アルコール分5.7%
(2006/8/29 1:28) -
近所の酒屋で、J.W. ダンダーズ・アメリカン・ペール・エール
というビールを見つけたので
飲んでみました。間違えることのない、カスケードホップのフルーティな香りと強い苦味。しっかりとしたコク
もあって、愛するアンカー・リバティ・エールに匹敵する味です。比べたら香りも苦味も少し弱いか、でも、
198円でこの味はまさしくお買い得。なかなか素晴らしい味でたっぷり楽しめました。
原材料は麦芽とホップ、アルコール分は5.3%
(2007/ 8/26 2:05) -
さらにもう一本、J.W. ダンダーズ・アメリカン・アンバー・ラガー
で、これはアンカー・スティームに似ています。名前のごとく、琥珀色で泡がきれいにたち、フルーティな香り、比較的強めの苦味
とうまくバランスしている適度な重さの深いモルト味、ラベルに書いている通り、"Perfectly Balance"という感じです。
これも198円でこの味はほんとお買い得。素晴らしい味です。
原材料は麦芽とホップ、アルコール分は4.9%
(2007/ 8/26 2:05) -
J.W.ダンダースは、Pale AleもAmber Lagerもとても美味しくちょっと驚きました。もう一種類、
Honey Brownも飲んでみました。
ハチミツを原材料に使ったビールは少し珍しいのですが、ベルギーのルフェーブル醸造所の
バルバールやバルバール・ウインター・ボックがありますが
深い甘みを感じる豊かなコクを感じさせ、美味しいものです。で、期待しすぎたか、ちょっとあっさりとしすぎた感じで、
香りもコクも足りない気がしました。少し残念。
原材料は麦芽、ホップ、糖類、ハチミツでアルコール分は4.5%
(2007/ 9/30 21:05) -
クアーズを飲みました。
味はミラーなどアメリカのマスプロビールに特徴の、
水のような喉越しさわやかな味です。苦味、コクともあまり強くありません。
ロッキー山脈で生まれたおいしさ、と缶に書かれているのですが、
実は中国製。副原料として米も入ってます。バドワイザーも、キリンビールがライセンス生産している
ものしか、みかけないんだよなぁ。
(2005/ 3/30 0:45) -
バドワイザー、キリンが
ライセンス生産しているものですが、
本国のものを輸入したものを見たことがありません。
原材料は、麦芽、ホップの他、米が副原料として加えられています。
ほんとにホップが入っているのか、苦味はほとんどなく、むしろ、口の中で軽い甘みが広がり、 ただし、後味はすっきり、水のような薄い味の アメリカのマスプロビールの代表です。
アルコール度数:5%
(2005/ 5/4 23:07) -
今晩は、アメリカはミルウォーキーのミラー・スペシャルです。とても久しぶりのこの一本はアサヒビールのライセンス生産品でした。
ただ、水のように薄いアメリカビール、あまり差がわかりません。
野茂も所属したことのあるミルウォーキー・ブリュワーズ、ブリュワーズというのは、 おれたち醸造屋、といった感じでしょうか、ちょっとダサかったですね、でも、 感じはわかっていただけたかと思うのですが、 アメリカのメジャーなブリュワリが集まったミルウォーキーならではの名前です。 最近は、アメリカ人もこのミラーのような水のように薄い味から離れる傾向にあって、 倒産するブリュワリも多く、かつての勢いは失われつつある、ということをどこかで読みました。
20年近く前、缶のミラーを輸入して置いてくれている店があったので、容易に手に入ったので、 梅雨の蒸し暑い日によく飲んだものです。麦芽ホップのほか、糖類と香料がはいり、アルコール度数は 4.5%
(2005/ 5/30 3:50) -
もう5月の終わりになり、昨日も梅雨のはしりか雲が多くて雨がぱらつき、蒸し暑い。
こんな日の昼さがりは、アメリカのマスプロ・ビールがいい。そんなわけで、ミラー・ライト。これは軽い。軽すぎる。明るい黄金色の色はとにかく、炭酸入りのミネラルウオーターと区別がつきません。ホップってほんとに入っているのか。見事に甘みも苦味も嫌味もなし。これはこれで一つの境地かもしれない。ちょっと言いすぎか。
王冠には"4-Time World Beer Cup Gold Award Winner"とほこらしげに書いてあって、1996,1998,2002,2006年にそれぞれ受賞したようです。きっと、ライト・アメリカン・マスプロ・ビールってジャンルがあるんだろうな。
すっきりさわやか、日本の梅雨にはミラーで決まり、って言えなくもない。
原材料は大麦麦芽、穀類、ホップ、アルコール分は3~4%
(2009/5/31 15:10) -
そんなことを考えながら、今日のビールはアメリカの
ロリング・ロック・エキストラ・ペールです。
たびたび紹介している、ロバート・B・パーカーのスペンサーシリーズで
主人公の私立探偵スペンサーが、アムステルがアメリカに輸入されなくなった後に、愛飲するビールです。
日曜日の晩にたっぷり堪能したスタウトとは対極の、
色は薄く、味は薄く、ほんのりとした甘みと苦味と、飲んだ後、まったく
後味の残らない、スキっとさわやか水のようなビールです。
大麦麦芽、穀類、ホップ、ってほんとにホップを使っているん
だろうか、ものすごく疑問。
もう一つの疑問。スペンサーは、バドはあまり好まないようだけど、それなら、なぜ ロリング・ロックなんかに・・・。
アルコール分約4.5%
(2005/ 6/28 3:20) -
スーパー・ワイルド・ウエスト。
一本100円。麦芽使用量が25%以下で発泡酒になりますが、それにしても安い。
味は・・・アメリカン。水のようです。であるからして、嫌味もなし。かすかな甘みがありますが。
本格的なアメリカのマスプロの味、アメリカ純正で。バドもミラーも日本でのライセンス生産、 クアーズに至っては、中国産。 原材料は麦芽、ホップ、コーン、アルコール分は4.6%、
(2008/3/3 22:40) -
「レモン・ビア」。
いちおう、レモンの香りがします。レモンの酸味と軽い苦味が美味しく、嫌味な甘みはなし、 後味はしつこくなく、すっきりとしていていて、その点はOK。
原材料は大麦麦芽、ホップ、糖類、濃縮レモン果汁、酸味料、香料、でアルコール分4%
(2008/1/16 3:00) -
友人がハワイに行ってきたということで、みやげに「マンゴービール」
をいただいたので、さっそく飲んでみました。マンゴーの甘い香りが上品にただよい、
甘みはほとんど感じられず苦味がほどよく効いている、意外になかなか美味しいビールでした。
すっきりした味で、最後までマンゴーの香りが爽やかにきいています。
麦芽、ホップ、マンゴーペーストが原材料で、アルコール分は3.8%と軽め。
(2005/ 8/13 20:05) -
今日、飲んだビールはハワイのビール・ツナミです。
これまで、チープな名前とラベルから今ひとつ敬遠していたのですが、なんと、美味しい。
きめの細かい泡、華やかなフルーティな香り、苦味は控えめで、モルトの味でしっかりとしたコクがありますが重すぎず、 なかなかの味です。サミュエル・アダムス・ボストン・ラガーや、 ブルックリン・ラガーを思い出します。これはオススメです。
原材料は大麦麦芽、ホップでアルコール分4.7%
(2006/7/15 22:49) -
ハワイはホノルルのラガービール、Primo Island Lager
苦味は少なく、後味で少し甘みを感じますが、尾を引くことはなくすっきりとした仕上がりです。
Pure island caneを使っているとのことですが、サトウキビのことでしょうか、ただ、微妙すぎるのかよくわかりませんでした。
原材料は麦芽、ホップ、糖類、アルコール分は5%
(2010/11/7 1:18) -
アメリカのチリ・ビール。
唐辛子の入ったビールで、チープなラベルがいかにも不安をかき立てるため、辛いものに目がない私
も躊躇してなかなか手が出なかったのですが、今日、思い切って飲んでみました。
泡はすぐに切れ、変な甘みのある薄い味に苦味とまったくバランスがとれていない辛さがあり、 これはイマイチ。
口なおしにヨナヨナエールを飲みました。こちらはいつもどおり、 美味い。あーほっとした。
(2005/ 8/27 23:55) -
今、夕食の準備をしながら飲んでいるのは、アメリカの
チリ・ビール。去年八月末の評価で☆とあまりに低いこのビール、
チリといっても、国のチリではなく、唐辛子のことです。唐辛子が入っていて喉越しが
辛いのですが、チープなラベルが示唆するように、泡もあまり立たず、香りも味にコクもきれも無く、あまり美味しくありません。
いや、そういうものを期待するほうが間違っているのか。
去年買ってしまった負の遺産で、ずっと冷蔵庫に入れておいておいたのですが、 今日、思い切って飲んでしまうことにしました。
うーん、美味しくない。
(2006/ 2/ 5 17:44) -
遅い夕食の後は、メキシコのビール、
ネグラモデロ。
その名の通り黒ビールです。
カラメル味はそこそこのこれといった特徴のない何の変哲もない味でした。
アルコール度数:5.3%
(2005/ 3/17 3:00) -
もうひとつ、ビールの話題。今日みたいな暑い日は
コロナにライムを搾ってラッパ飲み。実は、今日の昼は沖縄料理の店で、
タコライスにしようかどうしようか散々迷った末、ソーキそばを食べたのですが、そのためかどうか、
コロナを飲みたくなったのです。
写真の上のほうにちょっとライムが見えていますが、この日のために数日前に買っておいたものです。
ライムは一個200円くらいするので、考えてみりゃ、ほとんどビール一本分です。贅沢だなぁ。 う~ん、うまい。
(2004/ 8/28 22:45) -
メキシコのコロニータ、
小さなビンでコロナ・エキストラの妹、といったところでしょうか。
ライムを搾ってラッパ飲みで飲むのが正調メキシコ流のコロナですが、残念ながら今日はそこまで準備はできていないので、そのまま飲みました。実は、そのままのほうが、プンとビールの香りがいいんです。お勧めです。
このビールは副原料で穀類が使われています。 207mLで200円ちょい、アルコール度数:4.6%
(2005/ 5/23 0:25) -
コロナ・ライトを飲みました。国産ビールの平均値と比べてプリン体を60%カット、糖質・カロリーを30%カット、とラベルに書いてあります。あまり期待していなかったのですが、意外にベックスを思い起こさせる軽やかな香りと、軽いすっきりとした味の中にちゃんと苦味はそこそこ効いていて、後味もさわやか、なかなかいい感じです。
原材料は麦芽、穀類、ホップ、アルコール分は3-4%
(2009/8/26 2:58) -
メキシコのビール、テカテを飲みました。
あまりに薄い味で、バドワイザーと似たような感じです。
後味にわずかに甘みを感じるところも似ていますが、おそらく、バドよりも薄いと思います。
原材料は麦芽、ホップ、コーンスターチ、酸化防止剤、でアルコール分4%
(2006/9/12 3:55) -
「ソル」。こちらも、
色も味も薄いラガービール、苦味はほとんど感じず、甘みは少し感じるか、でも、まぁ薄いビールです。
原材料は、麦芽、ホップ、コーンスターチ、酸化防止剤、アルコール分は4%
(2006/10/11 23:00) -
メキシコのビールもコロナ・エキストラのように軽いものが多く、ライムなんかをちょっと絞って飲めば、これも梅雨にぴったり。今日飲んだのは、羽飾りをつけたヘルメットをつけた戦士らしき男のラベルも誇らしげなボヘミア。期待に反して、意外にコクがあります。香りがプンといいカンジでほどよい苦味も効いていて、なかなかいい感じではないですか。
原材料は麦芽、ホップ、コーンスターチ、酸化防止剤(亜硫酸塩、エリソルビン酸Na)、アルコール分は4.6%
(2009/5/31 15:10) -
モンド賞金賞だという、エルサルバドルのビール、「キャンティーナ」を飲みました。
香りはベックスを思わせるホップでしょうか、いい香りです。苦味はほとんどなく、コクとともに少し甘みが感じられますが、 とても薄く、水のようなすっきりとした味わいです。
ま、期待どおり、こんなとこでしょう。
原材料は麦芽、糖類、ホップ、でアルコール分4.6%
(2007/ 7/21 1:15) -
キューバのビール、「ブカネロ」
スッキリとしていて重たくない、苦味もあまりない軽いビールです。標準的なラガーでした。麦芽とホップのみ
の純粋ビール、アルコール分は5.4%
(2006/ 8/20 1:37) -
ジャマイカの「レッド・ストライプ」を
飲みました。平凡。
苦くなく、すっきりと軽い。飲むと少しいい香りがします。後味に少々嫌味が残るのが ちょっとイマイチな感じがしました。 原材料は大麦麦芽、穀類、ホップ、アルコール分4.7%
(2006/11/5 3:28) -
トリニダード・トバゴのビール、カリブ。ラガービールで、多分それほどでもないだろう、とタカをくくっていたのですが。
悪くないじゃないですか。あわ立ちもよく、香りはピルスナー・ウルケルに通じるいい香りで、
わりとコクもあります。しかし、ちょっと甘みが勝っているか。
ほどよい苦味の、軽いビールです。
大麦麦芽、穀類、ホップでアルコール分5.2%
(2007/ 6/30 21:30) -
ブラジルのビール、ノヴァ・スチンを見つけたので、飲んでみました。
上品な甘みを感じます。苦味はほとんどなし、スムースな飲み口で後味はすっきりとしています。
悪くはありません。
原材料は麦芽、コーンスターチ、ホップ、酸化防止剤イソアスコルビン酸Na、 安定剤(アルギン酸エステル)でアルコール分4.7%
(2006/12/1 4:22) -
珍しい、南米はペルーのビールを2種類見つけたので、
買ってきました。その一種類目、クスケーニャのダーク
です。
苦味はなく、とても甘いビールです。ココアを思わせる味ですが、嫌な味ではなく、後味は意外にスッキリとしています。
原材料は麦芽、ホップ、糖類で、アルコール分5.6%
(2006/9/17 22:27) -
珍しい、南米はペルーのビール、もう一種類はクスケーニャのピルスナーです。ダークタイプはとても甘い
、でも後味はスッキリとしたなかなかの味だと思いました。こちらはピルスナータイプです。
こちらは甘みはなく、苦味は控えめながらしっかりとしていて、後味はすっきりと美味しい水の味で さわやかないい味です。
原材料は、麦芽、ホップ、糖類、でアルコール分5%
(2006/ 9/18) -
カナダのラバット社は、アメリカのロリングロックやイタリアの
モレッティも所有する巨大な企業だということです。また、HPによれば、
バドワイザーをライセンス生産しているそうで、他にもレーベンやベックス、ステラ・アルトワ、
バスなど、なだたる企業と仲良しらしい。
ラバットというと、黒いラベルのアイスビアが好きで、結構飲んでいたのですが、 最近、みかけません。ブルー を見つけたので買ってきました。泡立ちは控えめの軽い黄金色のビールです。一口飲んで、 ・・・甘い。これほど甘いビールも珍しいかも。苦味は控えめで薄い味。
原材料は、麦芽、穀類、ホップでアルコール分約5%
(2005/ 7/30 21:30) -
カナダのパシフィック・ウエスタン・ブルーイングという会社のパシフィック・ピルスナーを飲みました。香りは控えめ、飲んだ瞬間に甘みを感じますが後味に残るほどではなく、むしろちょっと控えめな苦味がしっかりと感じられ、ちょっとコクもあってなかなかいい感じです。
原材料は麦芽、ホップ、糖類、でアルコール分5%
(2007/ 8/20 0:21) -
カナダのビールは感心したものは少ないのですが、今回は、有機ビールということで、「Nature Land Organic Lager」を飲んでみました。
これはなかなかいけます。黄金色のきれいな色で、しっかりとしたモルトのコクが感じられ、けれど、重すぎるほどではありません。苦味は控えめで、リッチなヘレス といったところです。有機だからどう、というところはわかりませんが、素晴らしい味です。
原材料は有機麦芽、有機ホップ、アルコール分は5%
(2007/12/30 20:10) -
さて感心したLagerでしたが、次は「Nature Land Organic Amber Ale」。
こちらは香りもコクもあまりなく、水のような薄い味で苦味がちょっと勝っているだけで、アンバーエールという名前で期待した味とは まったく異なっていました。しばらくおいて温度が上がってくるとエールビールの香りがたってきました。少し冷やしすぎでしたか。 ちなみに写真は、ちょうど撮影しようとしたときに電話がかかってきて、チャンスを失いイマイチなものと なってしまいました。泡が切れやすいのだなぁ。写真を撮るためだけにまた一本買わないといけないのがちょっと悲しいところ。 なお、写真ではわからないですが、絶え間なく細かい泡が発生しているところだけ、ちょっと好感がもてます。
原材料は有機麦芽、有機ホップ、アルコール分は5%
(2007/12/30 20:40) -
カナダのオウ・ベニット。
期待していなかったのですが、なかなか素晴らしい味わいでした。ヒューガルデン・ホワイトと同じスタイルの少し濁った淡黄色で、フルーティな香りがさわやかなビールです。さわやかな味と苦味、軽くスパイシーな後味、とスタンダードなホワイトの味、高めのアルコール分はあまり感じさせませんが、コクもしっかりしていて好印象。
原材料 は麦芽、ホップ、コーン、オレンジピール、コリアンダー、アルコール分は7.7%
(2008/1/6 21:05) -
カナダのウィスラー・エキスポート。エキスポートというとドルトムンダーですがコクが深く苦味は少し控えめのラガータイプのビ-ルで、
日本でいうならエビスがそのスタイルです。が、多分、そういうスタイルを意識しているかどうかはかなり疑問です。
たぶん、ちょっと高級というイメージでつけたのでしょう。味は悪くありません。
コクはちょっと足りないものの、甘みや嫌味はなく、軽く苦味を感じるすっきりとした味でした。
原材料は大麦麦芽、ホップ、アルコール分は5%
(2008/5/5 21:15) -
ひさしぶりにルート・ビアを飲みました。大学のとき、「これは不味くて飲めないソフトドリンクNo1」として一部の間で(つまり2~3人の間だけです)
有名だったルート・ビア。アメリカの小説ではたまに登場する、アメリカのジュース
で、ドクター・ペッパーと並んで一部に熱狂的なファンを持つということですが。
いかにもビールっぽいジョッキの絵が缶に印刷されていて、名前もビアですから、 いかにもノンアルコールビールのような感じがしますが、これはダマシです。 コーラより泡立ちは悪く、苦味は感じられません。 嫌な甘さと、かゆみ止めのムヒのような香りと味、どうです、 読んだだけでも飲んでみたくなるでしょう。結局、全部、飲みきれませんでした。
(2005/ 7/25 21:25)
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