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日本
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で、家に帰りついてから、飲んだビールは
エビスビールと
キリン・ラガーの生
です。キリンがアサヒのスーパードライに
おされて、たまらず新製品として売り出して、ラガーなのに生とはどういうことだ、
と物議をかもした製品です。
確かに、ラガーは下面発酵のピルスナータイプのビールの総称で、生、というのは 非加熱処理、ということなので、キリンの言うとおり、別段問題ありません。
ビンのキリンは父が飲んでいたのですが、子供のときに、来客が帰った後、 桶に残った寿司こっそりつまみ、コップに残ったビールを親の目を 盗んで一口飲み、なんで、大人はこんなまずいものを飲むのだろう、と 思い顔をしかめながらも、その苦さと麦の香りに大人への憧れを映していた、 その味そのものです。
(2004/11/24 1:30) -
キリンの一番しぼりは2009年の春からリニューアルされました。それまで、米とコーンスターチを副原料に使っていたのをやめにして、麦芽とホップのみになりました。
それまでもすっきりとしているワリにはクリーミィなコクもあって好きな味だったのですが、それまで少し物足りないカンジがしていたモルトのコクが深くなり、これはいけます。価格をそのままにプレミアム・ビールの味を作るとは。
これは素晴らしい。
(2009/5/1 1:50) -
今晩はキリンの一番しぼりの2004年限定バージョン・
とれたてホップ一番しぼり
です。私の五感から第六缶、いや違った第六感まで働かせて味わったのですが、
普通の一番しぼりとの違いはよくわかりませんでした。一番しぼりは
クリーミーでなめらかな味わいが結構好きなほうですけれど、
残念ながら際立った何かを感じることはできません。原材料は麦芽、ホップ、米、コーンスターチ
とあります。副原料で味を調えてクセをなくしているからなのか、副原料に
そういう効果があるのかはしらないのですが。今度、調べてみよう。
(2004/11/17 2:42) -
一番絞りの無濾過<生>を飲みました。酵母がボトルの中で生きているチルドビールのシリーズになっています。
キリンの意欲作だと思うのですが、こういうビールを企画するので、最近、私はキリンにいい印象を持っています。
普通の一番絞りと違って少し濁っているのは酵母が入っているせいでしょう。一口飲んで、確かに美味い。
コクがあって、ちょっと重ための味が少し不思議だったので、確かめたら、原材料が麦芽とホップのみの
純粋ビールです。普通の一番絞りは副原料として米、コーン・スターチを使っていて軽くスムースな
味わいです。苦味もよく効いていてなかなか悪くありません。
香りは酵母の香りでしょうか、普通のと比べて少し深めでした。
ただ、惜しいことに強烈な個性は感じません。
アルコール分は5.5%
(2006/ 4/24 22:11) -
キリンのスタウトは前からあったはずなのですが、近所では売っていませんでした。最近、一番搾りのスタウトが出たので、
飲んでみました。きれいな泡立ち、ローストされた麦芽の深いコクのある味と香り、苦味は少し押さえ気味で絶妙なバランスか。
ギネスのような力強い味ではありませんが、
「もうちょっと踏み込むこともできるけど、まぁ、この辺で止めとこか。」という感じの大人の余裕を感じさせる
落ち着いた味です。なかなかやるな、キリンさん。
原材料は麦芽とホップのみ、アルコール分は5%
(2007/ 9/22 22:41) -
キリンのスタウトを飲みました。
一番搾りのスタウトではなく、昔からあるのですが、なかなか近所の酒屋では 売っていません。生産中止になるかもという噂なので、ネットで注文して取り寄せました。
いい香りで泡が綺麗にたつ漆黒のビール、少し甘めで濃厚な味ですばらしいコクです。高めのアルコール分はあまり感じさせません。本場のエスプレッソのような苦味とは異なりますが、素晴らしい味です。 アルコール分は8%
(2008/8/9 1:00) -
祇園祭りも山鉾巡行が終わり、梅雨が明けたようで、今日も強い日差しで猛暑の一日です。昨日からクマゼミの合唱も聞こえます。
昨日の晩は、すっかり私にとっては定番になった、よく冷やしたイタリアのスパークリング、Santero Pinot Chardonnay Vino Spumanteを空けました。 1時半すぎに寝て、6時に起床、恒例のテニスの壁打ちで1時間ほど汗を流し、午前中はPCに向い必死のパッチで業務。午後はちょっと用事で京都大丸へ。帰りは錦市場から寺町をぶらぶら歩いて帰りました。錦もだいぶ変わりました。昔からのお店のなかに、おしゃれなお店も増えています。途中で、生ビールを一杯、キリンの京都1497を飲みました。クリーミーな泡がいい感じですが、苦味はなく、コクはそこそこ、京都限定で一般では販売していないという珍しさだけですが、よく冷えていてとても美味しい。
(2008/7/19 16:59) -
キリンの創業100年記念ビールということで、オール・モルトのピルスナー「キリン・ザ・ゴールド」が発売されています。きれいな香りとしっかりとしたモルトのコクがいい感じです。
ただし重たくはありません。苦味は控えめです。最近飲んだフレンツブルガー・ピルスナーをもう少し軽くした感じです。
それにしてもキリンは幅広く攻めてきます。発泡酒や第三のビールも好調で、これらを合わせるとシェアトップだそうで。 そして、日本のマスプロビールでオール・モルトというと、サントリーとエビスの専売特許のような 感じがしますが、これもなかなかいけています。私の好みからすると、もう少し苦味が欲しい気がしますが、よくまとまった 味だと思います。
原材料は麦芽とホップ、アルコール分は4.5%
(2007/ 3/25 22:50) -
キリンはまたオール・モルトの新しいビールを出しました。ニッポン・プレミアム。
北大路欣也さんが真っ赤な夕焼けに燃える富士をバックにCMしているアレです。なんだか、「天下の色男」 みたいないかがわしさを感じてしまうし、麦芽アミノ酸2倍だなんて、これまでが少なすぎただけなんちゃうん、 と突っ込んでしまうなんだかかえって安っぽい気もしますが、 飲んでみたら、モルト味が少し重たいくらいのなかなかの味です。軽い微かな酸味と、苦味はバランスしてちょうどいい感じ、後味はスッキリと まとまった味です。キリンは、しかし最近なかなかやるな。
原材料は麦芽とホップ、アルコール分は5.5%
(2007/ 7/16 1:30) -
昨晩のビールは
キリンの秋味。毎年秋になると期間限定で出ます。麦芽を1.3本分(キリン社比)
使用しているということで、実りの秋、というリッチな気分になれます。
クリーミーな味わいで、「秋味」、美味しいよ。
(2004/9/5 7:35) -
キリン秋味
。もう8月も終わりに近づき、ツクツクホーシもなくようになったこのごろ。一足早く、
秋がやってきました。麦芽1.3本分(キリン社比)ということで、たしかに、
少し重めのコクのある味に仕上がっています。
ちなみに去年と缶のデザインが似ているようで、違います。
なかなかいいんじゃないでしょうか。
原材料は麦芽、ホップ、米、コーンスターチ、アルコール分6%
(2006/8/26)
恒例、キリンの秋味 -
ビールの出荷量は相変わらず、減っているようですが(参考資料)高級なビール(という言い方も変ですが)
は売り上げが伸びている、ともいいます。今日はキリンのブラウマイスターを飲んでみました。ドイツでビールづくりを学んだ職人が、素材・製法のすべてに、
こだわり、理想を追求した、と缶に書いてありますが、そのわりに副原料として米を使っています。ホップを
3段階にわけて丁寧に仕込んだ、ということですが。
香りはよく、苦味もよく効いていて、なかなかGOOD。スムースで重くない飲み口です。
アルコール分5.5%
(2005/ 10/22 22:22) -
キリンが2007年に創立100年になる、ということで限定品として、出ているのが、これ「復刻ラガー<明治>」。
泡立ちもちょうどいいくらい、色は濃い目の黄金色です。一口飲んで、これは素晴らしいと感じました。 しっかりとした重厚な味わいですが、決して重すぎることはありません。 しかも、後までしっかりと余韻が残る強い苦味があります。
原材料は、麦芽とホップのみの純粋ビール。キリンではちょいと珍しいのでは?
こんな素晴らしいビールを作れるなら、普通に作って売ってくれればいいのに。プレミアムビールだ というブラウマイスターなんかより はるかに印象的です。
原材料は、麦芽とホップ、アルコール分5%
(2006/12/9 3:27) -
今日は、去年末から出ているキリンの限定復刻ビール「明治のラガー」を飲みました。実は2年前にも復刻ラガー<明治>の名で限定醸造していて、その素晴らしい味に驚きました。パッケージデザインは異なるものの、記憶どおり、モルトの味がしっかりとして、苦味が強めに効いたなかなかの味です。
前は色がもう少し濃くて、もう少し苦味が強かったような気もしますが。
ちなみにこれは新規ビールとして勘定にはいれません。
原材料は、麦芽とホップ、アルコール分5%
(2009/1/7 0:50) -
キリンの復刻ラガーには「復刻ラガー大正」というのも出ています。こちらは、
原材料に米が入っているので、軽くなめらかな感じに仕上がっています。それでも、強い苦味が
よく効いていて、後味にもしっかりと残り素晴らしい出来だと思います。
原材料は、麦芽、ホップ、米、アルコール分は5%
(2006/12/10 1:50) -
さて、昨日、グロールシュを飲んだ
と書きましたが、ビンの色と形から思い出す国産ビールがこれ。キリンの
ハートランドです。
でも、泡はあまり立たず、すぐにきれるし、味はすっきりしすぎで水みたいで、
まずくはないけど、私はもっとコクがあるビールが好きだなぁ。
ちなみに、原材料は麦芽とホップのみ。一昔以上前からあるビールですが、 私の理解ではアサヒのスーパードライ旋風で吹き飛ばされてしまった、 いまや知る人ぞ知る、知らない人は全然知らない(そりゃそうだ)、 でも今でもちゃんと売っているところには売っている、 隠れファンは結構多そうな、そんなビールです。
(2004/10/24 1:25)
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13日はセミナー受講後、新横浜に移動、KIRIN Cityで弟と飲みました。さすがにキリンの直営だけあって、ビールは美味い。
注ぎ方がとてもうまく、きれいに大きく盛り上がる泡が魅力的です。ハートランド、ラガー、黒、ハーフ・アンド・ハーフ、
ブラウマイスターの5種類をたっぷり堪能しました。ハートランドはこれまであまり感心しなかったのですが、
やわらかい口当たりで、モルトの香りも心地よく、なかなかのもので、かなり見直しました。
(2007/ 7/14 11:30) -
新横浜で弟とビールを飲んでから帰ってきました。
また、駅ビルのKirin Cityですが、丁寧にビールを注いでくれて泡がきれいにたっていて、香りも味も引き立っています。料理もかなり美味しく、 気に入っています。一番搾りのスタウトの生を2杯、ハートランドを1杯、ボトルのスタウトを2本。前から存在は知っていたけれど、入手できず飲んだことのなかった、 スタウト。ダークチョコレートを思わせる深いコクと香り、高めのアルコール分を感じさせるリッチな満足感。 アサヒのスタウトと同じレベルの仕上がりです。素晴らしい出来のビールを堪能しました。
原材料は、麦芽、ホップ、米、糖類、でアルコール分8%
(2007/12/02 0:30) -
キリンの新しいチルドビールの「グランド・エール」を飲みました。
きれいで華やかな香りと、モルトのコクを感じます。苦味は強めで、後味まで軽く残る感じです。
なかなかよい仕上がりですが、私の好みからするともう少し苦味が強いほうがよいように思いました。
キリンはいろんな種類のビールをそれぞれうまく特徴を出して作っていて、なかなか奥深いですね。 それぞれまとまりが良すぎるのが難点といえば難点か。
原材料は麦芽とホップのみでアルコール分6%
(2007/ 4/3 4:30) -
今晩も遅くなりました。仕事の進みがはかばかしくありません。
帰ってから飲んだビールは キリンのまろやか酵母です。酵母がはいっている、 少し濁った綺麗な薄い黄金色のビールです。 原料に小麦も使っているので、ヴァイスビアに近い感じ。細かい泡がきれいに立ちます。 フルーティーな香りはあまりありませんが、わずかにホップの香りか、なかなかいけますよ、このビール。
風呂からあがって、やっと、ほっと一息。
(2004/8/26 2:50)
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10日の晩のビールは、キリンの
豊醇です。
ラベルには麒麟の絵が大きく書いてあるだけで、名前など書いてありません。キリンは
「チルドビール」とカテゴライズしていますが、これは、酵母が生きている状態で入っているので
冷蔵保管が必要なビール、という意味のようです。
色は濃い赤みがかった銅色で泡は普通に立ちます。味は苦味よりもコクを重視したしっかりとした感じです。 原材料は麦芽とホップのみ。少し高いのですが、お勧めです。
(2004/10/12 5:30)
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キリンは最近変わったな、と思います。発泡酒の「
小麦」、「まろやか酵母」などのビールを
飲むと、キリンブランドに胡坐をかいていた姿勢から、ビールを愛好するユーザに真面目な製品を
真正面からぶつけるように変わってきたと思います。しかも、安易に媚びないところが感じられ、私は
なんだか最近、キリンに好意的になってきました。
そんな思いを少し強くしたのが、「古代エジプトビール」を再現したという ニュースリリースです。
わざわざエンマーコムギなる古代の麦を京大農学部の協力で2年半もかけて現代に蘇らせるまでの取り組みは、 喝采ものです。味覚評価会は横浜で、10月2日、3日で各40組で9月15日締め切りで応募しています。 クジ運の悪い私は無理でしょうけど、一応、申し込んでおきました。
あたるといいなぁ。
(2004/9/7 23:00)
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京都大学と早稲田大学が共同で古代エジプトのエンマー小麦で作ったビール「ホワイトナイル」を開発したそうな。
考古学者の吉村作治・早大客員教授らが04年に古代ビールを再現した際、京大がエンマー小麦を提供したのがきっかけで、黄桜酒造(京都市)が製造・販売するということです。(asahi.comの記事)
って、これはどこかで聞いたことのあるニュースです。おととし、キリンが、エンマー小麦を使って古代エジプトのビール を再現したのを覚えていますか?(キリン・ニュースリリース2004/8/31)
このときは抽選で味わえるということだったのですが、予想どおり外れ味わうことはできませんでした。 キリンが再現したコンセプトとはまた違うようですが、今度は生産するということなので、楽しみです。
(2006/ 4/11 2:25) -
今日はキリンの
ラッテ・スタウトを飲みました。その名のとおり、乳糖を入れてある
ということなのですが、そう思って飲むせいか、甘い。スタウトはイギリスの黒ビールで
ギネスが有名ですが、もっと、ゴツッと、そっけない味が魅力です。この味はイマイチ。
(2004/11/7 21:54)
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キリンのホワイトエールを飲んでみました。
小麦の麦芽を使って、
酵母が入っている、ということでヴァイスビアのようなコクとフルーティな香りを期待して
いたのですが。
色は薄く濁った黄金色です。 カスケードホップを使っているということですが、これは軽井沢高原ビールやヨナヨナエール でも使っている米国産のホップです。これらに通じる強い香りがあるような気もしますが、 苦味はあまり感じられず、後味が甘すぎて今ひとつ感心しませんでした。
その後、バイエルン産ホップを使ったエビスビールを飲みましたが、 やっぱり美味い。なんとなくミュンヘンの香りがする、ような気がする。
(2005/ 2/13 18:45) -
キリンの「ゴールデン・ホップ」です。キリンはチルドビールと名づけていますが、酵母をろ過せずにボトルされているピルスナーです。
そのわりに写真で見るとおり、透明で少しペールな色で、泡は豊かにきれいにたちます。苦味がよく効いていますが、
重たくなく、爽やかな後味はすっきりとしていて飲みやすい。なかなか美味しいです。
原材料は麦芽とホップのみの純粋ビール、アルコール分は5%
(2005/ 12/10 23:18) -
キリンは、プレミアム・ビールという位置づけのビールをマーケティングの中心に置くことはしていないように思います。上に、プレミアム・ビールがずらっと並んでますね。あくまで、ラガーや一番搾りを中心にしたマス・マーケットを狙うつもりのようです。だから、プレミアム・ビールはどちらかというと限定的なものです。最近、また、プレミアムビールを出してきました。
プレミアム・無濾過。琥珀色で香りは少し弱いですがヴァイスビアを思わせる酸味を感じさせるコクのある味で苦味控えめ。ちょっと期待しすぎたせいか、 少し評価が下がってしまいました。表示を見るとやっぱり小麦麦芽を使っている。
原材料は、麦芽(大麦、小麦)、ホップ、アルコール分は5.5%
(2008/6/3 22:04) -
プレミアム・無濾過・ホップの香り。綺麗な香りと苦味。苦味はしっかりと効いていますが、強すぎない程度で、これにバランスしたモルトのコクがなかなかいい感じです。一番搾りのとれたてホップでおなじみの遠野産ホップを使っているということです。
原材料は麦芽とホップのみ、アルコール分は5.5%
(2008/10/19) -
シーズンズ・プレミアムということで今季限定のザ・プレミアム・無濾過・ホワイトビールを飲みました。確かにヴァイス・ビアのシーズンは夏。このビールは綺麗なレモン色ですが、ベルギーのホワイトというより、ドイツのヴァイスビアに近いスタイルです。クリーミィな泡がきれいにたち、フルーティでどこかスパイシーな香りがいい感じです。少し甘みを感じますがさわやかな酸味と飲み応えのあるコクがあります。決してしつこくはなく、いいバランスに仕上がっていて、やっぱりキリンの実力を感じさせます。苦味はほとんど感じず、さわやかな後味で、アルコール分はヴァイスビアにしては少し高めですが、許容の範囲内です。
気に入りました。
原材料は麦芽(大麦麦芽、小麦麦芽)とホップ、アルコール分は5.5%
(2008/8/9 18:30) -
キリンのプレミアム無濾過・ビアショコラ。チョコレートモルトを一部使用と書いてあるのですが、ダークチョコレートのようなふくよかな甘みと香ばしい苦味がいい感じです。しかし、決してくどくもしつこくもありません。意外とすっきりと仕上がっていて後味もスムースです。悪くはありませんが、私の好みからすると、ちょっとまとまりすぎか。
原材料は、麦芽(大麦麦芽、小麦麦芽)、ホップ、アルコール分は5%
(2008/12/9 3:20) -
キリンからでた夏季限定の話題のビール、Ice + Beerを飲みました。
氷を入れて飲むのが新しい。ベルベットのように細かい泡がきれいにたちます。
カスケードホップのフルーティな香りがいい感じのエールビールです。少し薄めの琥珀色のこのビール、モルトのコクはそれほどでもなく比較的軽いほうで、 苦味も軽くバランスしています。ほのかに甘みを感じます。氷を入れて、さわやかに飲めるところが新しい。
氷がカラカラ鳴る音が不思議といえば不思議です。
麦芽、ホップ、スターチ、糖類(乳糖) 5.5%
(2012/7/3 1:04) -
キリンの限定ビール、グランド・キリンを飲みました。
これは、なかなか美味いです。モルティなコクがしっかりとしていて、苦味が少し強めにバランスよく効いています。 重すぎることはなく、甘みも強くはありません。そして、後まで苦味の余韻を楽しめます。
原材料は、麦芽にホップ、アルコール分は6%
(2012/8/19 12:40) -
私は発泡酒もよく飲みますが、最近のお気に入りは、キリンの
小麦です。その名のとおり、小麦の麦芽も使っていて、ヴァイスビアを思い出させる
ふっくらした味がします。悪くないよ。
(2004/8/29 21:00)
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2004年は発泡酒売り上げNo1でしたが、
最新のデータでは、
つい先日に飲んだ本生ゴールドに発泡酒でのシェア1位を
奪われてしまった、キリンの淡麗生を飲みました。
新・淡麗シリーズということで、うまさが「新領域」だというのですが。 前に比べて後味の残る甘みがマシになったような気のするのですが、 正直いって差はよくわかりませんでした。 「美味しくなって新発売」でも いったいどこが変わったのかよくわからん、という、お菓子によく見られるパターンのような 気がしてしまいます。一生懸命開発している人には失礼ですが...。
缶も中身も思い切ってバージョンアップして、しかも、もともとの本生と同じ価格設定に したアサヒとは対照的ですね。
エビスビールで口直ししよっと。
(2005/ 3/21 1:50) -
キリンの発泡酒「円熟」。この発泡酒はなかなかあなどれないな、と思いました。ヘンな甘みがなく、
少しコクがあり、苦味もちょっと効いていて、なかなかいい感じです。こうなると、ヘタなビールより美味いですね。
原材料は、大麦麦芽、小麦麦芽、ホップ、大麦、小麦、米、コーンスターチ、糖分、アルコール分は約6%
(2006/ 3/17 1:53) -
円熟・黒。
「円熟」は、アルコール分が比較的高めで嫌味があまりなく、発泡酒の中では気に入っていますが、その黒版です。 ローストしたモルトを使うことで、風味はよく、コクのあるいい味に仕上がっています。少し甘みが安っぽい気がする(発泡酒だ という先入観だけかもしれません)、バランスはよいのですが、個性はあまり感じないのが少し残念なところか。
原材料はホップ、大麦、小麦、コーン、糖類でアルコール分6%
(2007/ 3/4 10:00) -
冬季限定の発泡酒「白麒麟」を飲みました。
苦味は抑えたマイルドな口当たりです。後味に嫌な味は残らず好感。
原材料に「大麦」とあります。アサヒの「本生」は大麦エキスを使うことで、 いい味を出しているということですが、ちょっと気になったので調べてみたら、おそらく「出願2000-153864」が アサヒの特許でしょう。平成15年に登録(特許3455162)になっているのですが、平成17年7月に 異議が認められ権利が消滅しています。包袋を取り寄せるまでするつもりはないので、詳しいことは わかりませんが...。難しいものですね。
原材料はホップ、大麦、米、コーンスターチ、糖類、でアルコール分5.5%
(2006/10/15 21:37) -
美味しくないだろう、とわかっていても、味わってみるのがビア・ハンターを自認している私のつとめ。
最近はやりの糖質ゼロの発泡酒、キリンのZEROを飲んでみました。 やっぱり、薄い。たしかにカロリーオフなんだろうけど。
原材料は、麦芽、ホップ、糖類、大豆たんぱく、酵母エキス、でアルコール分3%、★
(2008/3/8 23:13) -
キリンの第三のビール、のどごし生を飲んでみました。あっさりして苦味も甘みもほどほどで悪くないと思います。
それにしても、発泡酒やこういった新酒のコマーシャルは勢いがありますね。
商売、商売。売り上げも相当なものだそうです。
ホップ・糖類・大豆タンパクでアルコール度数5%
(2005/ 7/24 21:42) -
もう一本は、おなじみ、
モルツ。
あまり、これといって特徴がない気もするのですが、とりあえず、麦芽とホップと天然水だけ
で作られていると聞くと、他のビールよりも美味しい気もします。
ただ、ほんとのところ、私にはあんまり区別がつかないんだ。
(2004/9/19 23:50)
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今晩のビールはサントリーの
スーパー・プレミアム・モルツです。私には普通のモルツとどれだけ違うか
自信を持って言うことができないのですが...。
確かに美味しいです。
(2004/10/15 1:30)
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缶の「スーパー・プレミアム・モルツ」
を飲みました。
モルツはいつも評価に困るビールです。不味くはないのですが、しかも、麦芽とホップだけで
できている数少ない日本のマスプロビールですが、香りもコクも
感じられず、これといって強い印象がないのです。
このプレミアムは、「こだわり」、として5点ほどあげているのですが、その4が 「上品で華やかな香り・味わい」としています。上品すぎて私にはわからないのでしょうか。 すっきりしている中に感じる強い苦味は悪くないのですが....。
(2005/ 2/27 21:25) -
プレミアム・モルツ2年連続でモンドセレクションの最高金賞を2年連続で受賞したということで
コマーシャルにも力が入っています。「世界のヤザワ」に対してちょっと懐疑的だったのですが、最近、飲んでみたら、
昔よりもコクがあって確かに美味しい、と思えるようになりました。そして、
企画モノビールも天然水と副原料なし、というコンセプトを軸に展開し、なかなかいい感じです。
ちょっと高感度UP。
(2006/11/25) -
モルツの黒が出ていたので、早速飲んでみました。
香りは上品でそれほど強くありません。最初は少し甘すぎるように感じました。 フィニッシュから後味まで、苦味はバランスしてしっかりと効いています。コクは少し物足りない感じもしますが、こんなもんでしょう。
原材料は麦芽とホップ、アルコール分5.5%
(2007/ 6/30 21:30) -
昨晩は、京阪京橋の駅構内にあるサントリーのバーでちょいと飲んで帰ってきました。
駅構内にあるといってもバカにできません、そんなに広くはありませんが、なかなか雰囲気もいい、 本格的なバーです。さすがにサントリー、ウイスキーの種類がとても多く、シングルモルトやアイリッシュも そろっています。
ビールは黒生を飲みました。コクとがあって甘みを感じますが、スムースで飲みやすいバランスのとてもいい ビールです。やっぱり、ジョッキの生ビールは新鮮で美味しい。
メンバーの一人といろいろ話しをして、ラーメンを食べて終電で帰ってきました。
これから寒い冬がやってきます。春が来ない冬はない。みんな頑張りましょう。
(2006/11/23 11:10) -
サントリーの、天然水100%仕込み、シャンパーニュ地方産大麦を使ったという、ボン・ビエールを飲んでいます。
写真で見るとおり、かなり薄い色のビールで、軽やかで上品な感じをかもしています。
昨日の昼に飲んだときには、かすかにマスカットを思わせるきれいな香りが華やかで、これは美味い、と 思ったのですが、どうも、ちょっと再現性が悪く、それほどでもないような気がしてきました。 苦味は控えめ、甘みが少しありますが、後味はすっきりしている軽い味わいで、悪くはありません。
ところで、 シャンパーニュ地方の大麦って、他の地方の大麦とどう違うのでしょう。間違いないのはシャンパンとは 関係ないってこと。雰囲気の問題かな。
原材料が麦芽、ホップ、糖類、アルコール分5.5%
(2005/ 10/25 2:55) -
ワールドセレクトビアを飲みました。
カナダ産とフランス産大麦とチェコ産とドイツ産アロマホップを使った、ということです。そして、モルツと同じ天然水
100%仕込みだということですが。缶に印刷されている世界地図は、ヨーロッパが中心になっていて、世界で評価されている
雰囲気をかもしているようですが、缶コーヒーのようなイメージですね。
さて、同じサントリーのボン・ビエールは華やかな香りがよかったのですが、こちらの香りはそれほど強くありません。苦味は弱く、コクもそれほどではなく、 炭酸はきつくなく、すっきりさわやかな味で、甘みを少し感じます。ワールドセレクト、ねぇ。悪くはないけど、ちょっと 大げさなんじゃないかなぁ。
原材料は、麦芽とホップ、アルコール分は約6%
(2006/ 1/30 22:15) -
ジャーマンパールドライ。
サントリーがこのところ、天然水を軸にした企画モノビールを出しています。
ドイツ産のペルレホップを使ったというこのビール、キリとして後にしっかりと残る苦味、ホップのよい香り、となかなかいい感じです。
ピルスナーでもヘレスでもない、やっぱりサントリー、水のようにすっきりした 味、なかなか美味しいと思いました。ちょいとオススメです。
(2006/ 5/ ) -
サントリーはあまり感心しないのですが、最近、プレミアムモルツの成功で気をよくしたのか、オールモルト
・天然水使用というコンセプトでビールの限定販売品をいろいろ出していて、
それぞれなかなかの味だとちょっと見直しています。ジャポネ・ゴールドを早速飲んでみました。日本のミカモゴールデン大麦を10%、紫波産ホップを35%使っている
ということで、どうせなら、なぜ100%にしないのだろう、という素朴な疑問がわきあがるビールです。
しっかりとモルト味を感じますが、それほど重くはなく、苦味はバランスよく控えめ、スムースな口当たりです。 アルコール分は6%と比較的高めですが、あまり感じさせないすっきりとした味わいです。
原材料は麦芽とホップ
(2006/9/24 21:26) -
サントリーの「モルトセレクション」。
アサヒが鮮度、サッポロが契約農場、キリンはなんでもあり、ならば、サントリーはオールモルトの限定ビール、ということで、
ポリシーははっきりしていると思います。プレミアムモルツでかなり気をよくしているのでしょう。
上品な香りです。モルトの味で少しだけ重ためのコクがあります。 それでも、すっきりとした味わいで、苦味は強くありませんが、よくバランスして いて好感が持てます。アルコール分は少し高めですが、あまり感じさせません。いい出来のビールだとは 思います。
カナダ産の麦芽使用、麦芽使用量1.2倍(サントリー社比)ということですが、 ウーム、私にはそこまで違いはわかりませんでした、すみません。
原材料は麦芽、ホップ、でアルコール分6%
(2007/ 3/5 1:50) -
サントリーの限定醸造ビール、「モルトセレクション・イングリッシュ・モルト・クオリティ」。サントリーは天然水とオールモルトを軸に限定醸造をいろいろリリースして、
プレミアム・モルツの価値、モルツの美味しさをしっかりとイメージさせる戦略をとっているわけですが、
うまく行っているのではないでしょうか。
さて、今回のビールは英国産のロースト麦芽を10%以上使用しているということで、琥珀色のビールです。 モルトの美味さが深く、少し重たいくらい、苦味はしっかりしていて 後味はすっきり、なかなか美味しいです。小江戸ブルワリの伝説のビール職人に似た イメージの味に仕上がっています。
原材料は麦芽、ホップで、アルコール分は6%
(2007/ 5/12 20:55) -
コンビニで、サントリーの限定ビールが出てました。ダーク・ビター。赤銅色できれいに泡が立つビールです。重すぎずすっきりとしたモルトのコクにかなり強い苦味があり、
後味までしっかりと苦味が残ります。悪くありません。
原材料は麦芽とホップ、アルコール分5%
(2008/10/3 2:35) -
この時期に限定ビールを出してくれるとは嬉しいですね。1点ゲット、ナイス・アシスト、と言いたくなります。
サントリーからスノー・ホワイト、ふわっといい香りがします。小麦が入っているだけに、酸味が主体のさわやかな味ですがちょいと甘みも感じます。コクはあまりなく、モルツ特有の嫌味のない、すっきりとした味になっています。
原材料は麦芽とホップ、小麦麦芽を20%以上使っているそうです。アルコール分5%
(2008/12/28 20:45) -
サントリーの限定醸造、モルツ・ザ・ビターを飲みました。
ビターホップ100%使用ということで、期待を持たせましたが、少し苦味を強調したモルツ(あたりまえか...)で、後まで苦味が尾を引くほどではなく、 基本的に軽めのコク、すっきり系にバランスしていて、少しそっけない味は好印象なのですが。いや、おいしいんですけどね、うーん。
原材料は、麦芽、ホップ、アルコール分は5%
(2010/8/17 23:30) -
サントリーの限定ビール、獲れたて素材生ビールってどこかで聞いたような
ネーミング。こちらは、小麦が国産の美醸(みかも)ゴールデン大麦(2010年収穫)、ホップはザーツ産(2010年収穫)だそうです。
缶を開けると、ホップのいい香りがプンとします。苦味はそこそこの軽いビールで、すっきりとした仕上がりです。逆にあまりコクはありません。
なかなか美味しいビールではありますが。
原材料は麦芽とホップ、アルコール分は5%
(2010/12/19 2:34) -
サントリーからの限定醸造品、ザ・ロイヤル・ビターを近所のコンビニで見つけたのでさっそく飲んでみました。
薄めの琥珀色のこのビール、甘みを抑えたモルティなコクに、そこそこの上品な苦味がうまくバランスしてなかなか美味い。
原材料は麦芽とホップ、アルコール分は6%
(2012/2/24 0:22) -
サントリーの2006年春限定の発泡酒「さわやか春生」
を飲みました。京阪京橋駅構内の「アンスリー」というコンビニで売っているので、帰りがけにたまに買って飲んでいます。
愛するアンカー・リバティエールやよなよなエールでおなじみのカスケードホップを使っているので、マスカットを思わせるフルーティな香りがします。なんでも全ホップの50%以上がカスケードホップだそうです。
ただ、リバティエールのような切れ味鋭い苦味はなく、普通程度の苦味に仕上がっています。甘みを感じますが、 嫌味なほどではなく、後味は悪くありません。
ちょっと特徴のある発泡酒ということで結構評価してもいいのではないでしょうか。
原材料は麦芽、ホップ、大麦、糖化スターチ、アルコール分は約5%で
(2006/ 3/22 0:25) -
サントリーの発泡酒、「天然水仕込ダイエット<生>」。
企画もののビール/発泡酒はたくさんあって、健康ブームということから低カロリー、低糖質、低プリン体、を売りにしているものも 多いです。この「ダイエット」もカロリー50%カット、糖質70%カット、プリン体50%カットということです。個人的には、 健康を気にしてビールを飲むのなら、美味しいビールを飲みすぎないように飲むのがよいと思っていて、こういうものに手を出すのは 賢くないと思っています。
また、サントリーらしく天然水を使ってブランドのコンセプトを主張しています。
味は....。味がない。泡は一応立ちますがすぐに切れていきます。
ほのかな甘みを感じる水に苦味を加えた感じ。原材料を見ると、やっぱり。
原材料は、麦芽、ホップ、大麦、糖類、酸味料、クエン酸K、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、苦味料、 でアルコール分3.5%
(2007/12/30 20:10) -
ゼロナマ。すこし甘みを感じますが、やっぱり薄いです。最近飲んだアメリカビールスーパー・ワイルド・ウエストやバドと比較してどうなんだ、というと微妙なところもありますが。
とりあえずサントリーらしく天然水100%仕込みということで、アロマホップ使用、コクがある、という触れ込みなのですが、 私に偏見があるせいか、やっぱりイマイチ。
実は、飲んだ後、原材料などメモしておいたのですが、紛失してしまったので、不承不承、もう一本買ってきました。 美味しいはずだ、と思いながら明日飲んでみます。果たしてどうか....。
原材料は麦芽、ホップ、糖類、酵母エキス、アルコール分は4%
(2008/3/16 22:18) -
サントリーの発泡酒、YUTAKAを飲みました。
天然水へのこだわりをマーケティングのコアにすえながら、堅実に商品展開をしていく力はなかなかのものではないでしょうか。今回のこの発泡酒は糖質も50%OFFということで、「そんなにカロリーとか健康を気にするならビールなんか飲むな」と言いたいところですが、まぁそれはそれとして。
うまく嫌味や雑味を抑えてすっきりとした味に仕立てています。苦味もほどほどに効いていていいじゃないですか。最初は特にこれといって特徴のない発泡酒のように思ったのですが、飲んでる途中にふわっと突然感じる玄米の香り、というか正確には玄米茶の香り、がします。確かにこれは新しいかもしれない。従来のビールとは確かに一線を画した香りです。ちょっと驚きました。
原材料は、麦芽、ホップ、玄米、糖類、酵母エキス、アルコール分は5%
(2009/6/14 17:05) -
季節限定の秋生を飲みました。泡は注いだ直後はしっかりと立ちますが早めにきれていきます。色は濃い目で琥珀色です。 ローストした麦芽を全麦芽の15%だけ使って、濃い色に仕上げているようです。また、麦芽の量ではなくて添加物の大麦使用量を1.4倍としています。
味は苦味が控えめ、コクがやはり足りないものの、高いアルコール分が補っています。これはなかなかうまい企画だと思います。
ちなみに。今年(2009年)のキリンの秋味と並べて写真を撮ってみました。
原材料は麦芽とホップ、大麦、糖類、でアルコール分6.5%
(2009/9/1 2:33) -
コンビニで目にとまったので、どんなもんか買って来たサントリーの「麦の贅沢」を飲んでみました。ビールでは
ありません。ただ、原材料としてビールが使われているようです。スピリッツを
薄めて、ビールで味付けした感じでしょうか。
さて、なぜ目にとまったか、というと、この間飲んだ、アサヒの発泡酒「麦香る時間」とよくデザインが似ている、と思ったのです。結構、仕掛けてきますよね。 比べると違うのですが、全体的な基調をよく似せています。「秋生」とか、「冬生」とか、サントリーの 戦略、というか、戦術というか、イマイチ好きになれませんね。
そういえば、肝心の味は、というと。
味が薄く、香りもなく、イマイチ。
(2005/ 12/29 0:25) -
日本の超有名ビール、
アサヒのスーパードライ
です。あまりにポピュラーなこのビール、当初は「カラクチ、アルコール度数ちょっと高め」
というキャッチフレーズでキリンの牙城に穴をあけ、それまでキリンのビンビールしか飲んでなかった
私の父もほれ込んでしまったビールなのですが、私はなにより、そのすぐ後に鮮明に打ち出した
マーケティング戦略、徹底的に鮮度を訴求する、にとても感心させられました。
(2004/12/18 2:35)
-
話題のアサヒのスーパードライ・ドライブラックを飲みました。
ビターチョコレートを思わせるしっかりとした苦味とコクがあって、重たすぎるほどでもなく、ほんのりと甘く、後味もすっきりと、これはなかなかおいしい。 私は普段は、どちらかというと、スーパードライよりはキリンの一番搾りを選んでしまうほうですが、これは気に入りました。アサヒは、黒生もあるし、スタウトも素晴らしい。しばらく毎日のように飲むことになりそう。
原材料は、麦芽、麦芽エキス、ホップ、米、コーン、スターチ、でアルコール分5.5%
(2012/4/20 0:14) -
アサヒの黒生。
昔からある日本の定番。缶をよく見ると、 Munich style(ミュンヘン・スタイル)と書いてあるのですが、う~ん、どうして。同じ黒いビールの スタウトと区別するためか。ローストしたモルトの 上品なコクがあってとても美味しいビールです。ビヤホールで飲んだらもっと美味しいだろうなぁ。
原材料が麦芽、ホップ、米、コーンスターチでアルコール分5%
(2006/8/19 1:41) -
アサヒのスタウト。
これは、素晴らしいビールです。少し上品な感じもしますが、しっかりとした味の スタウトです。エスプレッソのような洗練された苦味と深いコクがあるうえに、アルコール分が8%と高く、 ウイスキーのようなのど越しで、飲むと体が温まる感じです。
ぜひ飲んでみてください。日本にもこんなビールがあったのか、と驚きます。
(2006/ 4/28)
-
今日のビールはアサヒの「
極(きわみ)」です。新商品ですか。
原料にこだわっているわりには、原料に米が入っています。
今ひとつ、どこが極みかピンときませんでした。普通に美味しいけど。
ってこんなことしている場合じゃない。明日が勝負。
って毎日言っているような気がするなぁ。
(2004/11/8 23:33)
-
アサヒの「酵母ナンバー」。4種類の酵母を使ったビールをセットにして売っています。それぞれ酵母の番号を大きく
記し色分けしたデザインの缶です。国産のマスプロビールとしてはめずらしい麦芽とホップのみのビールです。
今日は金色の缶の787と青色の缶の920を飲んでみました。787はきめの細かい泡がしっかりとたち、
苦味は控えめで後味はすっきりしたタイプのラガーです。920は上面発酵ということですが、
これも苦味は控えめ後味すっきりタイプです。どちらも、重たくなくすっきりさわやか系の味に仕上がっています。
上品な味と香りは好意的に感じますが、私の好みとしては、もう少し、はっきりとした味で、
コクがあって香りがたつほうがいいのですが....。
両方とも原料は麦芽とホップのみ、アルコール分5%
(2005/11/5 20:13) -
さらにアサヒの「酵母ナンバー」。
気をとりなおして。今晩は銀色の缶の318。これは少しはっきりとした 味があります。缶には「深い味わい」と表現しててありますが、まぁ、どの深さで深いというかは人によって 違いますから、書くのは勝手といえば勝手です。深さ0.5mのプールでも幼児用プールよりは深いですから。
それはともかく、これも副原料を用いていませんが重くなく、香りも、苦味も上品に効いていて、悪くありません。 普通に美味しいビールです。
アルコール分5%
(2005/11/7 1:40) -
さらに、アサヒの「酵母ナンバー」。本日は赤い缶の111です。
これは苦味がよくきいていて、香りもよく、なかなか美味しいです。
さて、酵母ナンバー4種類通して。どれも麦芽とホップのみのビールですが、重くなく軽い味で、あっさりとした なめらかな味わいです。反面、味は標準的なラガービールの範囲を出ることはなく、冒険心にとんだものでは ありませんでした。特に香りはどれもそれほど強くなく、逆に言えば、普通に飲みやすいビールばかりです。
上面発酵の酵母もありましたが、これさえもエールのクセをほとんど感じないところが驚きです。
泡はどれもきめ細かくクリーミーで、適度に泡がたちます。
評価は、787:★★ 920:★☆ 318:★★☆ 111:★★。
原材料はすべて麦芽とホップのみ、アルコール分は約5%.
専用ホームページ
(2005/11/8 3:53) -
アサヒのプライムタイムを飲みました。
サントリー、キリンの作ったプレミアムビールブームに乗り遅れた 感のある、といっちゃいけない、満を持したと言ったほうがいいのか、 やっと登場したアサヒのプレミアムビールです。炭酸がひかえめで、副原料を使っていません。 コクはしっかりとしていますが、物足りない気もします。香りも十人並みで、いいものを作ろうとして、なんだか、 かえって個性のないビールになってしまったような感じです。ひょっとして、スーパードライの成功体験が かえって足かせになってきているのでは?
スタウトのような素晴らしいプレミアムビールがすでにあるのに。
私の提案。もっとドライな、本当にドライなピルスナーを作ったらどうでしょうか。原料をけちらず、 香りも華やかな、後味までじんじん苦味が残るそんなピルスナーを作って欲しい。
原材料は麦芽、ホップ、窒素(!?)で、アルコール分5.5%
(2006/7/11 2:20) -
アサヒはスーパードライ以外でそれほど際立つものを作ることができていないように思います。素晴らしいスタウト
は例外として。
ジャスコで、イオングループ向け限定という「醍醐味」を、飲んでみました。 プライムタイムのパッケージ違いだけなんじゃないの、との予想に反して、ホップの綺麗な香りと きれの良い苦味で、後味にも苦味がきれいに残り、いい出来のビールです。
原材料は麦芽、ホップで、アルコール分は5.5%
(2007/ 5/12 20:55) -
近所のローソンで北海道フェアをやっているということで、3本ほど北海道のビールが売っていたので買ってきました。
第一弾は、アサヒ・北の職人。少し重ためのモルトの味は なかなか深いのですが、苦味は軽いほうです。喉越しに軽く炭酸を感じ、後味に嫌味はありません。なかなかいいではありませんか。
原材料は麦芽とホップで、アルコール分5.5%
(2007/ 5/23 1:33) -
地蔵盆で頂いた、アサヒの熟撰を飲みました。
以前にレストランでこれの生を飲んだのですが、中ジョッキを頼んだのに、おしゃれだけどとても小さいグラスに
ついで来たのでちょっと腹がたちました。ドイツでは、ちゃんと0.5lとか0.35lとかメニューに書いてあって、
グラスに目盛も振ってあるのですよ。定量的にしてほしいですね。
実は、このビールはさらにもったいぶったことに、通常は樽生とびんでしか販売していないらしく、 缶はギフト限定となっているらしい。
きれいに泡が立ち、 味は素直で悪くはありません。少しモルトの味が濃く感じ、スムースな飲み口で、苦味も控えめ。
原材料は麦芽とホップ、米、スターチ、アルコール分は5.3%
(2007/ 8/26 2:05) -
アサヒの新製品はオール・モルト、ドイツのピルスのスタイルというザ・マスター。さっそく飲んでみました。さわやかな香りと、重たすぎないほどよいコクに強めにバランスした苦味でなかなか素晴らしい味に仕上がっています。後味に軽く残る苦味がいい感じです。
ただ、平凡で控えめなピルス。これで、あまたある地ビールや、エビスやキリンの一番しぼりやサントリーのモルツと差別化できると思っているのだろうか。
スーパー・ドライという新しい境地を開いた気概はもうないのか。
原材料は麦芽とホップのみ、アルコール分は5.5%
(2009/5/31 15:10) -
アサヒが「日本初の缶ビール」を復刻したということで、さっそく飲んでみました。アサヒ・ゴールド。
発売当初は加熱処理がされていたそうですが、この復刻版は生ということで、若干違うそうです。どうせなら、加熱処理すりゃいいのに、と思うのは私だけでしょうか。
香りはなかなかよく、泡も綺麗にたちます。コクはあまりないものの、強めの苦味がいい感じに効いています。後味に苦味とともに酸味が残り、まぁまぁの味です。
原材料は麦芽、ホップ、米、アルコール分は5%
(2009/10/6 22:45) -
アサヒの限定醸造ビール、宵音を飲みました。
あわ立ちもよく、濃い目の黄金色のこのビール、味はしっかりとしたボディーで苦味がしっかりとバランスよく効いています。これは美味いですね。コクがあって濃い味の料理にもまったく負けません。それでいて、重たい甘いというほどではありません。少し強めのアルコール分はあまり意識させませんが、ほどよく効いています。
アサヒのプレミアム系は可もなく不可もなくといった印象が強いのですが、これはちょっと違います。これからの展開が楽しみです。ただ、ネーミング(「よいね」と読ませる)は私にはイマイチ、イマニな感がありますが...。
原材料は麦芽にホップ、アルコール分は7%
(2010/7/21 7:35) -
アサヒの限定醸造ビール、世界ビール紀行・ベルジアン・エール・タイプを
飲みました。ベルギーのエールタイプということで、なかなか美味しくできています。
データは記録してません。アルコール分はちょい高めの6.5%
(2010/12/12) -
アサヒが新しい発泡酒を出してきました。
クール・ドラフト、苦味がきれいに効いていて、ほどほどにコクもあって、なかなか美味いではありませんか。後味もすっきりしていて、嫌味がありません。発泡酒といえば、プレミアムビールと第三のビールの間にあって、なんとなくパっとしないこのごろですが、これはなかなかいけます。
原材料は麦芽、ホップ、大麦、コーン、スターチ、糖類、アルコール分5.5%
(2009/3/22 21:30) -
「発泡酒は、やっぱり不味いの?」と訊かれることもあるのですが、いや、そんなことは
ないですよ。
ピルスナーウルケルと 本生 が並んでいて「どっちを取る?」と迫られたら、絶対にピルスナーウルケルだけど。 そりゃ、アタリマエか。ただね、いくら美味いとはいえ、高い輸入ビールばかり飲んでいると経済的に 破綻しますから、国産の発泡酒もよく飲みます。アサヒの本生は、結構好きです。
(2004/9/13 1:42)
-
月曜日の晩は発泡酒でアサヒの
本生アクアブルーでした。
発泡酒にありがちな甘みはあまり感じられず、たしかに水のように
すっきりとしています。アメリカのマスプロビールを思い起こさせる、でも、
缶の雰囲気はそれとはまた違う、そんな味です。でも海藻エキスってなんだ?
缶に書いてある説明によれば、「厳選した海藻から抽出したエキスです」-あたりまえじゃん。
(2004/11/17 2:30)
-
さて、最近発売になったアサヒの本生ゴールドを
飲んでみました。なかなかいけます。泡立ちはクリーミーで好印象、
発泡酒にありがちな甘みがほとんどなく、
苦味も香りもバランスがいい、なかなか美味しい。アサヒ787号酵母-愛称:リッチ酵母、を
使っているということで、これは自信作ではないでしょうか。
アルコール度数:5.5%
(2005/ 3/9 1:45) -
今年、密かに決心したことの一つに「懸賞やキャンペーン、プレゼントにマメになる」があります。
これまで、自分のあまりのクジ運の悪さに懸賞やキャンペーンをほとんど無視していたのですが、
きっかけは忘れてしまったのですが、今年からマメに応募しようと決心したのです。
ということで、さっそく「 うまいじゃないか本生キャンペーン」に応募したところ、さすがに、6通も応募すればクジ運の悪い 私でも当選し、限定醸造非売品の ロースト麦芽使用の本生 があたりました。
なかなかどうして、美味しいではないですか。普通の本生では少し物足りなかったコクが ローストした麦芽を使うことで、しっかりしています。
(2005/ 2/19 15:57) -
本生クリアブラックを見つけたので飲んでみました。
ロースト麦芽使用の本生というのが 2005年にキャンペーン賞品として限定醸造されたことがあります。私も珍しく抽選であたったので飲んだことがあり 発泡酒にしては高い評価をしました(★☆)。 これは、その製品版で、やはり限定醸造ですが発売されています(11月まで出荷予定だそうです)。
やはりなかなかの味です。味はさらにクリアにした、とのことですが、香ばしいコクが あって苦味はうまくバランスしていて、嫌な甘みはほとんど感じません。 後味に嫌味は残らず、下手なビールよりも美味しいのではないでしょうか。
原材料は麦芽、ホップ、大麦、大麦エキス、コーン、スターチ、糖類、でアルコール分5%
(2005/ 9/17) -
アサヒの発泡酒「麦香る時間」。
リッチ酵母とアサヒが命名した787号酵母を使っているのは、本生ゴールドと
同じですが、大麦エキス、海洋深層水は使っていないようです。麦芽使用率を高めたのと、さらに発芽玄米が加えられている、ということで手はこんでいます。
香りはよく注意してみればフルーティといえなくもない、弱い、苦味は軽くて甘みもコクもなくあっさりとした 味です。いや、まずくはないですよ。十人並みのビールとあまり区別がつかないレベルです。
麦芽、ホップ、大麦、発芽玄米、スターチが原材料で、アルコール分5.5%
(2005/ 12/19 1:50) -
アサヒから出ている糖質0を謳ったスタイル・フリー。
ほとんど水のような味の薄いビールです。缶にホップの絵がきれいに描いてあります。これを見ながら飲んで、ホップが入っているつもりになるのが正統派・・・。究極のドライ・マティーニというのは、 マティーニにベルモットを入れず、ベルモットのビンを眺めながら飲む、これがチャーチル・スタイル。
原材料は、麦芽、ホップ、糖類、カラメル色素、酵母エキス、大豆ペプチド、アルコール分は4%、★
(2008/3/10 1:14) -
アサヒのジンジャードラフトを飲みました。
一応、当サイトでは、発泡酒もビールとして扱います。それからジンジャーだからと言って 神社で売っているのか、というようなヘタな洒落は敬遠されます。いや、京都のローカルな男女のボーカルユニットで ジンジャー・アンド・ジーンというのがいたのですが、神社と寺院ということだそうで。
いや、まぁ、なんというか。ジンジャエールってよくできているなぁ。
じゃなくて、一応、評価を。
苦味がそこそこ効いていて軽いすっきりとした味に仕上がっています。嫌味はなく、甘くもなく、悪くありません。
原材料は麦芽、ホップ、大麦、大麦エキス、米、コーンスターチ、糖類、ジンジャーエキス、香料、アルコール分5.5%
(2008/11/9 17:30) -
第三のビールと呼ばれる麦をまったく使わないのにもかかわらずビールのような酒、アサヒの
新生、キャンペーンだそうで、試飲缶をもらってきました。
原材料はホップ、糖類、大豆ペプチド、カラメル色素、ということです。なんでもスーパードライ酵母 (アサヒ318号酵母)を使っているということですが。たしかにすっきりとしたピルスナー という感じで苦味もしっかりしているし、悪くありません。色は色素でつけているらしいのですが、 ちょっと見には区別はつきません。ヘタな添加物の多いビールよりマシかもね。
アルコール度数5%
(2005/ 6/25 23:09) -
日本のビールの中では、
サッポロの黒ラベルが結構好きです。なぜ、と訊かれても少し困るのですが、
滑らかでバランスのとれた味で、飽きがこない、といったらいいのでしょうか。
キリンの一番搾りもよく似た味のような気もするのですが、改めて原材料を見てみたら、副原料が同じ
で、米とコーンスターチが入っています。なめらかでクリーミィな味な味わいで、気持ちのいい苦味が後味でしばらく
残るところが好きな点です。
(2004/11/21 0:10)
-
大学の時の友人がメールをくれて、サッポロのラガー
が美味しいという情報をくれました。
そういえば、近所の酒屋ASAOで売っているのを思い出したので、さっそく飲んでみました。
上品な香りがよく、泡がきれいに立ちます。クリーミィで滑らかな味わいで、苦味はそれほど強くありません。 炭酸はきつくなく、後味も嫌味なく美味しいですね。
男は黙ってサッポロビール。
麦芽、ホップ、米、コーンスターチ、アルコール分約5%
(2006/8/5 23:55) -
サッポロのラガー、
数量限定で缶のものも最近売っています。さっそく買って飲んでみました。確かに、これが日本のビールの元祖なんだ、と言われるとなんとなく納得する気もする味わいです。苦味はほどほどでコクもくどいことはなく、スムースな飲み口で、美味しいですね。「男は黙ってサッポロビール」
麦芽、ホップ、米、コーンスターチ、アルコール分約5%
(2008/9/13 2:25) -
おみやげで買って帰ったサッポロのクラシック。
噂には聞いていましたが、確かにうまい。比較的強めの苦味があって後味にも綺麗に苦味が残っていい感じです。 ドライではなくモルトのコクも深くて香りもよく、すばらしい出来のビールです。
高温で短時間に仕込むホッホクルツ製法というドイツ古来の醸造法だそうです。たっぷり楽しめました。
原材料は麦芽とホップのみの純粋ビール、アルコール分は5%
(2007/ 4/21 22:32) -
今年も、サッポロから「冬物語」が
出ています。モルトのコクがあり、シャープな苦味がバランスよく効いています。なかなか美味しいですね。
原材料は麦芽とホップのみ、アルコール分5.5%
(2006/11/18 20:55) -
今シーズンのサッポロの冬物語を飲みました。
まだ、飲んでなかったのが少し不思議な気がしますが、キリンの秋味のようなインパクトがないのも事実です。軽い味で 苦味がいい感じで利いています。
原材料は、麦芽とホップのみ、アルコール分5.5%
(2008/1/28 0:50) -
世界野球を観戦しながら、飲んだビールは、サッポロの「畑が見えるビール」です。ドイツ南部のラインモーゼル地方とクライヒガウ地方の大麦から作った麦芽と、ハラタウ地方の
ホップから作ったヘレスタイプのビールだそうです。
これは、確かに、ミュンヘンのヘレスの味です。ピルスナーほどドライではなく、副原料を使わないわりに重たくなく、 適度なコクがあるけれど、喉越しは意外とあっさり。香りもよく、いい感じです。ちょっと惜しいのが、日本のビール にありがちな炭酸がちょっと勝っているところです。確かに、そのほうが缶から直接飲むときは 爽快感があっていいのでしょうけど。お勧めです。
原料は麦芽、ホップのみ、アルコール分約5%
(2006/ 3/21 15:01) -
畑から130年というサッポロらしいネーミングです。
麦芽をサッポロ社内比で1.5倍使った創業130年記念ビールということです。 原料は麦芽とホップのみですが、味はそれほど重くはなく軽く仕上がっています。苦味や炭酸は 押さえ気味で口当たりがよく、悪くありません。近所の酒屋ASAOの店員さんが言ってましたが、 「あれあれあれ?という間に飲んでしまいました。」という表現がよく合っているかもしれません。
個性が少ない、と言ってしまうとそれまでなのですが。
原料は麦芽とホップのみ、アルコール分は5.5%
(2006/ 9/ 3) -
最近出た麦芽100%ビール、「畑から育てた麦芽100%まろやかビール」を飲んでみました。さわやかな香りとモルト味、あまり重くはない程度にコクがあり、ほどよく効いている苦味が後味まで残り、なかなかいい感じです。
原材料は麦芽とホップのみ、アルコール分5%
(2007/ 1/ 8 1:00) -
サッポロも季節限定ビールを出してきました。贅沢モルトを早速
飲んでみました。キリンの秋味(麦芽使用量はキリン製品比で1.3倍)に対抗するように、
麦芽使用量サッポロ製品比で1.5倍、ということですが。
よく味わってみると、香り、コクともに確かに普通の黒ラベルよりは深くなっていますが、最初に飲んだ印象はすっきりとまとまっていて ほんとに麦芽使用量が多いのか、と疑ってしまうほどでした。1.5倍といっても、比較したビールの麦芽使用量が極めて少ないのでは。また何度か飲んでみることにしますが、ちょっとがっかり。
サッポロは応援しているんですけどねぇ。
原材料は麦芽とホップのみの純粋ビール、アルコール分は5.5%
(2007/ 9/3 0:41) -
サッポロのゴールデンモルト。
これも期待していなかったけれど、苦味が主体の素晴らしい味でした。名品Classicを作れる会社なんだから、そりゃ、できるはず。 いい香りです。モルトのコクもしっかりして強めの苦味が後味に余韻を残し、満足。
原材料は麦芽、ホップでアルコール分5%
(2008/1/6 21:05) -
2008年夏の限定ビール、サッポロのエーデルピルス。これは美味い。
すばらしい苦味です。後味まで綺麗に残り、いつまでも続く余韻がすばらしい。コクはそれほどではありませんが、
バランスよく仕上がっています。ドライなドイツ北部のピルスナーのスタイルです。
原材料は麦芽とホップのみ、アルコール分は5%
(2008/7/19 16:59) -
ザ・ゴールデンピルスナーを飲みました。
モルトの香りが綺麗にします。炭酸が効いていますが、苦味はあまり感じられず、モルトの重みのあるコクはあまりないあっさりとした仕上がりです。「厳選麦芽」ということなのですが、それほどありがたみはかんじられないのがツライところ。
原材料は麦芽とホップ、アルコール分は5%
(2009/1/4 23:50) -
サッポロの限定醸造、焙煎生ビールを飲みました。焙煎麦芽を一部ブレンドしてあるとのことで、琥珀色のこのビール、味に期待ももたせたのですが。モルトの甘さを感じますが、それほど強くはなく、苦味はあまりありません。どうせならもっと重たく作ってほしかった。あっさりとまろやかに、といったカンジでしょうか。
原材料は麦芽、ホップ、米、コーン・スターチ、アルコール分は5%
(2009/5/13 2:00) -
<復刻>サッポロ缶ビール、さっそく買って飲んでみました。
なんでも1959年に初めて缶入りビールを発売したということで、当時の資料を参考に再現したのだそうです。缶の写真を見ると、下のほうに小さく、見えるでしょうか、「熱処理」と記載されています。最近、生ビールばかりなので、新鮮といえば新鮮です。
香りはそれほど強くはなく、軽いすっきりとした味のビールです。それほど強くはない苦味がそれでもしっかりと爽やかに効いています。後味には苦味とともに、軽い甘みが舌の上に残ります。悪くありません。
原材料は麦芽、ホップ、米、コーン・スターチ、でアルコール分4.5%
(2009/11/17 22:05) -
サッポロビールからの限定販売、ファイブ・スターを飲みました。
なんでも私が生まれた1967年にプレミアム・ビールとして発売され、現在はサッポロビール園でのみ飲めるという逸品ということです。
爽やかな香りで泡が豊かにたつ、綺麗なラガービールです。コクがあって飲み応えはあるけど重たすぎず、飲みやすい仕上がりです。苦味は少なめで、ドイツのヘレスを少しスムースでまろやかにした感じです。とても美味しいビールです。
評価は少し迷いますが、おまけして★みっつ。
原材料は麦芽、ホップ、米、コーンスターチでアルコール分は5.5%
(2010/5/18 7:22) -
2010年のビール一種類目は、サッポロビールのクラフトブリュー シトラスアルトを飲みました。朝日新聞でも連載を持っているほどの人気の料理家、ケンタロウ(ケンタロウの「THE ROCKIN' CooKIN'」)とサッポロビールが「鍋で楽しむこの冬最高のビールシーンをテーマに」開発したものだそうです。ホップにネルソンソーヴィンという希少な材料を使用しているということで、なるほど、綺麗な香りで、爽やかな柑橘系を思わせる香りがしていい感じです。色合いや見た目はドッペルボックかボックのスタイルでモルティな甘みのあるコクがあります。ただし、重すぎない程度のコクで、苦味は控えめにバランスしていて全体的に軽い爽やかな味わいに仕上がっています。色は焙煎麦芽からで、小麦麦芽は言われないとわからない程度です。名前から判断するとアルトビールのスタイルのはずなのですが、どちらかというとラガーの軽いボック、しかもさわやか系(っていったい???)、ではないかと思ってしまいました。間違っているんでしょうね、たぶん。
原材料は、大麦麦芽、小麦麦芽、ホップ、でアルコール分は5%
(2010/1/11 12:47) -
サッポロビールがロイズコンフェクトと共同開発したという限定醸造のビール、ショコラ・ブルワリーを飲みました。
意外に思う方もいるかもしれませんが、チョコレートとビールは相性がよく、イギリスはヤングのダブルチョコレートスタウトのように衝撃的に美味いビールもあるし、アメリカのローグのチョコベアなんてのもあります。
栓を開けると紛れもないチョコレートのいい香りがプンとします。あのロイズのチョコレートにまぶしてあるカカオパウダー(だと思うのですが)の独特の香りです。決して甘くなく、ビターなチョコレートの味とよくマッチしたビールの苦味とコクで、まとまりがあって落ち着いた上品な味わいに仕上がっています。なかなかいいじゃぁないですか。
原材料は麦芽(チョコレート麦芽を一部使用)、ホップ、糖類、カカオニグ、香料、でアルコール分5%
(2010/1/16 20:30) -
サッポロから、限定ビール、銀座ライオンプレミアム。
アンバー色のちょっと香ばしいこのビール、コクとうまみはそれほど深くありませんが、余韻が残る強めの苦味が好印象。
なんでも明治32年、東京銀座に日本で初めてのビアホールが開いたのが、銀座ライオン、ということですが、それほど由緒あるビアホールとは知りませんでした。
原材料は、麦芽、ホップ、アルコール分は5.5%
(2010/11/1 0:55) -
糖質オフ、カロリーオフ、という企画モノの発泡酒が各社から何種類も出ていますが、ビールで
糖質50%オフが売り物のサッポロのビア・ファインを
飲んでみました。ほとんど、怖いもの見たさというか、本数かせぎというか。
想像どおり、薄い。ちょっと苦味がありますが、いい感じではありません。こんなもんか....。
原材料は麦芽、ホップ、糖類、アルコール分は5%
(2008/3/3 22:40) -
エビスの限定醸造品、
超長期熟成。
もともとエビスはドイツ伝統の長期熟成という醸造方法が特徴なのですが (YEBISU BAR)、さらに2倍の時間をかけたそうです。 赤みがかった濃い色のこのビール、味にコクがあり、丸くなめらかな美味しさがいい感じです。
(2005/ 3/13 1:40) -
エビスが2009年限定醸造で、超長期熟成を出してきました。4年前に飲んだときには少し重たすぎるかな、と思ったものですが、この数年の間に、モルトの重たい味わいのビールにかなり慣れたせいか、それほどには感じませんでした。アルコール分は少し高めですが、あまり感じさせません。モルトの甘みのあるまろやかな深いコクに、苦味もしっかりとバランスしていてほんと美味いです。
原材料は、麦芽、ホップ、アルコール分は6%
(2009/6/7 18:02) -
2006年のエビスビールの限定醸造品・「琥珀エビス」
「クリスタル麦芽」による深みのある味わい、ということですが、モルト味は それほど強くなく、むしろ、苦味が通常のエビスよりも強調されているように思います。 エビスの香りとコクはいうまでもなく、とても美味しいビールに仕上がっています。
原材料は麦芽とホップ、アルコール分は5.5%
(2006/11/26 16:30) -
エビスの「ザ・ホップ」を飲みました。
確かにホップのいい香りがプンとします。味もドライでいいカンジ。モルトのコクは控えめですが、しっかりと感じる ことができます。エビスが好きなところは、それぞれのバリエーションで、はっきりと特徴のある味を丁寧に作りこんでいる感じがする ことです。確かに美味しい。
原材料は、麦芽とホップのみでアルコール分は5.5%
(2007/ 4/10 22:35) -
エビスの限定醸造品、シルク・エビスを飲みました。
小麦の麦芽も使ったこのビール、泡だちはそれほどでもありませんが、絶え間ない発泡がいい感じです。苦味は控えめで口当たりはスムースでコクがありながら重すぎず、なかなか美味い。後味もすっきりとしています。
原材料は麦芽(大麦麦芽、小麦麦芽)、ホップ、アルコール分は5.5%
(2009/3/7 23:39) -
マスプロビールメーカはこれから食欲の秋のシーズンに向けて、限定醸造ビールの発売をいろいろ計画しているようですが、喜ばしいことです。
で、エビスビールのまろやか熟成・アスカクルーズを飲みました。
ほんの少しモルティな重さがありますが、ホップがバランスして利いていてさすがにうまくまとめています。エビスは美味いし、世界に誇れるブランドだと 思うのですが、まぁ、こういう企画ものはその水準で考えるとそれなり、といえばそれなりか。
とっても美味いのですが。
原材料は麦芽にホップで、アルコール分は5.5%
(2010/9/14 23:55) -
東京駅の新幹線の改札の中の待合室には軽食と生ビールを売っているところがあって、しかも、数席ですがAC電源を使えるようにしてくれているところがあります。そこで、エビスのスタウト・クリーミィ・トップを飲みました。
いい香りでキメの細かい泡と、アーシーな苦味がしっかりとしていて、とても美味しかった。写真は撮らなかったのですが、参考に エビスのページをリンクしときます。
(2009/10/10 13:35) -
エビスの限定ビール、エビス・スタウト・クリーミィトップを飲みました。
以前に新幹線の東京駅の待合にあったので飲んだことがありますが、缶になって限定ですが登場です。これは、やっぱりなかなか美味いです。
焙煎された麦芽の香ばしい香りと味です。苦味は控えめ、洗練されたスタウトです。
原材料は、麦芽にホップ、アルコール分は5%
(2012/8/19 12:40) -
私は日本の大手ブルワリーの中では、サッポロが好きなのですが、業績は低迷を続けているようです。
今月はサッポロの発泡酒「雫」を1箱買って、
飲んでいました。宣伝しているほど美味しいか、と言われるとかなり疑問ですが、嫌な甘みもなく、
すっきりとした味わいで悪くはありません。
(2006/6/18 0:58) -
サッポロの発泡酒、凄味を飲みました。
サッポロは結構ひいきにしているのですが、どうもぱっとしません。発泡酒はかなりイマイチです。で、今度は私の好みをついたように 「極上の苦味」できましたか、と思い一口飲んでみると。ま、やっぱりちょっとぱっとしません。
苦味は軽く、どちらかというとスッキリした味で、嫌味はないのがいいのですが、ちょっと期待していただけに...。
原材料は麦芽、ホップ、大麦、糖類でアルコール分は6%
(2007/ 5/29 22:11) -
今月は、発泡酒ですがサッポロの「生搾り・みがき麦」を
一箱買って飲んでいます。発泡酒にありがちな嫌味は少なくすっきりと美味しく仕上がっていると思います。
雫とどう違うか、というとよくわかりませんが。 個性がないといえばそれまでですが、悪くはありません。
原材料は麦芽、ホップ、大麦、糖類で、アルコール分5.5%
(2007/11/6 11:55) -
ナイナイがCMしている、サッポロのビバライフを飲みました。
まぁ、軽い薄い、は予想どおり。苦味はまぁちょっと効いていますが、ちょっと雑味を感じます。泡はたちますが
すぐに切れていきます。
ところで、私はこのページで発泡酒もビールのうちに分類しています。麦芽、ホップ、水、を原料として醸造されたもので、 副原料は含んでもよい、と考えているからです。 第三のビールはスピリッツ(蒸留酒、醸造されたものではない)が主なのでビールには入らないわけです。
ビバライフ、原材料を見て、これはきわどい線だと思いましたが、まぁ件数かせぎのために、 缶の表記にしたがって発泡酒と考えて1件新規として追加しておきましょう。
原材料は麦芽、ホップ、糖類、スピリッツ、エンドウたんぱく、カラメル色素、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)アルコール分は5%
(2008/4/20 23:10)
ちゃんとリッチな感じに仕上げてやっぱり美味い。期待どおりの味をちゃんと作るのはキリンのすごいところ。しかも、一番絞りやラガーと同じ値段。ここのところ、毎日のように飲んでいる気がしますが、 実際、その価値があろうというもの。秋ですなぁ。
原材料は麦芽、ホップ、米、コーンスターチ、でアルコール分は6%
(2010/9/14 23:55)
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