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ベルギー
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今晩はちょっと贅沢、ベルギーのトラピスト修道院ビールの
シメイ・ビール・ブルー。小麦麦芽が入っていてフルーティな香りとコクがあり、
苦味が絶妙なバランスで後味も嫌味なく、とても美味しいです。
アルコール度数9%。
(2005/ 2/25 21:45) -
ベルギービールのシメイ・レッド。
独特の香りは、黒すぐりの芳香、ということなのですが、口当たりよくて実にうまい。
先日紹介したシメイ・ビール・ブルーと比べたら...。
うむ、ブルーのほうがより、濃厚で美味しいかな。
アルコール度数:7%
ところで、ベルギービールについては、 こんなホームページもあります。参考にしてください。
(2005/ 3/26 1:25) -
晩のビールはシメイ・ホワイトです。
酵母が入っているので濁っていて、キメの細かい泡がたち、
ホップが効いてコクのあるドライな味わいが美味しいです。これは、他のシメイビールの味とは
だいぶ性格が違っていて、色も一番薄い、きっとベルギービールを飲みなれない人にも、
飲みやすいと思います。アルコール度数ちょっと高め。
これぞ、私はスーパードライと名づけたい。
アルコール度数:6.3%
(2005/ 5/3 20:53) -
実は、シメイ用のグラスというのがあって、このコースター
のようなグラスと注ぎ方が正調です。
なにしろ、ラベルにこんな表記があるのも珍しい。 そのうち買うことにしよう。
実は、ビールの写真を撮るときには、よく洗って乾燥させた 同じグラスを使い、出来る限り同じスピードで注いでいます。注いでから写真を撮るのに 5秒はたっていないと思うので、泡の立ち具合は相対的に比較できると思います。
ドイツのヴァイスビアや、銀河高原ビールなどは、一度半分注いでから、軽く回すように振って 再度注ぎなおすように、ラベルに注記が書いてあります。また、その場合、 350~500mLで一杯になる細長いグラスに注ぐのが正調だと思うのですが、 私はやはり同じグラスを使い、一気に注いでいます。
(2005/ 5/3 21:15) -
尊い勤労、ビールも美味い。今日は、ベルギービール、トラピストのアヘル・ブロンドを楽しんでいます。写真で見るとわかるとおり、いつもより少し慎重に注いだものの、
すごい泡が立ちます。しかも、メレンゲのようにしっかりしていて、時間がたってもなかなか切れません。
3/4ほど飲んで、しばらくおいて、注ぎ足した後がこちら。堅い泡が残っています。それでも、濁った黄金色のこのビール、香りが良く、深いコクと強い苦味がきいていて、
素晴らしい。気に入りました。
原材料は麦芽、ホップ、酵母でアルコール分8%
(2005/ 11/23 22:10) -
寒い晩にはベルギービールがよく似合う。
アヘル・ブラウンを飲みました。写真を見てびっくりするとおり、アヘルのビールは以前に飲んだアヘル・ブロンドと同じく、メレンゲのような堅い泡がものすごく立ちます。しばらくおいてから、静かにゆっくりと 注ぎ、注意深く繰り返すと、少しはましになります。
濃い琥珀色で、香りはすばらしく、少し強めの苦味と、それにバランスしたほどよい酸味があり、深いコクが いい感じです。これは大変美味しいです。
原材料は麦芽、ホップ、酵母で、アルコール分8%
(2006/ 1/20 1:55) -
ベルギーのビールヴァル・デュー・ブロンドを飲みました。
甘みを感じさせるコクと苦味がよくバランスしていて、しつこくなく、とても美味しい。標準的な味と思いました。
原材料は麦芽、ホップ、糖類で、アルコール分6%
(2007/12/29 14:50) -
アビー・ビールをもう一本、ヴァル・デュー・ブラウンを飲みました。
なかなか切れない豊かな泡がたつ濃い茶色のビールです。 最初にモルトの甘みを少し感じますが、すぐに苦味を強く感じ、後味にもしっかりと苦味が残ります。苦味が支配的な味で 嫌いではありませんが、ちょっと苦味が勝ちすぎか。アルコール分は高めですが、あまり感じさせません。
原材料は麦芽、ホップ、糖類、アルコール分は8%
(2007/12/30 1:46) -
「グリンベルゲン・ブロンド」。
少しの酸味とほんの少しの甘みを感じるどちらかというとあっさりした味です。これも、特徴がもう少し足りないか。 いや、ちょっと飲みすぎで冷静な評価ができていないだけかもしれません。
原材料は、麦芽、糖類、ホップ、酸化防止剤(亜硫酸塩)、アルコール分は6~7%
(2007/12/31 19:20) -
注文していたベルギービール、「グリンベルゲン・ダブル」を飲みました。
甘みが支配的なこのビール、ちょっと弱い気がします。酸味、苦味は控えめで、悪くはありませんが、ちょっと私の好みからすると 上品すぎる味です。
原材料は、麦芽、糖類、ホップ、酸化防止剤(V.C.)、アルコール分は6~7%
(2007/12/31 19:20) -
トラピスト・ビールの中で唯一、オランダで醸造されるのがラ・トラップです。
ラ・トラップ ダブル。
豊かな香りと強い泡立ちで、ローストした麦芽の深いコクと少し強めにバランスした苦味が素晴らしくとても 美味しい。
原材料は大麦麦芽、ホップ、アルコール分は7%
(2008/4/1 22:25) -
2009年春季限定のトリプルを飲みました。これも、しっかりとした泡立ちで薄めの琥珀色のビールです。酸味が強めで甘いコクがしっかりとしたフルーティな味わいで、苦味もしっかりと後から効いてきます。これも落ち着いた美味さです。
原材料は麦芽、ホップ、糖類、酵母、アルコール分は8%
(2009/4/9 4:08) -
そのクアドルペルを飲みました。しっかりとした泡立ちの琥珀色のビール、葡萄を思わせるいい香りがします。強く主張する味ではなく、苦味と甘みが控えめにバランスよく、ただしっかりとしたボリューム感のあるコクがあって複雑な味を感じます。衝撃的な味でも感激する味でもありませんが、しっかりと落ち着いて美味い。
原材料は麦芽、ホップ、糖類、酵母、アルコール分は10%
(2009/4/7 7:07) -
ラ・トラップのブロンド。フルーティな香り、軽い酸味が主体の濃い目の黄金色のビールです。すっきりとした味わいで軽く控えめな苦味が後に残ります。
原材料は麦芽、ホップ、糖類、酵母でアルコール分は6.5%
(2009/4/12 21:05) -
春のビールといえば、ボックビール。トラピストがなぜ、という気もしますが、ラ・トラップのボック。これもちゃんと角の長いヤギの絵がラベルに描いてあります。強い泡がたつ深い琥珀色のこのビール。やわらかい香りが素晴らしい。苦味が強めで酸味のあるコクとバランスしていて、とても美味い。アルコール分は極端に高いわけではありませんが、標準的なボックの7%はあります。美味しいからといって油断して飲んでいるとヤギの後足で蹴飛ばされるようにダウンしてしまいます。
原材料は麦芽、ホップ、糖類、酵母でアルコール分7.0%
(2009/4/12 17:00) -
そして、このラ・トラップ・ホワイトはトラピストビールの中でも唯一のホワイトです。透明な色の薄い黄金色で泡がよくたち、フルーティでさわやかな香りです。酸味のあるフレッシュな味わいで苦味は控えめ、今日みたいに天気のいい暑い日によく冷やして飲むと実に美味しいです。
原材料は麦芽、小麦麦芽、ホップ、糖類、酵母でアルコール分5.5%
(2009/4/12 15:30) -
ケイゼル・カーレル・ブロンド。
ほのかな甘みと調和した酸味とでさわやかなコクです。後味に苦味が綺麗に残り、とてもいい感じです。 また、黄金色の美しい色ですが、絶え間ない発泡も美しい。気に入りました。
原材料は麦芽、ホップ、トウモロコシ、糖類、酸化防止剤(VC)、アルコール分は8.5%
(2008/12/4 5:50) -
ドルフィンズへ行って、ベルギービールを堪能してきました。ヒューガルデンのホワイトは近所の酒屋でも買えるのですが、ここで飲める樽生のホワイトはまた格別な味と香りです。新鮮なフルーティな香りで味はすっきりとして綺麗な味です。
楽しい一時はあっという間に過ぎていきます。
(2005/ 9/24 2:40) -
ヒューガルデン・グランド・クリュ
とても、美味しいベルギービールです。ヒューガルデンホワイト よりも色が濃い濁った黄金色で、フルーティな香りもコクのある味も とてもすばらしい、とても気に入っている一本です。
ホワイトは、小麦を50%使った白ビールですが、こちらは大麦のみを使った上面発酵のビールです。 ビールのアクセントとしてホップを使うようになった以前に使われていたという、 コリアンダーとオレンジピールが副原料として用いられています。ボトルに詰めるときに さらに酵母と糖分を加えるのは、ボトルコンディションというのですが、ベルギービールに多い製法です。 アルコール分:8.5vol%
(2005/ 5/5 23:25) -
ベルギービールはドイツの純粋ビールとは違って、いろいろな副原料が入っています。
コリアンダーとオレンジピールの入ったこの
ヒューガルデンホワイト
は上面発酵でろ過せず酵母が瓶に入っている、
そして原料に小麦を使った白ビールです。
きめ細かな泡と少し濁った薄い黄色のフルーティな香りがさわやかな
苦味は控えめの、すっきりとした味わいのビールです。
(2005/ 4/3 23:50) -
今日は久しぶりに、ベルギービール、ヒューガルデンの
禁断の果実
を飲みました。アルコール度数が8.5%、深い赤い色をしたこのビール、コクがあって実にうまい。
おなじみになった酒屋ASAOで買ってきたのですが、店の主人が酒粕をくれました。池本酒造(有)では 日本酒を機械で搾らず手絞りをしているそうです。完全には搾らないので酒の雑味が少なく、品質が よいのだそうです。柔らかく形が崩れて見た目にはあまりよくないのですが、美味しいらしい。
これで粕汁を作って食べるのが楽しみ。
(2005/ 1/ 9 2:15) -
「ブロンシュ・ド・ブリュッセル」。その名のとおりホワイト・ビールで、すばらしいフルーツの香りですっきりと飲めます。苦味は
とても控えめですが、コリアンダーとキュラソーで少しスパイシーなアクセントがあります。ホップが
使われる前にはよく使われていたのだそうです。上面発酵の小麦のビール特有のコクと香りがすばらしい。
ヒューガルデン・ホワイトとよく似ています。
原材料は、大麦、小麦、ホップ、糖類、酵母、コリアンダー、キュラソー、でアルコール分4.5%
(2006/11/5 3:28) -
ちょっとレトロな感じがするネーミングですが、にごり白生。
日本製のベルギービールかと思いきや、よく見るとベルギー製、ベルギーからホワイトの生を輸入して 缶にパッケージしたもののようです。
きれいな濁ったレモン色のビールで、まさしくホワイトですが、香りと味は残念ながらそれほどでもなく、 少し苦味が強めに感じるくらいです。あまり過大な期待を寄せすぎるとがっかりするかも。
原材料は大麦麦芽、小麦麦芽、大麦、小麦、ホップ、天然白生酵母、でアルコール分5%
(2006/12/1 4:22) -
グリセッテ・ブランシェ、これもホワイトですが、フルーティな香りでなかなか美味しい。
ちょっと薄い気がするのは期待が高すぎたせいか。
麦芽、ホップ、小麦、オーツ麦、コリアンダー、オレンジピール、酸化防止剤(VC)、アルコール分4~5%
(2007/10/8) -
ピンク・キラー、別に面白いラベルをシリーズで試したというわけではないのですが、なぜか怒った犬のラベルです。ビンの首に巻いてあるのは首輪、王冠には骨の絵が書いてあります。でも、なぜ?
ホワイト特有のスパイシーでフルーティな香りで、想像するほどピンクグレープフルーツの香りはしません。豊かな泡立ち、少し濁った明るく薄いピンク色のビールで、それほど甘くはありません。酸味もほどほど、苦味はあまりなく、後味もすっきり、軽くさわやかに飲めるビールです。こちらも夏によく冷やして、エアコンの効いた部屋で飲むのがいい感じです。 ジュースかチューハイといった感覚でしょうか。
気に入りました。
原材料は麦芽、小麦、ホップ、オレンジピール、コリアンダー、ピンクグレープフルーツ、アルコール分は5%
(2008/8/17 1:25) -
ベルギービールのVedett Extra Whiteを楽しみました。
暑い時期にはよく冷えたホワイトがさわやかでいいものです。きれいな泡が豊かにたって、明るいレモン色は濁っていますが、その香りとともにあくまでさわやか。フルーティな香りと酸味、バランスのよい苦味が効いていて、後味も嫌味はなく、 とても美味しい。ラベルの白熊がそこはかとないかわいらしさを魅せています。
原材料は麦芽、ホップ、小麦、コリアンダー、オレンジピール、糖類、酵母、でアルコール分4.7%
(2008/9/13 2:15) -
ワトース・ウィット。
絶え間ない発泡の黄金色のビール、名前からしてホワイトですがホワイトらしくありません。柑橘系のさわやかな香りが軽くします。すっきりとした味で美味しいのですが、あまりコクが感じられませんでした。
原材料は果糖、麦芽、ホップ、小麦、コリアンダー、オレンジ皮、アルコール分は5%
(2008/12/29 20:00) -
ベルギービールの中でもホワイトはとても好きな種類ですが、このティチェ・ブランシュもなかなか美味しかったです。少し濁ったレモン色でキメの細かい泡がたちます。柑橘系のさわやかな甘酸っぱい香りと味。苦味はほとんどありませんが、しっかりとしたコクがあって美味い。よく冷やして飲むととても美味しいですね。
原材料は、麦芽、小麦、ホップ、コリアンダー、オレンジピール、アルコール分は5-6%
(2009/6/7 18:02) -
トリプル・クロック。
柑橘系、ちょっとスパイスの香りがとても爽やかなこのビール、豊かな泡立ちと赤みがかった濁った黄金色が夏にぴったりです。ボディがしっかりとしていて酸味がとてもいい感じで、強めにバランスした苦味が効いていて後味まで残ります。アルコール分は高めですが、ほとんど感じさせません。これは美味い。とてもオススメです。
原材料は麦芽、ホップ、酵母、オレンジピール、コリアンダー、アルコール分は8.5%
(2010/7/25 0:05) -
ベルギーのビール、ウルトラ・スワフを飲みました。
ラベルの絵はどうかという気もしますが、とにかく、すごい喉の渇きを癒すということなんでしょう。写真は少し泡が少なくなってしまってますが、泡がしっかりとたつ濁った黄色のビールです。リンゴやなしのヒントのあるさわやかなフルーティな香りがプンとたってすっきりとさわやかな味わいですが、ボディがしっかりとして苦味が強めにしっかりと効いているので飲み応えがあります。
これはなかなか美味しいです。
原材料は麦芽にホップ、アルコール分は5%
(2010/6/6 1:45) -
アルデンヌ地方のアシュフ醸造所のラ・シュフを飲みました。
少し濁った黄金色のこのビール、しっかりとしたきれいな泡がたち、フルーティな香りがなんともいえません。クリーミィな口あたりで、梨を思わせるフルーティな酸味が心地よく、ほのかな甘みと、全体にうまくバランスした苦味がアクセントになっています。後味に、少し高めのアルコール分を感じます。なかなか美味いです。ラベルもかわいらしいですね。
原材料は麦芽、ホップ、コリアンダー、糖類、酵母、アルコール分は8%
(2009/10/10 20:00) -
これもかわいらしいラベルのマック・シュフ。茶色がかった琥珀色で、しっかりとした泡がたち、いつまでも消えることがありません。しっかりとした酸味の中にほのかな甘みがあり、バランスのよい苦味が飽きさせません。意外に後味はすっきりとしています。モルトの香りか酵母の香りか、それほど強い主張はありませんが、心地よい香りがします。あとから少し高めのアルコール分を感じます。いやぁうまいですねぇ。
原材料は、麦芽、ホップ、糖類、酵母、アルコール分は8%
(2009/10/11 18:35) -
昨晩と今晩、ベルギービールを楽しみました。
まずは一本目、ヴァレール・ディヴェール。
泡がしっかりとたつ黄金色のこのビール、栓を抜いたとたんに、柑橘系のさわやかな香りがプンと漂い、いい感じです。 味は酸味がしっかりときいたフルーティでボリューム感がたっぷりの旨味があって、そのわりに後味はすっきりと しています。少し高めのアルコール分はあとからジワリと効いてくる感じで、美味しいからと油断して飲んでいると 後で大変なことになりそうです。
これは美味い。
原材料は、麦芽、ホップ、酵母でアルコール分は8.5%
(2010/6/28 2:16) -
ヴァレール・ブロンド。
少し色が濃いゴールドです。柑橘系のフルーティな香りが心地よく、泡がしっかりときれいにたちます。
ボディは少し細い気がしますが、苦味がそこそこに効いていて後にきれいに残ります。全体のバランスがよく、 これもとても美味しいビールです。
原材料は麦芽、ホップ、酵母で、アルコール分6.5%
(2010/7/3 7:53) -
ヴァレール・エキストラ
これもキメの細かい泡がしっかりとたつビールで薄めの黄金色です。爽やかで清冽なホップの香り、柑橘系の フルーティな香りがプンと漂い、とてもいい感じです。苦味が主体で、甘みと酸味は控えめ、軽めのボディで すが、後味に苦味が心地よく残ります。いやぁ、これは美味いですね。IPA(インディアン・ペール・エール)の ベルギー版、といった感じの味わいです。
原材料は麦芽、ホップ、酵母で、アルコール分6.5%
(2010/6/30 3:40) -
ヴァレール・ドンケール。
こちらはフルーティな香りのなかにモカの香り、豊かな泡がたつ少し濁ったコーヒー色のビールです。一口飲むと、おお、これは美味い。
奥行きのある味で、酸味とうまく調和したダークチョコを思わせる強めの苦味がよく効いています。先月もこのヴァレールのシリーズは楽しみましたが、どれもできがよくてはっきりとした深い味わいでいい感じです。
原材料は麦芽、ホップ、酵母、でアルコール分は6.5%
(2010/7/28 3:40) -
同じ、コントレラス醸造所のセゾンビール(季節のビール)、スペシャル・マルス。
マルスというのは3月に仕込むからで、しっかりと熟成して作られています。この手のセゾン・ビールは湿度の高い夏によく冷やして飲むと本当に美味しい。少し茶色がかった薄めの色合いですが、泡がしっかりとたって、これもさわやかなフルーティな香りがしっかりとします。こちらは酸味よりは苦味が強めにバランスされていて、しっかりとしたボディがありながら、飽きのこない美味さです。これも素晴らしい。
ラベルは海があったときの火星なんでしょうか。違いますか。
原材料は、麦芽、ホップ、酵母でアルコール分は6.5
(2010/6/28 2:16) -
ブルージェのトリペル。
ウエストマールよりもちょっと暗めの少し濁った黄金色で、きめの細かい泡がしっかりと立ちます。
素晴らしい香りと少し酸味がかった深いコクが最高です。
3段階のホップ、ボトルに詰めてからさらに高温熟成でアルコール度数が高いビールです。
原材料は、麦芽、ホップ、酵母でアルコール分約:8.2%
(2005/ 9/24 21:25) -
ここで紹介しているベルギーのビールのうち、かなりの部分は楽天のベルギービールJapan((株)木屋)からネット通販で買っているのですが、直輸入のものもあって楽しませていただいています。このストラッフェ・ヘンドリックもそんな一本です。水の都・ブルージュのドゥ・ハルヴ・マーン醸造所のエピソードはそちらのサイトで見ていただくとして、強いアンリという名のこのビール、濃い目の金色で泡が強くたち、フルーティな香りがいい感じです。バナナのヒントも感じます。酸味が主体のしっかりとしたボディに強めにバランスした苦味があって後味も嫌味なく締まった味です。強いアルコール分はあまり感じさせません。これは美味い、気に入りました。
原材料は麦芽とホップ、酵母、アルコール分は9.0%
(2009/6/2 1:55) -
グーテンカロルス・クラシック。
バナナを思わせる、濃いフルーティな香りと、甘みと酸味がバランスした濃厚な味、 よく味わってみると結構苦味も感じます。後味は嫌味なく、強いアルコール分をあまり感じさせません。
素晴らしい味だと思いました。
原材料は麦芽とホップと酵母、アルコール分は8.5%
(2007/ 5/9 5:52) -
ベルギーの「グーデン・カロルス・トリプル」。
いつもの調子で注ぐと、泡がすごくたつので、慎重に注ぎ直しました。
ダブルに近いスパイシーな香りと味、深いコクと、トリプルならではのバランスのいいホップの苦味。
なかなかの逸品です。
原料は麦芽、ホップ、スターチ、コリアンダー、カモミールフラワー、酵母で、アルコール分9.0%
(2006/ 4/2 23:55) -
ベルギーのヘットアンケル醸造所のグーテン・カロルス・アンブリオ
を飲みました。
写真のとおり、しっかりとした豊かな泡がたちます。半分ほど飲んでから注意深く注ぎなおすと、こんな感じです。 少し濁った赤銅色のビールです。香りよく、苦味がよく効いて適度な酸味のある深いコクと、ちょっと高めのアルコール度数で、 さすがに美味しい。
原材料は、麦芽、ホップ、酵母で、アルコール分は8.0%
(2007/11/11 13:22) -
グーデン・カロルスのホップ・シンヨールを飲みました。
素晴らしい。 泡立ちが強いので注意する必要がありますが、知っていれば「なるほどね、そうだよね、こうでなくっちゃ。」とい嬉しさにもなります。
色はホワイトのような濁った明るいレモン色で、みずみずしいフルーティでさわやかな香りがします。味わいは、非常に強い苦味を感じ、後味までヴェルヴェットのように残る苦味を楽しむことができます。4種類のホップを使っているそうです。
バランスのよいコクも深く、これはほんとに素晴らしい。
原材料は麦芽、ホップ、小麦麦芽、アルーコール分は8.0%
(2008/9/28 16:55) -
グーデン・カロルスをさらにもう一本。グーデン・カロルス・キュべ・ヴァン・ド・ケイゼル・レッド・2008。これはすばらしい。きれいに豊かにたつ泡と濁った明るい黄金色のビールです。上品だけどとても強い、ホップの香りと柑橘系のさわやかな香り。そして、バナナを思わせる柔らかく甘いフルーティな香り。ほんとに上品な甘みを感じる深いコクと控えめな苦味、後味は嫌味なくゆっくりと引いていく感じですが、
高いアルコール分はほとんど感じさせません。なんといっても香りがすばらしい。
750mLで2700円もするんだ。
麦芽、ホップ、小麦麦芽、トウモロコシ、コリアンダー、オレンジピール、キャラウエイ、糖類、アルコール分は10%
(2008/9/29 1:30) -
グーデン・カロルスをさらにもう一本。グーデン・カロルス・キュべ・ヴァン・ド・ケイゼル・ブルー・2008。カラメルの甘い深いコクが強い印象を残す素晴らしいビールです。苦味はあまり感じませんが、後味の中に残ります。アルコール分が高いので調子にのって飲んでいると後から効いてきます。レッドほどの感動はありませんでした。
麦芽、ホップ、カラメルモルト、小麦麦芽、トウモロコシ、コリアンダー、オレンジピール、糖類、酵母、アルコール分は11%。
(2008/10/5 8:05) -
2008年の最後のビールはグーデン・カロルス・イースター・ビア。
年末の最後の日にイースターのビールというのもへんな感じですが。それにしても、これは素晴らしい。濁っていながら赤みがかった黄金色が美しく、またキメの細かい泡が素晴らしい。フルーティな強い香り、強めにバランスした苦味とフルーティなコク、そして上品な甘みが深みを与えます。アルコール分の高さとあいまっていい気分です。これは素晴らしいビールです。
アルコール分は高く、油断して飲んでいるとたいへんなことになります。
原材料は麦芽、カラメルモルト、小麦麦芽、スターチ、ホップ、コリアンダー、オレンジピール、アニス、アルコール分は10.5%
(2008/12/31 15:42) -
ベルギーの素晴らしいビールを作るグーデン・カロルスのクリスマスビールを飲みました。
これは美味い。豊かでキメの細かいしっかりとした泡、柑橘系のヒントとスパイスがかもし出す複雑な香りと、甘みのある濃厚なコクと美しい深い琥珀色のビールです。見事に強めにバランスした苦味、旨味がしっかりと後味にあってアルコール分の強さが後からしっかりと感じられます。
これは素晴らしい。ラベルも美しくかわいいですね。
原材料は麦芽、ホップ、カラメルモルト、小麦麦芽、スターチ、コリアンダー、オレンジピール、アニス、リコリス、糖類、アルコール分は10.5%
(2010/1/26 19:50) -
ベルギーのビール、ヘット・アンケル醸造所のマルグリートを飲みました。
しっかりとした豊かな泡で、濁った薄いオレンジ色のきれいなビールです。酸味が主体で苦味が強めにバランスしています。柑橘系のフルーティなさわやかな香りでとても美味しいビールです。
原材料は麦芽、ホップ、オレンジピール、コリアンダー、ローズボタン、酵母、アルコール分は6.5%
(2009/9/20 1:56) -
ベルギーのヘットアンケル醸造所のビール、ボスクリ。
ブロンドビールにフルーツジュースを20%ブレンドしたビールということです。ちなみにボスは森、クリは高級フルーツソース。しっかりとした泡がたち、レモンティーのようなフルーティで甘い香りがします。味は想像ほど甘くはなく、甘み酸味としっかりとしたボディに強めの苦味がバランスしていい味に仕上がっています。
原材料は麦芽、ホップ、フルーツジュース、糖類、酵母でアルコール分は6.5%
(2009/9/22 7:50) -
レフ・ブロンド。こちらは深い黄金色で、
ブラウンよりも軽い味わいですが、甘みがあり、しっかりした味わいです。
ブラウンと比較したら...。私はブラウンのほうが好きだな。
どちらも、麦芽とホップのほかに副原料としてトウモロコシが使われています。
アルコール度数:6.6%
(2005/ 5/8 22:00) -
連休の最後のしめくくりは、ベルギービールのレフ。
まずはレフ・ブラウン。その名のとおり、深い茶色
のコクのある香り高いベルギービールです。泡がしっかりとたって、いつまでもきれません。
美味しいです。
アルコール度数:6.5%
(2005/ 5/8 22:00) -
ベルギービールのレフ・ヴィエーユ キュヴェを飲みました。レフはこれで3種目ですが、どれも、独特の香りと味で
これぞ、ベルギービール、という気がします。このレフはラベルによれば、「特に手間を掛けて造られている」ということで、しっかりとしたコクと強い苦味が
素晴らしい。
麦芽、トウモロコシ、ホップ、コリアンダー、オレンジピールが入ってアルコール分約8.1%
(2005/ 9/ 3 22:10) -
ベルギーのアビー・ビール、レフ・ラデュースを飲みました。
フルーティな香りはしつこくもなく、控えめですがしっかりとしたコクがあり、苦味もうまくバランスして 実に美味い。輸入者の小西酒造が裏側に貼ってあるラベルには「神秘的な味わい」と書いてありますが、 確かに形容しがたい味です。アルコール分はちょっと高めですが、のど越しではあまり 感じません。でも、飲んでしばらくすると身体の中から暖かくなってきます。気に入りました。
原材料は、麦芽、トウモロコシ、ホップ、コリアンダー、オレンジピールで、アルコール分8.2%
(2007/ 1/21 21:30) -
ベルギーのデュポン醸造所の、「モワネット・ブロンド」を飲みました。
フルーティなさわやかな香りと、豊かな泡、まずしっかりとした苦味を感じます。控えめなコクと酸味と 少し強めのアルコールがいい感じです。
原材料は大麦、ホップ、糖類、でアルコール分8.5%
(2007/ 1/10 3:45) -
デュポン醸造所のボン・ヴーを飲みました。
これは実にうまい。しっかりとした豊かな泡が立ち、フルーティなさわやかな香りがいい感じです。濁った明るい黄金色のこのビール、高いアルコール分を感じさせず、深いコクがあり、控えめな酸味とバランスのよい甘み、そして心地よく苦味を感じます。ちなみに、ラベルには"Avec les Bons Voeux"とあり、「幸福とともに」という意味だそうです。素晴らしい味です。
原材料は麦芽、ホップ、糖類、アルコール分は9.5%
(2009/2/28 11:35) -
デュポン醸造所のベルイユ。
これも美味いビールです。さわやかな中に酵母も感じる香りが強く、きれいに泡が立つ濁ったオレンジ色のビールです。しっかりとしたボディに比較的強めにバランスした苦味があり、後に軽い酸味と甘みを感じます。決して媚びない骨のある味に思いました。名前はラベルのベルギー南部のベルイユ城です。これも高いアルコール分をあまり感じさせませんが、油断して飲んでいると危険です。750mlの瓶だったから..。
原材料は麦芽、ホップ、糖類、アルコール分は8.5%
(2009/3/1 19:50) -
冷やしておいたベルギービールのセゾン・デュポンを楽しみました。
豊かな泡立ちと黄金色のエールビールです。 夏に飲むビールらしく、さわやかなフルーティな香りと強い苦味。後味まで苦味の余韻が楽しめる素晴らしい味です。 これから毎夏に飲もうと思いました。
原材料は麦芽、ホップ、糖類でアルコール分は6.5%
(2007/ 7/7 22:56) -
セゾン・デュポン・バイオロジーク。さわやかな香りと豊かなあわ立ちで、苦味がよく効いてさわやかな酸味がほんとに
美味しい。気に入りました。
バイオロジークというのは、オーガニックということですね。
原材料は麦芽、ホップ、糖類、でアルコール分5.5%
(2008/9/13 19:50) -
モワネット・バイオロジークを飲みました。リンゴを思わせるフルーティな香り、豊かな泡がたち、濁った明るいオレンジ色のこのビール、ひかえめな甘酸っぱさとたっぷりとした旨味があって、強めにバランスした苦味が効いています。後味はさわやか。比較的強めのアルコール分はあまり感じさせません。
ラベルがかわいらしいですね。
原材料は麦芽とホップ、糖類、アルコール分は7.5%
(2009/9/21 2:27) -
セゾン・ビールが美味いデュポンのセルヴェジアを飲みました。
コルクを抜いた瞬間、さわやかな香りがひろがり、泡がきれいにたちます。ラベルには「10種以上のスパイスを使用した 独特の味わい」と書かれていますが、確かに複雑、軽い甘みと強い酸味がうまくバランスし、トーストのような香ばしい味も軽く感じられ、 さわやかなうま味がたっぷりとあってとても美味しい。少し高めのアルコール分はあとから効いてきます。美味しいからと油断してがぶ飲みしているとノックアウト。 よく冷やして飲むととても美味しい。
原材料は麦芽、小麦、ホップ、スパイス、アルコール分は8%
(2010/8/16 11:43) -
ゴイヤス。ゴリアットという伝説の巨人にちなんだ名前で、ラベルがそのゴリアットだそうです。フルーティな香りで甘酸っぱいセゾン・ビールで、夏によく冷やして飲むととても美味しい。強いあわ立ちで明るい金色のこのビール、甘み、酸味と苦味はそれぞれしつこくない程度にうまくバランスしていて後味には嫌味は残らず、いい感じです。とても美味しい。
原材料は麦芽、ホップ、糖類、でアルコール分は6%
(2008/8/17 1:25) -
夏の名残をおしんで、ベルギーのセゾンビールをもう一種類。セゾン・ヴォワサン。写真でわかるように強い泡立ちですが、香りは控えめです。苦味が強めで後味にも残って楽しめます。
濁ったアンバー色でもう少し複雑な味と香りを期待したのですが、コクや酸味はそれほどでもありませんでした。ちょっと期待しすぎたか。
首のラベルがいい感じです。
原材料は麦芽、ホップ、糖類でアルコール分5.0%
(2008/9/15 9:30) -
季節はずれといえば季節はずれなのですが。セゾン・レガルを飲みました。
フルーティな香りがさわやかで、酸味のさわやかなコクと苦味が主体のビールです。夏にしっかりと冷やして飲むのがいいのですが、かなりオススメです。
原材料は麦芽、ホップ、アニス、リコリス、スターチ、糖類、酵母、アルコール分は5.5%
(2008/11/30 22:14) -
アビー・ビール(アベイ・ビールと書くべきか)というのは、修道院と同じ伝統的な手法とレシピで醸造されたビールです。今日はアベイ・デ・ロック、濃い赤銅色で、強いあわ立ちのビールですが、甘みを感じる強いコクと強い苦味がバランスして、なかなか美味しい。後に少し残る苦味も悪くはありませんが、ちょっと嫌味が残るか。高いアルコール分が喉を過ぎたあとに効いてきて、これはいい感じです。
原材料は、麦芽、ホップ、スパイス、アルコール分は9.0%
(2008/9/15 18:15) -
アベイ・デ・ロック醸造所のモンタニャードを飲みました。
色は暗い茶色、豊かな泡が立ちます。苦味が主体で酸味を感じるモルトのコクがしっかりとした味です。あまりアルコール分の強さは感じさせません。美味しいです。
原材料はモルト、ホップ、酵母、アルコール分は9%
(2008/12/28 21:00) -
セント・イデスバルド・ダブル。あわ立ちがよく、濃い茶色のダブルです。モルトというよりカラメルの甘さを強く感じます。苦味はあまり感じません。
強めのアルコール度数は腹におさまってからじわっと感じます。
原材料は、麦芽、ホップ、糖類、でアルコール分8%
もう一本はセント・イデスバルド・トリプル。トリプルはにごりのない、ちょっと濃い目の黄金色です。こちらは酸味が主体で苦味は強いほうだと思いますが、強いコクに対してバランスしてあまり感じません。後味に少し嫌味が残るか。
こちらも強いアルコール分を後から感じます。
原材料は、麦芽、ホップ、糖類、でアルコール分9%
(2008/9/19 2:20) -
ベルギービールのウエストマール・トリペル。ベルギービールには珍しくピルスナーのような色をしています
が、上面発酵のビールで、ワインのようなフルーティな香りが素晴らしい。
アルコール度数が容量で9.5%(7.5wt%)もあるのですが、むしろ、ホップの苦味が強く効いていること が特徴です。500円以上もする高いビールですが、それだけのことはあります。後味にも強い苦味が残り、 たいへん美味しいです。
(2005/ 6/2 23:40) -
こちらは、ウエストマール・デュベル
です。
ウエストマール・トリペルはピルスナーのような色をしていましたが、このデュベルは濃い茶色です。
フルーティな香りとホップの効いた味はなかなかです。ラベルには「麦芽の香りとほんのりとした甘みが
特徴」と書いてあります。すみません、多分私の味覚は鈍感です。麦芽とホップと酵母のみが原料、
アルコール度数はトリペルより少なく、容量で7.0%(重量で5.5%)
(2005/ 6/18 22:37)
-
スラッグムルダー醸造所のパース・ビール、
ラベルがきれいで目をひきますね。明るい黄金色でさわやかな香りと軽い味わいでよく冷やして飲むととても美味い。
酸味も苦味も軽くバランスしていていくらでも飲めそうです。
原材料は麦芽、ホップ、とうもろこし、酵母、でアルコール分は5%
(2010/7/28 3:40) -
スラッグムルダー醸造所のウイットカップ・スティムロ
濁った少し濃い目の黄色で、柑橘系のさわやかな香りがします。酸味が主体でさわやかなコクと苦味がしっかりとしていて、しっかりと冷やして飲むと夏に美味しい、ホワイトのようなビールです。
原材料は麦芽、とうもろこし、ホップ、酵母でアルコール分6%
(2009/9/13 19:50) -
こちらは、クリスマスビールのスラッグムルダー・ケルスト。
やはりリンゴを思いこさせるさわやかな香りですが、こちらはラガーです。
軽く、なめらかでクリーミィな飲み口で苦味の少ない軽い味わいです。後味に軽く旨味が残り、やはり美味しいです。
原材料は、麦芽、とうもろこし、ホップ、酵母、アルコール分は5%
(2009/8/8 23:55) -
楽しみにしていたベルギービール、ボステールス醸造所のトリプル・カルメリート
を飲みました。
それほど、強い香りではありませんが、甘い南国系のフルーツの香りが素晴らしく、スムースで自然な甘みを感じますが、 強い苦味がバランスよく広がって、これは美味い。苦味や甘みは後味には残らず、アルコールの高さを感じる喉越しで とても幸せな気分になれます。素晴らしい味です。
原材料は、麦芽(小麦を含む)、オーツ麦、ホップ、糖類、瓶内で二次発酵、アルコール度数は8%
(2007/ 5/26 20:38) -
ベルギーのビール、「ブルッグス・ゾット・ブロンド」。
澄んだ黄金色で、きれいな泡がたち、フルーティな香りがいい感じです。コクはそれほど深くはありませんが、すっきりとした いい味に仕上がっています。酸味がほどよくバランスしていて、軽い苦味とともに好印象。
原材料は麦芽、ホップ、酵母、でアルコール分は6.0%
(2007/11/13 23:37) -
ブルッグス・ボック。
これもあわ立ちが素晴らしく、フルーティな香りが一杯で、一口飲んで 思わず「これは美味い!」。濃い琥珀色ですが、軽い酸味とバランスのよい苦味、モルトの軽い甘みも感じ、しっかりとした旨味とコクがありながらバランスがとてもよい味わいです。いや、これは美味い。
ボックなので、ヤギのラベル、おなじみのブルッグスのキャラに角が生えてますね。
原材料は、麦芽、ホップ、酵母でアルコール分は6.5%
あー、しあわせ、しあわせ。バタンキュー。
(2010/6/28 2:16) -
ベルギーはルフェーブル修道院のアビービール、「フローレフ・ダブル」です。ダブルはウエストマールが有名ですが、こちらも黒に近い濃い茶色で似ています。
アニス香が効いていて、味は、コクはそこそこで少し酸味が強めでホップはあまり効いていません。 ラベルには「飲みやすいアビービールです」と書いてあるのですが、どうでしょう。
原材料は大麦、ホップ、スパイス、糖類、でアルコール分6.3%
(2006/ 3/6 3:19) -
ルフェーブル醸造所のフローレフ・トリプルを楽しみました。トリプルといえば、ウエストマールです。比較すると、色が
少し濃いのですが、より黒に近いダブルに比べてだいぶ薄いところは共通です。
味は甘みがあり、控えめな酸味とうまく調和しており、苦味はそれほど強くありません。後味はすっきりしていて 飲みやすい。香りは少し弱いかな。
ウエストマールと比べたら...ウエストマールに軍配か。
原料は大麦、ホップ、糖類、で、アルコール分7.5%
(2006/ 3/16 5:03) -
フローレフ・プリマメリオール。バナナを思わせる
フルーティな香り、少し酸味のある濃厚な味、そしてバランスのよい強い苦味。素晴らしい味でした。
原材料は麦芽、ホップ、スパイス、糖類、でアルコール分8%
(2007/ 7/14 18:35) -
リンゴのラベルが印象的な、ルフェーブル醸造所の、ニュートンです。ニュートンの万有引力発見の業績をたたえ
醸造されたビールということです。青リンゴの綺麗な香りと、フルーティーなホワイトビールの香りがいい感じです。
リンゴの果汁を加えてから低温で長時間かけて醸造ということで、いやな甘みも重たいコクもなく、 すっきりと美味しくできています。青リンゴの香りと味がするビールなんて、と思うかもしれませんが、一度 試してみてください。悪くはないですよ。
原材料は小麦、麦芽、ホップ、リンゴ果汁、アルコール度数は3.5%とちょっと低め。
(2006/ 3/3 0:38) -
ルフェーブル修道院のバルバール。
原材料にハチミツも使っているので、ほんのり甘く、少し香ばしいハチミツの味が少しします。 素晴らしい香りと、スパイシーな味、いいバランスの苦味と、豊かなコクで素晴らしい。 アルコール分が高いので身体が暖まる感じがします。
これはかなりオススメです。
原材料は、大麦、ホップ、ハチミツ、スパイス、糖類、アルコール分8.0%
(2007/ 2/5 1:30) -
バルバール・ウインター・ボック」。10月から2月の間に飲むビールだとラベルに書いてあります。ちょっとシーズンを外しましたが、許される範囲でしょう。というか許して欲しい。
ほとんど黒に近い、濃い褐色で豊かな泡がしっかりとたちます。口当たりは滑らかで、原材料にハチミツも使われているらしく、深い甘みを感じる豊かなコクとスパイスのさわやかで嫌味のない酸味が素晴らしい調和で美味しいです。
ボックは下面発酵の強いビールを指すドイツ語ですが、このビールはアルコール度数が8%あり、 より正確には、ドッペルボックになります。ドッペルボックというとドイツではサルバトールを思い出しますが、 バルバールは、より深い味わいで、とっても気に入りました。 次に飲むのは今年の暮れ以降になりますが、今から楽しみです。
原料は麦芽、ハチミツ、ホップ、糖分、オレンジキュラソー、コリアンダー、酵母、でアルコール分8%
(2006/ 3/13 0:58) -
ビーケン、フラマン語で「小さなミツバチ」という意味だそうですが、かわいらしいラベルがちょっといい感じです。豊かな泡がたつ濁った茶色のビールで、控えめながらもフルーティなきれいな香りがします。名前やラベルから想像できるとおり、ハチミツを使っているわけですが、あまり強い甘みは感じません。それでもしっかりとしたコクに、苦味を軽く感じます。強烈な印象を残す味ではありませんが、美味しいです。
アルコール分は高いほうですが、ほとんど感じさせません。
原材料は麦芽、ホップ、はちみつ、アルコール分は8.5%
(2008/10/27 22:08) -
今の時期にクリスマスビールをもう一本、というと、あからさまにバーゲンセールで買ったことがわかってしまうわけですが...。サンタ・ビーを飲みました。少しチープな感じのラベルもかわいらしい(誰ですか、ふとももばかり見てるのは)、ベルギーのクリスマスビールです。bee というのはハチミツが入っているわけですが、決して甘くはなく、たっぷりとした酸味が主体の味わいです。ハチミツというよりスパイスのいい香りと強めの苦味がよく効いていて、あとから高めのアルコール分をじわっと感じます。とても美味しいのですが、少々期待感が高すぎたか...。
原材料は麦芽、ホップ、はちみつ、スパイス、でアルコール分8.5%
(2010/1/31 16:15) -
ハチミツとナシを加えてあるブルーセム・ビンク。さわやかなフルーツのいい香り、ほのかな甘みと軽い苦味と酸味が上品に効いていて意外とあっさりとした味わいです。ラベルも美しく、楽しめるビールです。
原材料は麦芽、ホップ、酵母、洋ナシ、はちみつ、糖類、アルコール分が7.1%
(2008/12/13 11:25) -
ビンク・ブロンド。
柑橘系のフルーティな香りとほどよい泡立ち。さわやかな酸味とコクがありますが、なんといっても強い苦味が主体です。苦味の余韻をしばらく楽しむことができます。これは美味しいです。おすすめです。
原材料は麦芽、ホップ、酵母、アルコール分は5.5%
(2008/12/19 5:24) -
ビンク・ブラウンを。
ブルーセム・ビンクもそうでしたが、ラベルの絵が綺麗です。きめの細かい泡で深い茶色のビール、ビターチョコレートを思わせるような香り、そして苦味と甘み、スモーキーな口あたり。後味は嫌味もなく、ホップの苦味がいい感じです。これは美味いです。
原材料は麦芽、ホップ、酵母でアルコール分は5.5%
(2008/12/27 9:20) -
プロフィシアット。
やっぱりこれは美味いです。泡はきめが細かくしっかりとしています。プンとフルーティな香りがいい感じです。濃厚な味で、まるで綿菓子を思い出す口当たり、複雑で強い旨味と酸味、そして後から遅れて強い苦味を感じます。飲んだ後に胃が暖まる感じでアルコール分の高さを十分に感じて飲み応えがあります。ビールだからと油断して飲みすぎるとひっくり返ります。少々、お値段は張りますがそれだけのことはあります。
私がいつもネットで買っているベルギービールの木屋とケルコム醸造所が共同で作ったらしく、ちなみに名前はオランダ語で「おめでとう」の意味だそうです。
原材料は麦芽、ホップ、酵母、糖類、でアルコール分は9%
(2009/8/4 23:55) -
アデラルデュス・ダブル。
濃い茶色のビールで、どちらかというと控えめな味ですが、まず甘みを感じた後に軽い苦味が来ます。ハーブやスパイスを感じる香りがありますが、それほど自己主張は強くありません。ラベルのイラストほどには印象に残らないのがちょっと残念な気がしました。
原材料は麦芽、ホップ、酵母、糖類、ハーブ、スパイスで、アルコール分は7%
(2008/11/30 21:45) -
アデラルデュス・トリプルを飲みました。濁った明るい茶色で、きれいに泡が立ちます。香りは思ったほど強くはありません。苦味が主体の味わいで、後味までしっかりと残ります。甘みは少なく、柑橘系の酸味を感じます。しっかりとした味なので、アルコール分の高さはあまり感じさせません。
原材料は麦芽、ホップ、酵母、糖類、ハーブ、スパイスでアルコール分は9%
(2009/2/22 20:05) -
スカルディス・アンバー。スパイシーな香り、少し重たいモルト味で甘みを強く感じます。強めにバランスした苦味が後味にも残ります。少し嫌味を感じるか。
アルコール分は非常に高いのですが、それほどには感じません。
原材料は麦芽、ホップ、糖類、アルコール分は12%
(2008/10/27 22:08) -
面白いラベルのウルション。
豊かな泡が立つ濃い茶色のこのビール、見た目ほど味は濃くはなく、苦味が少し強めにうまくバランスした味わいで 後味はすっきりとしています。高めのアルコール分はあまり感じさせません。
原材料は麦芽、ホップ、糖類でアルコール分7.5%
(2008/11/2 17:26) -
今日のビールはベルギーの修道院ビールの、オルヴァル。
オルヴァル修道院の作るビールはこの一種のみだ、ということですが、
細かいしっかりとした泡がたち、素晴らしい香りと苦さとコクのある酸味が美味しいです。
ベルギービールの
ウエストマール・トリペルのように製造方法に特徴があり、3種のモルトを原料に、
3種類のホップを加えているのです。酵母も、1次発酵とボトル内の発酵には単細胞イーストを
2次発酵で数種類の下面発酵イーストを使うということで、複雑な味をかもしだしているのです。
ラベルはイルカだと思っていたら、湖の魚と黄金の指輪です。
トスカーナのマティルダ伯爵夫人が湖に落ちた指輪を 一匹の魚が探し出し、感謝した伯爵夫人がこの修道院設立のための土地を寄贈した、という伝説に 基づいているそうです。(「世界ビール大全」 (マイケルジャクソン著、金坂留美子訳 (株)山海堂、1996年))
このビールもラベルに正調な飲み方が印刷してあります。
少し冷やしすぎたかな。でも、梅雨だから、さ。
アルコール分6.2%vol
(2005/ 7/3 22:40) -
疲れた気分にはベルギービール。今日は、マレッツNo6です。
きめの細かい泡が豊かにたち、控えめな香りはなかなかいい感じです。苦味と酸味がうまく調和して、 バランスのいいコクがあります。素晴らしい味で気に入りました。
原材料は麦芽、ホップ、酵母、でアルコール分6.0%
ちなみにまだ味わっていませんが、マレッツは他にNo8, No10の2種類があります。これは、また来月の お楽しみ。
(2006/ 3/10 4:00) -
マレッツNo8を飲みました。しっかりとした泡が立つ深い茶色のビールです。
ハーブのような強い香りがいい感じで、コクが深く、酸味がきく中で、苦味が少し強めに感じられます。
喉越しは炭酸の爽やかさがあって口当たりがとてもいい感じです。アルコール度数が高いのが、
後から感じられますが、それがまたGood!
原材料は麦芽、ホップ、酵母でアルコール分約8%
(2006/6/17) -
マレッツには3種類、No.6と、8、10がありますが、この数字はアルコール度数を
あらわしています。今回飲んだNo10は実にアルコール分10%でビールの中では
最も高い部類にはいります。豊かな泡がしっかりとたち、しっかりとしたコクと香り、
後味も嫌味がなく、すばらしく美味しいです。
原材料は麦芽とホップと酵母で、アルコール分10%
(2006/6/29) -
ベルギーのトラピスト・ビール、ロシュフォール 6を飲みました。ハチミツのような濁ったブラウンでしっかりとした泡が立ちます。甘い香りがとてもいい感じです。酸味と甘みが調和していて、控えめにバランスがいい苦味を感じます。リッチで美味しい。後味は意外にすっきりとしています。
とても美味しくて気に入りました。
原材料は、麦芽、ホップ、糖類、酵母、アルコール分は7.5%
(2009/10/19 1:55) -
ロッシュフォール8を
飲みました。フルーティな香りと酸味を含んだ深いコク、非常にドライなビールで、
強い苦味があり、後味まで苦味が残り、しばらく余韻を楽しめます。気に入りました。
原材料は麦芽、ホップ、酵母でアルコール分9.2%
(2006/7/18 11:55) -
素晴らしいビールを飲みました。ロシュフォール10。ベルギーのトラピストです。フルーティな少し甘い香りで、微かにチョコレートの風味も
思い起こします。しかし、決して甘くなく、そして酸味もなく、ストレートに
深い複雑なしっかりとしたコクがあります。
そして強い苦味がバランスし、素晴らしい味です。のど越しは高いアルコール度数を感じさせ
後味も素晴らしい。
原材料は麦芽、ホップ、酵母、アルコール分は11.3%
(2006/10/29 0:24) -
マルール12。
これはキメの細かい泡が豊かに立ち、少しスパイシーないい香りです。深く濃いコクとバランスした強い苦味、でも後味には嫌味 はありません。喉越しはアルコール分を強く感じ、身体全体が暖まります。なかなか素晴らしいビールです。
原材料は麦芽、ホップ、砂糖、イーストでアルコール分12%
(2007/ 2/12 1:15) -
グーデン・ドラーク。私にはよく感じられないのですが、醤油のような香りがあるようです。家内に確かめました。
あわ立ちはそれほどでもありません。にごりのない濃い琥珀色です。酸味とカラメルを思わせるコクがあります。ちょっと甘めか。苦味はそれほどありませんが、余韻の中に感じることができます。アルコール分の高さはそれほど感じません。
原材料は麦芽、ホップ、糖類、オレンジピール、コリアンダーでアルコール分は10~11%
(2009/2/22 20:25) -
アーレント・トリプル。デ・ライク醸造所の創始者はドイツの醸造所で修行したそうで、アーレントは鷲の意味だそうです。フルーティなひかえめな香りで、濁ったオレンジ色、それほど泡はたたない。フルーツのような甘みと酸味、ほどよい苦味が味を引き締め相応のアルコールを感じます。バランスがよくて美味しい。上等なデザートのようです。
原材料は麦芽、ホップ、酵母、コリアンダー、アルコール分は8.0%
(2009/4/2 2:22) -
今日はスペシャルなビール、ベルギーの「スペシャル・デ・ライク」を飲みました。湿度が高いこの季節は、よく冷やして飲むと実にうまい。きれいな香りと豊かな泡で、少し濁った茶色のビールです。苦味は軽く感じる程度、コクは重たくない程度ですっきりと後味もしつこくない、さわやかな味です。
原材料は麦芽、ホップ、酵母、でアルコール分は5.5%
(2008/7/1 23:22) -
クリスマス・ペール・エール。デ・ライク醸造所の名品で、なしやリンゴのようなフルーティな香り、苦味は少ないさわやかな味わいです。レモンティのような酸味と上品な甘みでしっかりとした旨味がなかなかです。喉ごしと後味はさわやかで嫌味を感じません。
気に入りました。
原材料は麦芽とホップ、酵母、スパイス、でアルコール分6.2%
(2009/8/8 23:55) -
ブファロ。ラベルからわかるようにバッファローです。醸造所のある町にバッファロー・ビルのサーカス団が来たときに、従業員がサーカスを見に行ってしまったためにカラメル状に焦がしてしまったのが、たまたま美味いビールになった、というのが由来だそうです。
コーヒー色で豊かな泡がたちます。甘みと酸味がバランスよく、アーレントトリプルのコクとアルコール分を減らした感じです。どちらかというと甘みが強い。色やエピソードから想像するほどカラメルやコーヒーのような味は感じません。苦味はほとんどなし。
原材料は麦芽、ホップ、コリアンダー、オレンジピール、酵母、アルコール分は6.5%
(2009/4/2 2:22) -
パーテル・リーヴェン・ヴィット。
柑橘系で少しスパイスを感じるフルーティでさわやかな強い香り、そして強いあわ立ち、濁ったレモン色のホワイトです。柑橘系の酸味が心地よく、軽くバランスした甘みがコクを感じさせ、軽快な飲み口とさわやかな後味で、実に美味い。
ただ、ヴェデット・エクストラ・ホワイトには、ちょい負けるか。
原材料は麦芽、ホップ、コリアンダー、オレンジピール、酵母でアルコール分4.5%
(2009/4/2 23:52) -
今日はベルギービールのPassendale(パッセンダール)を飲んでいます。
これも酵母入りで少し濁った
ブロンド色です。すっきりと味が濃い、ってなんのこっちゃと思うかもしれませんが、
う~ん、うまい。幸せ。
なお、輸入代理店は小西酒造(株)です。
(2004/4/10 20:30)
-
ベルギービールのコルセンドンク
きれいな香りと、少し酸味のある苦味が悪くありません。ただ、ベルギービールを飲むとなると、
期待度が高すぎるので得点はマイナス目。ところで、私はいつもベルギービールを冷やしすぎている
と思うのですが、それに指定のグラスを使っていないのですが、まぁ、気にしない気にしない。
麦芽、ホップでアルコール分:7.5%vol
(2005/ 7/31 22:14) -
Petrusのスペシャルそして、オールド・ブラウンを飲みました。
どちらも、意外とあっさりとスッキリとした味です。スペシャルはきれいな黄金色で、甘酸っぱいうまみが 口に広がります。苦味はあまりありませんが、とても美味い。
原材料は麦芽、とうもろこし、ホップ、アルコール分5.5%
オールド・ブラウン、こちらは深いコーヒー色で、少し酸味が効いていていますが、嫌味はありません。 やはり苦味はあまりなく、すっきりとした味わいです。
原材料は麦芽、ホップ、アルコール分5.5%
(2006/8/17 2:30) -
一日の最後にとっておきの怪しいベルギー・ビール、ボーネン・ダブルを飲みました。
近所の酒屋ASAOでカウンターの後ろに一本だけ置いてあったのを見つけ、少し不吉な感じの ラベルにひかれ、買っておいたものです。
泡がすごく立つのですが、コーラのようにすぐに切れていきます。濁った茶色のビールですが、 酸味が勝ちすぎて、まずい。これは久々にハズレました。保存状態が悪かっただけかもしれませんが、 ラベルによれば8%もアルコール分があるはずですが、アルコールも抜けているような気がして、 まったく感じられません。原材料は麦芽とホップのみ。
(2005/ 8/12 3:00) -
ベルギーのKasteel Bruneを飲みました。アルコール分が11%もあるビールです。強い甘みが主体の味です。
モルトの甘みというより、砂糖というか、ざらめの甘さに近く、
デザートにケーキかお菓子を食べているような感じです。
喉を通って胃に収まったあと、強いアルコール分を感じます。
原材料は麦芽、ホップ、糖類、酸化防止剤(VC)、安定剤(アルギン酸エステル)、アルコール分11~12%
(2008/2/12 22:55) -
パトラッシュを飲みました。フランダースの犬、懐かしいなぁ。あの主題歌とともによみがえる名シーンの数々。口をあけてテレビにかじりついて見ていた小学生のころを思い出します。
ラベルはそれほどかわいらしいわけではありませんが、いい感じですね。
肝心の味ですが、濃い茶色であわ立ちはそこそこのこのビール、甘みが主体で酸味は申し訳程度、苦味が強めにバランスしているちょっとインパクトにかける味わいでした。後味に軽い甘みが残ります。高めのアルコール分ですが、それほど感じさせません。
原材料は麦芽とホップ、アルコール分は8%
(2010/2/7 23:30) -
パパーノなんなんでしょうにも書きましたが、夏休みに飲むことを
楽しみにしていた、ベルギーのビール、ステラ・アルトワを
昨日の晩に空けました。ちなみに、私の会社の夏休みは今日からです。より正確に記述するなら、
昨日の晩からです。
ベルギーのビールというと修道院ビールのイメージが強いのですが、 これは、ピルスナーです。香りはあまり強くたちません。鋭い苦味で甘みは ほとんど感じられない、すっきり爽やか味です。 なるほど、スペンサーがベルギービールとは、ちょっと違和感があったのですが、 これなら、ね。万人にお勧めの味です。
麦芽、ホップ、コーンでアルコール分5.2%
(2005/ 8/6 8:30) -
ベルギーのラガー、ステラ・アルトワは以前に飲みましたが、アルミ缶のタイプのもの(Stella Artois)も輸入されていて見つけたので
飲んでみました。前回はおそらくちょっとベルギーのビールということで
期待が強すぎたせいか、少し得点が低かったのですが、結構コクのあるしっかりとした味で、
しかも、重くならずにすっきりとうまくまとまっていて好印象でした。
(2008/2/12 2:35)
-
おみやげでもらったベルギーのピルスナー、Schulten Brau Pilsenerです。
プラスティックのボトルでプラスティックの栓なのがちょっと珍しい。泡がきれいにたち、いい香りがします。ホップというよりモルトの香りか。比較的モルトのコクがしっかりとしていますが、重すぎるほどではありません。苦味は少なく、少し酸味を感じます。なかなか美味しいビールです。
原材料はモルト、ホップ抽出物、ホップでアルコール分は4.9%
(2008/8/24 15:35) -
もう一本ドイツからのおみやげでもらったビールはやはりベルギーのピルスナー、Maternus Pilsenerです。
こちらも泡がきれいにたち、やはりいい香りがします。これもしっかりしたコクがありますが、重すぎるほどではなく、苦味は少なめにバランスしています。なかなかいい感じです。
原材料はモルト、ホップ抽出物、ホップでアルコール分は4.9%
(2008/8/27 0:05) -
デュヴェル-「悪魔」を意味するベルギービールです。ビール好きならとりつかれてしまうだろう、このビール。
上面発酵でボトルコンディショニング(瓶の中に酵母を入れて
発酵を進ませる)のわりには、ラガーのように澄んだ黄金色な不思議なビールです。
きめの細かい泡立ちはすばらしく、白ビールのようなフルーティな香りがします。 ほどほどの苦味としっかりしたコクがありながら、 スッキリとした炭酸の口当たり、後味も嫌味なく、大変に美味しいです。
原材料は麦芽、ホップ、酵母で、アルコール分8.5%
(2005/ 6/7) -
ピンクの象
の絵が描かれた有名なラベルのデリリウム・トレメンス。
澄んだ黄金色のエールビールで、きめの細かい泡が立ち、素晴らしいフルーティな香りです。甘み、苦味と酸味のバランスがよく、すっきりとした味わいです。原材料は麦芽とホップ、アルコール分8.5%
(2006/8/19 1:41) -
「ギロチン」を飲みました。
ラベルにはその名のとおりギロチンの絵がかかれています。
豊かな泡立ちで透き通った金色のエールビールで、デュヴェルと同じタイプです。 フルーティなさわやかな香りと甘酸っぱいような深いコクがあります。そして、なかなか強い苦味がいい印象です。 後味はさっぱりとした苦味が残りとてもいい感じです。素晴らしい味でした。
原材料は大麦麦芽とホップでアルコール分は9%
(2006/11/25 22:11) -
デリリュウム・ノクトルム。
ノクトルムはラテン語で夜を表すそうです。濃く濁った茶色のトラピストのダブルと似たタイプのビールで、苦味が強くよく効いていて、 コクは期待するほど深くありませんが、十分な奥行きを持っていて、なかなか美味しいビールです。 原材料は麦芽とホップ、そして糖類、アルコール分8~9%
(2007/ 5/12 3:25) -
モン・サン・ベール。アビィビールに分類されていますが、
デュヴェルなどのゴールデン・エールと似ています。黄金色のエールできめの細かいしっかりとした泡がたち、フルーティな香りと
少し高めのアルコール。
とても美味しく満足しました。少しあっさりとした味ですが、バランスのよい苦味と香りがいいものです。
原材料は麦芽、ホップ、糖類、アルコール分は8.0%
(2007/ 2/18 2:50) -
ポパリングス・ホメル・ビアを楽しみました。スパイシーな豊かな香り、豊かな泡立ちで、少し濁った黄金色のこのビール。
強い甘みがコクを作りながら、強い苦味がバランスしていてしっかりとした味わいです。後味に苦味が心地よく残り、
嫌味がありません。ポパリングスはホップの産地だそうで、ホメルというのはフラマン語でホップの意味だそうです。
しっかり冷やして飲んでとても美味しい。気に入りました。
原材料は麦芽、果糖、ホップ、でアルコール分は7.5%
(2008/8/11 16:56) -
ベルギービールのイヒテヘムズ・アウト・ブラインを飲みました。
香りは若干弱いものの、上品な酸味と豊かな甘みが見事にバランスし、苦味は軽く感じる程度。後味は嫌味なく、すっきりとしています。結構、気に入りました。
原材料は、麦芽、ホップ、砂糖、小麦で、アルコール分は5.5%
(2008/1/27 1:57) -
ベルギーのブルノーという小さな醸造所のビール「ブリュノー・ヴィレッジ(ブロンド)。
少し濁った黄金色で、豊かな泡が立ちます。熟したフルーツを感じさせる香りがあり、酸味と濃厚なコクのある甘みがあって、苦味はほとんど感じません。贅沢なデザートを食べている感じがします。
原材料は麦芽、ホップ、糖類、でアルコール分は6.5%
(2008/1/25 2:37) -
ベルギーのシリー醸造所の「スコッチ・シリー」を飲みました。
やわらかい甘い香りと、ドッペルボックのようなモルトの甘みとカラメルのような甘みを感じ、苦味はバランスよく 効いています。アルコール分が高めで、そのぶん、リッチな味わいです。
イギリス産の高級ホップを使っているそうです。
原材料は麦芽、ホップ、糖類、アルコール分は8~9%
(2008/1/25 2:37) -
セゾン・デ・シリー。
キリっと冷やしてなお美味い、しっかりとしたモルティなコク、フルーティな酸味と上品な甘みがさわやかで、後味もすっきりとしています。濃い琥珀色も美しい。
原材料は麦芽、ホップ、カラメル、アルコール分は5%
(2009/8/4 23:55) -
ベルギーのクリスマスビール、シリーのエンギエン・ノエルを飲みました。
控えめで優しいフルーティな香り、旨みがたっぷりとある酸味が主体で苦味が少し強めにバランスしていていとても美味しい。アルコール分は高いのですが、 それほど感じさせません。これは実に美味い。
原材料は麦芽、ホップ、糖類、酵母、アルコール分は9~10%
(2010/12/25 21:56) -
すっかりおなじみになった天満橋のドルフィンズで
パウエル・クワクを飲みました。赤みのある琥珀色の上面発酵のビールです。アルコール分が9%と高く、
とても美味しいビールです。写真をとっていないので残念ですが、首が細長く口がラッパのように開いた
フラスコ状のグラスで出してくれます。フルーティな香りと豊かなモルトの味がスバラシイ。
(2006/ 5/27 1:25) -
ベルギーの名品ド・コーニンク。
深い赤銅色の上面発酵のこのビール、イーストのいい香りと、コクのある味わいがかなりいけます。複雑な苦味が
後口に残り、いい感じです。
麦芽とホップのみ、アルコール分5%。
(2005/10/15 23:58) -
サン・フーヤン・キュヴェ・ノエル。この季節限定のクリスマス・ビールです。
豊かでキメの細かい泡と深い琥珀色のこのビール、甘くフルーティな香りがいい感じです。くどくない程度のモルトの甘みで深いコクがあり、強めにバランスした苦味がよく効いています。後からアルコールが高いことに気がつく感じで、とても美味しいビールです。素晴らしい香りは今日の昼でもまだ感じられるような気がしました。
原材料は記載なし。アルコール分は9%
(2008/12/24 22:00) -
ベルギーのクリスマスビール、ウィンテルコニンクスケ。
カラメルを感じさせる甘い香りで赤みの深い琥珀色です。 甘みが主体で、苦味がバランスよくしっかりときいていて、ボリュームのある旨みがたっぷりの美味しいビールです。後味は嫌味なく、心地よい苦味の余韻を楽しむことができます。
アルコール分が高いので、飲んだあと、体が中心から暖まる感じがします。
言われてみると少し不思議な香り、原材料のジュニパーベリー(ネズの実)か、それとも、ちょっと醤油ぽい香りでしょうか。
これはうまい。
原材料は麦芽、ホップ、ジュニパーベリー、アルコール分は8.5%
(2010/12/19 2:34) -
日付変更線をまわり、ふらふらと帰宅し、やっと遅い夕食をすませました。本日3本目のビールは
この間に買っておいたベルギーのパルム・スペシャルです。
知らずに買ったのですが、琥珀色のペール・エールでした。マイナーなビールのようで、 調べてみてもなかなかヒットしませんでした。そんな中、 「段ボールのような香りと味でマズイ」と酷評しているところも見つけました(参考)。そんなに不味くはないと 思うのですが、それほど特徴もなく、しかも調べてからがっかりした気分も手伝い、マイナス評価。
麦芽、ホップのほか、コーン、酸化防止剤(VC)が入っていてアルコール分約5%
(2005/ 9/ 2 2:00) -
ベルギーのレッドビール・ローデンバッハ・クラシック。明るく深い赤色のこのビール、オーク樽で1~2年寝かされて熟成されるそうで、
苦味はほとんどなく、深いコクのある甘酸っぱい味がします。酸味はとくにイヤミもなく、十分に
美味しく、きっと、「世の中にこんな味のビールもあるのか」と驚くことでしょう。
250ccで451円ですから、ちょいと高いのですが。
麦芽、トウモロコシ、ホップが原材料で、アルコール分5.0%
(2005/ 9/11 21:45) -
ベルギーのレッド・ビールの代表と言ってもいいかもしれない
ローデンバッハ・グラン・クリュを飲みました。
オーク樽で2年熟成させたという暗い赤銅色のビールです。 強い酸味とバランスしたコクのある甘み、フルーティでさわやかなコクがあります。苦味はいいバランスでとても軽い。
原材料は麦芽、トウモロコシ、ホップでアルコール分は6.5%
(2007/ 7/7 23:25) -
ベルギービールにはレッドビールと分類されているビールがあります。オーク樽で熟成させる
赤いビールでローデンバッハがよく知られています。今晩は、レッドビールで
ヴェルハーゲ・ヴィヒド醸造所のドゥシャス・デ・ブルゴーニュを飲みました。
ローデンバッハに似て、フルーティないい香りと甘酸っぱい味がしっかりしていてとてもいい感じです。苦味はまったく感じません。初めてこのビールを飲むと「こんな味のビールもあるのか」と驚くことでしょう。結構クセになる人もいるのでは。
こういうビールはあまり冷やさないほうが香りもよく美味しいと思います。
原材料は麦芽、小麦、ホップでアルコール分6.2%
(2006/ 1/28 23:12) -
ヴェルハーゲ醸造所のこの夏限定のビール、ヴィヒテナール。
こちらはコーヒーのように濃い色のビールでしっかりとした泡が立ち、黒糖を思わせるいい香りがプンとします。
甘酸っぱい濃い味ですが、しつこくはなく、こちらもさわやかな若々しい感じがします。
原材料は麦芽、ホップ、小麦、糖類、アルコール分は5.1%
(2009/9/13 19:50) -
ベルギーのランビックビール・モート・サビット・グース。
すばらしいビールです。ランビック・ビールというのは、酵母を使わず、自然発酵で作ったビールです。
ラベルによれば、3倍の麦汁を使い、2年間に渡って樫樽でゆっくりと熟成させた、ということです。
すばらしいコクでこの味は...梅酒を思わせるジューシーな旨みが素晴らしい。キレとか喉越し を重視する普通のビールとはまったく違った味わいで、とてもグッド!
大麦麦芽、小麦、ホップ、穀類が原料で、アルコール分4.5%
(2005/ 8/7 18:20) -
モート・サビット・クリーク
グースとは自然発酵させたランビックを熟成させたものと若いものをブレンドしたものです。
グースにさらにサクランボの果汁を混ぜて半年熟成させるのが、このクリーク。フルーティな甘みも甘すぎることはなく、
酸味や苦味はほとんどなく飲みやすいです。
きれいに泡もたち甘い香りがいい感じです。
麦芽、小麦、ホップ、果汁、穀類でアルコール分4.5%
(2006/ 6/24) -
ベルギービールでもランビックは酸味が特徴の自然発酵のビールで、モール・サビット・グースなどをよくみかけます。他にカンティヨン社が有名ですが、今日は、ちょっとエロティックなラベルのフランボワーズ・ロゼ・ド・ガムブリヌス(ラベルのアップはこちら)を飲んでみました。金属の栓の
下にコルクで栓してあるので、コルク抜きが必要です。泡はほとんどたたず、苺の香りが
漂う薄い苺色のビールです。熟成させた
ランビックに木苺を漬け込み、さらに5-6ヶ月熟成させたということです。酸味がとても強く、私には
今ひとつ好きになれませんでした。
泡の立ち方が悪く今ひとつ状態が悪かっただけかもしれません。
原料は、麦芽、小麦、ホップ、木苺、酵母で、アルコール分約5.0% ★
(2005/10/9 0:04) -
土曜日、会社へ行った帰りに、天満橋のドルフィンズへベルギービールを飲みに行って来ました。
ここでは、ヒューガルデン・ホワイトの樽生をおいてあります。酒屋を探せばビンのヒューガルデン・ホワイトを売っているのですが、
さすがに、ここで飲む生は新鮮さが違います。フルーティな香りが素晴らしく、苦味が控えめで少しあっさりめの味は
すっきりとしていてとても美味しい。ローデンバッハのクラシックを飲んだほか、前に自分で買ってイマイチ状態が
悪くあまり美味しく感じなかったカンティオン社のフランボワーズ・ロゼ・ド・ガムブリヌス
を飲んでみました。お洒落な小さいグラスに品よく注ぎ、少し泡が立つ程度、木苺の味で酸っぱいのは酸っぱいのですが、
香りがよく味はイヤミなく今度は美味しく飲めました。
それにしても楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。
(2006/ 1/22 13:50) -
カンティヨン社のランビック
「クリーク」です。さくらんぼを漬け込んで6ヶ月ほど
オーク樽で熟成させたランビック、さくらんぼ色で泡はそれほど立ちませんが、心地よい発泡が絶えません。
苦味はほとんどなく、いい香りと豊かなコク、そして酸っぱい!!そして、あくまでドライ
ラベルが季節にあっているでしょう?
原材料は、麦芽、小麦、ホップ、サクランボ、酵母が入ってアルコール分5.0%
(2006/ 3/29 23:00) -
「ランビックとは、ベルギーのゼナ川周辺のみに生息されるとされる天然酵母を使い、木樽の中で自然発酵させたビールです。」と
輸入者(小西酒造)の貼った裏のラベルに
書いてあります。さらにフルーツを漬け込んだものもありますが、中でもグーズと呼ばれるものは若いものと年を経たランビックを
ブレンドして熟成させたものです。
年末に注文しておいたカンティヨンのグーズが届いたので、さっそく飲みました。
素晴らしいフルーティな香りと強い酸味、コクがありますが、甘みはほとんどなくドライで実に美味しい。 また、裏のラベルによれば、カンティヨンのランビックは「伝統製法を最もかたくなに守る」と書かれていますが、 ブーンやモート・サビットなどに比べると確かにドライで媚びない味といえるでしょう。
ところで、ラベルの絵ですが、小便小僧が小便しながら 金色のビールの入ったグラスを掲げているのはどうか、と思いますが、赤いケシの花の絵が隅に描いてあります。これは、有機農法を 用いた材料のみを使っている象徴だということです。
原材料は麦芽、ホップ、酵母でアルコール分5%
(2007/ 1/ 8 1:00) -
ベルギーのランビック、楽しみにしていた一本、ブーンのグーズ・マリアージュ・パルフェ。
上品で綺麗な香り、程よい酸味のある深いコク、苦味は控えめながらいいバランスで効いています。後味はすっきりとしつこくなく、 素晴らしい味わいでした。
ラベルによれば、5年間樽で熟成させた最高のランビックに少量の若いランビックをブレンド、瓶詰めした後に5ヶ月の間、瓶内発酵させた 最高のグーズだということです。確かに美味しい。満足しました。
原材料は、大麦麦芽、小麦、ホップ、酵母でアルコール分8%
(2007/12/30 1:52) -
2年もののランビックにサクランボを漬け込み、そして若いランビックをブレンドしたのが、この
ブーン社のクリーク。きめ細かい泡とサクランボのきれいな香りがいい感じです。苦味はほとんどなく、
ほどよい酸味と甘みがあってとても飲みやすいビールです。
原材料は麦芽、小麦、ホップ、サクランボ、酵母で、アルコール分約5.0%
(2006/ 6/4) -
ベルギーのランビック、BOONのフランボワーズ。木苺を漬け込んだ1年もののランビックと若いランビックをブレンドして
二次発酵させたものだそうです。豊かな泡立ちと綺麗な赤色をしたビールです。木苺の香りがプンと香り、味も
木苺のさわやかな酸味とバランスのいい甘みでジューシーな素晴らしいボディーがあります。酸味は嫌になるほどでなく、
後に嫌味も残りません。飲みやすくて美味しいランビックです。オススメです。
原材料は、木苺、麦芽、小麦、ホップ、酵母でアルコール分6.2%
(2007/ 6/30 21:30) -
ブーンのフランボワーズ、750mLのものが売っていたので飲んでみました。
以前に通常版のフランボワーズを飲んだことがありますが、1年もののランビックに木苺を漬け込んだものでした。今回飲んだのはちょっと古い2年もののランビックに木苺を漬け込んだものです。写真を比べるとわかりますが、こちらのほうが、薄いピンク色に仕上がっています。色から想像するような甘さはなく、豊かな酸味が好ましく聞いていて、ドライでかつしっかりとした味でした。素晴らしい味です。
原材料は麦芽、小麦、ホップ、木苺、酵母、でアルコール分は6.2%
(2008/5/2 22:17) -
ベルギーのランビック、ブーンのFalo Pertotaleを飲みました。
フルーティで少しスパイシーな香りで、豊かな泡立ちで濃いめの琥珀色です。甘酸っぱいキャンディーのような、軽い苦味で豊かな味わいがとてもいい感じです。
贅沢なデザートのようなビールです。
原材料は、麦芽、ホップ、小麦、糖類、酵母、甘味料(アセスルファムK)、アルコール分は5.0%
(2012/7/9 0:20) -
デ・カム・オー・ド・グーズ。
ランビック特有の酸味と豊かなコクがとてもいい感じです。この酸味はクセになります。あまりに美味しいのですが、グーズとしては少し平凡かも。
原材料は大麦麦芽、小麦麦芽、ホップ、酵母、アルコール分は6%
(2010/7/25 0:05) -
ベル・ヴュー・クリーク、
結構ポピュラーで近所で入手できるわりに、なぜか未体験でした。評判どおり飲みやすい味です。もっと甘いだろうと予想していたせいか、意外にさっぱりとして落ち着いた味に感じ好印象。酸味もそれほどきつくはなく、
押し付けがましい味ではありません。
樫の樽に仕込む絵がラベルに描いてありますね。ラベルの縁のあたりに、"Matured in oak barrels"と書いてあります。
原材料は麦芽、小麦、ホップ、さくらんぼ、でアルコール分は5.1%
(2008/1/14 23:23) -
「クリーク・ファンタスティーク」、色は赤よりも茶色に近い色で、結構豊かにあわ立ちます。これは美味しい。酸味や甘みは控えめで、
苦味がうまく効いています。果実の豊かなコクがしっかりありながら香りも味もしつこくはなく、引き締まった味わいです。
原材料は麦芽、ホップ、酵母、でアルコール分4.9%
(2008/6/29 22:05) -
サン・ルイ・ランビック・グーズ(セントルイスとも
読めますが)は、酸味が勝ちすぎず飲みやすいおいしさです。フルーティな甘酸っぱい香りがとてもいいです。もっとも、ローデンバッハ(もっともこれはランビックではありませんが)や
モート・サビット・グースのような深い美味しさを先に知っている人には、ちょっと物足りないかも。
ちなみに、ホップはふんだんに使うそうですが、苦味はほとんど感じません。防腐剤として使うそうで、苦味の出ない花を 使うんだって。
原材料は麦芽、小麦、ホップ、イーストでアルコール分:約5%
(2006/ 1/22 23:10) -
サン・ルイのカシス果汁を使ったランビック「プレミアム・カシス」を飲みました。
グレープジュースを思わせる甘酸っぱい軽い味わいです。苦味はほとんど感じず、アルコール分も 軽く、軽い炭酸で、心地よい酸味が後味に残ります。
原材料は、麦芽、小麦、カシス果汁、ホップ、イーストでアルコール分3.5%
(2006/11/19) -
サン・ルイのプレミアム・ピーチ。
桃の香りがします、って当たり前か。あんずのような甘酸っぱい味と軽い苦味、軽い
炭酸に軽いアルコール分。後味はジューシー。ここまで来ると、むしろチューハイを飲み慣れている標準的な日本人には、意外と
受けがいいかもしれません。美味しいですよ。
広い心で自分の知らない世界を受け入れて、楽しみましょう。地球は丸い。
原材料は、麦芽、小麦、もも果汁、ホップ、イースト、香料、でアルコール分約3%
(2006/12/2 23:50) -
少しエロティックなラベルのリンデマンズ・ピーチ、ラベルに魅かれて
買ったのか、と言われれば、はい、その通りです。
ベルギーのランビックのフルーツビールですが、優しく自然な桃の香りと、すっきりとした甘みで好感の持てる味です。 苦味も酸味も炭酸もあまり感じられず、アルコール分も低く、飲みやすい味です。
お酒が苦手な彼女に勧めると得点があがるかも。
お酒が苦手な独身男が家で一人ラベルを見ながら飲むのは、・・・・想像したくありません。
原材料は麦芽、もも果汁、小麦、ホップ、香料で、アルコール分2.5%
(2007/ 2/11 9:25) -
リンデマンズはベルギーのランビックの中でも甘くフルーティでアルコール分が低い、飲みやすいものをラインナップしています。
前にピーチをラベルに魅かれて思わず買ってしまったことがあります。美味しいですよ。実際。 今回は、アップルを飲んでみました。
青リンゴのフレッシュな香りと甘酸っぱい味がほのかな苦味によく合っていて、なかなか美味しい。
原材料は麦芽、リンゴ果汁、小麦、ホップ、香料、アルコール分は3.5%
(2007/ 9/30 21:05) -
グーズ・ランビック・キュヴェ・ルネを飲みました。これは本格的なランビックで、強い酸味でなかなかいい味です。苦味はほとんどなし、コクは少し薄めか。
原材料は麦芽、小麦、ホップ、糖類、アルコール分は5%
さらにティー・ビア。これもランビックですが、紅茶とレモン果汁が入っています。紅茶はレモン、ピーチ、ミント、アールグレイの4種類だそうです。まぁレモンティーの香りと味です。甘酸っぱいコクがしっかりとしていて、美味しいですね。
原材料は、麦芽、小麦、ホップ、糖類、紅茶エキス、天然レモン果汁、アルコール分は3.5%
(2009/1/10 23:59) -
リンデマンズのグーズ。
つい先週に飲んだグーズ・ランビック・キュヴェ・ルネよりも甘く、初めてランビックを試してみる人にはこちらのほうがオススメかもしれません。甘酸っぱい、梅酒のような感じです。悪くはありませんが、私にはちょっと物足りない感じもしました。
原材料は麦芽、小麦、ホップ、糖類、アルコール分は4%
(2009/1/18 22:40) -
リンデマンズのランビック・ファロ。これはグーズに近い感じですが、甘酸っぱい華やかな香りがちょっと強めか。やはり梅酒のよう、というか杏のような甘酸っぱい味です。やはり悪くはありませんが。
原材料は麦芽、小麦、ホップ、糖類、アルコール分は4.2%
(2009/1/21 2:47) -
ベルギービールの中でも、リンデマンズは上品なジュースのような味わいで、アルコール度数も低いので、相当に飲みやすいです。
フランボワーズ、合成じゃないかと思うような色をしていますが、成分には表記されていません。木苺のフルーツ味たっぷりで甘酸っぱいビールです。上品なシロップを飲んでいる感じです。
原材料は麦芽、小麦、ラズベリー、砂糖、ホップ、香料、アルコール分は2.5%
カシス、これもグレープジュースのような濃い色で、味も甘みを抑えた上等なジャムのような感じです。どちらも苦味はほとんど感じません。
原材料は麦芽、小麦、カシス、砂糖、ホップ、香料、アルコール分は3.5%
私にはちょっと甘すぎる感じです。ただ、ビールが苦手な人でもチューハイ感覚で飲むにはいいかもしれません。もっとも、それなら、チューハイでいいかもしれませんが。
(2009/3/22 21:30) -
Mystic Lime、ホワイトのきれいなレモン色、ただ発泡はすぐに途切れがち。香りはライムというか、レモンに近い感じがするのは気のせいか。少し甘みを感じますが、予想していたほどではなく、しつこくなくさわやかに飲めます。
原材料は、麦芽、ホップ、小麦、香料、糖類、酵母、酸味料、甘味料(アセスルファムK)、酸化防止剤(ビタミンC)
(2008/6/3 22:04) -
ミスティック・チェリーを飲みました。色があまりに赤い。ホワイトに25%ものチェリージュースを加えたというこのビール、こんなもんは合成だ、と思うような色ですが、原材料には着色料は記載されていません。香りはチェリーの香りがするものの、甘い。ひたすら甘い。シロップのようです。だいたい予想していたものの、むむむむ。
原材料は麦芽、ホップ、小麦、チェリージュース、糖類、酵母、甘味料(アセスルファムK)、酸化防止剤(VC)、アルコール分は3.5%
(2008/7/6 20:00) -
ベルギーのジェアン社のフルーツビール、デュカシスを飲みました。この手のビールにありがちな甘みはそれほど強くなく、酸味が主体の味わいです。果汁のうまみが凝縮された感じでとても美味しいです。アルコール度数も低くて飲みやすい、食前酒にいいのではないでしょうか。
原材料は麦芽、ホップ、カシス果汁、糖類、アルコール分は3.0%
(2009/6/7 17:57) -
フローレス・ミックスフルーツ、軽い酸味と甘みが感じられますが、軽い上品なジュースのような感じで、苦味はまったく感じられません。嫌味はありませんが、深みはさすがにいまひとつ。
原材料は大麦麦芽、小麦、果汁、ホップ、でアルコール分は3.6%
(2009/12/10 3:50) -
フローリス・ストローベリー。苺のいい香りが心地よく、甘酸っぱく苦味が控えめ、後味もすっきりしていて嫌味はなく飲みやすい。意外に美味しい。
原材料は大麦麦芽、小麦、果汁、ホップでアルコール分は3.6%
(2009/12/29 1:47) -
先週、ベルギービールの店Favoriの銀座店でビールを
たっぷり楽しんできました。
写真はないのですが、
ホフブロウジーク・ボスプロッター(ベルギー) 甘みがあってコクは深く美味しい。私には少し甘すぎるか。アルコール分8.5% ★★★☆
スカルディス・ノエル(ベルギー) クリスマスのビールは季節はずれですが。カラメルを感じさせる甘いコクと後味に高いアルコール分を感じます。アルコール分12% ★★★☆
セゾン・ヴォワサン(ベルギー) オレンジがかった色が美しく泡が強くたちます。苦味がしっかりときいていてちょっとスパイスを感じさせます。アルコール分5% ★★★
(2008/4/1 22:05)
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